広州汽車
広汽伝祺、新シリーズ「伝祺向往」からプラグインハイブリッドMPV「M8」乾崑ADS版を発売
・広汽伝祺(Trumpchi)は5月26日、新しいスマートカーシリーズ「伝祺向往」からプラグインハイブリッド車(PHV)の新型MPV「M8」乾崑(Qiankun) ADS搭載バージョンを発売した。全3モデルが設定され、価格は35.99万元-40.99万元。
・外観デザインは麒麟にインスピレーションを得たもので、剛柔合わせたボディラインが特徴的。インテリアは人と自然の調和と共生をコンセプトとしている。車体サイズは全長5,251mm、全

広汽集団、アリババクラウドやファーウェイと知能化で協力強化
・広汽集団は5月27日、アリババクラウド(阿里云、Alibaba Cloud)やファーウェイ(華為、Huawei)などと知能化での協力を強化すると発表した。広汽AIスマートエコシステムチェーン「Golink」の構築を推進し、データとAIの両輪による事業転換を加速させる。
・広汽集団とアリババクラウドは、中国国外におけるデジタル基盤の構築、コネクテッドシステムの展開、グローバルなサプライチェーン管理プラットフォーム、世界対応の決済シス

広州汽車、ブラジルで新モデルを発売
・広州汽車(GAC)は5月23日、ブラジル・サンパウロ(São Paulo)のAnhembi地区でブランド発表会および新モデル披露イベントを開催し、ラテンアメリカにおける「One GAC 2.0」グローバル戦略の最初の取り組みとなる「Brazil Action Plan」を発表した。
・「Brazil Action Plan」は、産業チェーンの展開、エネルギーエコシステム、人材開発、文化的統合という4つの長期的方向性に焦点を当ててい

上海MS 2025:広汽領程、ピックアップのコンセプト「GAC PICKUP 01」を世界初公開
・広汽領程は4月23日、上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)で、自社開発の技術製品および先進的な製品ラインナップを紹介し、ピックアップトラックのコンセプト車「GAC PICKUP 01」を世界初公開した。
・「GAC PICKUP 01」はテクノロジー感などを設計理念とし、GAIAアダプティブスマートアーキテクチャをベースに開発された。あらゆる路面状況に対応できる性能や、多くの先進機能が搭載された。スマート制御

上海MS 2025:広汽傘下のHyptec、シューティングブレークのコンセプト「EARTH大地」を初公開
・広汽傘下のハイエンドシリーズHyptec (昊鉑)は4月23日、シューティングブレークのコンセプト車「EARTH大地」を上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・「EARTH大地」のデザインは、自然と未来技術からインスピレーションを得てデザインされたモデルで、Hをかたどったフロントフェイスにファストバックデザインを組み合わせる。インテリアには曲線を多く用いて、内装にはバイオレザーなどの環境に配慮した

上海MS 2025:ホンダ、中国向けEVの烨シリーズ第2弾「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を世界初公開
・ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月23日、上海で開催中の上海モーターショー2025(プレスデー:4月23日~24日、トレードデー:4月25日~26日、一般公開日:4月27日~5月2日)において、中国市場向け電気自動車(EV)「烨 (yè:イエ)」シリーズの第2弾となる「広汽Honda GT」および「東風Honda GT」を世界初公開した。
・デザインにおいては、ロー&ワイドなシルエットとした。車内では

上海MS 2025:広汽集団、6ブランドが出展し4モデルが世界初公開へ
・広汽集団は4月18日、上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)おいて傘下の6ブランドが出展し、AI技術の成果を披露すると発表した。そのうち、新型車4モデルが世界初公開される。
・自主ブランドでは、埃安(Aion)が、配車サービスの滴滴出行(Didi Chuxing)傘下で自動運転に携わる滴滴自動運転と共同で開発した高度自動運転機能を備えたL4レベルのロボタクシーを披露する。伝祺(Trumpchi)は、ファーウェイ(

広汽ホンダ、新型ミッドサイズ電気SUV「P7」を発売
・広汽ホンダは4月15日、新型ミッドサイズ電気SUV「P7」を発売したと発表した。後輪駆動版と四輪駆動版の2バージョン全3モデルを提供し、価格は19.99万元-24.99万元。
・外観はワイドで低重心なデザインで、発光する「H」のエンブレムと超大型パノラマルーフを装備する。車体サイズは、全長4,750mm、全幅1,930mm、全高1,625mmで、ホイールベースは2,930mm。
・雲馳インテリジェント高効率EVアーキテクチャをベー

滴滴自動運転、広汽埃安と共同開発のレベル4自動運転モデルを公開、2025年末納車へ
・配車サービスの滴滴出行(Didi Chuxing)傘下で自動運転に携わる滴滴自動運転は4月12日、広汽埃安(AION)と共同開発した初のレベル4の自動運転機能を搭載したモデルを公開すると発表した。同モデルはグローバル市場に適応しており、2025年末に量産・納車を開始する予定。
・滴滴自動運転の新世代ハードウェアプラットフォームが搭載され、センサーの総数は33個。LiDAR、カメラ、4Dミリ波レーダー、赤外線カメラ、サウンドセンサー

広汽埃安、新型高級SUV「Hyptec HL」を発売
・広汽埃安(GAC Aion)傘下のハイエンドシリーズHyptec (昊鉑)は4月12日、新型高級SUV「Hyptec HL」を発売した。電気自動車(EV)とレンジエクステンダーの2バージョン全8モデルが設定され、価格は26.98万元-31.98万元。
・外観はレジャーボートをイメージしたデザインで、塗装にはクリスタルコートが施されている。ヘッドランプとリアランプは古代ローマの神殿の柱をイメージしたデザインを採用し、ダイヤモンドカッ

広州汽車、伊ミラノデザインウィークで「AION UT」、「AION V」と「CC4」コンセプトカーを披露
・広州汽車(GAC)は4月8日、イタリア・ミラノ(Milan)で開催中の「ミラノデザインウィーク2025」(会期:2025年4月8日-13日)において、傘下の埃安(Aion)ブランドの電気自動車(EV)コンパクトハッチバック「AION UT (鸚鵡竜)」の欧州デビューとコンパクト電気SUV「AION V」の欧州復活を発表した。また、Car Cultureシリーズ第4弾となるコンセプトモデル「CC4」も発表された。
・広州汽車の幹部ら

広州汽車、サウジのJameel Motorsと提携しポーランドでNEVを販売へ
・広州汽車(GAC)は4月8日、サウジアラビアを拠点とし大手OEMの車両を取り扱うJameel Motorsと契約を締結し、同社の新エネルギー車(NEV)をポーランドで販売する。同市場で配給を行うJameel Motorsが発表した。
・Jameel Motorsは、まずGACのNEVブランド「Aion (埃安)」車と、Aionの先進技術スタックを基盤とするハイエンドラグジュアリーブランド「Hyptec (昊鉑)」車の配給に注力する
