広州汽車
上海MS 2025:広汽領程、ピックアップのコンセプト「GAC PICKUP 01」を世界初公開
・広汽領程は4月23日、上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)で、自社開発の技術製品および先進的な製品ラインナップを紹介し、ピックアップトラックのコンセプト車「GAC PICKUP 01」を世界初公開した。
・「GAC PICKUP 01」はテクノロジー感などを設計理念とし、GAIAアダプティブスマートアーキテクチャをベースに開発された。あらゆる路面状況に対応できる性能や、多くの先進機能が搭載された。スマート制御

上海MS 2025:広汽傘下のHyptec、シューティングブレークのコンセプト「EARTH大地」を初公開
・広汽傘下のハイエンドシリーズHyptec (昊鉑)は4月23日、シューティングブレークのコンセプト車「EARTH大地」を上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・「EARTH大地」のデザインは、自然と未来技術からインスピレーションを得てデザインされたモデルで、Hをかたどったフロントフェイスにファストバックデザインを組み合わせる。インテリアには曲線を多く用いて、内装にはバイオレザーなどの環境に配慮した

上海MS 2025:ホンダ、中国向けEVの烨シリーズ第2弾「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を世界初公開
・ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月23日、上海で開催中の上海モーターショー2025(プレスデー:4月23日~24日、トレードデー:4月25日~26日、一般公開日:4月27日~5月2日)において、中国市場向け電気自動車(EV)「烨 (yè:イエ)」シリーズの第2弾となる「広汽Honda GT」および「東風Honda GT」を世界初公開した。
・デザインにおいては、ロー&ワイドなシルエットとした。車内では

上海MS 2025:広汽集団、6ブランドが出展し4モデルが世界初公開へ
・広汽集団は4月18日、上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)おいて傘下の6ブランドが出展し、AI技術の成果を披露すると発表した。そのうち、新型車4モデルが世界初公開される。
・自主ブランドでは、埃安(Aion)が、配車サービスの滴滴出行(Didi Chuxing)傘下で自動運転に携わる滴滴自動運転と共同で開発した高度自動運転機能を備えたL4レベルのロボタクシーを披露する。伝祺(Trumpchi)は、ファーウェイ(

広汽ホンダ、新型ミッドサイズ電気SUV「P7」を発売
・広汽ホンダは4月15日、新型ミッドサイズ電気SUV「P7」を発売したと発表した。後輪駆動版と四輪駆動版の2バージョン全3モデルを提供し、価格は19.99万元-24.99万元。
・外観はワイドで低重心なデザインで、発光する「H」のエンブレムと超大型パノラマルーフを装備する。車体サイズは、全長4,750mm、全幅1,930mm、全高1,625mmで、ホイールベースは2,930mm。
・雲馳インテリジェント高効率EVアーキテクチャをベー

滴滴自動運転、広汽埃安と共同開発のレベル4自動運転モデルを公開、2025年末納車へ
・配車サービスの滴滴出行(Didi Chuxing)傘下で自動運転に携わる滴滴自動運転は4月12日、広汽埃安(AION)と共同開発した初のレベル4の自動運転機能を搭載したモデルを公開すると発表した。同モデルはグローバル市場に適応しており、2025年末に量産・納車を開始する予定。
・滴滴自動運転の新世代ハードウェアプラットフォームが搭載され、センサーの総数は33個。LiDAR、カメラ、4Dミリ波レーダー、赤外線カメラ、サウンドセンサー

広汽埃安、新型高級SUV「Hyptec HL」を発売
・広汽埃安(GAC Aion)傘下のハイエンドシリーズHyptec (昊鉑)は4月12日、新型高級SUV「Hyptec HL」を発売した。電気自動車(EV)とレンジエクステンダーの2バージョン全8モデルが設定され、価格は26.98万元-31.98万元。
・外観はレジャーボートをイメージしたデザインで、塗装にはクリスタルコートが施されている。ヘッドランプとリアランプは古代ローマの神殿の柱をイメージしたデザインを採用し、ダイヤモンドカッ

広州汽車、伊ミラノデザインウィークで「AION UT」、「AION V」と「CC4」コンセプトカーを披露
・広州汽車(GAC)は4月8日、イタリア・ミラノ(Milan)で開催中の「ミラノデザインウィーク2025」(会期:2025年4月8日-13日)において、傘下の埃安(Aion)ブランドの電気自動車(EV)コンパクトハッチバック「AION UT (鸚鵡竜)」の欧州デビューとコンパクト電気SUV「AION V」の欧州復活を発表した。また、Car Cultureシリーズ第4弾となるコンセプトモデル「CC4」も発表された。
・広州汽車の幹部ら

広州汽車、サウジのJameel Motorsと提携しポーランドでNEVを販売へ
・広州汽車(GAC)は4月8日、サウジアラビアを拠点とし大手OEMの車両を取り扱うJameel Motorsと契約を締結し、同社の新エネルギー車(NEV)をポーランドで販売する。同市場で配給を行うJameel Motorsが発表した。
・Jameel Motorsは、まずGACのNEVブランド「Aion (埃安)」車と、Aionの先進技術スタックを基盤とするハイエンドラグジュアリーブランド「Hyptec (昊鉑)」車の配給に注力する

BIMS 2025:広州汽車、タイでコンパクトEV「AION UT」とMPV「M8」PHV版の予約受付を開始
・広州汽車(GAC)は4月3日、第46回バンコク国際モーターショー2025 (BIMS 2025)で、傘下の埃安(Aion)ブランドの電気自動車(EV)コンパクトハッチバック「AION UT(鸚鵡竜)」が「最も価値あるEV (The Most Valuable EV)」賞を受賞したと発表した。同モデルは現在タイで予約注文を受け付けており、特別価格は49万バーツ(約208万円)からとなっている(3月24日~4月6日までの注文分)。
・

広汽伝祺、新型プラグインハイブリッドSUV「向往S7」を発売
・広汽伝祺(Trumpchi)は3月30日、ハイエンドのスマートカーシリーズ「向往」よりプラグインハイブリッド車(PHV)の新型SUV「S7」を発売したと発表した。前輪駆動と四輪駆動の2種類のパワートレイン全6グレードが設定され、価格は16.98万元-22.38万元。
・8種類のボディカラーが設定され、同クラスで唯一となる水平に伸びるフロントランプストリップにAI搭載ヘッドランプを組み合わせる。車体サイズは全長4,900mm、全幅1

広汽、初の140kW水素燃料電池スタックをラインオフ
・広汽集団は3月27日、自社開発した140kW水素燃料電池スタック(FCスタック)をラインオフしたと発表した。
・同FCスタックは高い統合性、高いエネルギー比率、高い安全性の3つの特徴を備える:
統合シングルセルと統合パッケージ技術を採用し、スタックの体積を30%小さくし、重量を25%軽くした。車両の空間利用率と積載能力を引き上げるだけでなく、様々な車種のプラットフォームへの適応が可能になる。超薄型の金属極板と高性能な膜電極技術によ

広汽日野、因湃電池と商用車用バッテリーを開発へ
・広汽日野は3月25日、因湃電池科技有限公司(Yinpai Battery Technology Co., Ltd.、以下、因湃電池)と戦略的提携に合意したと発表した。
・双方が開発する広汽商用車用バッテリーは、長寿命、高い信頼性、軽量、強力な防水性能をコア競争力として、重量級トラック市場の課題を解決するものとなる。
リチウム消耗の少ない負極設計と多段被膜形成技術を採用することで、常温での急速充電サイクル寿命は7,500回を超える。
