新着ニュース
日産、欧州で米Sonatusと提携、AIを活用し車両開発を加速へ
・日産の欧州研究開発拠点であるNissan Technical Centre Europe (NTCE)は12月9日、米国の車両ソフトウェア企業Sonatusとの提携により、車両開発の加速を図ると発表した。日産はこの協業により、先進的なAI技術を活用し、日産の次世代モデル向けに、より迅速かつスマートで効率的なエンジニアリング・ワークフローを構築するとている。
・NTCEのエンジニアはSonatusのAIツールを用いて、センサーや車載
VW傘下の独MOIA、RuterおよびHoloと提携しノルウェー・オスロで自動運転ライドシェア実証を開始
・VWグループ傘下のライドシェアサービス企業MOIAは12月10日、ノルウェーの公共交通事業者RuterおよびデンマークのHoloと提携し、ノルウェー・オスロ(Oslo)で共有型オンデマンド自動運転交通サービスを拡大すると発表した。2026年春より、MOIAは自動運転電気自動車(EV)「ID. Buzz」に加え、運用ソフトウェア、ユーザーアプリ、サポートサービスを含む包括的ソリューションを提供する。
・この提携は、ドイツ・ハンブル
吉利の遠程新能源、大型電気バス「U11E」が北京で運行開始
・吉利傘下の遠程新能源商用車 (Farizon New Energy Commercial Vehicle、以下、遠程新能源)は12月10日、北京市の運送会社である興順達客運と、戦略的提携協議を締結し、遠程星際ブランドの電気バス「U11E」が、高速バスとして運行を開始したと発表した。
・「U11E」の車体サイズは全長1万895mm、全幅2,550mm、全高3,375mmで,ホイールベースは5,500mm。モーターの最高出力は200k
江汽集団、3社で空飛ぶクルマの共同ラボが稼働
・江汽集団は12月10日、北京理工合肥無人智能装備研究院、中国の大手自動車エンジニアリング会社IAT Automobile Technologyと、3社共同による空飛ぶクルマ共同ラボを設立し、稼働したと発表した。
・共同ラボは空飛ぶクルマの構造設計から運行モードに至るまでの完全な技術チェーンを中心として、以下を含む9つの中核分野に取り組み、技術体系や試験検証プラットフォームの構築をめざす。
エアロダイナミクス構造の最適化高効率エネル
ダイムラートラック、欧州で「TruckCharge」ブランドの準公共充電ネットワークを開始
・ダイムラートラックは12月11日、「TruckCharge」ブランドによる準公共充電ネットワークの開始を発表した。最初のパイロット顧客であるノルトライン=ヴェストファーレン州レーデ(Rhede)の運送会社Wesselsは10月初旬から既にこのネットワークを利用した充電を開始しており、12月には貨物運送会社Diezもバーデン=ヴュルテンベルク州デッティンゲン・ウンター・テック(Dettingen unter Teck)の充電パークで
Vector、自社システムvCharMをOPTENDAのEnergy Monitorと統合してスマート充電インフラを支援
・Vector Informatikは12月8日、自社のvCharM充電・負荷管理システムを独ソフトウェア企業OPTENDAのEnergy Monitorと統合したと発表した。これにより外付け計器なしにピーク負荷の抑制と充電インフラの詳細なエネルギー分析が可能になる。VectorとOPTENDAはいずれもドイツのソフトウェア開発企業。
・この統合ソリューションはVectorのシュトゥットガルト(Stuttgart)、カールスルーエ
ポルシェ、先進ソフトウェアとセル化学の改良でバッテリー寿命を延長
・ポルシェは12月9日、スマートバッテリー管理システムと高耐久バッテリーセル化学を採用することでバッテリーの劣化を抑制して長寿命化を図っていると発表した。
・同社では顧客の運転・充電習慣に適応する制御ソフトウェアを導入している。一方、ストレス試験では全試験サイクルの半分で急速充電を行うとともに温度変動、過酷な運転条件、60?100°Cの高温環境にバッテリーを曝して限界性能を検証した。また、走行距離に換算して16万~30万kmに相当
上汽GM五菱、新型ミッドサイズSUV「星光560」を初公開
・上汽GM五菱は12月11日、新型ミッドサイズSUV「星光560」を広西チワン族自治区南寧市で開催の中国‐ASEANモーターショー2025で初公開した。ガソリン車、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)の3バージョン、全4モデルが設定され、価格は5.98万元-9.88万元。
・車体サイズは全長4,745mm、全幅1,850mm、全高1,755mmで、ホイールベースは2,810mm。動力タイプによってフロントデザインが
東風嵐図、PHVの新型ラージセダン「追光L」を発売
・東風傘下のプレミアム新エネルギー車(NEV)ブランド嵐図汽車 (Voyah)は12月10日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ラージセダン「追光L (PASSION L)」を発売した。2モデルが設定されており、価格はそれぞれ27.99万元と30.99万元。
・車体サイズは全長5,125mm、全幅1,985mm、全高1,522/1,505mmで、ホイールベースは3,010mm。
・モーターを2基搭載する。インテリジェント四輪駆
JLR、繊維強化プラスチックと鋼鉄を使用した持続可能なクロスカービームを開発
・JLRは12月11日、インストルメントパネルのクロスカービームを再設計したと発表した。クロスカービームはダッシュボードの裏側に配置され、エアバッグの取り付けなどの主要な安全機能をサポートするほか、車内の騒音と振動を低減する車内の重要な安全部品だが、二酸化炭素(CO2)の排出量が多かった。
・JLRの新しいデザインでは、従来のマグネシウムやスチールの代わりに、繊維強化プラスチックとスチールのハイブリッド複合材を将来モデルに採用してい
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