EVバッテリー
Kautex、大手自動車OEMからBEV用バッテリーハウジングを受注
・Kautex Textron GmbH & Co. KG (Kautex) は、複数の車両ブランドにまたがる主要なBEVプラットフォーム向けに熱可塑性複合材料の下部バッテリーハウジングユニットを大手自動車OEMから受注したと発表した。
・下部ハウジングは、BEVとHEVの両方の生産をサポートするPentatonicバッテリーエンクロージャーポートフォリオの一部。車両のバッテリーを密閉して保護しながら、クラッシュテストや底面衝撃テス

独MHP、AWSと提携しEVバッテリーのデジタルツイン向け新DIN規格を発表
・ポルシェ傘下のITコンサルタント企業MHPは7月25日、Amazon Web Services (AWS)および別のパートナーと提携し、電気自動車(EV)用バッテリーのデジタルツインに関する新たなDIN仕様書を開発したと発表した。この規格は「DIN SAE SPEC 91487:2025-08」と呼ばれ、約2年半の開発期間を経て、7月25日に発行された。
・この新規格は、EVバッテリーのデジタルツインに関する共通の用語や機能を定義

独Covestro、EVバッテリー用の先端難燃性封止フォームを発表
・ドイツの材料メーカーCovestroは7月16日、次世代の難燃性封止ポリウレタンフォーム技術を発表した。同社が新たに発売した「Baysafe BEF」シリーズの難燃性封止フォームは、バッテリーセル間の熱伝導を最小限に抑えるよう設計されている。この軽量フォームは、効果的に延焼を抑制することで優れた難燃性能を発揮し、電気自動車(EV)からポータブルエネルギー貯蔵システムに至るまで、幅広い用途でバッテリーの安全性を大幅に向上させる。

ダイムラーバス、Busworld Europe 2025で「eイントゥーロ」、NMC4バッテリー、スマートサービスを展示へ
・ダイムラーバスは7月23日、10月4日から9日までブリュッセル(Brussels)で開催予定のBusworld Europe 2025において、メルセデス・ベンツの都市間電気バス「eイントゥーロ(eIntouro)」、「eシターロ(eCitaro)」シリーズ用の新型NMC4バッテリー、更新されたOmniplusサービスなど、最新の電動イノベーションを展示すると発表した。
・都市間バス「eイントゥーロ」:ディーゼルバス「イントゥー
