EV
ルノー、全仏オープンで「ルノー 4 Savane 4x4」コンセプトカーを公開へ
・ルノーは5月16日、全仏オープンテニス2025 (5月19日から6月8日まで開催)で、「ルノー 4 Savane 4x4」のコンセプトカーを公開すると発表した。同モデルは、電気自動車(EV)の高性能ミニスーパーカー「ルノー 5ターボ3E (5 Turbo 3E)」および新型BセグメントEVである「ルノー 5 E-Tech エレクトリック(5 E-Tech Electric)」の全仏オープン仕様車とともに公開予定。
・標準的な「ルノ

キャデラック、ミッドサイズ電気SUV「オプティック」を中近東で発売
・キャデラックは5月14日、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、バーレーン、クウェートにおいて、同ブランド初の電気SUVとなる2025年型「オプティック(Optiq)」を発売したと発表した。このモデルは、製品ライフサイクルの後半に他の市場にも展開される予定だという。
・「オプティック」は、最高出力300hp、最大トルク451Nmを発揮するデュアルモーター全輪駆動システムを搭載している。GMのEVバッテリープラットフォーム(BEV

トヨタ、電気SUV「bZ4X ツーリング」を2026年春に欧州で発売へ
・トヨタは5月15日、ミッドサイズ電気SUV「bZ4X」のラインアップに新たに加わった「bZ4X ツーリング(Touring)」を欧州向けに発表した。
・同モデルは「bZ4X」より全長が140mm長い4,830mmで、全高が20mm高い1,670mmとなる。
・前輪駆動仕様と全輪駆動仕様が用意され、いずれも容量74.7kWhのリチウムイオンバッテリーと、11kWまたは22kWの車載充電器を搭載する。また、最大約150kWの急速DC充

ボルボ・グループ、豪州工場で重量級電気トラックの製造を開始へ
・ボルボ・グループは5月15日、オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンにあるWacol工場で同国初となる重量級電気トラックの生産を開始すると発表した。生産は2026年に開始予定。豪州の製造能力が拡大することになる。
・同社は現地物流会社Linfoxより、豪州において最大規模となる重量級電気トラック30台を受注しており、そのうち10台を納入した。受注の内訳は「FM」29台と「FH」1台の計30台となっている。この30台中、豪州製

GMC、改良型「ハマーEV」の新機能を発表
・GMCは5月15日、2026年型となるフルサイズ電気ピックアップトラック/SUVの改良型「ハマーEV (Hummer EV)」の新機能を発表した。
・「ハマーEV」には、後輪が前輪より速く回転する「キングクラブ(King Crab)」走行モードが新たに導入された。狭いスペースでの旋回能力やオフロードでの操縦性が向上するという。この機能は、ピックアップの2Xと3XグレードとSUVに標準装備されている。
・「キングクラブ」走行モードは

奇瑞のiCAURブランド、マレーシアでASEANデビュー、電気SUV「03」は第3四半期に発売予定
・奇瑞傘下の電気自動車(EV)ブランドiCARが小米(Xiaomi)傘下の北京智米科技有限公司(SmartMi Tech、以下、智米科技)と手掛けるオフロード新エネルギー車(NEV)ブランドiCAURは5月9日、マレーシアオートショー2025 (MAS 2025)にてASEANデビューしたと発表した。これは4月、上海モーターショー2025でのグローバル初公開に続くもの。
・主力モデルとなるコンパクト電気SUV「03」は2WDモデルと

トヨタ、新型EVの「bZ ウッドランド」を世界初披露へ
・トヨタは5月15日、北米で電気自動車(EV)のラインナップ拡充を進め、各地域における顧客のニーズへの対応を継続していくと発表した。
・新型EVの「bZ ウッドランド(Woodland)」は、Toyota Motor North America (TMNA)が5月19日から21日に開催する新車発表イベントで世界初披露され、2026年初頭に北米で発売される予定。
・トヨタは北米市場で主要なセグメントであるSUVをカバーするEVのライン

DS Automobile、プレミアムハッチバックの「DS N°4」発表
・ステランティス傘下のDS Automobileは5月14日、プレミアムコンパクトハッチバックの「DS N°4」を発表した。DSの新しい「N°」ネーミング戦略に基づいた、「DS 4」の改良型モデルとなる。
・車体サイズは、全長4.4m、全幅1.87m、全高1.47m、ホイールベース2.67m。
・パワートレインは電動化された3種類が設定される。電気自動車(EV)のE-TENSEバージョンは、最高出力213hp、最大トルク343Nmの
