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検索結果：4762件中 1件～ 20件

タイ

奇瑞のOmoda・Jaecooブランド、タイでEV 3モデルを2026年に生産へ

・12月22日付の現地メディアの報道によると、奇瑞汽車の子会社であるOmoda & Jaecoo (Thailand)は、2026年にバッテリー式電気自動車(BEV)の量産開始を目指し、年間生産目標は2万8,000台-3万台としている。
・生産される車両の約85%-90%は、政府のEVインセンティブ・プログラムを利用してタイ国内で販売され、残りの10％-15%は、オーストラリア、ヨーロッパ、インドネシア、マレーシアなどへ輸出する予定

2025年12月25日(木)

タイ中国

タイTAI、BOIと中国のEVシンクタンクのMOUを受け、ADASとEV部品のビジネス機会を強調

・タイ自動車研究所(TAI)は12月19日、タイ投資委員会(BOI)と中国の電気自動車(EV)シンクタンクである中国電動汽車百人会(China EV100)との間で締結されたMOUの調印式に出席したとソーシャルメディアに投稿した。
・調印式においてTAIは、タイでのEV投資環境および先進運転支援システム(ADAS)の開発動向についての洞察を共有し、国内製部品の活用によって輸出付加価値を高める機会を強調した。
・また、強固な国内EVエ

2025年12月24日(水)

タイ

長安汽車と上海電駆動、EV試験基準向上のためタイ国立科学技術開発庁に電気駆動システムを提供

・タイ高等教育科学研究革新省傘下の国立科学技術開発庁(NSTDA)は12月18日、タイ電気自動車センター・オブ・エクセレンス(TECE)を通じて、タイ国立電子コンピューター技術研究センター(NECTEC)および国立エネルギー技術センター(ENTEC)とも協力し、上海電駆動股份有限公司(Shanghai Edrive Co., Ltd.：上海電駆動)および長安汽車の東南アジア法人であるChangan Auto Southeast As

2025年12月24日(水)

タイ中国

タイ投資委員会、直近の上海でのハイテク投資商談の結果を発表

・12月19日付のタイ投資委員会(BOI)の発表によると、タイの副首相兼財務大臣は、BOI代表団を率いて上海を訪れ、「タイ・中国投資フォーラム」を開催した。このフォーラムには600人以上の中国人投資家が集まった。12月17日から18日にかけて行われたロードショーでは、特にハイテク分野において、中国による投資の主要目的地としてのタイの地位が強調された。
・代表団はまた、次のターゲット企業3社との投資商談を行った。
Tesla Bot計

2025年12月24日(水)

タイ中国

タイBOIと中国のEVシンクタンク、タイのEVエコシステム強化に向け戦略的MOUを締結

・タイ投資委員会(Thailand Board of Investment、以下、BOI)は12月19日、中国電動汽車百人会(China EV100)との間で、戦略的覚書(MOU)を締結した。China EV100は中国電気自動車(EV)産業を促進する団体であり、政策形成に関わるシンクタンクでもある。今回のMOUは、China EV100にとってASEAN諸国と初めて締結したものとなる。
・調印式には、タイの関係8機関が出席し、意見

2025年12月24日(水)

タイ

タイの電動モビリティ新規登録台数、11月は69.1%増

・タイ工業連盟(Federation of Thai Industries: FTI)は12月22日、陸運局のデータによると、11月の電動モビリティ(電気自動車、電動二輪車、電動三輪車などを含む)の新規登録台数が、前年同月比69.1%増の1万2,436台となったと公表した。そのうち自家用乗用電気自動車(EV)が1万351台、電動二輪車が1,664台だった。
・2025年1-11月累計の電動モビリティ新規登録台数は前年同期比で44.3

2025年12月23日(火)

タイ

江淮汽車、タイ市場に進出、電気トラック投入

・江淮汽車(JAC)は、DCH Motors (Thailand)を独占輸入・配給会社に指定し、タイ市場に参入した。これは江淮汽車の東南アジアへの事業拡大とタイにおける持続可能なモビリティへのコミットメントを表すものである。タイ現地メディアMGR Onlineが12月18日に報じた。
・バンコクで開催されたブランド発表イベントでは、タイで販売する4.1トンの電気トラック「N40EV」、9トン電気トラック「N90EV」、電気ピックアッ

2025年12月23日(火)

タイ

吉利傘下のRiddara、タイ市場にEVの4ドアピックアップトラック「Econ」を投入

・吉利汽車傘下の新エネルギー車(NEV)ピックアップブランドRiddara (雷達/RADAR)は12月16日、タイ市場に最も手頃な価格の電気自動車(EV)の4ドアピックアップトラック「Econ」を投入したと発表した。
・「Econ」は、タイ国際モーターエキスポ2025で発表され、導入価格は73万9,000バーツ(約370万円)から。イベントの参加者らは、「Econ」と「RD6」両モデルの試乗を体験した。
・「Econ」の車体サイズ

2025年12月23日(火)

タイ

タイ、11月の自動車生産は11.1％増 (速報)

・タイ工業連盟(Federation of Thai Industries：FTI)は12月22日、11月の自動車生産、販売、輸出台数を発表した。
・11月自動車生産台数：13万222台 (前年同月比11.1％増) 国内販売向け生産が全体の約45%、輸出向けが55%となった。11月の乗用ハイブリッド車(HV)生産は2万1,934台、乗用EV生産は9,624台だった。1-11月の累計生産は前年同期比1.6%減の134万1,714台。乗

2025年12月22日(月)

