米国 カナダ メキシコ ダッジとジープ、ソフトウェア問題で発売が遅れていた新型EVがディーラーに到着 ・1月13日付のデトロイトニュースの報道によると、ステランティス傘下のダッジとジープの両ブランドの幹部は、ソフトウェア問題で発売が遅れていたブランド初の電気自動車(EV)が米国のディーラーに到着し始めたと発表した。 ・ダッジブランドのMatt McAlear CEOによると、カナダ・オンタリオ州ウィンザー(Windsor)工場で生産されたマッスルカーの2ドアEV「チャージャー デイトナ(Charger Daytona)」約100台が 2025年01月15日(水) ダッジ ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術 ダッジ ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術
EU ベルギー ジープ、2025年の欧州市場向け新モデルラインナップを発表 ・ステランティスは1月10日、欧州市場で2025年にBセグメントSUVのジープ「アベンジャー(Avenger)」のラインナップに4xeバージョンを追加し、3つのパワートレイン、2つのトランスミッション、2つのドライブトレインオプションを提供すると発表した。納車は2025年4月に開始される予定。 ・ジープは2025年半ばに、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、ハイブリッド(HV)パワートレインを備えたマルチエナジープ 2025年01月14日(火) ジープ ステランティス EV PHV 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス EV PHV 完成車 新車・新技術
米国 ジープ、トランプ関税政策が次期型「チェロキー」の生産工場の決定に影響か ・1月10日付の複数の米国メディアの報道によると、同日から開催したデトロイト・モーターショーで、ステランティスの北米事業を統括し、グローバルでジープブランドを率いるAntonio Filosa氏は、トランプ次期大統領の関税政策が明確になるまで、いくつかの主要モデルの生産場所の決定が保留扱いになっていると述べた。 ・ステランティスは、次期型ミッドサイズSUVのジープ「チェロキー(Cherokee)」を含む特定の新型車の生産場所をまだ決 2025年01月14日(火) ジープ ステランティス 関税 米国の政策 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス 関税 米国の政策 完成車 新車・新技術
イタリア 米国 CES 2025:マセラティ、スーパーカーとSUVでAIの革新とプレミアムサウンドを披露 ・ステランティス傘下のマセラティは1月3日、米国ラスベガスで開催されるCES 2025 (会期:1月7-10日)において、ミラノ工科大学、イタリア自動車工業会(ANFIA)、イタリアの音響メーカーのSonus Faberとタイアップした展示を行うと発表した。AIを搭載したスーパーカー「MC20 Cielo」とSUVの「グレカーレ(Grecale)」への注目が期待される。 ・マセラティとミラノ工科大学の提携の成果として、人工知能自律走 2025年01月08日(水) マセラティ ステランティス AI CES 完成車 マセラティ ステランティス AI CES 完成車
EU ステランティス、独dSPACEと覚書を締結 クラウドベースの車両開発を強化 ・ステランティスは1月7日、ドイツの電子技術開発企業dSPACEとの提携を発表した。両社は拘束力のない覚書(MOU)を締結し、クラウドベースの車両開発を強化する。 ・今回の提携により、dSPACEの「VEOS Software-in-the-Loop (SIL)」テストプラットフォームがステランティスのクラウドベースのプロダクト開発環境「Virtual Engineering Workbench (VEW)」に統合され、顧客向けの機 2025年01月08日(水) ステランティス 完成車 IT・ソフトウェア 事業戦略 ステランティス 完成車 IT・ソフトウェア 事業戦略
米国 ラム、フルサイズピックアップトラックの改良型「ヘビーデューティ」を発表 ・ステランティスは1月7日、フルサイズピックアップトラックの改良型ラム「ヘビーデューティ(Heavy Duty)」を発表した。2025年型の同モデルは、再設計されたグリル、プレミアムLEDランプ、RamBoxカーゴ・マネージメント・システムが特徴で、デザイン性と実用性の両方を兼ね備える。 ・多様なグレードが用意されている改良型「ヘビーデューティ」は、メキシコのサルティーヨ(Saltillo)工場で生産され、2025年第1四半期に発売 2025年01月08日(水) ラム ステランティス 完成車 ラム ステランティス 完成車
