スチール
マツダ、日本製鉄と連携強化
・マツダと日本製鉄は10月23日、従来の完成車メーカーと材料メーカーの関係や領域を超えた「共創活動」の成果をコンパクトクロスオーバーSUVの新型「CX-5」へ適用したと発表した。長年にわたる取引関係をベースに、自動車開発の初期段階から日本製鉄が参画することで、設計・生産・調達を含むサプライチェーン・バリューチェーン全体を見直し、最適な車体構造を短期間で実現した。
・日本製鉄の次世代鋼製自動車コンセプト「NSafe-AutoConce
thyssenkrupp Steel、ドイツの展示会に軽量構造と持続可能なモビリティソリューションを出展へ
・thyssenkruppの鉄鋼部門thyssenkrupp Steel Europeは、10月21日から24日までドイツStuttgartで開催されるBlechexpo 2025において、軽量構造と持続可能なモビリティのソリューションを出展すると発表した。
・同社は部品統合をターゲットにすることで、車体やシャシー構造の部品点数を削減する新コンセプト「InPart Solutions」を発表する。材料とプロセスの効率を向上させ、コス
Vingroup、ベトナムのEV・インフラ向け鋼材供給強化のためVinMetalを設立
・ベトナムのコングロマリットVingroupは10月6日、VinMetal Production and Trading Joint Stock Companyの設立を発表した。この新たな子会社は、Vingroupエコシステム内の資材需要を満たすとともに、ベトナムの重工業の発展に貢献することを目的としている。
・ハノイに本社を置くVinMetalは、資本金10兆ドン(約580億円)で事業を開始し、Vingroupが98%の株式を保有
メルセデス・ベンツ、TSRと共同で廃車をリサイクルする「都市鉱山」プロジェクトを試行
・メルセデス・ベンツは8月21日、ドイツのリサイクル企業TSR Groupと共同で廃車をリサイクルする「都市鉱山(urban mining)」パイロットプロジェクトで2024年の提携関係を拡大すると発表した。プロジェクトでは高品質の原材料を回収してメルセデス・ベンツの新車に再利用することを目指す。
・ドイツ北西部の廃車は2025年夏からブランドにかかわらず解体される。汚染物質や再利用可能な部品は除去され、鉄、アルミニウム、プラスチ
甬金科技、自動車用ステンレス鋼の45億バーツのタイ工場を建設中
・タイの工業団地運営会社WHA Industrial Developmentは8月4日、中国の甬金科技集団(Yongjin Technology Group)傘下のYongjin Metal Technology (Thailand) がタイ・チョンブリ県のWHAイースタンシーボード工業団地3の17万9,000平方メートルの敷地に45億バーツ(約204億円)以上を投じる新工場の建設に着手したと発表した。このプロジェクトは地域の重要生
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