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オランダのFLYNT、初の電気LCVを発表、2026年に欧州で発売予定
・オランダを拠点とする電気自動車(EV)スタートアップのFLYNTは4月18日、欧州における最新のフリートニーズに対応するよう設計された初の小型電気商用車を発表した。
・この車両はEV専用アーキテクチャをベースに、前輪・後輪・四輪駆動の3種類の駆動方式から選択可能となっている。100kWhのNCMバッテリーを搭載し、航続距離は最大500km (WLTP)に達する。22kWのAC充電と220kWのDC急速充電に対応し、DC充電の利用で

起亜、AI音声アシスタントを欧州全域に導入、まずは「EV3」から
・起亜自動車は4月17日、人工知能(AI)を搭載した音声アシスタント「AIアシスタント」を、2024年の韓国と米国デビューに続き、欧州全域で発売すると発表した。この新システムにより、起亜の車両と自然な形で会話することができ、車の機能に簡単にアクセスし、理解することができるという。
・AIアシスタントは、音声コマンド、意図、文脈を理解し、よりスムーズで直感的な操作を可能にする。起亜はOTAアップデートにより、新機能の追加や旧モデルのア

ステランティス、2025年第1四半期の世界出荷台数推定値は9%減
・ステランティスは4月11日、2025年第1四半期(Q1)の世界出荷台数が前年同期比9%減の120万台になる見込だと発表した。北米や欧州で一斉休暇の延長やモデルの切り替えに伴う一時的な生産ギャップの発生などにより減産が発生し、出荷台数の減少に繋がったという。
・北米の出荷台数は20%減の 8 万 2,000 台だったが、これは主に 1 月の一斉休暇の延長と 2025 年型ラム「ヘビーデューティ(Heavy Duty)」の立上げに手間

メルセデス・ベンツ、主要機能を追加するソフトウェア更新をOTAで実施へ
・メルセデス・ベンツは4月11日、MBUX 2.6への主要機能を追加するソフトウェア更新をOTAで実施すると発表した。これにより、世界中で200万台超の車両が新たな機能を利用できるようになるという。
・主要な機能の追加には、高解像度の画像と充電スタンドを考慮した電気自動車(EV)のリアルタイム経路プランニングでナビゲーション機能を強化した、Google Satellite ViewとLive Alternative Routesが含

起亜、「EV2」コンセプトのインテリアデザインを公開
・起亜は4月10日、ミラノデザインウィーク2025において、ブランドの革新的なPBV(Platform Beyond Vehicle)および電気自動車(EV)の開発に携わったデザイナーたちの視点を反映した特別展示「Transcend Journey (超越的な旅)」を公開した。また、展示の一環として、Bセグメントの電気SUV「EV2」コンセプトのインテリアデザインに関する新たな詳細も発表された。
・「都会のピクニック」というアイデア

リープモーター、欧州で4月中旬に新型電気SUV「C10」レンジエクステンダー版を発売へ
・リープモーター(零跑汽車、Leapmotor)は4月8日、レンジエクステンダー電気自動車(REEV)技術を搭載した新型Dセグメント電気SUV「C10 REEV」を4月中旬から欧州で発売すると発表した。持続可能なモビリティを推進する同社にとって重要な一歩となる。
・「C10 REEV」はWLTPサイクルの総合モード航続距離が970kmを超え、CO2排出量が10g/km。また、DC、AC、車載燃料発電機など多様な充電オプションが用意さ

ACEA、自動車関税の解決と自動車産業保護のための米EU間の対話を要請
・欧州自動車工業会(ACEA)は4月7日、欧州委員会に対し、米国と交渉し、欧州の競争力を損なう可能性のある対抗措置を回避するよう要請した。欧州委委員長との会談では、欧州のトップOEMメーカーを含む業界のリーダーらが、自動車、鉄鋼、アルミニウムの輸出に対する米国の関税の影響について協議した。
・EUの自動車業界の輸出への影響が最大670億ユーロ、そして自動車関税と相互関税を合わせたコストが合計800億ユーロに上ると推定されることから、