イタリア ステランティス、イタリア工場の2024年生産台数は前年比36.8%減 ・イタリア金属労連(FIM-CISL)は1月3日、2024年のステランティスのイタリア工場の生産データを発表した。生産量は2年間の増加の後、急激な減少を示している。ステランティスのイタリアでの2024年の生産台数は47万5,090台となり、前年の75万1,384台から36.8%減少した。すべての工場が減少を報告したのは今回が初めてで、2024年の乗用車生産台数は前年比45.7%減の28万3,090台となり1956年以来最低となった。 2025年01月07日(火) ステランティス フィアット マセラティ アルファロメオ ジープ 完成車 ステランティス フィアット マセラティ アルファロメオ ジープ 完成車
米国 ステランティスの米国販売、2024年第4四半期は7%減、通年は15%減 ・ステランティスは1月3日、2024年第4四半期(Q4)の米国販売台数が前年同期比7%減の32万743台、通年が前年比15%減の130万3,570台となったと発表した。 ・ブランド別内訳は以下の通り: ジープ:Q4は9%減の13万8,576台、通年では9%減の58万7,725台ラム:Q4は 4%減の 12万9,321 台、通年は 19%減の43万9,039台クライスラー:Q4は166%増の2万7,629台、通年は7%減の12万4,6 2025年01月07日(火) ステランティス 完成車 ステランティス 完成車
セルビア ステランティス、2025年1月からセルビア工場でフィアット「グランデパンダ」EVの生産開始へ ・12月31日付の複数の欧州メディアは、新型BセグメントSUVのフィアット「グランデパンダ(Grande Panda)」EVの量産がセルビアにあるステランティスのクラグイェヴァツ(Kragujevac)工場で2025年1月中旬に開始予定だと報じた。 ・セルビアのAleksandar Vučić大統領は、フィアット「グランデパンダ」の生産が同国の経済成長率を高めると述べた。Vučić氏は、FCAセルビアが10万台以上の「グランデパンダ 2025年01月06日(月) フィアット ステランティス EV 完成車 新製品・新技術 フィアット ステランティス EV 完成車 新製品・新技術
トルコ トルコのTofas、メンテナンス作業のためブルサ工場での生産を一時休止へ ・ステランティスとトルコのコチ(Koç)財閥の合弁乗用車メーカーTofaş Türk Otomobil Fabrikası (Tofas)は12月31日、定期的な年末の棚卸しと計画的なメンテナンスおよび改修作業のため、トルコ北西部ブルサ(Bursa)工場での生産を2025年1月2日から1月14日まで一時休止すると発表した。同工場は1月15日に操業を再開する予定。 Based on Tofaş stock exchange filin 2025年01月06日(月) ステランティス 工場稼働状況 完成車 ステランティス 工場稼働状況 完成車
イタリア ステランティス、傘下のComau株の過半を米OEPへ売却 ・ステランティスは12月30日、傘下の自動化システム企業Comau (コマウ)に対する米国の技術産業専門の未公開株式投資会社One Equity Partners (OEP)の過半数投資が完了したと発表した。これによりOEPはComauの過半数株主となった。 ・産業用オートメーション・ロボットの世界的リーダーComauは今後独立企業として運営される。ステランティスは少数株主持分を維持し、欧州におけるコア事業に注力しつつComauの 2025年01月06日(月) ステランティス 完成車 事業戦略 ステランティス 完成車 事業戦略
EU ステランティス、ディーゼル車のAdBlueタンクソフトウェア問題についてEU全域での補償を確約 ・欧州委員会は12月20日、ステランティスが2014年1月から2020年8月に製造したディーゼル車におけるAdBlueタンクのソフトウェア問題に関して、影響を受けた車両の所有者への補償を欧州連合(EU)および欧州経済領域(EEA)全域に拡大することで合意したと発表した。 ・この問題は、プジョー、シトロエン、DS Automobiles、オペルといったブランドの車両所有者に、高額な修理費用の負担を強いることにつながっていた。今後、消費 2024年12月30日(月) 欧州 ステランティス プジョー シトロエン オペル 完成車 欧州 ステランティス プジョー シトロエン オペル 完成車
米国 ステランティス、米カリフォルニア州の排ガス調査に基づき罰金420万ドルを納付へ ・12月24日付複数の米国メディアの報道によると、カリフォルニア州大気資源局(CARB)はステランティス傘下のFCA USが同州の排ガス超過に関する調査を解決するため420万ドルを支払うことで12月23日に合意したと発表した。 ・CARBによると大気質規制違反の和解の対象となった車両には3.0Lディーゼルエンジンを搭載した2014年-2016年型ラム「プロマスター(ProMaster) 」1500、2500、3500が含まれる。 ・ 2024年12月30日(月) ステランティス 完成車 事業戦略 ステランティス 完成車 事業戦略
