・カザフスタンのAstana Motorsは6月13日、長城汽車のGWMブランドのピックアップトラックをアルマトイ(Almaty)工場で生産することで、長城汽車とMOUを交わしたと発表した。また、Astana Motors傘下のHaval Motor Kazakhstanが同国においてGWMブランドの販売を行う。
・アルマトイ工場では、「GWM 風駿7 (Wingle 7)」と「GWM 炮Poer」の２モデルのピックアップトラックの

・カザフスタン共和国首相は6月19日、マレーシアのプロトン(Proton Holdings Berhad)のCEOと会談を行ったと発表した。会談では、カザフスタンにおける新たな生産施設の開設の見通しなど、自動車産業での協力について協議した。
・首相とプロトンCEOは、カザフスタンで電気自動車(EV)を生産するプロトンの計画について話し合った。会談の最後にプロジェクトの実施に向けて相互に有益な協力を展開する意向を表明した。カザフスタン

・インドの外務大臣は6月6日、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの各外務大臣とともに第4回インド・中央アジア対話に参加した。
・各国の代表はレアアースおよび重要鉱物の共同探査について関心を示した。2024年9月にインド・ニューデリーで開催された第1回インド・中央アジア諸国レアアースフォーラムの成果を評価し、関係当局に対し、できるだけ早く第2回のフォーラムを開催するよう要請したという。また、重要鉱物

・カザフスタンのアスタナ・モーターズ(Astana Motors)は5月23日、小型トラック「ポーター(Porter)」の改良型モデルを公開し、傘下のHyundai Trans Almaty工場にて生産を開始したと発表した。販売は2025年6月より、カザフスタン国内の現代自ディーラーで行われる予定で、価格は1,400万テンゲ(約392万円)から。
・改良型「ポーター」には、最高出力130hpの2.5L D4CBディーゼルエンジンを搭

・駐ロシア・カザフスタン共和国特命全権大使が4月11日、アフトトル(Avtotor)のカリーニングラード(Kaliningrad)工場を訪問した。両者は交渉の一環として、貿易・経済協力のさらなる拡大の可能性、相互投資の活性化の可能性、企業間の直接交流の促進について協議した。
・会談後、今後カザフスタンとカリーニングラード地域の経済界代表が参加する一連のビジネスイベントの開催を通じ、経済関係を強化し互恵的協力関係を結ぶことができる新分

・カザフスタンのAstana Motorsは4月7日、Hyundai Trans Kazakhstan工場に新たな設備を導入したと発表した。工場の刷新には85億テンゲ(約24億円)が投じられ、小ロットのKD (Knock-Down)生産方式への対応が可能となった。これにより、2025年には小ロット生産の拡大が見込まれ、同工場の従業員数は1,600人に達する見通し。
・今回の刷新により、自動搬送コンベアと溶接機能付きのルーフローラーが

・カザフスタンのAstana Motorsは3月17日、韓国系企業のYoungsan Glonetと、アルマトイ(Almaty)工業団地内のAlmaty Autoparts Production工場で自動車用シートの量産を開始したと発表した。現地生産プロジェクトの第一段階における共同投資額は40億テンゲ(約12億円)に達した。
・同施設の自動車シートの年間生産能力は10万セット。まず、Hyundai Trans Kazakhstan

・Astana Motorsは3月3日、カザフスタンでのBYDブランドの立ち上げを正式に発表した。BYDブランドのディーラーは、2025年1月に自動車販売を開始した。当初は、電気クロスオーバー車「宋(Song) Plus」、ハイブリッドクロスオーバー車「宋Plus DM-i」、全輪駆動電気セダン「漢(Han)」が販売される。 
・これらのBYDモデルは、カザフスタンの厳しい大陸性気候と道路状況に合わせて改良されている。これには、追加

・カザフスタンのAstana Motorsは1月17日、昨年韓国の大手企業MotrexおよびYoungsanと提携し、マルチメディアシステムと自動車用シートの現地生産を開始したと発表した。発泡成形技術を用いた自動車用シートのパイロットバッチは、テストに合格したという。 
・同社の正式な開業は2025年2月を予定しており、自動車部品を生産する2つの工場の年間生産能力は10万台を見込んでいる。 
Based on Astana Moto

・長城汽車(GWM)は12月25日、カザフスタンでフルサイズオフロードSUV「坦克(TANK) 700」を発売したと発表した。最新のプラグインハイブリッドシステムHi4-Tを搭載し、オフロード走行で高い性能を発揮する。
・長城汽車は、2025年にカザフスタンのアルマトイ(Almaty)にあるKD工場で「TANK」モデルの現地生産を開始する予定。雇用を創出し、現地の自動車サプライチェーンを支援する。これにより、中央アジア地域における長

