ジープ
ジープ、ミッドサイズSUVの新型「チェロキー」を2025年後半に発売へ
・ステランティス傘下のジープブランドは5月29日、ミッドサイズSUVの新型ジープ「チェロキー(Cherokee)」を2025年後半に発売すると発表した。
・一から再設計された次世代「チェロキー」は、北米で最も人気の高い車両セグメントを再定義し、ミッドサイズSUVの顧客に効率的でパワフルな新型ハイブリッド駆動システムを提供する。
・ジープのBob Broderdorf CEOは、「次世代『チェロキー』は最大の車両セグメントの核心を突く

ジープ、2026年からブラジルで「アベンジャー」を生産へ
・ジープは5月14日、ブラジルで2026年にサブコンパクトSUV「アベンジャー(Avenger)」の生産と販売を開始すると発表した。
・ジープはブラジルでの現地生産開始から10周年を迎え、2015年以降100万台以上のSUVを販売している。現在ブラジルで生産されている「レネゲード(Renegade)」、「コンパス(Compass)」、「コマンダー(Commander)」に「アベンジャー」が加わることで、ジープのブラジル国内市場での地

ジープ、フルサイズSUVの改良型「グランドチェロキー」の画像公開
・ステランティスは5月8日、2026年型となるフルサイズSUVの改良型ジープ「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」の画像を公開した。
・改良型「グランドチェロキー」は、引き続きミシガン州デトロイトのマック(Mack)工場とジェファーソン(Jefferson)工場で生産される。
・改良型「グランドチェロキー」には、2列シート、3列シートL(6人乗り)、プラグインハイブリッド車(PHV)の4xeが用意されている。同モデル

ジープ、コンパクトSUVの新型「コンパス」をイタリアで発表
・ステランティスは5月6日、イタリア・メルフィ(Melfi)工場で生産されるコンパクトSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」を同国で発表した。
・全長は4.55メートルで、リア・レッグルームは55mm拡大され、フロント・ストレージは34リットル、荷室容量は550リットルと従来よりも45リットル拡大された。エアロダイナミクスも改善され、CX値は10%向上し0.3以下となった。
・C・Dセグメントの電気自動車(EV)向けに設計

ジープ、ポーランドのティヒ工場で「アベンジャー 4xe」の生産を開始
・ジープは3月28日、ポーランドのティヒ(Tychy)工場でBセグメントSUVのAWDマイルドハイブリッド車(MHV)「アベンジャー(Avenger) 4xe」の生産を開始した。まずは、4,806台限定のNorth Faceエディションの生産が優先されているという。
・オフロード性能と電動化による効率性と先進技術を兼ね備えたこのモデルは、1.2L 3気筒ターボエンジンと21kWの電気モーター2基を前後アクスルに搭載し、システム最高出

ジープ、伊メルフィ工場で生産される新型「コンパス」を今春欧州で世界初公開へ
・ステランティスは3月4日、コンパクトSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」の世界初公開を今春、欧州で行うと発表した。STLA Mediumプラットフォームをベースとする次世代「コンパス」の欧州での生産は、イタリアのメルフィ(Melfi)工場で2025年内に開始される予定。
・新型ジープ「コンパス」は、顧客の多様なニーズと嗜好に応えるため、eハイブリッド、eハイブリッドプラグイン、電気自動車(EV)といった複数のパワートレ

ジープ、新型電気SUV「リーコン」の画像と仕様を公開
・2月18日付の複数の米国メディアは、ジープが新型ミッドサイズ電気SUVのジープ「リーコン(Recon)」の画像とその機能の一部を紹介するための新しいミニサイトを立ち上げたと報じた。ジープは新型「リーコン」が同ブランドの「Trail Rated」オフロードバッジ付きで販売されることを認めた。
・ジープによると、フェンダーにTrail Ratedのバッジを付けるには、オフロード性能に関する5つの過酷なテストをパスするほか、高い最低地上

ジープ、2025年の欧州市場向け新モデルラインナップを発表
・ステランティスは1月10日、欧州市場で2025年にBセグメントSUVのジープ「アベンジャー(Avenger)」のラインナップに4xeバージョンを追加し、3つのパワートレイン、2つのトランスミッション、2つのドライブトレインオプションを提供すると発表した。納車は2025年4月に開始される予定。
・ジープは2025年半ばに、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、ハイブリッド(HV)パワートレインを備えたマルチエナジープ

ステランティス、イタリア工場の2024年生産台数は前年比36.8%減
・イタリア金属労連(FIM-CISL)は1月3日、2024年のステランティスのイタリア工場の生産データを発表した。生産量は2年間の増加の後、急激な減少を示している。ステランティスのイタリアでの2024年の生産台数は47万5,090台となり、前年の75万1,384台から36.8%減少した。すべての工場が減少を報告したのは今回が初めてで、2024年の乗用車生産台数は前年比45.7%減の28万3,090台となり1956年以来最低となった。

ステランティス、スペインのEndesa にジープとプジョーのEV185台を納入
・ステランティスのスペイン法人Stellantis Spainは12月19日、スペインの電力大手Endesaにフランスのフリート管理会社Ayvensを通じてジープとプジョーの電気自動車(EV) 185台を納入したと発表した。これはEVを450台に倍増しプラグインハイブリッド車(PHV)を24%増やすというEndesaの2024年車両更新計画の一環である。
・Endesaは排出ガスゼロで航続距離、オフロード性能に優れるジープ「コンパ

ジープ、米国で新型ミッドサイズ電気SUV「ワゴニアS」の市場投入を開始
・ステランティスは12月23日、ジープブランド初のグローバル電気自動車(EV)となる新型ミッドサイズ電気SUVのジープ「ワゴニアS (Wagoneer S)」のマーケティングキャンペーンを米国とカナダで開始し、米国では2025年1月から販売を開始すると発表した。
・メキシコのトルーカ(Toluca)工場で生産されている2024年型「ワゴニアS」の価格は7万1,995ドルからで、インフレ抑制法の連邦税額控除対象モデルになるという。
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ステランティス、イタリアにおける80億ユーロの産業計画を発表、全工場の操業継続を保証
・ステランティスは12月17日、企業・メイドインイタリー省(MIMIT)において、中央政府や地方政府の関係者、ステランティス/イタリア自動車工業会(ANFIA)/労働組合の代表者らが出席した円卓会議において、イタリアにおける新たな産業計画を発表した。
・ステランティスは、同社の事業におけるイタリアの重要性を強調し、2025年までにイタリア国内の同社工場に20億ユーロの投資とイタリアで事業を展開しているサプライヤーからの60億ユーロ相
