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検索結果：77件中 1件～ 20件

ケニアアフリカ

AVA、ケニア・タンザニア・東アフリカ地域向けにオランダTemboの電気SUVを組み立てへ

・英国のVivoPower Internationalは10月31日、同社の子会社であるオランダのTembo e-LVが、東アフリカ最大の車両組立業者であるAssociated Vehicle Assemblers (AVA)と契約を締結し、Temboの電気SUVの組立、販売、サービスをケニア、タンザニア、その他の東アフリカ諸国で行うと発表した。
・この提携により、TemboとAVAは現地での車両組立からサービスまでを行い、信頼され

2025年11月07日(金)

アフリカ

Kodal Minerals、マリ共和国でリチウムプロジェクトを開始

・西アフリカでリチウム生産および鉱物探査・開発事業を手がけるKodal Mineralsは11月4日、マリ共和国南部で「ブグニ(Bougouni)リチウムプロジェクト」第1段階の操業開始を発表した。
・このプロジェクトは、マリの現地登録鉱山会社Les Mines de Lithium de Bougouni (LMLB)によって運営されている。LMLBはKodalの英国子会社KMUKの傘下企業で、Kodalが49％、残りは中国・海

2025年11月06日(木)

アフリカ

クエスト・モーター、ジンバブエで江淮汽車と福田汽車のピックアップトラックを組立へ

・10月20日付の複数のアフリカメディアの報道によると、ジンバブエのクエスト・モーター・マニュファクチャリング(Quest Motor Manufacturing)は中国ブランドの小型商用車の現地組立をまもなく開始する。初期生産段階では180台を組立する予定だ。中国の提携先は、ジンバブエにまず江淮汽車(JAC) のミッドサイズのダブルキャブピックアップトラック「T9」の部品を出荷し、続いて2026年1月に福田汽車(Foton)のコン

2025年10月31日(金)

アフリカ

Vingroup、コンゴ民主共和国キンシャサ市とグリーンモビリティ推進で提携

・ベトナムのコングロマリットVingroupは10月25日、コンゴ民主共和国の首都キンシャサ(Kinshasa)市政府と、大規模都市開発プロジェクトおよびグリーンモビリティ推進に関する研究開発で協力する覚書を締結したと発表した。
・この覚書に基づき、両者は6,300ヘクタールに及ぶリバーフロントの巨大都市開発プロジェクトを共同で推進する。具体的には、30万台超のガソリン車の段階的な電気自動車(EV)への置き換え、充電インフラを備えた

2025年10月29日(水)

中国アフリカ

小鵬汽車、ミッドセダンEV「Mona M03」を中東・北アフリカ地域へ輸出開始

・10月13日付の複数メディア報道によると、小鵬汽車(XPeng)は電気自動車(EV)のミッドサイズセダン「Mona M03」の中東・北アフリカ(MENA)地域への輸出を開始した。同モデルは2025年1月～8月において小鵬汽車の総販売台数のうち40％以上を占めている。
Based on multiple sources

2025年10月15日(水)

アフリカ

POSCO、タンザニアで天然黒鉛鉱山の起工式開催

韓国POSCOグループの商社POSCO Internationalは、タンザニア・モロゴロ州のマヘンゲ鉱山で起工式を開催した。マヘンゲ鉱山は埋蔵量約600万トンの天然黒鉛鉱山で、豪州の資源開発企業Black Rock Miningが開発を主導してPOSCOグループが戦略的パートナーとして参加している。2028年に鉱山が商業生産を開始すると、POSCO Internationalは年間6万トンの天然黒鉛を約25年間にわたって安定的に確

2025年10月15日(水)

アフリカ

ウガンダ国営企業のKiira Motors、バス組立工場を正式に開設

・ウガンダ大統領は9月26日、ウガンダ・ジンジャ(Jinja)にあるKiira Vehicle Plantの開所式に出席した。この工場は2019年に着工され、ウガンダの国営企業であるKiira Motorsが2025年3月に稼働を開始した。同工場の初期投資額は1億2,000万ドルで、電気バスとディーゼルバスを生産する。工場開設により、自動車輸入に費やしていた8億ドルの削減が可能になると期待されている。
・当初の生産能力は年間2,50

2025年10月01日(水)

アフリカ

アフリカ輸出入銀行とアフリカ自工会、同地域の自動車業界における連携を強化

・アフリカ輸出入銀行(Afreximbank)は9月23日、アフリカ自動車工業会(African Association of Automotive Manufacturers : AAAM)と、アフリカ大陸の自動車産業における域内貿易と投資促進に関する覚書(MoU)を更新したと発表した。覚書の署名は、アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)で開催されたアフリカ域内貿易見本市 (Intra-African Trade Fair：

2025年09月25日(木)

アフリカ

中国重汽、リビア市場に参入

・リビアのAseel Auto Import Companyは9月17日、重量級トラックメーカーの中国重型汽車(Sinotruk、以下、中国重汽)の独占配給会社に指名された。リビアの複数のメディアが9月17日に報じた。
・このほど、中国重汽の初となる店舗がリビアに開設された。
・Aseel Autoとの提携は、中国重汽のアフリカにおける拡大戦略の一環である。
Based on multiple sources

2025年09月25日(木)

