タタ
JLR、繊維強化プラスチックと鋼鉄を使用した持続可能なクロスカービームを開発
・JLRは12月11日、インストルメントパネルのクロスカービームを再設計したと発表した。クロスカービームはダッシュボードの裏側に配置され、エアバッグの取り付けなどの主要な安全機能をサポートするほか、車内の騒音と振動を低減する車内の重要な安全部品だが、二酸化炭素(CO2)の排出量が多かった。
・JLRの新しいデザインでは、従来のマグネシウムやスチールの代わりに、繊維強化プラスチックとスチールのハイブリッド複合材を将来モデルに採用してい
タタ乗用車、新型ミッドサイズSUV「シエラ」を発売
・タタの乗用車事業会社Tata Motors Passenger Vehicles Ltd.(TMPVL)は11月25日、新型ミッドサイズSUV「シエラ(Sierra)」を発売したと発表した。価格は114万9,000ルピー(約200万円)から。2025年型となる同モデルは、スケーラブルで、AWD対応可能、多様なパワートレインに対応するARGOS (All-Terrain Ready、Omni-Energy、Geometry Scal
タタ、SUVの新型「シエラ」量産仕様モデルを公開、11月25日に発売へ
・タタの乗用車部門のTata Motors Passenger Vehiclesは11月15日、量産仕様のSUVの新型「シエラ (Sierra)」をムンバイで開催されたイベントで公開し、同モデルの発売日が25日だと発表した。新型「シエラ」は、初代モデルのプロポーション、アップライトなスタンス、特徴的なショルダーラインを受け継ぐ一方で、パノラミックルーフ、LEDランプ、R19アルミホイール、フラッシュドアハンドル、電動テールゲートなど
タタ、中東・北アフリカ市場向けユーロ6トラック・バスを発表
・タタ・モーターズの商用車部門Tata Motors Commercial Vehicles (TMLCV)は10月28日、GCC地域で新ラインナップを公開し、中東・北アフリカ市場向けとして特別に開発したユーロ6対応のトラックおよびバスを発表した。
・新しい乗客輸送用モデルには、ABS、ESC、クルーズコントロール、クライメートコントロールを搭載した11m・12mバス「LPO 1622」、操縦性と高度な安全性能を重視した28人乗り
英国政府、サプライチェーン支援のためJLRに15億ポンドの融資保証を提供
・英国政府は9月28日、サイバー攻撃を受けたジャガー・ランド・ローバー(JLR)のサプライチェーンを支援するため、同社に最大15億ポンド(約3,000億円)の融資保証を提供すると発表した。
・英国輸出信用保証局による輸出開発保証に基づく今回の融資は5年間で返済され、生産休止の影響を受けたサプライチェーンを支援するためにJLRの手元資金を強化する。
・英国政府は、懸念事項に対処し、生産再開を支援するために、JLRおよびサイバーセキュリ
タタ、小型トラックの「エース」に廉価版ディーゼルバージョンを追加
・タタは9月19日、小型トラック「エース(Ace)」にディーゼルエンジンの廉価バージョン「ゴールドプラス(Gold+)」を追加したと発表した。価格は55万2,000ルピー(約92万7,000円)。Dicorターボエンジンを搭載し、最高出力22PS、最大トルク55Nmを発揮し、最大積載量は900kgとなっている。荷台の架装オプションにより、様々な貨物に対応できるよう設計されている。
・「エースゴールドプラス」は、AdBlueを必要とし
印Tata Technologies、独エンジニアリング会社ES-Tec Group買収へ
・タタ・グループ傘下のエンジニアリング会社であるTata Technologiesは9月13日、シンガポールの100%子会社を通じて、ドイツのES-Tecおよびその子会社(ES-Tec Group)の全株式を取得する正式契約を締結したと発表した。買収額は業績連動型のアーンアウト(分割払い)を含め最大7,500万ユーロで、2025年12月31日までに買収手続きを完了する予定。
・ES-Tec Groupは、ADAS (先進運転支援シス
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