サービス案内
情報プラットフォームについて
自動車産業に関連する企業が共通に必要としながら、入手するには手間やコストがかかる世界各国のサプライヤー情報(発注・納入、拠点データ、動向等)、生産・販売に関するデータ、技術・市場動向に関するレポート、予測を含めたモデルチェンジデータ等を、日・英・中の3カ国語で提供している会員制の情報サービスです。
これらの情報は、プレスリリース、個別取材、外部機関からの購入、他企業との提携等により独自取材し、一元的に収集、整理、分析した上で、業界の実務者向けにデータベース化を行い、提供しています。
プラットフォームとは
自動車において、プラットフォームとは「車台」を意味します。この車台=プラットフォームを複数の車種で共有し、車両開発の短縮化や製造コストの低減や品質の向上を図ることは、価格競争の厳しい昨今の自動車業界において主流の開発概念となりつつあります。
「情報プラットフォーム」は多くの自動車産業関連企業が当社のデータベースへアクセスすることで、上記と同様の効果を生み出し、情報戦略の効率化が図れるツールです。
サービスの特徴
1.圧倒的な費用対効果

日常の業務において・・・
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自動車の販売台数、生産台数は、経営判断の指標となります。 |
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シェア情報は競合分析の必需品です。 |
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国内外の自動車関連展示会に足を運び、新製品・新技術に直接触れることは、お客様や競合企業の動向を把握する早道です。 |
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経済紙を読むだけでなく、自動車産業に特化したデイリーのニュースは、業界内のコミュニケーションツールです。 |
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新技術・市場・メーカーの動向など、話題のテーマが整理・解説されたレポートは、業務資料作成のヒントの宝庫です。 |
というものの・・・
これらの資料を別々に購入したり、国内外を訪問して最新情報を維持することは、多額のコストを要します。
情報プラットフォームは、日々の業務で必需品となる様々な情報を1つのIDで全て検索・閲覧できるオールインワンのパッケージです。
2.お客様のニーズに合わせてコンテンツを充実

