EV
プロトン傘下のPRO-NET、マレーシアのタンジュン・マリムに初の独立型DC充電ハブを開設
・プロトンの電気自動車(EV)ブランドProton e.MASは9月30日、プロトンの子会社Proton New Energy Technology (PRO-NET)がプロトンのタンジュン・マリム(Tanjung Malim)複合施設内に初のDC充電ハブを開設したと発表した。
・管理棟に位置するこのハブには4つのベイを備えた2基のDC充電器があり合計出力120kWで4台のEVを同時に充電できる。PRO-NETが完全所有・運営する

ポールスター、ミッドサイズ電気SUVの「ポールスター3」 2026年型への大幅改良を発表
・ポールスターは10月1日、ミッドサイズ電気SUVの「ポールスター3 (Polestar 3)」について2026モデルイヤーから大幅なハードウェアの改良を実施すると発表した。
・改良の中心となるのは、新たな800Vアーキテクチャーの採用で、最大350kWのピークDC急速充電が可能となり、10%-80%充電の所要時間は22分で、従来と比べて25%以上高速化されている。
・WLTPモードでの電費は最大6%向上し、リアモーターバージョンは

GreenPower、米ニューメキシコ州で電気スクールバスのパイロット運行を準備
・カナダの電気バス・トラックメーカーGreenPower Motor Companyと米国ニューメキシコ州経済開発局は9月29日、「ニューメキシコ州オール電気、目的別、ゼロエミッション・スクールバス・パイロットプロジェクト」を開始すると発表した。この取り組みの一環として、ラスベガスの公立学校2校にA型スクールバス「Nano BEAST」が、またサンタフェのモンテ・デル・ソル・チャーター・スクール(Monte del Sol Char

ポルシェ、新型「カイエン エレクトリック」のインテリアを披露
・ポルシェは9月30日、2025年末に発売予定の新型フルサイズ電気SUV「カイエン エレクトリック(Cayenne Electric)」のインテリアを披露した。快適性の向上、カスタムオプションの拡大、大型ディスプレイを備えた新しいデジタル・オペレーティングコンセプトなどが特徴。
・新型「カイエン エレクトリック」は、センターコンソールにシームレスに流れる新しい湾曲OLED ディスプレイ「Flow Display」を搭載し、ポルシェ史

ダイムラーバス、2026年から電気バス向けの公共急速充電ステーションを設置へ
・ダイムラートラックは10月1日、ダイムラーバスが2026年から欧州の交通量の多い観光地を中心に、電気バスと観光バス向けの独自の公共急速充電ステーションを設置すると発表した。
・ダイムラーバスは今後数年間で高速道路から離れた場所でも高性能充電インフラの拡張を推進し、将来的には遠隔地の旅行先でもサービスを提供することを目指す。
・この取り組みは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州のエネルギー・気候保護政策を担う州立機関NRW.

メルセデス・ベンツ・トラック、重量級電気トラックの新型「eアクトロス400」を発表
・ダイムラートラック傘下のメルセデス・ベンツ・トラックは9月30日、フランスのモルスアイム(Molsheim)で行われたイベントで、重量級電気トラック「eアクトロス600 (eActros 600)」の技術をベースにした派生モデルの新型「eアクトロス400 (eActros 400)」を発表した。
・3個のバッテリーバックが搭載されている「eアクトロス600」に対し、「eアクトロス400」には2個のバッテリーバックが搭載されている。

長安啓源、新型クーペスタイルハッチバック「啓源A06」の予約販売を開始
・長安汽車傘下の啓源(Qiyuan)ブランドは9月28日、新型となる中大型クーペスタイルのハッチバック「啓源(Nevo) A06」の予約販売を開始したと発表した。2バージョン、全6モデル設定され、予約販売価格は11.99万元-15.99万元。
・車体サイズは、全長4,885mm、全幅1,916mm、全高1,496mmで、ホイールベースは2,922mm。
・800V/400V SiCプラットフォームを採用し、6C急速充電に対応する。後
