米国 ジープブランドの北米責任者、サブコンパクトSUV「アベンジャー」の米国導入に関心 ・1月15日付の複数の米国メディアの報道によると、Bob Broderdorf氏は2024年9月にステランティス傘下のジープブランドの北米責任者に就任して以来(就任前のポストはラムブランドの責任者)、ジープブランドの復活を目指し、様々な意見や気になることを口にしてきた。 ・デトロイト・モーターショーで同氏は、「ジープの北米ラインアップには、活況を呈している小型SUV市場で競争するためのエントリーモデルが欠けている。海外市場で内燃エン 2025年01月20日(月) ジープ ステランティス EV HV 完成車 ジープ ステランティス EV HV 完成車
米国 カナダ メキシコ ダッジとジープ、ソフトウェア問題で発売が遅れていた新型EVがディーラーに到着 ・1月13日付のデトロイトニュースの報道によると、ステランティス傘下のダッジとジープの両ブランドの幹部は、ソフトウェア問題で発売が遅れていたブランド初の電気自動車(EV)が米国のディーラーに到着し始めたと発表した。 ・ダッジブランドのMatt McAlear CEOによると、カナダ・オンタリオ州ウィンザー(Windsor)工場で生産されたマッスルカーの2ドアEV「チャージャー デイトナ(Charger Daytona)」約100台が 2025年01月15日(水) ダッジ ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術 ダッジ ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術
EU ベルギー ジープ、2025年の欧州市場向け新モデルラインナップを発表 ・ステランティスは1月10日、欧州市場で2025年にBセグメントSUVのジープ「アベンジャー(Avenger)」のラインナップに4xeバージョンを追加し、3つのパワートレイン、2つのトランスミッション、2つのドライブトレインオプションを提供すると発表した。納車は2025年4月に開始される予定。 ・ジープは2025年半ばに、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、ハイブリッド(HV)パワートレインを備えたマルチエナジープ 2025年01月14日(火) ジープ ステランティス EV PHV 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス EV PHV 完成車 新車・新技術
米国 ジープ、トランプ関税政策が次期型「チェロキー」の生産工場の決定に影響か ・1月10日付の複数の米国メディアの報道によると、同日から開催したデトロイト・モーターショーで、ステランティスの北米事業を統括し、グローバルでジープブランドを率いるAntonio Filosa氏は、トランプ次期大統領の関税政策が明確になるまで、いくつかの主要モデルの生産場所の決定が保留扱いになっていると述べた。 ・ステランティスは、次期型ミッドサイズSUVのジープ「チェロキー(Cherokee)」を含む特定の新型車の生産場所をまだ決 2025年01月14日(火) ジープ ステランティス 関税 米国の政策 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス 関税 米国の政策 完成車 新車・新技術
イタリア ステランティス、イタリア工場の2024年生産台数は前年比36.8%減 ・イタリア金属労連(FIM-CISL)は1月3日、2024年のステランティスのイタリア工場の生産データを発表した。生産量は2年間の増加の後、急激な減少を示している。ステランティスのイタリアでの2024年の生産台数は47万5,090台となり、前年の75万1,384台から36.8%減少した。すべての工場が減少を報告したのは今回が初めてで、2024年の乗用車生産台数は前年比45.7%減の28万3,090台となり1956年以来最低となった。 2025年01月07日(火) ステランティス フィアット マセラティ アルファロメオ ジープ 完成車 ステランティス フィアット マセラティ アルファロメオ ジープ 完成車
スペイン ステランティス、スペインのEndesa にジープとプジョーのEV185台を納入 ・ステランティスのスペイン法人Stellantis Spainは12月19日、スペインの電力大手Endesaにフランスのフリート管理会社Ayvensを通じてジープとプジョーの電気自動車(EV) 185台を納入したと発表した。これはEVを450台に倍増しプラグインハイブリッド車(PHV)を24%増やすというEndesaの2024年車両更新計画の一環である。 ・Endesaは排出ガスゼロで航続距離、オフロード性能に優れるジープ「コンパ 2024年12月27日(金) ステランティス ジープ プジョー EV 完成車 事業戦略 ステランティス ジープ プジョー EV 完成車 事業戦略
米国 ジープ、米国で新型ミッドサイズ電気SUV「ワゴニアS」の市場投入を開始 ・ステランティスは12月23日、ジープブランド初のグローバル電気自動車(EV)となる新型ミッドサイズ電気SUVのジープ「ワゴニアS (Wagoneer S)」のマーケティングキャンペーンを米国とカナダで開始し、米国では2025年1月から販売を開始すると発表した。 ・メキシコのトルーカ(Toluca)工場で生産されている2024年型「ワゴニアS」の価格は7万1,995ドルからで、インフレ抑制法の連邦税額控除対象モデルになるという。 ・ 2024年12月24日(火) ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術
