検索結果
米Cenntro、EUで4人乗りハッチバック「Avantier コミューター」を発売
・米ニュージャージー州を拠点とする新興電気商用車メーカーのCenntroは7月1日、2025年型Avantierモデルシリーズの1つである4人乗り5ドアハッチバックの「コミューター(Commuter)」を欧州で発売したと発表した。
・Avantierシリーズには「C」、「EX」、「コミューター」の3モデルが含まれており、いずれも都市部や近接地域での移動に適した設計となっている。これらのモデルは、EUのL7eおよびM1型式分類に準拠し

フォード、欧州で「Eトランジット カスタム」にAWDを導入し、能力を強化
・フォードは7月3日、北欧、アルプス、ハイランド地方の企業やレジャービークルのユーザーなど、より高いトラクションを必要とする顧客向けに、ミッドサイズEVバンのラインナップに、AWDバージョンを導入すると発表した。
・フォードのエンジニアは、既存の後輪駆動レイアウトに前輪用の高出力電気駆動ユニットを追加することで、「Eトランジット カスタム(E-Transit Cutom)」用の先進AWDシステムを開発した。
・前後に独立した2つの駆

米ルーシッド、第2四半期の生産台数は83.1%増、納車台数は38.2%増
・米国の新興電気自動車(EV)メーカーLucid Group(以下、ルーシッド)は7月2日、2025年第2四半期の生産台数と納車台数を発表した。
・同期間中、ルーシッドはアリゾナ州カサグランデ(Casa Grande)工場で前年同期比83.1%増の3,863台を生産した。 納車台数は38.2%増の3,309台だった。
・ルーシッドは2024年12月に新型フルサイズ電気SUV「グラビティ(Gravity)」の生産を開始し、フルサイズ

ZF、キャデラックの電気セダン「セレスティック」にスマートシャシーセンサーを供給
・ZF Friedrichshafen AG (ZF)は、キャデラックの電気セダン「セレスティック(Celestiq)」向けにスマートシャシーセンサーの量産を開始したと発表した。
・すべての四輪サスペンションのボールジョイント(フロントウィッシュボーンに2個、リアウィッシュボーンに2個)に恒久的に組み込まれたスマートシャシーセンサーは、車高を確実に測定することで複雑な車高センサーを不要にし、時間と重量を低減する。高い信号品質、簡単な

BMW、工場設備の保守・トラブルシューティングの迅速化にAIアシスタント「Factory Genius」を導入
・BMWグループは7月2日、AIを活用した保守支援ツールの「Factory Genius」を導入したと発表した。数秒以内に解決策を提示することで工場設備のトラブルシューティングを迅速化し、診断にかかる時間を短縮するという。
・検索エンジンのように動作するこのツールは、マニュアル、故障報告書、毎日更新されるシフトの引継ぎ記録といった内部データの情報源をスキャンし、迅速に正確な解答を探し出す。データはインターネットではなくBMW独自の技

Flex-N-Gate、フランスで日産の新型「マイクラ」用外装部品を生産へ
・Flex-N-Gateは7月1日、ルノーとの提携の一環として日産の新型「マイクラ(Micra)」の主要外装部品を開発、工業化したと発表した。外装部品にはフロントとリアのバンパー、ホイールアーチ、ロッカーパネル、ドアプロテクター、ヘッドランプとリアランプの装飾、スポイラーが含まれる。
・生産はFlex-N-Gateのフランス・マリン(Marines)工場とマルル=レ=ミーヌ(Marles-les-Mines)工場で行われ、Rena

米Shyft Group、スイスAebi Schmidt Groupが合併完了を発表
・米国の特殊車両メーカーShyft Groupは7月1日、スイスの特殊車両メーカーAebi Schmidt Holding AGの間接的完全子会社と Shyft との合併が成功裏に完了したことを発表した。
・統合後の会社は「Aebi Schmidt Group」として北米および欧州全域で事業を展開し、補完的な製品ポートフォリオと強化された事業運営能力により、特殊車両分野におけるグローバルリーダーとしての戦略的地位を確立する。
・Ae
