EV
フォード、中国でミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ」NEV版の受注を開始
・フォードは11月18日、中国でミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ(Bronco)」の新エネルギー車(NEV)モデルとなる「ブロンコ・ニューエナジー(Bronco New Energy、中国語名:智趣烈馬)」の予約販売を開始すると発表した。レンジエクステンダー(EREV)版は3モデルを展開し、価格はそれぞれ22万9,800元、24万9,800元、27万2,800元。電気自動車(EV)版は2モデルで、価格は25万9,800元と28
MG、英国で新型Cセグメント電気SUV「S6 EV」を発表
・MGの英国法人MG Motor UKは11月19日、同国で新型Cセグメント電気SUV「S6 EV」の発売を発表した。後輪駆動と四輪駆動の2モデルが提供される。
・MSPプラットフォーム (Modular Scalable Platform)を採用した3番目のモデルとなる。3つのグレードが用意され、最高出力180kWでWLTPモードでの航続距離329マイル(約530km)のSEロングレンジ、同性能に加え快適性を強化したトロフィーロン
ダイムラートラック、「eアクトロス600」と「アクトロスL」に強化された電子プラットフォームを導入
・ダイムラートラックのビジネスユニットであるメルセデス・ベンツ・トラックは11月19日、改良版システム「Active Brake Assist 6 Plus」と「Attention Assist 2」を2026年2月から提供開始すると発表した。同社は現在、新型Safety Truckで最新技術を公開している。
・メルセデス・ベンツ・トラックは、重量級電気トラックの「eアクトロス600 (eActros 600)」と「アクトロスL (
ポルシェ、新型フルサイズ電気SUV「カイエン エレクトリック」と「カイエン ターボ エレクトリック」を発表
・ポルシェは11月19日、新型フルサイズ電気SUVの「カイエン エレクトリック(Cayenne Electric)」と「カイエン ターボ エレクトリック」を発表した。いずれも四輪駆動で、電子制御ポルシェ・トラクション・マネジメント(ePTM)を搭載している。
・車体サイズは、全長4,985mm、全幅1,980mm、全高1,674mmで、ホイールベースは3,023m。車両後部の荷室容量は781~1,588L、フロントトランク容量は90
LAオートショー:米ルーシッド、フルサイズ電気SUV「グラビティ ツーリング」を発表
・米国の新興電気自動車(EV)メーカーLucid Group (以下、ルーシッド)は11月20日、ロサンゼルス・オートショー(報道公開日:11月20日、一般公開日:11月21日~30日)でフルサイズ電気SUVの「グラビティ ツーリング(Gravity Touring)」を公開した。「グラビティ グランドツーリング(Gravity Grand Touring)」の下に追加された同モデルの受注はすでに開始されている。アリゾナ州カサグラン
ルノートラック、欧州で航続距離600kmの新型重量級電気トラックを発表
・ボルボグループのルノートラックは11月18日、新型重量級電気トラック「E-Tech T 585」と「E-Tech T 780」を発表した。
・新型モデルは、電気モーターとトランスミッションを車両後部に搭載する電動アクスルを採用し、現行モデル「E-Tech T 540」に対して航続距離が延長した。電動アクスルの採用により、サイドメンバー間にスペースが生まれ、追加のバッテリーパックを搭載することができたという。新型モデルは、L字型デザ
CES 2026:ソニー・ホンダモビリティ、「アフィーラ1」の先行量産車と新コンセプトモデルを公開へ
・ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は11月20日、2026年1月6日より米国ネバダ州ラスベガスで開催される「CES 2026」に出展すると発表した。
・1月5日のメディアデーに初めて単独でプレスカンファレンスを開催するほか、2026年に米国でデリバリーを開始する電気自動車(EV)ミッドサイズセダン「アフィーラ1 (AFEELA 1)」のPre-Productionモデル(先行量産車、全3色)を展示し、デリバリーに向けた最新の状況を
ルノートラック、新型の中量級電気トラック「E-Tech D12」と「E-Tech D14」を発表
