スズキ
スズキ、初のEV 新型「eビターラ」の先行情報を専用サイトで公開
・スズキは7月10日、同社初の電気自動車(EV)となる新型Bセグメント電気SUV「eビターラ (e Vitara)」の先行情報を専用サイトで公開したと発表した。
・「eビターラ」は2025年度中に日本への導入を予定している。同モデルは、EV としての洗練さと先進性、SUV の力強さを併せ持つデザインを特徴としており、多様な機能を搭載する。欧州を皮切りに、スズキのEVグローバルモデルとして、インドなど世界各国の国と地域で販売を予定して

スズキ、インドネシアで「フロンクス」の納車を開始 予約販売は既に1,500台を突破
・スズキのインドネシア現地法人であるPT Suzuki Indomobil Sales (SIS)は7月7日、インドネシアでサブコンパクトSUV「フロンクス(Fronx)」の最初の55台の納車を正式に開始したと発表した。同社はジャカルタ中心部で納車の開始を記念するイベントを開催した。
・5月28日の予約販売開始以来、6月下旬までに1,500件以上の車両注文書(SPK)を受領し、約3万人が関心を寄せているという。そのうち66%が最上位

スズキ、インドのマネサール工場で鉄道の引込線を開通
・スズキのインド子会社マルチ・スズキは6月17日、ハリヤナ(Haryana)州にあるマネサール(Manesar)工場から10km先のPatil railway stationへ繋がる鉄道の引込線を敷設し、同工場の中に四輪車輸送用の駅となるGati Shakti Multi-Modal Cargo Terminalを開設したと発表した。このプロジェクトの投資総額80億ルピー(約135億円)のうち、68億4,000万ルピーはハリヤナ鉄道

スズキ、英国で新型Bセグメント電気SUV「eビターラ」の価格を発表
・スズキは6月17日、今年後半に予定されている英国でのメディア発表に先立ち、同社初の電気自動車(EV)となる新型Bセグメント電気SUV「eビターラ(e Vitara)」の公式価格を発表した。英国では2025年7月に販売開始予定。
・新型「eビターラ」の価格は、49kWhバッテリー搭載の2WDモデルが2万9,999ポンド(約590万円)から、61kWhバッテリー搭載の2WDモデルが3万2,999ポンドから。
・新型「eビターラ」はMo

スズキ、インドの2工場に太陽光発電施設を増設
・スズキのインド法人Maruti Suzuki India Limited (MSIL)は6月4日、2つのプロジェクトにより太陽光発電能力を30MWp拡大したと発表した。新設のハリヤナ州・カルコダ(Kharkhoda)工場で20MWp、同州マネサール(Manesar)工場で10MWpの増設を行ったという。
・これらの増設により、MSILの各拠点全体における太陽光発電能力は過去1年間で49MWpから79MWpに増加した。また、同社は電

スズキ、南アフリカ現地法人の新本社と部品物流センターの建設を開始
・スズキの南アフリカ法人Suzuki Auto South Africaは6月2日、南アフリカの不動産グループFortressと提携し、ハウテン(Gauteng)州Longlake Logistics Parkで新本社および部品物流センターの建設を開始したと発表した。
・Linbro Business Parkにある現在の本社の移転は事業の拡大およびスタッフの増員に対応するために行われるという。新本社の敷地面積は2万4,507平方メ

ミクニとスズキ、EV先行開発業務の委託で基本合意
・ミクニとスズキは6月2日、電気自動車(EV)に関する先行開発業務の委託について基本合意したと発表した。
・スズキがミクニに委託する業務は主にサーマルマネジメントに関するもので、ミクニの小田原事業所の遊休施設にスズキの試験設備を導入し、ミクニのエンジニアが業務を担当するという。
・サーマルマネジメントとは、車両内のさまざまなコンポーネント(バッテリー、モーター、インバーター、充電システム、空調など)の温度と消費エネルギーを効率的に管

スズキ、インドネシアでサブコンパクトSUV「フロンクス」を発売 現地組立へ
・スズキのインドネシア法人であるPT Suzuki Indomobil Motor (SIM)は5月28日、インドネシアでサブコンパクトSUV「フロンクス(Fronx)」を発売した。
・この新モデルは、クーペをイメージしたスタイリッシュなデザインに、スポーティな走行性能、先進の安全装備、快適な室内空間を兼ね備えている。
・「フロンクス」はもともとマルチ・スズキがインドの工場で生産し、70カ国以上で販売されている。今回、SIMのインド
