EVバッテリー
NIOとCATLなどの合弁会社蔚能電池、シリーズCラウンドで6.7億元を調達
・武漢蔚能電池資産有限公司 (Wuhan Weineng Battery Asset Co. Ltd.、以下、蔚能電池)は11月3日、シリーズCラウンドで株式発行による6.7億元の調達が完了したと発表した。同社は蔚来(NIO)と寧徳時代(CATL)などが出資する。
・今回は蔚能電池の創業時の株主の追加出資に加え、新たに海寧経開、海南澄邁の国有資本株主2社からの出資を呼び込んだ。調達した資金は電池資産関連業務への投入、技術開発などに用
Solid Power、サムスンSDIおよびBMWと提携し全固体電池デモ車両を開発へ
・米国の全固体電池メーカーSolid Powerは10月30日、Samsung SDI (サムスンSDI)およびBMWと共同で、全固体電池(ASSB)技術を搭載したデモ車両の開発および技術検証プロジェクトを推進すると発表した。今回の提携は、3社の強みを結集し、ASSB技術の商業化に向けた重要な一歩とされる。
・本契約に基づき、Solid PowerはサムスンSDIへ硫化物系固体電解質を供給する。サムスンSDIはこれを用いてバッテリー
アンペア、将来のルノーEV向けコバルトフリーLXMO電池技術開発で米Stratus Materialsと提携
・ルノーの電気自動車(EV)事業子会社であるアンペア(Ampere)は10月30日、将来のルノーグループのEV向けにコバルトフリーのLXMO (リチウム×マンガン酸化物)バッテリー技術を開発するため、米国のバッテリー材料メーカーStratus Materialsと共同開発契約(JDA)を締結したと発表した。
・今回の提携は、Stratus Materialsの高エネルギーLXMO技術をEV用バッテリーセルでテストし、ルノー車への搭載
ポルシェ傘下の独V4Smart、MHPと協業しデジタル生産システムを導入し電池セル生産を開始
・ポルシェ傘下のITコンサルタント企業MHPは10月29日、ポルシェとVartaの合弁会社V4Smart (旧V4Drive Battery)が、ドイツで初となる自動車用円筒形バッテリーセルの量産に向けて、デジタルクラウドベースの生産システムを構築したと発表した。ソフトウェア定義製造(SDM)アプローチを採用することで、わずか10カ月でITシステム構築を完了し、柔軟性・効率性・適応性に優れた生産体制を実現した。
・このプロジェクトは
BorgWarner、HOLONの自動運転シャトルにバッテリーシステムを供給
・BorgWarnerは10月30日、Benteler傘下のHOLONへバッテリーシステムを供給する契約を獲得したと発表した。15人乗りの自動運転レベル4の完全電動シャトル「HOLON urban」は米国フロリダ州Jacksonvilleで2027年に組み立てが開始される予定。この契約は、BorgWarnerにとって北米で生産される自動運転車向けのバッテリー技術の最初の供給となる。
・BorgWarnerは、「HOLON urban
NextStar Energy、カナダ・オンタリオ州ウィンザーのバッテリー工場が2025年内に稼働開始へ
・LG化学傘下の電気自動車(EV)バッテリー生産会社LG Energy Solutionは10月28日、同社とステランティスの合弁会社NextStar Energyがカナダ・オンタリオ州ウィンザー(Windsor)で進めていたバッテリー工場建設の主な工事が完了したと発表した。一部で小規模な作業が続けられているがNextStar Energyは工場の入居許可を受け取った。投資額は50億カナダドル(約5,500億円)、工場敷地面積は39
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