広州汽車
広汽領程、広州市白雲区政府と戦略的提携に合意 3億元を調達
・広汽集団傘下の商用車メーカー広汽領程新能源商用車有限公司(以下、広汽領程)は12月17日、広州市白雲区政府との戦略提携協議および同区にある投資会社の白雲金科控股集団有限公司( Guangzhou Baiyun Financial Holdings Group Co., Ltd、以下、白雲金控)との投資協議の調印式を行ったと発表した。
・協議に基づき、白雲金控がリードインベスターを務め、グループ内2社と連携して広汽領程に3億元の資金
広汽の空飛ぶクルマブランドGOVY、広州の新工場で複数プロペラの量産型「AirCab」をテスト生産へ
・広汽集団は12月7日、空飛ぶクルマの新ブランド「高域 (GOVY)」が広州市の工場に生産設備の搬入と設置、試運転を行い、2026年1月にテスト生産を開始すると発表した。
・同工場は、組立工場、部品工場、複合材料工場、塗装工場から構成される。自社開発した複数プロペラの量産型空飛ぶクルマ「AirCab (GAC-A6)」のパイロット生産と生産許可証の査定業務を担う。
・「AirCab」はこれまでに2,000機近いオーダーを獲得しており
広汽埃安、新型電気SUV「AION N60」を初公開
・広汽埃安(GAC Aion)は12月6日、新型電気SUV「埃安N60 (AION N60)」を初公開したと発表した。
・新コンセプト「量子星環」により、ヘッドランプは目を引くデザイン。車体サイズは、全長4,615mm、全幅1,860/1,883mm、全高1,673mmで、ホイールベースは2,775mm。
・最高出力100/165kWの永久磁石同期モーターを搭載し、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを配する。最高速度は150/160k
広州MS 2025:広汽トヨタ、新型コンパクトSUV「ワイルドランダー」を発売
・広汽トヨタは11月20日、第23回広州モーターショー(会期:11月21-30日)において、新型コンパクトSUV「ワイルドランダー(Wildlander、威蘭達)」を初披露し、発売を発表した。2.0L/2.5Lハイブリッド車(HV)版と2.0Lガソリン車版、全9モデルが設定され、価格は16.98万元-23.08万元。
・フロントフェイスにトヨタの特徴的なハンマーヘッドデザインを採用し、車体サイズは全長4,600mm、全幅1,855m
法士特、広汽領程と戦略的提携契約を締結
・陝西法士特汽車伝動集団[Shangxi Auto Drive Group](法士特)は、広汽領程新能源商用車有限公司と戦略的提携契約を締結したと発表した。両社は、新エネルギー商用車のパワートレインシステムと市場開拓を中心に協力する。
・今回の協力では、両社は商用車の軽量化と効率化の要求に対して、次世代大型トラック向けの電動アクスルの共同開発を行う。
・法士特は近年、新エネルギー商用車向け電動システムの研究開発への投資を継続しており
広州MS 2025:広汽傘下の如祺出行、「Robotaxi+」戦略を発表
・広汽集団傘下の配車サービスプラットフォーム如祺出行(On Time)は11月21日、第23回広州モーターショー(会期:11月21-30日)において、自動運転サービスの事業化に関する3つのコア業務として、Robotaxi運営、スマート運転データソリューション、AIデータサービスマトリクスを展示した。
・Robotaxi運営について、2025年7月に始動した如祺「Robotaxi+」戦略は、今後5年でRobotaxiの運営都市を中国国
広州MS 2025:広汽集団、全固体電池パイロット生産ライン稼働を発表
・広汽集団は11月22日、広東省広州市番禺区に建設中だった全固体電池のパイロット生産ラインが完成し、稼働を開始したと第23回広州モーターショー(会期:11月21-30日)で発表した。同ラインでは全固体電池製造の全工程を一貫して行い、60Ah以上の車載全固体電池の量産条件を備えている。
・広汽が独自に開発した大容量全固体電池のエネルギー密度は400Wh/kg超で、固体電解質材料のイオン伝導率は10mS/cmを突破した。また、同社は高靭
広州MS 2025:広汽領程、新エネルギー重量級トラック「T9」を発売
・広汽集団傘下の商用車メーカー広汽領程(旧称:広汽日野汽車)は11月21日、新エネルギー重量級トラック「T9」を第23回広州モーターショー(会期:11月21-30日)において発売したと発表した。価格は43.99万元から。
