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トヨタとマツダ、車載用電池を活用したスイープ蓄電システムの実証実験を開始
・トヨタとマツダは8月21日、マツダ本社工場内にて、トヨタの車載用電池を活用したスイープ蓄電システムをマツダ本社内電力システムへ接続する実証実験を開始したと発表した。
・スイープ蓄電システムとは、新品の電池及び、劣化した電池や容量の異なる異種電池を接続した状態において、各電池の通電と非通電を高速で切り替えるスイープ機能を搭載した蓄電システムを指す。
・本実証実験は、日本自動車工業会が業界横断で対応を進める「モビリティ産業7つの課題」

スズキ、商船三井およびトレードワルツとインド・アフリカ間の自動車商流で協業
・スズキと商船三井、トレードワルツの3社は、インド・アフリカ間の自動車商流での協業に関する協力覚書を締結し、横浜で開催されている第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において8月21日に公表した。
・3社はインド・アフリカ間の自動車輸送における貿易実務の現状を把握のうえ、その課題を特定し、電子化を含めた解決策を検討するとともに、脱炭素化の促進について協力する。インドからアフリカに至る巨大経済圏のサプライチェーンの強靭化および連結性

IAA 2025:オペル、コンセプトカー「Corsa GSE Vision Gran Turismo」を初公開へ
・ステランティスは8月20日、傘下のオペルブランドが2025年9月8日からドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025で、コンセプトカー「Corsa GSE Vision Gran Turismo」を初公開すると発表した。このモデルはSTLA Smallプラットフォームをベースに開発され、「コルサ(Corsa)」のフットプリントを継承しつつも、より低くワイドなデザインを採用している。
・四輪駆動の「Corsa G

Benteler傘下のHOLON、自動運転シャトルが初めて配備 独ハンブルクで運行へ
・Benteler Groupは8月19日、グループ傘下のHOLONが開発した自動運転シャトル「HOLON urban」の初の車両がドイツ・ハンブルク(Hamburg)に到着したと発表した。
・全長5mのバリアフリー仕様の小型電気バスで、最大15人の乗客を輸送できる。最高速度は60km/h。
・試験運行は、2025年晩夏にシュタットパルク(Stadtpark)からエルベ(Elbe)と、シュルンプ(Schlump)からヴァンズベク(W

現代自、カザフスタンでミッドサイズSUVの新型「パリセード」を発売
・カザフスタンのAstana Motorsは8月19日、現代自動車のミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を発売したと発表した。同モデルはAstana Motorsの子会社Hyundai Trans Kazakhstanのアルマトイ(Almaty)工場で生産されている。価格は3,389万テンゲ(約930万円)から。
・車体サイズは全長5,065mm、全幅1,980mm、全高1,805mmで、ホイールベースは2,9

広汽集団、レンジエクステンダーの新技術「星源増程(ADiMOTION)」を発表
・広汽集団は8月19日、新しいレンジエクステンダー技術「星源増程(ADiMOTION)」を発表した。同技術はレンジエクステンダーの効率、応答性能及びNVH(騒音、振動、ハーシュネス)パフォーマンスを総合的に向上させるとともに、AIエネルギー制御プラットフォームと組み合わせることで、バッテリー残量が少ない際に出現する「燃料消費量の急増、出力の低下、振動と騒音の増大」という三大課題を解決する。
レンジエクステンダーの効率:ADiMOTI

起亜、スロバキアで新型Cセグメント電気ハッチバック「EV4」の生産開始
・起亜は8月20日、スロバキア・ジリナ(Zilina)工場で新型Cセグメント電気5ドアハッチバック「EV4」の量産を開始すると発表した。同モデルは起亜が欧州で初めて現地生産する電気自動車(EV)となる。
・新型「EV4」は、現代自動車グループのE-GMPプラットフォームをベースに開発され、58.3kWhと81.4kWhの2種類のバッテリーを用意。最大航続距離は391マイル(約629km)に達する。V2LやV2Gなどの給電機能を備え、
