スズキ
JMS 2025:スズキ、出展概要を発表
・スズキは10月8日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」の出展概要を発表した。コーポレートスローガン「By Your Side」のもとに、以下を含むモデルを出展する。
・「Vision e-Sky」: 軽乗用電気自動車(EV)のコンセプトモデルで、2026年度内の量産化を目指す。車体サイズは全長3,395mm、全幅1

スズキ、鋳鉄ノロ取りロボット技術のライセンス契約を草野産業と締結
・スズキは10月6日、鋳造工程における鋳鉄の溶解時に発生する不純物(ノロ)の除去作業工程の自動化に関する技術について、草野産業株式会社よりスズキが保有する特許等使用の申し出を受け、ライセンス契約を締結したと発表した。なお、草野産業はこの技術を活用した設備(設備名称:SMART「Suzuki Melting process All operation Robot Technology」)を販売するという。
・鋳鉄溶解中に必ず発生するノ

スズキ、日本でBセグメントクロスオーバーワゴンの改良型「クロスビー」を発売
・スズキは10月2日、Bセグメントクロスオーバーワゴンの改良型「クロスビー(XBEE)」を発売したと発表した。同モデルは、アクティブシーンに合う個性的なデザインと広い車内空間といった特長に加えて、従来モデルより先進安全装備が拡充され、走行性能や燃費性能が向上しているという。価格は215万7,100円からとなっている。
・改良型「クロスビー」は、マイルドハイブリッドシステムを採用した1.2L 3気筒エンジン(Z12E)にCVTを組み合

スズキ、新エンブレムを採用
・スズキは9月22日、製品などに使用するエンブレムのデザインを22年ぶりに刷新したと発表した。
・新エンブレムは、新たに掲げたコーポレートスローガン「By Your Side」を反映し、スズキの創業以来変わらぬ「お客様の立場になって」という想いと、未来に向けた新たな可能性をエンブレムデザインに込めたという。スズキCIの象徴である「S」のアウトラインを継承しつつ、新たな可能性の表現として、デジタル時代に適応したフラットデザインを採用し

マルチ・スズキ、新型コンパクトSUV「ビクトリス」にDolby Atmosを搭載
・マルチ・スズキ(MSIL)と音響技術開発企業Dolby Laboratoriesは9月17日、新型コンパクトSUVの「ビクトリス(Victoris)」が、インドのスズキ車として初めてDolby Atmosイマーシブオーディオを搭載すると発表した。8スピーカーのInfinity by Harmanシステムに組み込まれ、スズキのインフォテインメントプラットフォームのSmartPlay Pro Xと連動する。
・Dolby Atmosは

スズキ、サーマルマネジメント設備の稼働式を実施
・スズキは9月19日、ミクニに委託した電気自動車(EV)に関する先行開発業務について、18日にミクニの小田原事業所にてサーマルマネジメント設備の稼働式を実施したと発表した。
・スズキがミクニに委託する業務は主にEVのサーマルマネジメントに関するもので、スズキのサーマルマネジメント設備をミクニの小田原事業所に導入し、稼働を開始した。この設備は、実物のサーマルマネジメントシステムとコンピュータ上の仮想モデルを融合させ、試作車が完成する前

マルチ・スズキ、新型コンパクトSUV「ビクトリス」の導入価格を発表
・マルチ・スズキは9月15日、新型コンパクトSUVの「ビクトリス(Victoris)」の導入価格(店頭渡し価格)を発表した。ベースバージョンLxiの105万ルピー(約175万円)から、最上級のストロングハイブリッド(HV)のe-CVTバージョンは200万ルピー(約335万円)となっている。販売開始は、9月22日を予定。
・「ビクトリス」のパワートレインは、ストロングHV、マイルドハイブリッド(MHV)、CNGの設定があり、AWDモデ

スズキ、新型電気SUV「eビターラ」を日本で発売へ
・スズキは9月16日、電気自動車(EV)の新型サブコンパクトSUV「eビターラ(e VITARA)」を2026年1月16日より日本で発売すると発表した。同モデルは2025年1月にインドのBharat Mobility Global Expo 2025で公開された、スズキのEV世界戦略車第一弾。搭載電池49kWhのグレードX (2WD)と61kWhのグレードZ(2WD/4WD)で3モデルを用意。メーカー希望小売価格は399万3,000

スズキ、10年先を見据えた技術戦略2025を発表
・スズキは9月9日、技術戦略説明会を開催した。「10年先を見据えた技術戦略2025」を発表し、2024年に発表した技術戦略の進捗状況を説明した。
軽くて安全な車体:
100kgの軽量化を目指すSライトプロジェクトでは、約80kgの軽量化の目途がついた。内訳は、部品軽量化で50kg、構造進化で20kg、仕様見直しで10kg。今後は、同プロジェクトの先行開発を2030年までに完了させ、軽自動車からその技術を搭載し、A/B/Cセグメントに