3.便利な検索機能と、高い実用性
- 台数情報やモデルチェンジ、電動車モデル等についてはデータベース化しており、お好みの条件で検索ができます。
- テキストや画像のコピーができ、二次加工も容易です。社内資料にもデータ引用可能です。
- ネットの環境さえあれば、PCやタブレット、スマートフォンから時間、場所を選ばず情報プラットフォームにアクセスができ、必要な情報をいつでも検索できます。
4.多言語による展開で、企業のグローバル化の足がかりに
すでに海外進出をされている企業様も、今後海外展開を視野にいれている企業様も、真のグローバル化のためには拠点間の情報共有は欠かせません。
情報プラットフォームは日本語、英語、中国語の3言語でほぼ同じコンテンツを提供し、ワンクリックで他言語への切り替えができます。
5.7ヶ国のサポート体制
日本、米国、中国、タイ、ドイツ、インド、メキシコ、世界7ヶ国の拠点で、サービス開始後もサポートいたします。
ご利用いただける情報メニュー
自動車販売・生産台数
<自動車販売・生産台数>
販売台数 https://www.marklines.com/ja/vehicle_sales/
生産台数 https://www.marklines.com/ja/vehicle_production/
- 販売62か国(世界販売の97%)、生産43か国(世界生産の99%)をカバーする圧倒的なボリュームのデータベースです。
- 月次、モデル別までブレークダウンしています。(一部の国はメーカー別)
- 複数国、メーカー、モデル、セグメント(車格)などあらゆる軸で検索&エクセルダウンロードが可能です。
- EV/HV/PHV/FCVの絞り込み検索機能がありますので、新エネルギー車の市場規模が月次でつかめます。
- 生産台数には、生産工場の情報が紐づいています。
- 毎月ウォッチしている国は実績が発表され次第、お知らせメールが届きます。
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市場・技術レポート
<市場・技術レポート> https://www.marklines.com/ja/report/
- 国、メーカー、技術などあらゆる角度のテーマを年間200本提供。自動車のトレンド・新技術・各社の戦略が把握できます。
- CASE関連では、自動運転のVSI(Vision System Intelligence)、特許情報のTTDC(Toyota Technical Development Center)等各分野の専門企業との提携で深く内容を掘り下げたレポートも提供します。
- 展示会の取材では、各国のモーターショーなど大規模なイベントから、なかなか足を運ぶのが難しい地方で行われるものづくり展示会まで広範囲で取材しています。
- 国内外の企業、公的機関と提携し、車両分解レポートも掲載(日産リーフ、Tesla、トヨタ プリウスPHV 等)しています。
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300部品サプライチェーン
<300部品サプライチェーン> https://www.marklines.com/ja/wsw/
- 部品メーカーの受注状況を部品約300品目、26万点のデータベースから調べることができます。売込み先や調達先の動向把握にお使いください。
- 市場シェアグラフが掲載されている部品(40品目程度)あり、部品メーカーの勢力図がひとめでわかります。シェア情報は今後100部品まで拡大する計画です。
- 5つの地域(日本、中国、ASEAN、米州、欧州)のサプライチェーンがタブの切り替えで閲覧できます。
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モデルチェンジ予測
<モデルチェンジ予測> https://www.marklines.com/ja/modelchange/
- 5年後までの新型車・フルモデルチェンジ情報を提供しています。
- 日系、欧州系、米系、中国系の主要メーカー×主要国をカバー。世界生産台数の7割以上に相当します。
- モデルやプラットフォーム(車台)の変遷が一目でわかるビジュアルデータで、同一プラットフォームは同じ色で表示しています。
- エンジン排気量や特徴なども記載しており、モデルのイメージがしやすくなっています。
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ニュース
<ニュース> https://www.marklines.com/ja/news
- 毎日30本、年間8,500本以上のグローバルニュースをご提供します。
- 自動車主要国(日本、中国、インド、タイ、米国、欧州)から現地の情報をすばやく配信。
現地語でしか入手できない記事がタイムリーにキャッチできます。 - 日刊自動車新聞や海外各種メディアとの提携による質の高い記事を掲載していますので、確かな情報が入手できます。
- 2002年から蓄積した80,000件のデータからキーワードで検索できますので、ご関心の内容をピンポイントで調べることができます。
- 日本語・英語・中国語で同じニュースを掲載し、言語切り替えできますので、海外拠点と簡単に情報共有ができます。
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部品メーカー検索
<部品メーカー検索> https://www.marklines.com/ja/supplier_db/
- 世界6万社以上のティア1、ティア2サプライヤーの情報を約1000部品分類から検索できます。
- 1000部品のコード一覧からは、各部品ごとの機能やサイズ、写真などがご覧いただけます。
- 射出成形やダイカストなど加工法から検索することもできます。加工法に該当する生産部品が表示されますので、機械・設備・材料など部品メーカーへの売り込みにも活用できます。
- トヨタ、ホンダ、日産や地域・国からの検索ができますので、地域を選択した上で、トヨタに納入実績のある部品メーカーといったソーティングができます。
- タイの企業には財務情報と代表役員のデータが登録されていますので、営業コンタクトの際に有用です。
- 検索結果はすべてグーグルマップ上に表示できますので、複数の部品メーカーの立地分布をみることができます。
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主要400社レポート
<主要400社レポート> https://www.marklines.com/ja/top500/
- 日本(140社)、中国(77社)、ドイツ(39社)、米国(49社)など世界の大手部品メーカー、約400社の最新動向です。
- 世界各国のモーターショーや展示会を取材し、各社の展示内容をすべて写真におさめていますので、実際に足を運ぶことができない展示会における競合企業や得意先の出展製品やパネルを見ることができます。
- 部品別に、納入モデル、モデルイヤーの情報を掲載しています。
- ウォッチしたい企業の情報がアップデートされたらお知らせのメールが届きます。
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完成車メーカーの拠点
<完成車メーカーの拠点> https://www.marklines.com/ja/global/
- 世界の完成車工場、1140拠点、エンジン工場315拠点、変速機工場127拠点の生産モデルや生産能力、実績を網羅しています。
また、各工場別のページには最近のトピックも掲載されています。 - 各工場の生産能力は、地図上にポイントされた円グラフの大きさでも確認することができます。
- 情報はエクセルでダウンロードでき、OEM別、工場別にソートできます。
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EV・自動運転
<EV・自動運転> https://www.marklines.com/ja/green_vehicles/case_top
- 世界のHV, PHV, EV, FCV 主要600モデルの主要スペックが網羅されたデータベースです。
- 掲載内容は、電動化ではモーター(出力、トルク)、バッテリー(種類、容量)、電費のスペック、自動運転ではソナー、レーダー、カメラ、アラート、モニターなどの装備情報です。
- 自動運転レベル0~3でモデル検索が可能です。
- コネクティッド技術(通信機、コネクティッドサービス)もカバーしています。
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人事
<人事> https://www.marklines.com/ja/top500/hr/
- 日本の自動車メーカー(16社) と主要部品メーカー(135社)の次長級以上の人事異動情報を掲載しています。
- 米国、中国、タイなど海外現地法人への出向人事も含むので、現地での営業活動で役に立ちます。
- 人名で検索すれば過去の経歴も追うことができます。
- ウォッチしたい企業の情報がアップデートされたらお知らせのメールが届きます。
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ご利用料金
2023年7月1日改定
- 年間契約の更新毎に2名の利用者を無償で追加登録できます。最大5年間、計10名の利用者を追加できます。(製造業の企業様が対象となります)
なお、ご利用人数減の場合、発行済の無償特典は無効となります。 - 料金は一法人様のご利用料金です。(国内外のグループ会社、子会社、国外の支店・駐在員事務所は別料金となります)
- サービス内容の見直しにより料金は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
- 料金は一括でのお支払いとなります。
- コンサルティング、調査会社など一部の企業様にはご利用をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※1 ご利用料金は税抜価格です。日本企業の場合、別途消費税を申し受けます。
- ※2 2012年4月4日から、中国のご利用料金は増値税込価格です。
ご利用開始までの流れ

申込書をダウンロードし、E-mailでお送りください。

続いて個人の新規ユーザー登録を行います。

当社よりID・パスワードをメールでお知らせしますので、所定の画面からログインしてください。

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