イタリア ステランティス、イタリアにおける80億ユーロの産業計画を発表、全工場の操業継続を保証 ・ステランティスは12月17日、企業・メイドインイタリー省(MIMIT)において、中央政府や地方政府の関係者、ステランティス/イタリア自動車工業会(ANFIA)/労働組合の代表者らが出席した円卓会議において、イタリアにおける新たな産業計画を発表した。 ・ステランティスは、同社の事業におけるイタリアの重要性を強調し、2025年までにイタリア国内の同社工場に20億ユーロの投資とイタリアで事業を展開しているサプライヤーからの60億ユーロ相 2024年12月19日(木) ステランティス 工場稼働状況 フィアット アルファロメオ ジープ ACC 完成車 事業戦略 ステランティス 工場稼働状況 フィアット アルファロメオ ジープ ACC 完成車 事業戦略
米国 ジープ、米国で2025年に新たなハイブリッド車を投入へ ・ジープブランドのCEOであるAntonio Filosa氏は 11月21日、米ロサンゼルス・ショーのイベントで、2025年にハイブリッド車をラインナップに追加する計画を明らかにした。Detroit Newsが21日に報じた。 ・ジープブランドが2025年に投入を計画する5つの新モデルのうちのひとつで、コンパクトクロスオーバーSUV「チェロキー(Cherokee)」ラインの次期型モデルの一部となる。「チェロキー」現行モデルの生産は、 2024年11月26日(火) ジープ ステランティス 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス 完成車 新車・新技術
米国 EU ステランティス、3種類目となる新マルチエナジープラットフォームSTLA Frameを発表 ・ステランティスは11月19日、マルチエナジーに対応する新プラットフォームの3種類目となるSTLA Frameを発表した。北米や一部のグローバル市場で重要なセグメントであるフルサイズのボディオン・フレームピックアップトラックおよびSUV向けに設計された電気自動車(EV)向けのSTLA Frameは、まずラムとジープのブランド車に採用される。 ・STLA Frameは、レンジエクステンダー電気自動車(REEV)技術で最大690マイル( 2024年11月20日(水) ステランティス ラム ジープ EV PHV 完成車 新車・新技術 ステランティス ラム ジープ EV PHV 完成車 新車・新技術
EU グリーンNCAP、ホンダ、ジープ、メルセデス・ベンツ、MINI、シュコダ、スバルのテスト結果を発表 ・欧州で新型車の環境性能を評価するグリーンNCAPは11月7日、ホンダの「シビック(Civic)」と同社初の電気SUV「e:Ny1」、ジープ「アベンジャー(Avenger)」、メルセデス・ベンツ「GLC」、MINI「カントリーマン(Countryman)」、シュコダ「カロック(Karoq)」、スバル「クロストレック(Crosstrek)」を対象としたテスト結果を発表した。 ・ホンダ「シビック」は、電気自動車(EV)に代わる強力な選択 2024年11月11日(月) ホンダ ジープ メルセデスベンツ MINI シュコダ スバル EV HV 完成車 ホンダ ジープ メルセデスベンツ MINI シュコダ スバル EV HV 完成車
米国 ステランティス、オハイオ州トレド工場でシフトを削減し1,139人をレイオフへ ・11月6日付のデトロイトニュースの報道によると、ステランティスはジープ「グラディエーター(Gladiator)」を生産する米オハイオ州トレド(Toledo)工場のシフトを削減する計画であり、2025年初頭までに約1,139人の無期限レイオフを実施すると発表した。 ・ステランティスによると、人員削減は早ければ1月5日までに実施される可能性があり、必要な労働者調整・再訓練通知(WARN)を地元および州当局に発行したという。 ・トレド工 2024年11月08日(金) ジープ 工場稼働状況 完成車 ジープ 工場稼働状況 完成車
米国 ジープ、2025 年型「ワゴニア」と「グランドワゴニア」で標準仕様を追加し価格を引き下げ ・ジープは11月4日、2025年型フルサイズSUV「ワゴニア(Wagoneer)」と「グランドワゴニア(Grand Wagoneer)」で、価格を引き下げ新たな標準装備を採用したと発表した。ベースラインの「ワゴニア」は価格を3,000ドル引き下げ、ベースラインの「グランドワゴニア」は7,000ドルの引き下げで最大の値下げとなる。「ワゴニア」は7人または8人乗りで、同モデルの高級バージョンとなる「グランドワゴニア」は7人乗り。両モデル 2024年11月06日(水) ジープ ステランティス 完成車 ジープ ステランティス 完成車
