南アフリカ インド マヒンドラ、南アフリカ工場で新たな組立施設を建設し事業拡大へ ・マヒンドラの南アフリカ現地法人であるMahindra South Africaは8月20日、マヒンドラに代わって南アフリカ・ダーバン(Durban)の組立工場を運営するAIHとともに新たな組立施設での生産を開始し、AIHとのパートナーシップが次の段階に入ると発表した。新たな組立工場の面積は1万4,000平方メートルの予定で、南アフリカにおけるマヒンドラの投資額は倍増することとなる。この工場の建設は2025年6月までに完了する予定。 2024年08月22日(木) マヒンドラ 完成車 事業戦略 マヒンドラ 完成車 事業戦略
インド マヒンドラ、オフロードSUV「タール」の5ドアバージョンを発売 ・マヒンドラは8月15日、オフロードSUV「タール(Thar)」の5ドアバージョン「タールROXX」を発表した。価格は130万ルピー(約229万円)から205万ルピー。 ・ホイールベースが2,850mmの「タール ROXX」はマヒンドラの新しいM_GLYDEプラットフォームをベースにしており、2種類のエンジンオプションが設定されている。2.0L 4気筒mStallionターボガソリンエンジンは最高出力130kW、最大トルク380Nm 2024年08月19日(月) マヒンドラ 完成車 新車・新技術 マヒンドラ 完成車 新車・新技術
インド マヒンドラ、陝西汽車との合弁工場の噂を否定 ・マヒンドラ(Mahindra & Mahindra)は8月9日、ロイターが9日に報じた中国・陝西汽車控股集団(Shaanxi Automobile Group、以下、陝西汽車)との提携に関する報道について声明を発表した。マヒンドラが陝西汽車と共同で30億ドルを投じグジャラート州に自動車製造施設を設置するプロジェクトを政府に申請したと報じられていた。 ・マヒンドラは、ロイターの報道が不必要な憶測を呼んでいると改めて主張するとともに、 2024年08月13日(火) マヒンドラ マヒンドラ
インド マヒンドラ、2024-2025年度までにEVの生産能力を増強へ ・マヒンドラは7月31日、投資家向け最新情報の中で、2023-2024年度(2023年4月~2024年3月)の月間生産能力が4万9,000台となったと発表した。2024-2025年度は月間生産能力6万4,000台を目標としている。 ・2024-2025年度には、SUV「THAR 5D」、「XUV 3XO」、「XUV 400」の生産能力を月間5,000台、電気自動車(EV)の生産能力を月間1万台増やすという。 ・2025-2026年度 2024年08月01日(木) マヒンドラ EV 完成車 マヒンドラ EV 完成車
インド 印Mahindra Accelo、プネーのチャカンに新工場を開設して自動車溶接組立部品事業に参入 ・インドの有力自動車部品サプライヤーMahindra Accelo は7月19日、プネー(Pune)地区とその周辺地域のOEMに向けた自動車溶接組立部品の生産事業に参入し同地区のチャカン(Chakan)に最新鋭の完全自動溶接工場を建設すると発表した。第1段階では60台以上のミグ(アーク)溶接およびスポット溶接ロボットを導入して自動車アンダーボディの主要な溶接組立部品を生産する。 ・この最新鋭溶接ラインは部品の溶接だけでなく溶接され 2024年07月25日(木) マヒンドラ 部品・素材 事業戦略 マヒンドラ 部品・素材 事業戦略
インド マヒンドラ、2024年3月期の研究開発・設備投資費は276.5億ルピー ・マヒンドラは年次報告書の中で、2024年3月期(2023-24年度)の研究開発費は276.5億ルピー(約535億円)だったと発表した。うち、設備投資費が188.5億ルピーとなった。先進技術、既存技術の改良、能力開発での取り組みを続けたという。 ・同社は電気自動車(EV)、バッテリー技術、EV用モーター、アクティブ・セーフティ・システム、先進エレクトロニクス、ソフトウエア定義型車両(SDV)、軽量化技術、ビークル・ダイナミクス(走る 2024年07月03日(水) マヒンドラ 完成車 マヒンドラ 完成車
インド マヒンドラ、ダッソーシステムズの3D体験プラットフォームを採用 ・フランスのソフトウェア会社ダッソーシステムズ(Dassault Systemes)は6月20日、マヒンドラがエンドツーエンドの対応によって、新製品の開発プロセスを加速させるため、同社のクラウド上の3D体験プラットフォーム(3DEXPERIENCE Platform)を採用したと発表した。 ・このクラウド上のプラットフォームは、今後同社が開発するすべての自動車プログラムに導入され、より安全で持続可能な車両を市場投入するために、開発プ 2024年06月21日(金) マヒンドラ 完成車 IT・ソフトウェア マヒンドラ 完成車 IT・ソフトウェア
