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ステランティス、ブラジル・べチン工場で8種類のパワートレインを生産へ
・ステランティスは7月9日、ブラジルのべチン(Betim)工場で進めている拡張工事により、8種類のパワートレインを生産すると発表した。
・ステランティスは生産するパワートレインの種類について詳細を明らかにしなかったが、同工場で開発された技術を搭載する最初のモデルが2024年末に発売される予定であるとした。
・今回のライン拡張は、先に発表された140億レアル(約4,070億円)の投資によるもので、これには40の新製品の発売、新しいバイ
![](/statics/news/2024/stellantis_betimb_20240716_thumbnail.jpg)
ルノー、アルゼンチンでブラジル生産の新型サブコンパクトSUV「カーディアン」の予約受付開始
・ルノーのアルゼンチン法人であるRenault Argentinaは7月11日、ブラジル生産の新型サブコンパクトSUV「カーディアン(Kardian)」の予約受付を開始したと発表した。同社のウェブサイトを通じてまず100台の予約受注を開始する。
・CMF-Bプラットフォームをベースとした新型「カーディアン」には4バージョン(Evolution 156 MT、Evolution 200 EDC、Techno 200 EDC、Premi
![](/statics/news/2024/renault_kardian_20240712_thumbnail.jpg)
GM、ブラジル・グラヴァタイ工場に12億レアルを投資、新型コンパクトモデルを生産へ
・GMは7月11日、ブラジルのグラヴァタイ(Gravatai)工場に12億レアル(約351億円)を投資し、シボレーがブラジルで新セグメントに投入する新型コンパクト車を生産すると発表した。
・この投資は、主に同工場での新型車の生産に充てられるが、シボレーのコンパクトハッチバック「オニキス(Onix)」やコンパクトセダン「オニキス プラス」など、すでに同工場で生産されている他のモデルにも充てられるという。新型モデルはブラジルで2026年
![](/statics/news/2024/GM_Invest_Brazil1_240712_thumbnail.jpg)
メルセデス・ベンツ・トラック&バス、ブラジルで遠隔制御トラックを発表
・メルセデス・ベンツ・トラック&バスは7月2日、ブラジルで遠隔制御が可能なトラックを発表した。
・この技術は、採掘、建設、坑内作業などの分野において、危険でストレスの多い作業を行うドライバーを支援するために設計されており、作業をより安全なものにすることを目指している。
・トラックは、ドライバーが車外にいても、遠隔地のコントロールルームからでも、ジョイスティックを介して無線周波数で制御が可能だという。
・この技術により、メルセデス・ベ
![](/statics/news/2024/MercedesBenz_Truck_Brazil_240703_thumbnail.jpg)
ボルボの電気バス、ブラジル・クリチバ市の公共交通機関に導入
・ボルボのブラジル法人Volvo do Brasilは6月27日、市街地、都市間、通勤向けの新しいグローバルプラットフォーム「BZRエレクトリック(BZR Electric)」をベースにした電気バスの試験運行期間が完了し、南部クリチバ(Curitiba)市の公共交通機関に導入されると発表した。
・ボルボ・バス・ラテンアメリカの電動モビリティ担当役員のAlexandre Selski氏は、この車両の導入が認められたのは、試験段階でエネ
![](/statics/news/2024/Volvo_BZR_Electric_thumbnail.jpg)
起亜、ブラジルで改良型MPV「カーニバル」を発売
・起亜のブラジル法人であるKia do Brasil は6月24日、ブラジル市場に2025年型となる改良型MPV「カーニバル(Carnival)」を発売すると発表した。単一グレードで、価格は64万9,990 BRLブラジルレアル(約1,888万円)。
・改良型「カーニバル」には、最高出力272hp、最大トルク332 lb-ftを発揮する3.5L MPI V6ガソリンエンジンが搭載され、8速ATと組み合わされる。
・3列シート最大8人
![](/statics/news/2024/kia_carnival_brazil_thumbnail.jpg)
広汽集団、今後5年間でブラジルに10億ドル投資へ
・広汽集団は6月7日、今後5年間でブラジルに10億ドルを投資すると発表した。これには工場や研究開発センター、サービス部品用倉庫の新設を含む。
・広汽集団はさらに、研究開発拠点を併設し、ガソリン車、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)を生産できる工場をブラジル国内に持つ最初の中国OEMになると発表した。
・広汽集団のFeng Xingya総経理は、「ブラジルの消費者に信頼性の高いハイテク製品を
![](/statics/news/2024/gac_brazil_20240625_thumbnail.jpg)