タイ

タイ、11月の二輪車生産は3.2%増

・タイ工業連盟(Federation of Thai Industries: FTI)は12月22日、11月の二輪車生産、販売、輸出台数を発表した。
・11月二輪車生産台数：19万9,640台 (前年同月比3.2%増) うちCBU 14万6,167台、CKD 5万3,473台。1-11月累計では前年同期比2.0%増の226万8,275台 (CBU 181万1,598台、CKD 45万6,677台)。
・11月二輪車輸出台数：8万55

2025年12月22日(月)

タイ

長城汽車、タイ工場のEV生産能力を1万4,500台に増強へ

・長城汽車は、タイ・ラヨーン(Rayong)工場の電気自動車(EV)の年間生産能力を今後2年間で1万4,500台に増強する計画を発表した。12月11日付のタイのメディアのBangkok Postが報じたもので、EVインセンティブの要件と現地生産目標を満たすためだという。
・長城汽車の現地年間生産台数は、2025年に1万台に達する見込み。2024年は、タイ政府によるEV推進策であるEV3.0およびEV3.5のインセンティブパッケージに

2025年12月18日(木)

タイカンボジア

タイとカンボジアの武力衝突日系サプライヤー現地工場が操業停止

2025年12月16日(火)

タイ

2025年のタイ・モーターエキスポ、四輪車7.5万台超の成約

・11月28日から12月10日まで開催された2025年のタイ国際モーターエキスポでの成約台数は、四輪車が7万5,246台(前年比38.0%増)、二輪車が5,263台(同34.1%減)となった。事務局が11日に発表した。
・主催者であるInter-Media Consultant (IMC)が公表したデータによると、成約が最も多かったのはトヨタで1万872台、つづいてホンダ(6,278台)、BYD (6,212台)、奇瑞のOmodaお

2025年12月15日(月)

タイ

タイ内閣、市場の変化を受けEV3/EV3.5インセンティブパッケージの改定案を承認

・タイ内閣は12月9日、国家電気自動車(EV)政策委員会(National EV Policy Committee)によるEV3/EV3.5インセンティブパッケージの改定案を承認した。今回の見直しは、効率性と柔軟性の向上、現在の国際経済・市場環境への適合、国内供給過剰と価格競争によるリスク軽減を目的としている。これは同委員会が11月25日に発表した決議第1/2025号に基づく。
・提案された決議の主な内容は、登録期間の延長、補助金管

2025年12月12日(金)

タイ

マツダ、タイでのMHV生産に向けた50億バーツの投資計画を再確認、2027年稼働へ

・タイ投資委員会(BOI)の12月8日付発表によると、マツダの経営陣は同日、タイの副首相兼財務大臣およびBOI事務局長と会談し、2025年2月に発表したマイルドハイブリッド車(MHV)の生産に向け50億バーツ(約245億円)を投じる計画を再確認した。
・マツダは2027年半ばの量産開始を目標として、タイをグローバル向けのMHV生産ハブとするための投資を2026年初めに開始する予定。以前の発表の通り、このプロジェクトの中心となるのはM

2025年12月12日(金)

タイ

いすゞ、タイからの累計輸出300万台超達成、4月からは電気ピックアップも

・いすゞのタイ法人であるIsuzu TISは12月9日、タイで生産したピックアップトラック「D-MAX」およびミッドサイズSUV「MU-X」の累計輸出台数300万台超を達成したと発表した。タイ製(I / II)いすゞモデルに対する世界的な信頼を示すものだとしている。
・いすゞは2002年にピックアップトラックの生産をタイに移管し、現在は120以上の市場に供給している。2025年4月には電気ピックアップトラック「D-MAX EV」の輸

2025年12月12日(金)

タイ

マツダとフォード、タイ合弁工場の30周年を祝う、累計生産台数は400万台超

・マツダとフォードは12月4日、タイの合弁生産会社AutoAlliance (Thailand) (AAT)が11月27日に、設立30周年を祝ったと発表した。AATは、1995年にマツダとフォードの合弁生産事業として5億ドルを投じて設立され、現在では世界でも有数の先進的な自動車工場の一つに成長し、タイの自動車産業を牽引する存在となっている。
・ラヨーン県(Rayong)に位置するAAT第1・第2工場では、タイ国内市場のみならず日本を

2025年12月11日(木)

タイ

タイNEX Point、商用車事業強化、電気バン「Vantastic」発表

・タイのEnergy Absolute (EA)は電気自動車(EV)事業を手掛ける子会社のNEX Pointを通じて、タイの商用電気自動車(EV)市場の開拓を強化する。2026年は2,500台の販売を計画しており、ASEAN地域における主要EVメーカーとしての地位の確立を目指す。タイ現地紙Bangkok Postが12月3日に報じた。
・NEXおよびMINEブランドのEVを生産・販売するNEX Pointは、よりクリーンなモビリティ

2025年12月10日(水)

タイ日本中国

グローバルデータ市場インサイト：タイにおける日中混合時代への移行

※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (12月8日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・タイは長年、東南アジアにおける日系自動車メーカーの生産拠点として「アジアのデトロイト」との評価を得てきた。しかし現在、主要な日系自動車メーカーが生産能力の統合、モデルラインナップの縮小、場合によっては現地生産からの撤退を進めている一方で、中国メーカーが電気自動車(EV)市場で積極的に規模を拡大しており

2025年12月09日(火)

タイ

中国サプライヤーのWinhere、タイで2カ所目のブレーキパッド工場を着工

・中国山東省煙台市を拠点とする大手自動車部品メーカーWinhere(勝地公司)のタイ法人Winhere (Thailand)は、新たなブレーキパッド工場の起工式を実施した。12月2日付でタイの工業団地開発会社WHAが発表した。WHAが運営するタイ・ラヨーン県のWHA Rayong Industrial Estate (WHA IER)に位置する同工場は、中国に拠点を置くWinhereにとって、工業団地内2カ所目の施設となり、敷地面積

2025年12月09日(火)