米国 ジープ、フルサイズSUVの改良型「グランドチェロキー」の価格を引き下げ ・ジープは10月21日、フルサイズSUVの改良型「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」の希望小売価格を3万7,035ドルからに引き下げ、米国の顧客にとって手頃な価格にすると発表した。 ・ジープは2025年式「グランドチェロキー」の3.6L Pentastar V6エンジン搭載車の価格を引き下げる。「グランドチェロキー」には、2列シート、3列シートの「グランドチェロキー L」、プラグインハイブリッド車(PHV)の「4x 2024年10月22日(火) ジープ ステランティス PHV 完成車 ジープ ステランティス PHV 完成車
EU 北米 オランダ ステランティス、2024年第3四半期の出荷台数が20%減 ・ステランティスは10月16日、2024年第3四半期の連結出荷台数が、前年同期比20%減の114万8,000台となったと発表した。出荷台数の減少は、製品ポートフォリオの移行やディーラーの在庫削減策など一時的な影響によるもので、この期間の基礎的な販売台数の減少(約15%)よりも深刻だった。 ・欧州では、9月に出荷を開始したシトロエン「C3」など、スマートカープラットフォームをベースにした新製品投入の遅れにより、出荷台数は約 10 万台 2024年10月17日(木) ステランティス シトロエン プジョー ジープ ダッジ 完成車 ステランティス シトロエン プジョー ジープ ダッジ 完成車
イタリア 北米 ジープ、CセグメントSUVの新型「コンパス」のデザインスケッチを公開 ・ステランティスは10月7日、ジープがフレキシブルなSTLA Mediumプラットフォームを採用した四輪駆動のCセグメントSUV、次世代「コンパス(Compass)」のデザインスケッチを公開したと発表した。 ・次世代「コンパス」は、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)、内燃エンジン車を含む様々なパワートレイン・オプションを提供する。2025年にイタリアのメルフィ(Melfi)工場で生産が開始され、2026年には北米を含む世界展 2024年10月08日(火) ジープ ステランティス 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス 完成車 新車・新技術
米国 ジープ、米国で改良型「グラディエーター」を発表 価格引き下げ ・ジープは 9月18日、米国で2025 年型となるミッドサイズピックアップの改良型「グラディエーター(Gladiator)」を発表するとともに、輸送費込みの希望価格を3万9,995ドルからに引き下げると発表した。 ・改良型「グラディエーター」は、8速ATが標準装備となる。パワードアロック、パワーウインドウ、Danaフロント/リアアクスルも標準装備化するとともに、価格を改定して発売した。 ・オハイオ州トレド・サプライヤーパーク(Tol 2024年09月20日(金) ジープ ステランティス 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス 完成車 新車・新技術
米国 メキシコ ジープCEO、生産品質向上後に電気SUV「ワゴニアS」を発売すると発言 ・ジープは以前、新型ミッドサイズ電気SUV「ワゴニアS (Wagoneer S)」を2024年秋に発売すると発表していたが、Antonio Filosa CEOは最近、ジープは発表通りのタイミングで発売することには固執せず、品質を確保することを最優先に置いていると述べた。9月10日付の複数の米国メディアが報じた。 ・Filosa氏は、新型「ワゴニアS」は完成に近づいており、同モデルを生産しているメキシコのトルーカ(Toluca)工場 2024年09月12日(木) ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術
米国 ステランティス、ミシガン州の3工場に4億600万ドルを投資、電動車本格投入へ ・ステランティスは9月11日、同社が掲げるマルチエネルギー戦略を支えるため、ミシガン州の3工場に総額4億600万ドル超の投資を行っていると発表した。 スターリングハイツ(Sterling Heights)工場 2億3,550万ドルの投資により、スターリングハイツ工場は、2025年型となる同社初のフルサイズ電気ピックアップトラックのラム「1500 REV」の生産を開始する。2024年後半に発売される。同工場では、車載ガソリン発電機でバ 2024年09月12日(木) ステランティス ラム ジープ EV PHV 完成車 新車・新技術 事業戦略 ステランティス ラム ジープ EV PHV 完成車 新車・新技術 事業戦略
米国 米NHTSA、ジープの「ラングラー」と「グラディエーター」のエンジン火災で調査へ ・米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は9月9日、イグニッションをオフにしてもエンジンが発火する可能性がある2021~2023年型のジープ「ラングラー(Wrangler)」と「グラディエーター(Gladiator)」78.1万台超について調査を開始したという文書をウェブサイトに掲載した。 ・NHTSAには、負傷者を出した1件を含む9件のエンジン火災に関するオーナーからの苦情が寄せられている。報告されたケースの大半は、エンジンルームの 2024年09月10日(火) ジープ ステランティス エンジン 完成車 ジープ ステランティス エンジン 完成車