英国 EU インド マヒンドラ、英国・西欧市場への参入計画を発表 ・マヒンドラは投資家を対象にした2024年3月期の決算説明会で、英国と西欧市場に参入すると明らかにした。ミッドサイズSUVの「スコーピオ (Scorpio)」と「ボレロ(Bolero)」を英国と西欧に投入する計画である。 ・同社はすでに、アジア地域協力連合(SAARC)地域、オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)、アフリカ・中東、中南米(LATAM)地域に進出している。 ・また、オフロードSUV「タール(Thar)」の電気自動車 2024年06月18日(火) マヒンドラ 完成車 事業戦略 マヒンドラ 完成車 事業戦略
インド マヒンドラ、子会社3社の吸収合併が完了 ・マヒンドラは6月6日、完全子会社であるMahindra Heavy Engines Limited (MHEL)、Mahindra Two Wheelers Limited (MTWL)およびTrringo.com Limited (TCL)の吸収合併スキームが完了したと発表した。 ・MHELは、自動車用エンジンや自動車部品の製造・販売を行っている。MTWLは、マヒンドラが製造・販売する二輪車、乗用車、商用車に必要な部品を取り扱っ 2024年06月11日(火) マヒンドラ 事業戦略 マヒンドラ 事業戦略
インド インドのSubros、マルチ・スズキおよびマヒンドラ向けにEV用部品を開発中 ・インドのカーエアコン生産・販売会社Subrosは2023年度第4四半期の投資家向け説明会で、マルチ・スズキと提携して既にその次期電気自動車(EV)向け部品を受注していると発表した。この部品は現在マルチ・スズキで評価を受けている。Subros はカルコダ(Kharkhoda)工場におけるハイブリッドモデルの生産でもマルチ・スズキと提携する。 ・マヒンドラについてはEV用ホース・パイプ案件について協議中である。「ボーン(Born)」 2024年06月11日(火) EV スズキ マヒンドラ 部品・素材 事業戦略 EV スズキ マヒンドラ 部品・素材 事業戦略
米国 マヒンドラ、オフロード車「ロクサー」などの生産をミシガン州ポンティアックに移管 ・マヒンドラは、北米事業の拡大を目指し、オフロード車「ロクサー(Roxor)」とトラクターの生産をミシガン州ポンティアック(Pontiac)にある敷地面積40万平方フィート(約3万7,000 平方メートル)の工場に移管した。米国の複数メディアが5月15日に報道した。 ・同社は約1000万ドルを投資し、北米向けの生産ラインを作るため、GMの旧トラック・バス工場を改造した。 ・「ロクサー」の生産は2023年末に同州オーバーンヒルズ(Au 2024年05月27日(月) マヒンドラ 工場稼働状況 完成車 マヒンドラ 工場稼働状況 完成車
インド マヒンドラ、EV開発を引き続き重視 ・マヒンドラは投資家向けカンファレンスコールで、同社はハイブリッド車(HV)にシフトせず、電気自動車(EV)に重点を置くとの方向性を明らかにした。 ・HV開発を中止するつもりはないが、デュアルパワートレインを備えたHVはディーゼル車よりも高価であり、少しCO2排出が少ない程度でしかないと指摘。EVはテールパイプからの排出がゼロで、燃料消費も削減できるため、HVでなくEVにインセンティブを付与するというグローバルトレンドを同社は支持し 2024年05月24日(金) マヒンドラ 完成車 事業戦略 マヒンドラ 完成車 事業戦略
インド マヒンドラ、戦略的提携を通じてバッテリーセルのインドでの現地生産を模索 ・マヒンドラは投資家向けカンファレンスコールで、同社が戦略的イニシアチブの一環として、バッテリーセルのインドでの現地生産を積極的に検討していると発表した。 ・戦略面で、金融面での協力を含む様々なパートナーシップを通じて、バッテリーセル確保に向けて取組む計画。 ・さらに、同社単独での大きな投資を行うつもりはなく、様々な投資システムの活用を視野に入れていると述べた。 Based on Mahindra & Mahindra Limite 2024年05月24日(金) マヒンドラ EVバッテリー 完成車 事業戦略 マヒンドラ EVバッテリー 完成車 事業戦略
