ジープ
ステランティス、ブラジルからジープ「コマンダー」の中東向け輸出を開始
・ステランティスのブラジル現地法人Stellantis Brazilは8月26日、コンパクトSUVのジープ「コマンダー(Commander)」の中東向け輸出を開始したと発表した。輸出先には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、クウェート、バーレーンなどが含まれる。
・年内に500台超が出荷される見込みであり、同社のグローバル展開における戦略的な一歩となるとともに、多様な市場に合わせた品質・革新・技術を提供するという

ステランティス、新型の1.6L HVパワートレインを導入
・ステランティスは8月21日、1.6L 4気筒ターボハイブリッド(HV)エンジンに、2基の電気モーターを備えたHVトランスミッションを組み合わせる新型パワートレインを発表した。このパワートレインは、ジープのミッドサイズSUVの新型「チェロキー(Cherokee)」に搭載され、システム最高出力210hp、最大トルク230lb-ftを発揮することになる。
・エンジンは高圧直噴システムを採用し、最高出力177hp、最大トルク221 lb-

ジープ、ミッドサイズSUVの新型「チェロキー」を発表
・ステランティスは8月21日、米ニューヨーク市ブルックリンで開催されたイベントで2026年型となるジープのミッドサイズSUVの新型「チェロキー(Cherokee)」を発表した。「チェロキー」は、2023モデルイヤー後の短期間の生産中止を経て、第6世代として導入される。
・「チェロキー」の2026年型は、新型のハイブリッド(HV)パワートレインを採用し、1.6L 4気筒ターボエンジンに2基の電気モーターとバッテリーを組み合わせ、システ

ステランティス、南アフリカにシトロエン、オペル、ジープ、リープモーターの新モデルを投入へ
・ステランティスの南アフリカ法人Stellantis South Africaは7月22日、シトロエンブランドの手頃な値段のハッチバックおよびSUVのラインアップを完成させるため、BセグメントクーペSUV「バサルト(Basalt)」を2026年初頭に南アフリカ市場へ投入すると発表した。また、小規模事業者および都市部での使用向けに設計されたシトロエンの小型パネルバン「Hola」も同時に発表した。
・オペルのサブコンパクトSUV「フロン

米Vinli、ステランティスのMobilisightsと提携しコネクテッドカーデータサービスを拡大
・ステランティスは7月9日、同社のコネクティビティプラットフォームMobilisightsが、米国拠点の自動車データインテリジェンス企業Vinliと提携したと発表した。この提携により、Vinliはフリート管理、リスク分析、モビリティソリューションの提供能力を強化する。
・提携に基づき、ステランティスはVinliのOEMパートナーリストに加わることになる。Mobilisightsは、ステランティスのData-as-a-Service部

ジープ、新型「コンパス」4xeバージョンの内装とオフロード性能をアピール
・ジープは7月7日、コンパクトSUVの新型「コンパス(Compass)」の4xeバージョン(4WD)の内装を正式に発表した。新次元のデザインと機能性で、ラインナップの他のバージョンとは一線を画しているという。
・シート生地にはポリウレタンコーティングが施され、従来のクロスの2倍の耐久性を確保し大幅に手入れがしやすくなった。リヤシートバックには傷防止加工を施し、収納機能を追加して使い勝手が向上した。フロアの保護は、泥、砂利、水、破片か

新型ジープ「コンパス」、進化したエアロダイナミクスで効率向上
・ジープは6月27日、CセグメントSUVの新型「コンパス(Compass)」が、大胆でボクシーなデザイン的特徴はそのままに、エアロダイナミクスを強化し効率を向上させたと発表した。同モデルは、STLA Mediumプラットフォームをベースにイタリアのメルフィ(Melfi)工場で生産される。
・空気抵抗を低減し、オフロードでのプロテクションを提供するフラットなアンダーボディ、空気の流れを改善するために不要なときは閉じるアクティブ・グリル

ジープ、ミッドサイズSUVの新型「チェロキー」の画像と動画を公開
・ステランティスは6月24日、ミッドサイズSUVの新型ジープ「チェロキー(Cherokee)」の新たな画像と動画を公開した。
・公開されたリアクオーターの画像は、荷物を積んでトレイルを走ろうとする箱型のSUVのもの。一方動画は、走行する初代「チェロキー」が様々な世代のモデルを経て2025年中に発売予定の次世代モデルへと変形する様子を捉える。
・「チェロキー」は2026年型で大型化し、コードネームがKLからKMに更新されている。ミッド

ジープ、第3四半期から英国でCセグメントSUVの新型「コンパス」の受注を開始
・ステランティスは6月19日、CセグメントSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」の受注開始時期(第3四半期)とローンチ限定販売車(First Edition)の価格を発表した。価格はe-Hybridのマイルドハイブリッド車(MHV)が3万5,700ポンド(約700万円)から、電気自動車(EV)が3万9,200ポンドから。
・EVバージョンは、74kWhのバッテリーと最高出力213hp最大トルク345Nmのモーターを搭載する

ジープ、ミッドサイズSUVの新型「チェロキー」を2025年後半に発売へ
・ステランティス傘下のジープブランドは5月29日、ミッドサイズSUVの新型ジープ「チェロキー(Cherokee)」を2025年後半に発売すると発表した。
・一から再設計された次世代「チェロキー」は、北米で最も人気の高い車両セグメントを再定義し、ミッドサイズSUVの顧客に効率的でパワフルな新型ハイブリッド駆動システムを提供する。
・ジープのBob Broderdorf CEOは、「次世代『チェロキー』は最大の車両セグメントの核心を突く

ジープ、2026年からブラジルで「アベンジャー」を生産へ
・ジープは5月14日、ブラジルで2026年にサブコンパクトSUV「アベンジャー(Avenger)」の生産と販売を開始すると発表した。
・ジープはブラジルでの現地生産開始から10周年を迎え、2015年以降100万台以上のSUVを販売している。現在ブラジルで生産されている「レネゲード(Renegade)」、「コンパス(Compass)」、「コマンダー(Commander)」に「アベンジャー」が加わることで、ジープのブラジル国内市場での地

ジープ、フルサイズSUVの改良型「グランドチェロキー」の画像公開
・ステランティスは5月8日、2026年型となるフルサイズSUVの改良型ジープ「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」の画像を公開した。
・改良型「グランドチェロキー」は、引き続きミシガン州デトロイトのマック(Mack)工場とジェファーソン(Jefferson)工場で生産される。
・改良型「グランドチェロキー」には、2列シート、3列シートL(6人乗り)、プラグインハイブリッド車(PHV)の4xeが用意されている。同モデル

ジープ、コンパクトSUVの新型「コンパス」をイタリアで発表
・ステランティスは5月6日、イタリア・メルフィ(Melfi)工場で生産されるコンパクトSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」を同国で発表した。
・全長は4.55メートルで、リア・レッグルームは55mm拡大され、フロント・ストレージは34リットル、荷室容量は550リットルと従来よりも45リットル拡大された。エアロダイナミクスも改善され、CX値は10%向上し0.3以下となった。
・C・Dセグメントの電気自動車(EV)向けに設計
