ステランティス
ステランティス、アルゼンチンでバイオハイブリッド技術搭載の「プジョー 208」と「プジョー 2008」の生産を開始
・ステランティスのアルゼンチン現地法人Stellantis Argentinaは9月5日、Bセグメントハッチバック「プジョー 208」とBセグメントクロスオーバーSUV「プジョー 2008」について、バイオハイブリッド技術を採用したモデルの生産を開始したと発表した。ブラジル市場向けに輸出される。
・これらのモデルはステランティスの南米開発センターが独自に開発した革新的なバイオハイブリッド技術が特徴となっている。マイルドハイブリッド(

IAA 2025:オペル、高性能新型車やEV中心のラインアップを展示
・ステランティスは9月8日、ドイツ・ミュンヘンで開催中のIAA Mobility 2025で、傘下のオペルブランドの新型高性能コンセプトカーや電気自動車(EV)を中心としたラインアップを展示した。
・Bセグメントのコンセプトカー「Corsa GSE Vision Gran Turismo」は現実世界とレーシングシミュレーターゲーム「グランツーリスモ7」の双方向けに開発された。最高出力は800hp、最大トルクは800Nmで、0-100

フィアット、欧州でBセグメントSUV「グランデパンダ」のガソリン車の受注を開始
・フィアットは9月3日、BセグメントSUV「グランデパンダ(Grande Panda)」のガソリン車の受注を開始した。これにより、ガソリン車、マイルドハイブリッド車(MHV)、電気自動車(EV)の3種類のパワートレインを備えたラインナップが完成した。「グランデパンダ」は、全パワートレインに、POP、ICON、LA PRIMAの3グレードが用意されている。
・ガソリン車は、1.2L 3気筒ターボエンジンと6速MTを組み合わせ、最高出力

ラム、5.7L V8 eTorqueエンジン搭載のフルサイズピックアップトラック「1500」の出荷開始
・ステランティスは8月29日、5.7L HEMI V8 eTorqueエンジンを搭載した最初の2026年型フルサイズピックアップトラックのラム「1500」がミシガン州スターリングハイツ(Sterling Heights)工場から全米各地のディーラーに向けて出荷されたと発表した。
・ラムブランドのTim Kuniskis CEOは、「6月にラム『1500』に伝説のHEMIエンジンを復活させると発表した際、最初の24時間で1万件の注文が

ステランティス、ジョージア州に投資額4,100万ドル超の部品物流センターを新設
・ステランティスは8月27日、アトランタから南へ約60マイル(約96.5km)のジョージア州フォーサイス(Forsyth)に、延床面積42万2,000平方フィート(約3.9万平方メートル)のモパー(Mopar)部品物流センター(Parts Distribution Center: PDC)を新設するため、4,100万ドル超を投資すると発表した。同施設は、同社の米国内部品物流ネットワークを強化し、南東部全域のディーラーや顧客へのサービ

Flex-N-Gate、プジョー「308」にフロントバンパー供給
・Flex-N-Gateは8月26日、ステランティスが先日発売したプジョー「308」セダンおよびステーションワゴンに全面的に再設計されたフロントエンドを供給したと発表した。Flex-N-Gateは、プジョー「308」の新型フロントバンパーの開発と量産化を支援した。部品は同社のBurnhaupt-le-Haut工場とAudincourt工場で生産される。
(2025年8月26日付プレスリリースより)

ステランティス、ブラジルからジープ「コマンダー」の中東向け輸出を開始
・ステランティスのブラジル現地法人Stellantis Brazilは8月26日、コンパクトSUVのジープ「コマンダー(Commander)」の中東向け輸出を開始したと発表した。輸出先には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、クウェート、バーレーンなどが含まれる。
・年内に500台超が出荷される見込みであり、同社のグローバル展開における戦略的な一歩となるとともに、多様な市場に合わせた品質・革新・技術を提供するという

IAA 2025:オペル、高性能のコンセプトカーやEVモデルを発表へ
・オペルは8月27日、IAA Mobility 2025において、コンセプトカー「Corsa GSE Vision Gran Turismo」、新型電気自動車(EV)「モッカ(Mokka) GSE」、「グランドランド エレクトリック(Grandland Electric) AWD」の3モデルを展示すると発表した。また、オデオン広場のオープンスペースブースでは、オペルの最新コンセプトカー、将来のEV、および「モッカGSEラリー(Mok

プジョー、「308」の改良型モデルを発表
・プジョーは8月26日、欧州でCセグメントのハッチバック「308」およびワゴン「308 SW」の改良型モデルを発表した。
・パワートレインは電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、ハイブリッド(HV)、ディーゼルエンジンをラインナップし、5つのグレード(Style、Allure、GT、GT exclusive、Business)が設定される。
・EVの「E-308」は最高出力156hpを発揮し、WLTPサイクルの航続距

ステランティス、アルゼンチンで改良型バンのシトロエン「ジャンピー」とプジョー「エキスパート」の乗貨両用バージョンを発売
・ステランティスのアルゼンチン現地法人Stellantis Argentinaは8月22日、アルゼンチンで改良型バンのシトロエン「ジャンピー(Jumpy)」とプジョー「エキスパート(Expert)」の乗貨両用バージョンを発売したと発表した。
・いずれのモデルも、最高出力150hpと最大トルク370Nmを発揮する2.2L BlueHDiターボディーゼルエンジンを搭載し、6速MTを組み合わせる。このエンジンはSCR AdBlueシステム

ステランティス、新型の1.6L HVパワートレインを導入
・ステランティスは8月21日、1.6L 4気筒ターボハイブリッド(HV)エンジンに、2基の電気モーターを備えたHVトランスミッションを組み合わせる新型パワートレインを発表した。このパワートレインは、ジープのミッドサイズSUVの新型「チェロキー(Cherokee)」に搭載され、システム最高出力210hp、最大トルク230lb-ftを発揮することになる。
・エンジンは高圧直噴システムを採用し、最高出力177hp、最大トルク221 lb-
