タタ
タタ、国家グリーン水素ミッションの下で水素燃料トラックの試験運用を開始
・タタ(Tata Motors)は3月4日、新・再生可能エネルギー省(MNRE)の資金提供に基づく国家グリーン水素ミッション(National Green Hydrogen Mission)の一環としてインド初となる水素燃料大型トラックの試験運用を開始した。この試験では長距離輸送における水素内燃エンジン車及び燃料電池車の性能と実現可能性を評価する。
・24カ月にわたる試験では異なる構成と積載量を持つ水素燃料トラック16台が配備され

インドのTATA.ev、2027年までにEV充電器数を40万基に倍増させる計画
・タタ傘下のTata Passenger Electric Mobility (TPEM)で電気自動車(EV)事業を展開する「TATA.ev」ブランドは2月13日、「オープン・コラボレーション2.0」イニシアチブの下、2027年までに利用可能な充電器数を40万基に倍増させる計画を発表した。これを達成するため、TATA.evは主要な充電器運営会社(CPO)との提携を拡大し、すべてのEVブランドをサポートする3万カ所の公共充電ステーショ

Tata Elxsi、バッテリーライフサイクル管理プラットフォーム「MOBIUS+」をMinespiderと共同開発
・タタ・グループ傘下のエレクトロニクス・エンジニアリングサービス会社Tata Elxsiは1月21日、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティソリューションプロバイダーのMinespiderと提携し、先進的なバッテリーライフサイクル管理プラットフォーム「MOBIUS+」を投入すると発表した。
・MOBIUS+は、バッテリーの生産からリサイクルまでの全過程を効率的に管理することを目的としている。このプラットフォームでは、データ分析や

Bharat Mobility 2025:タタ、次世代小型LCV「エース・プロ」と電気ピックアップ「イントラ EV」などを発表
・タタ・モーターズは1月17日、Bharat Mobility 2025でさまざまな商用車を発表した。ハイライトは、複数のパワートレイン・オプションが用意された新型LCV「エース・プロ(Ace Pro)」とコンパクト電気ピックアップ「イントラ EV(Intra EV)」となった。
・また、物流の脱炭素化を目的とした重量級電気トラック「プリマ E.55S (Prima E.55S)」や、都市間走行距離が約550 kmの水素内燃エンジン

Bharat Mobility 2025:タタ、新型「シエラ」、「ハリアー.ev」、 「Avinya X」コンセプトを出展
・タタ・モーターズは1月17日、インドで開催のBharat Mobility Global Expo 2025で、新型「シエラ(Sierra)」、「ハリアーev (Harrier.ev)」、「Avinya X」コンセプトを発表した。
・90年代に登場したインド初のSUV、「シエラ」が再登場する。先進的なエンジニアリングが施されたレトロモダンな外観が特徴。オリジナルの「シエラ」の外観を保持しており、シングルピースのリアガラスは、ルーフ

タタ傘下のAgratas、英国オックスフォードに研究開発施設を開設
・タタグループのグローバルバッテリー事業会社であるAgratas (アグラタス)は12月19日、英国オックスフォード(Oxford)のMilton Parkに新しい研究開発施設を取得したと発表した。
・2万2,857平方フィート(約2,100平方メートル)のこの施設は3階建てで、新設されたオフィスと研究スペースが含まれる。この施設はAgratasの英国テクノロジーハブとして機能し、英国、インド、米国にまたがるグローバルイノベーション

タタ、ウッタル・プラデッシュ州から1,297台のバスシャシーを受注
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は12月17日、ウッタル・プラデシュ州道路輸送公社(UPSRTC)から1,297台のバスシャシーを受注したと発表した。これは、同社が1年間でUPSRTCから受注した3件目の案件であり、これにより受注台数は累計3,500台を超えた。
・今回の「LPO 1618」シャシーの受注は、競合他社との電子入札プロセスを経て獲得したもので、相互に合意した条件に基づき段階的に納入される予定である。ディー