日本アフリカ

政府、産学官の検討委を設置アフリカとの経済連携強化先行する中国追撃「援助から投資」へ

2025年08月25日(月)

インドアフリカ日本

スズキ、商船三井およびトレードワルツとインド・アフリカ間の自動車商流で協業

・スズキと商船三井、トレードワルツの3社は、インド・アフリカ間の自動車商流での協業に関する協力覚書を締結し、横浜で開催されている第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において8月21日に公表した。
・3社はインド・アフリカ間の自動車輸送における貿易実務の現状を把握のうえ、その課題を特定し、電子化を含めた解決策を検討するとともに、脱炭素化の促進について協力する。インドからアフリカに至る巨大経済圏のサプライチェーンの強靭化および連結性

2025年08月21日(木)

アフリカ

ヤマハ発、モビリティサービスがアフリカで伸長

2025年08月21日(木)

米国アフリカ

南アの自動車部品メーカーJendamark、米国関税の影響で大幅損失の恐れ

・8月13日付の複数の現地メディアの報道によると、南アフリカの自動車部品メーカーJendamark Automationは、米国での関税上昇により同国市場で大きな損失を被る可能性があるという。同社はケベルハ(Gqeberha：旧名ポート・エリザベス)に本社を置き、BMWやメルセデス・ベンツなど大手自動車メーカー向けに、触媒コンバーターやエンジン、アクスルなどの自動組立ライン構築を専門としている。
・同社のオペレーションディレクター

2025年08月19日(火)

アフリカ

豊田通商、主力のアフリカ関連事業の売上高10年後に3倍再エネやヘルスケア強化

2025年08月07日(木)

アフリカ

ジンバブエのKuvimba Mining House、国産リチウム濃縮プラントを計画

・7月16日付の複数情報筋によれば、ジンバブエ国営Kuvimba Mining Houseが2億7,000万ユーロを投じてジンバブエ・サンダワナ(Sandawana)鉱山にリチウム濃縮プラントを建設する。
・年間生産能力は60万トンで2027年操業開始予定。このプロジェクトには戦略的提携の一環として中国の金属企業2社も参加する。
Based on multiple sources

2025年07月22日(火)

アフリカ

奇瑞傘下の東南汽車、リビア市場に参入

・奇瑞汽車傘下の東南汽車(Soueast)は7月2日、ブランドローンチイベントを開催し、リビア市場への正式な参入を発表した。同社は、現地市場のニーズに合わせた都市型SUV「S09」、「S07」、「S06」のラインナップを投入する。
・また東南汽車は、自動車販売分野で豊富な実績を持つリビアの主要複合企業KMGグループと提携している。
リビアは、モロッコに続く北アフリカ進出の2番目の市場となり、東南汽車はリビアを拠点に同地域での事業拡大

2025年07月08日(火)

アフリカ

ジンバブエ、2027年よりリチウム精鉱の輸出を禁止へ

・6月10日付の複数のアフリカメディアによると、ジンバブエの鉱山大臣は、政府が2027年1月からリチウム精鉱の輸出を禁止する方針を明らかにした。アフリカ最大のリチウム生産国であるジンバブエは、鉱物資源の高付加価値化を目指し、国内での高度な加工処理の拡大に注力する方針だという。
・主要生産企業であるビキタ・ミネラルズ(Bikita Minerals Ltd.)およびプロスペクト・リチウム・ジンバブエ(Prospect Lithium

2025年06月12日(木)

アフリカ

Goodyear、南ア・オイテンハーヘ(カリエガ)の生産拠点を閉鎖

・南アフリカ全国金属労働者組合(NUMSA)は6月6日、Goodyear South Africaから労働関係調整法第189条に基づく通知を受け取ったと発表した。同社は、カリエガ(Kariega、旧オイテンハーヘ[Uitenhage])工場での製造事業を廃止する予定である。この閉鎖により、約907人の従業員が影響を受ける。
・この決定は、欧州、中東、アフリカ地域における事業基盤の最適化を目的としたGoodyearの戦略の一環である

2025年06月11日(水)

パキスタンアフリカ

パキスタンのLucky Motor、アフリカに起亜車35台を初輸出

・起亜のパキスタン現地合弁会社であるLucky Motor Corporation(LMC)は5月27日、起亜車35台をアフリカへ初めて輸出したと発表した。
・今回の輸出は、LMCにとってグローバル市場への進出に向けた第一歩であり、自動車輸出分野における新規参入企業としての地位確立を意味する重要な節目と位置づけられている。
・この取り組みは、パキスタンの大手貿易企業であるユヌス・ブラザーズ・グループ(Yunus Brothers G

2025年05月29日(木)

アフリカドイツ

ウガンダ政府、独eモビリティ企業と投資機会を協議

・在ドイツ・ウガンダ大使館は4月1日、ウガンダ外務省がドイツのeモビリティ企業2社の代表者と会見したと発表した。この2社はシュトゥットガルト(Stuttgart)のHofer Powertrainとミュンヘン(Munich)のFaissner Petermeier Fahrzeugtechnikである。
・ウガンダ外務省は同政府の支援を保証し両社にウガンダへの投資を促した。両社はeモビリティ、バッテリー生産、ブレーキ・バイ・ワイヤー

2025年04月10日(木)