アフリカ ステランティス、モロッコとトルコでアルファロメオのBセグメントSUV「ジュニア」を発売 ・ステランティスの中東・アフリカ統括会社Stellantis Middle East & Africaは12月2日、アルファロメオのBセグメントSUV「ジュニア(Junior)」をモロッコとトルコで発売したと発表した。同ブランドのグローバル展開における重要なステップとなる。「ジュニア」はアルファロメオブランドの伝統を受け継ぎつつ、現代のドライバーニーズに応える最新のイノベーションを取り入れている。 ・今回の発売は多様な市場にプレミア 2024年12月30日(月) ステランティス アルファロメオ 完成車 新製品・新技術 ステランティス アルファロメオ 完成車 新製品・新技術
トルコ トルコのTofas、商用車モデル「K0」への投資資金調達のため新たな融資契約を締結 ・ステランティスとトルコのコチ(Koç)財閥の合弁乗用車メーカーTofaş Türk Otomobil Fabrikası (Tofas)は12月19日、商用車モデル「K0」への投資資金を調達するため、BNP Paribas FortisおよびING-DiBaの支店であるING銀行(イタリアの輸出信用機関SACEが保証する貸し手)との間で、2億9,500万ユーロ相当となる持続可能性連動型の輸出信用機関(ECA)融資契約を締結したと発 2024年12月27日(金) ステランティス 完成車 ステランティス 完成車
スペイン ステランティス、スペインのEndesa にジープとプジョーのEV185台を納入 ・ステランティスのスペイン法人Stellantis Spainは12月19日、スペインの電力大手Endesaにフランスのフリート管理会社Ayvensを通じてジープとプジョーの電気自動車(EV) 185台を納入したと発表した。これはEVを450台に倍増しプラグインハイブリッド車(PHV)を24%増やすというEndesaの2024年車両更新計画の一環である。 ・Endesaは排出ガスゼロで航続距離、オフロード性能に優れるジープ「コンパ 2024年12月27日(金) ステランティス ジープ プジョー EV 完成車 事業戦略 ステランティス ジープ プジョー EV 完成車 事業戦略
米国 ステランティス、戦略見直しのため米オハイオ州トレド工場でのレイオフを中止 ・ステランティスは、11月に発表した米オハイオ州トレド(Toledo)工場でのレイオフを保留し、従業員は年明け以降も予定通り出勤すると発表した。12月20日付のデトロイトフリープレスが報じた。 ・ステランティスは11月、在庫が高水準であることからシフトを1つ削減すると発表しており、2025年1月に組合に所属する従業員1,100人を無期限レイオフする予定になっていた。 ・広報担当のJodi Tinson氏は、「ステランティスは北米での 2024年12月24日(火) ステランティス 完成車 ステランティス 完成車
EU 中国 ベルギー リープモーター、ブリュッセルMSで電気SUV「C10」レンジエクステンダー版を発表へ ・ステランティスは12月20日、中国の新興電気自動車(EV)メーカー零跑汽車(Leapmotor、以下、リープモーターがブリュッセルモーターショー(会期:2025年1月10-19日)において、レンジエクステンダー電気自動車(REEV)技術を搭載したDセグメント電気SUV「C10 REEV」を欧州初公開すると発表した。このハイブリッドソリューションは、EVとガソリンの利点を融合し、多様な消費者ニーズに対応する。 ・「C10 REEV」 2024年12月24日(火) 零跑汽車 EV ステランティス 完成車 新製品・新技術 零跑汽車 EV ステランティス 完成車 新製品・新技術
モロッコ ステランティス、モロッコ・ケニトラ工場でエンジンを増産へ ・12月20日付の複数の欧州メディアは、ステランティスが需要増に対応するため、モロッコのケニトラ(Kenitra)工場で組立ラインの増設により1.2L 3気筒PureTechターボエンジンを増産すると報じた。 ・同工場の年産能力は46万基に達する予定で、高度な技術と効率的な物流網が拡張を後押ししているという。 Based on multiple sources 2024年12月24日(火) ステランティス エンジン 工場稼働状況 完成車 ステランティス エンジン 工場稼働状況 完成車
米国 ジープ、米国で新型ミッドサイズ電気SUV「ワゴニアS」の市場投入を開始 ・ステランティスは12月23日、ジープブランド初のグローバル電気自動車(EV)となる新型ミッドサイズ電気SUVのジープ「ワゴニアS (Wagoneer S)」のマーケティングキャンペーンを米国とカナダで開始し、米国では2025年1月から販売を開始すると発表した。 ・メキシコのトルーカ(Toluca)工場で生産されている2024年型「ワゴニアS」の価格は7万1,995ドルからで、インフレ抑制法の連邦税額控除対象モデルになるという。 ・ 2024年12月24日(火) ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術 ジープ ステランティス EV 完成車 新車・新技術