・新たな電気自動車(EV)プラットフォームをベースに開発され、車両重量は8.9トン。永久磁石同期モーターおよび400kWhリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載し、最高時速は100km/h。電力消費は1kmあたり1
広州MS 2025:広汽トヨタ、ファーウェイの技術を採用した新型EVセダン「bZ7」を発表
・広汽トヨタは11月21日、電気自動車(EV)の中大型セダン「bZ7 (鉑智7)」を2025年広州モーターショー(会期:11月21日-30日)で披露し、予約販売を開始したと発表した。ファーウェイ (Huawei、華為)の電気駆動システムやスマートコックピットを搭載している。
・「bZ7」は20万元クラスのファミリー向けEVセダンに位置づけられ、優雅で気品を感じる外観。車体サイズは、全長5,130mm、全幅1,965mm、全高1,50
広州汽車、アルゼンチン市場へ参入
・広州汽車(GAC)は11月11日、アルゼンチン市場へ参入し、ブエノスアイレスで記念式典を開催したと発表した。これにより、同社は正式にアルゼンチン自動車市場の中核へと進出し、南米地域における拡大戦略を強化する。
・GAC Internationalのアメリカ地域センターの副所長であるWu Bingcheng氏は、地域に根ざした発展に向けたGACの長期ビジョンを明らかにした。アルゼンチンの大手ディーラーグループであるAVANTEKが、
広州汽車、豪州に世界戦略「One GAC 2.0」を導入、電気SUV「AION V」などを発表
・広州汽車(GAC)は11月18日、豪州進出と車両の発表会を開催し、グローバル戦略の「One GAC 2.0」と豪州における取り組みの「GAC: Growing Australian Confidence」を公表した。同社は、事業の現地化、環境負荷の少ないモビリティ、豪州市場への統合の深化を柱とする長期的な投資計画の概要を明らかにした。
・GACはグローバルに展開する3モデルを豪州市場に導入する。導入するのは、インテリジェントなコン
広汽集団、アリババクラウドとフルスタックAIで協力へ
・広汽集団は11月14日、アリババ(Alibaba)傘下のアリババクラウド(阿里雲)とフルスタックAIの戦略的協力協定を締結したと発表した。
・協定によると、広汽集団はアリババクラウドのクラウドインフラおよび通義シリーズの大規模言語モデルを、研究開発、生産、マーケティング、マネジメント、ユーザーサービスに至るまで、AIドリブンのフルチェーンシステムを構築する。
・広汽集団は将来的に、フレキシブルクラウドアーキテクチャを構築し、基幹業
広汽埃安、新型コンパクトSUV「AION i60」を発売
・広汽埃安(GAC Aion)は11月16日、新型の5人乗りコンパクトSUV「埃安i60 (AION i60)」を発売した。レンジエクステンダー版と電気自動車(EV)版の2種類、全6モデルが設定され、価格は10.48万元-13.08万元。
・車体サイズは全長4,685mm、全幅1,854mm、全高1,660mmで、ホイールベースは2,775mm。
・レンジエクステンダー版は前輪駆動。広汽のレンジエクステンダー技術「星源増程(ADiM
CATL、広汽集団と10年間の戦略的提携を締結
・寧徳時代(CATL)は、広州汽車集団股份有限公司(広汽集団)と広東省番禺区において10年間にわたる包括的な戦略的提携契約を締結したと発表した。両社は駆動用バッテリーおよびスマートシャシー、バッテリー交換エコシステム、エネルギーサービスなどの分野で協力する。
・CATLは電池やエネルギー貯蔵技術を基に、広汽集団と共同で次世代スマートEV技術基盤を開発する。また、両社は広汽伝祺(Trumpchi)のモデルに「磐石」(CIIC)シャシー
広州汽車とサウジJameel Motorsの合弁AION Auto UK、英国デビュー 2モデルを投入へ
・中国の広州汽車(GAC) とサウジアラビアを本拠に大手自動車メーカーのモデルを配給するJameel Motorsが、英国で広州汽車の電気自動車(EV)を販売するために合弁で設立したAION Auto UK は11月13日、英バーミンガムNECで開催されたAutomotive Management Liveで同国デビューしたと発表した。
・AION Auto UKは2026年、スマートなデザインと先進技術を特徴とする電気自動車(EV
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