・カザフスタンのAstana Motorsは12月3日、同国での長安ブランド配給会社である子会社Changan Auto Kazakhstanを通じて、ミッドサイズクロスオーバーSUV「CS75 Plus」の販売を開始したと発表した。
・同モデルは最高出力223hp、最大トルク390Nmを発生する2Lエンジンを搭載し、8速ATと組み合わされている。販売価格は1,449万テンゲ(約420万円)から。
Based on Astana M

・カザフスタンのAstana Motorsは11月29日、同社傘下のGenesis Auto Kazakhstanを通じて、同国市場でジェネシスブランドを正式に立ち上げると発表した。 
・カザフスタンで発表されたジェネシスのラインナップには、「G70」、「G70シューティングブレーク(Shooting Brake)」、「G80」、「GV70」、「GV80」、「GV80クーペ(Coupe)」の各モデルが含まれる。さらに、2025年には

・カザフスタンのAstana Motorsは10月31日、マルチメディアシステムを生産する同社の子会社、Kazakhstan Mobility Engineeringをアルマトイ(Almaty)工業団地に開設したと発表した。
・この工場は2024年9月に稼働を開始しており、年間10万ユニットの生産能力を備えている。現地生産となるマルチメディアシステムの最初のロットは、コンパクトSUV「ツーソン(Tucson)」、コンパクトセダン「エ

・カザフスタンのAstana Motors は9月13日、同社のマルチブランド自動車工場Astana Motors Manufacturing KazakhstanがAutomotive Engineering Corporation (PRC)から最初の設備納入を受けたと発表した。今後PRCが設置作業を開始する。 
・同工場にはコンテナ約300個分の設備が到着した。これとは別にコンテナ1,600個分の設備が溶接、塗装、組立工場に納

・カザフスタン大統領は9月10日、コスタナイ(Kostanay)に建設されている起亜のフルサイクル生産工場を訪問した。同工場は、2025年7月に試運転を行い、2025年10月には操業を開始する予定。初期段階では、ミッドサイズSUV「ソレント(Sorento)」を量産し、2026年1月よりコンパクトSUV「スポーテージ(Sportage)」の改良型モデルが生産される見通し。また、新モデルの生産も計画されているという。
・新工場の年間生

・カザフスタンのAstana Motorsは9月9日、現代「ツーソン(Tucson)」の販売を開始したと発表した。「ツーソン」の生産は、カザフスタン・アルマトイ(Almaty)のHyundai Trans Kazakhstan工場の組立ラインで開始された。価格は1,429万テンゲ(約420万円)からとなる。
・「ツーソン」は、クロストラフィックアシスト、アダプティブ・クルーズコントロール、車線維持支援などの衝突回避システムを含む現代

・吉利汽車は8月15日、カザフスタンのアルマトイ(Almaty)において、8月2日からコンパクトSUV「アトラス(Atlas)」(中国名：博越L)の販売を開始したと発表した。この車両は、カザフスタン全土の17の吉利ディーラーにおいて購入可能で、価格は1,399万テンゲ(約430万円)からとなっている。 
・この車両は、2.0リッター直列4気筒ターボチャージャー付きエンジンとアイシン製8速オートマチックトランスミッションを搭載し、最高

・カザフスタンのAstana Motorsは7月11日、Almaty(アルマトイ)を訪問中のカザフスタン首相にHyundai Trans Kazakhstan工場における近代化計画について説明したと報じた。投資額164億テンゲ(約54.7億円)相当が投じられる工場拡張プロジェクトは、Astana Motorsの全額負担で行われている。
・Astana Motorsの子会社であるHyundai Trans Kazakhstan車両工場

・カザフスタンのAstana Motorsは7月11日、アルマトイ(Almaty)工業地帯に建設を進めていたマルチブランド工場で奇瑞(Chery)、長安(Changan)、長城汽車(GWM)ブランド車の生産を2025年第1四半期に開始すると発表した。
・同工場には、独シーメンス(Siemens)、スイスのABB、仏シュナイダー、オムロン、ファナックの生産設備が導入される。新工場での生産は、部品倉庫、ロボット溶接、塗装、内外装組立工場

・カザフスタン大統領は6月12日、韓国地質資源研究院(KIGAM)およびSKグループ傘下の総合環境ソリューション企業SK ecoplantの両代表と会談したと発表した。 
・KIGAMは、東カザフスタン地域のBakennoeリチウム鉱床で探鉱作業を行っている。大統領は、リチウム生産とその加工、および最終製品の生産を開始することの重要性を強調し、「原材料の代わりに投資と技術」という現実的な方式による協力関係構築の可能性を検討することを