新着ニュース
メルセデス・ベンツ子会社のStar Assembly、ルーマニア工場で電気SUV「GLC」向けの電気駆動ユニットの組立を開始
・メルセデス・ベンツの子会社Star Assemblyは10月13日、ルーマニアのセベシュ(Sebes)工場で新型Dセグメント電気SUV「GLC」向けの電気駆動ユニットの組み立てを開始したと発表した。同工場は、車両工場に電気駆動ユニットを供給するメルセデス・ベンツにとって世界で2番目の拠点となった。
・セベシュ工場は、新型「CLA」向けユニットや今後登場する最上級モデル向けのユニットを開発し駆動技術の中核拠点となっているドイツ・ウン

JMS 2025:マツダ、出展概要を発表
・マツダは10月14日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)の出展概要を発表した。
・「走る歓びは、地球を笑顔にする」をテーマに、走る歓びを通じて、持続可能な社会と、いきいきとする体験を両立させるという世界観を具現化したビジョンモデルを世界初公開する。
・循環型社会の実現を目指すマツダ独自の「CO₂回収技術」や、「藻類由

アバター・テクノロジー、ファーウェイ子会社の株式10%取得の支払いを完了
・中国の長安汽車やCATLが出資する電気自動車(EV)メーカー阿維塔科技(重慶)有限公司(Avatr Technology、アバター・テクノロジー)は10月10日、ファーウェイ(Huawei、華為)が保有する深圳引望智能技術有限公司(以下、引望智能)の株式10%分を取得するための第3期分の支払いを完了したと発表した。今回支払った額は34.5億元で、累計で115億元となる。
・今回で取得分の支払いを完了した。第1期と第2期分として、そ

現代自、インドネシアで環境配慮型商用車への取り組みを強化
・10月9日付のインドネシア現地メディアの報道によると、現代自動車はインドネシアにおける環境配慮型商用車開発への取り組みを改めて強調した。同日、ジャカルタ国際競技場(JIS)で開催されたインドネシア・スーパーリーグのサッカークラブ「ペルシジャ・ジャカルタ(Persija Jakarta)」との提携調印式において、8メートルおよび12メートルの電気バスを披露した。
・3年をかけて開発されたこのバスは、現代自として初の右ハンドル仕様の電

東風商用車、水素・天然ガス設備会社CIMC Enricと戦略的協力に合意
・東風商用車有限公司(Dongfeng Commercial Vehicle Co., Ltd.、以下、東風商用車)は10月12日、河北省で水素・天然ガス設備製造に携わる石家庄安瑞科気体機械有限公司(Shijiazhuang Enric Gas Equipment Co., Ltd.: CIMC Enric)と戦略的協力協定を締結したと発表した。
・両者は、圧縮天然ガス(CNG)や液体アンモニア用の大容積ボンベなど新製品を共同開発す