・ルノートラックは11月18日、新型の中量級電気トラック「E-Tech D12」と「E-Tech D14」により、電気自動車(EV)のラインナップを拡充すると発表した。都市配送を想定した設計の両モデルは予約受付が開始されており、フランスのブランヴィル・シュル・オルヌ(Blainville-sur-Orne)工場で生産される。
・フランス市場向けの「E-Tech D12」と他の欧州市場向けの「E-Tech D14」は、それぞれの市場が
ジープ、米国で新型オフロードミッドサイズ電気SUV「リーコン」を発表
・ステランティスは11月19日、新型オフロードミッドサイズ電気SUVのジープ「リーコン(Recon)」を発表した。2026年型「リーコン」は、電気SUVとして初めてオフロード性能を発揮するモデルとなる。電気自動車(EV)専用のSTLA Largeプラットフォームをベースに開発された新型「リーコン」は、高い走行性能と4xe (4輪駆動)を融合する。
・新型「リーコン」は、前後に自社設計の電気駆動モジュール(EDM)を搭載する。各モジュ
広州汽車、豪州に世界戦略「One GAC 2.0」を導入、電気SUV「AION V」などを発表
・広州汽車(GAC)は11月18日、豪州進出と車両の発表会を開催し、グローバル戦略の「One GAC 2.0」と豪州における取り組みの「GAC: Growing Australian Confidence」を公表した。同社は、事業の現地化、環境負荷の少ないモビリティ、豪州市場への統合の深化を柱とする長期的な投資計画の概要を明らかにした。
・GACはグローバルに展開する3モデルを豪州市場に導入する。導入するのは、インテリジェントなコン
長安傘下の深藍汽車、新型ミッドサイズ電気セダン「L06」を発売
・長安汽車傘下の新エネルギー車(NEV)ブランド深藍汽車(Deepal)は11月19日、電気自動車(EV)の新型ミッドサイズセダン「L06」を発売した。全4モデルが設定され、価格は13.49万元-15.69万元。
・車体サイズは全長4,830mm、全幅1,905mm、全高1,480mmで、ホイールベースは2,900mm。外観はクーペ風セダンとなっている。
・後輪駆動。新世代の原力電気駆動システム+容量56.12/68.82kWhのC
蔚来ファイアフライ、右ハンドル車を量産開始 シンガポール向け出荷へ
・蔚来(NIO)傘下の小型電気自動車(EV)ブランドであるファイアフライ(firefly、蛍火虫)は11月18日、ハッチバックEV「ファイアフライ」右ハンドル車の量産を開始し、第1陣をシンガポールに向けて発送すると発表した。
・「ファイアフライ」は4月19日に発売された。8月には欧州向け輸出を開始。オランダ、ノルウェー、ベルギーへの納車が順次始まっており、デンマーク、ギリシャ、オーストリア、ポルトガル、ルクセンブルクでの試乗と納車も
GM、ブラジルで新型シボレー「キャプティバEV」の製品概要を発表
・GMのブラジル法人GM Brazilは11月18日、新型シボレー「キャプティバEV (Captiva EV)」の製品概要を発表した。
・ミッドサイズ電気SUVの「キャプティバEV」は最大5名まで乗車可能。最高出力201hpの電気モーターを搭載し、ブラジル規格のINMETROサイクル基準で最長304kmの航続距離を実現。アクティブ運転支援技術を統合した「Chevrolet Intelligent Driving」システムを装備。
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フォード、欧州でBセグメント電気SUVの改良型「プーマ Gen-E」を発売
・フォードは11月17日、欧州でBセグメント電気SUVの改良型「プーマ(Puma) Gen-E」を2026年に発売すると発表した。航続距離が延長された同モデルには、ハンズフリーの先進運転支援システムBlueCruiseが搭載される。
・改良型「プーマ Gen-E」は、発売当初はフル充電で最大376km (WLTP)の航続距離を実現していたが、改良されたバッテリー設計により、航続距離は400kmを超え、市街地走行では550km超を実現
RIZON、米国のディーラー網を拡大、カリフォルニア州で20台超の電気トラックを納車
・ダイムラートラック傘下のRIZONブランドは11月18日、米国の顧客への新たな納車とディーラー網の拡大を発表した。カリフォルニア州で20台以上の電気トラックがフリートや自治体で運行を開始するほか、アリゾナ州、ニューヨーク州、ニュージャージー州、ワシントン州に新規ディーラー拠点が開設されたという。
・RIZONは、民間企業に加え、カリフォルニア州エルカホン(El Cajon)、クレアモント(Claremont)、ラ・ミラダ(La M
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