米国 インド Tech Mahindra、watsonxを用いた生成AI導入加速でIBMと提携 ・マヒンドラのソフトウェア部門Tech Mahindraは5月16日、世界の各企業による生成AI (GenAI)導入の加速を支援するためIBMと提携すると発表した。 ・両社は、Tech Mahindraの一連のAI製品やソリューションをIBM watsonx AI及びAI Assistantを備えたデータプラットフォームと統合することで、各企業に新しい生成AIとガバナンス機能を提供するとしている。 ・顧客は、IBM watsonxと 2024年05月20日(月) マヒンドラ 完成車 IT・ソフトウェア マヒンドラ 完成車 IT・ソフトウェア
インド マヒンドラ、2030年までに新型や改良型の23モデル投入し、生産能力を増強へ ・マヒンドラは5月16日、第1四半期の決算説明会で、2030年までに内燃エンジン(ICE)搭載のSUVを9車種、電気自動車(EV)を7車種、小型商用車(LCV)を7車種投入すると発表した。 ・ICE搭載のSUVとして、最近発売されたコンパクトSUV「XUV 3XO」を含む改良型モデル3車種と新型モデル6車種、LCVとして、ICE搭載モデル5車種とEV 2車種(3.5トン未満)を想定している。EV 7車種は2025年度第4四半期以降に 2024年05月17日(金) マヒンドラ 完成車 事業戦略 マヒンドラ 完成車 事業戦略
インド マヒンドラ、2027年までにEV部門に1,200億ルピーを投資へ ・マヒンドラは5月16日、傘下のMahindra Electric Automobile Limited (MEAL)による今後3年間のEV事業運営に必要な資金を充当するため、マヒンドラの取締役会が1,200億ルピー(約2,240億円)のMEALへの投資を承認したと発表した。この投資は2027年3月31日までに完了する予定。 ・マヒンドラと同社自動車部門は、これにより設備投資の全ニーズに対応するだけの十分なキャッシュフローが創出でき 2024年05月17日(金) マヒンドラ 完成車 事業戦略 マヒンドラ 完成車 事業戦略
インド マヒンドラ、2023-2024年度に674件の特許を取得 ・マヒンドラ(Mahindra & Mahindra)は5月3日、昨年度(2023年4月~2024年3月期)に前年度比380%増となる674件の特許を取得したと発表した。複数の地域で1,185件の特許を取得しており、2024年3月31日現在193件の特許許諾待ちの出願がある。 ・同社は累計で現在までに2,212件の特許を出願している。これには同社子会社のMahindra Electric Automobileの出願も含まれる。また、 2024年05月10日(金) マヒンドラ 完成車 マヒンドラ 完成車
インド マヒンドラ、インドでコンパクトSUVの「XUV 3XO」を発売 ・マヒンドラは4月29日、次期型コンパクトSUV「XUV 3XO」を発売したと発表した。価格は74万9,000ルピー(約140万円)から。「XUV 300」の大幅改良型モデルとされる。 ・車体サイズは、全長3,990mm、全幅1,821mm、全高1,647mm、ホイールベースは2,600mm。 ・エンジンは3種類を用意。1.2L mStallion TGDiエンジン(最高出力96kW、最大トルク230Nm)、1.2L mStalli 2024年04月30日(火) マヒンドラ 完成車 新車・新技術 マヒンドラ 完成車 新車・新技術
インド マヒンドラ、インドでコンパクトSUVの「XUV 3XO」のティーザー映像を公開 ・マヒンドラは4月4日、次期型コンパクトSUV「XUV 3XO」のティーザー映像を公開した。 ・同車は「XUV300」のマイナーチェンジモデルとされ、新しいLEDヘッドランプ、デュアルトーンアロイホイールなどによりデザインが一新される。リアエンドには、LEDライトバーとともにC型LEDテールランプが装備される。 ・同車の発売は、4月29日に予定されている。 Based on Mahindra social media upda 2024年04月08日(月) マヒンドラ EV 完成車 新車・新技術 マヒンドラ EV 完成車 新車・新技術
インド マヒンドラ、紅海危機の影響について最新情報を発表 ・マヒンドラは2024年度第3四半期決算説明会において、現時点では紅海危機によるサプライチェーンの混乱リスクはみられないと発表した。コスト面については契約でカバーできており、材料調達への影響はほとんどないとした。 ・現在のところ遅れは4、5週間と予測しており、実際のビジネスへの影響はないという。原材料の入荷に関しても、適切な在庫を確保することで遅れをカバーできており、同社への出荷を優先する契約も結んでいるという。 Based on 2024年03月06日(水) マヒンドラ 完成車 マヒンドラ 完成車