現代
現代自動車グループ、インド工科大学デリー校にバッテリー技術・EV研究センターを開設
・現代自動車グループは4月23日、インド工科大学(Indian Institute of Technology, IIT) デリー校(IIT Delhi)において、次世代モビリティ技術に関する研究拠点 Hyundai Center of Excellence (Hyundai Co) を開設したと発表した。このセンターは、電動化およびバッテリーシステムに特化した研究ハブとして機能する。
・現代自は、IITとの連携のもと、バッテリーセ

現代自グループとPOSCO、米ルイジアナ州の製鉄所・EVバッテリー素材分野で協力へ
・現代自動車グループとPOSCOグループは4月21日、鉄鋼とバッテリー素材分野における事業協力に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
・この覚書に基づき、POSCOは現代自グループが米国ルイジアナ州に新設する電気アーク炉(EAF)一貫製鉄所プロジェクトに出資する予定。
・総額58億ドルが投じられる同製鉄所は、2029年の稼働開始以降、年間270万トンの熱延・冷延鋼板の生産能力を備える見通し。今回の協業により、POSCOは北米鉄

現代自、ニューヨークMSでミッドサイズSUVの新型「パリセード」を発表
・現代自動車は4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)で3列シート・ミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を発表した。北米初披露となる。2026年型となる同モデルの最低地上高は1インチ(約2.5センチ)アップし、オフロード走行を支えるハードウェアやソフトウェアの機能を強化した新グレード「XRT PRO」が追加された。
・新型「パリセード」はフロントオーバーハングが1.6インチ短くなった一

ジェネシス、ニューヨークMSでオフロードSUV「Xグラン・エクエーター」コンセプトを初公開
・ジェネシスは4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)において、ブランド初となるアドベンチャービークルのコンセプトモデル「Xグラン・エクエーター(X Gran Equator)」を初公開した。同モデルは、ジェネシスのデザイン哲学、アスレチック・エレガンス(Athletic Elegance)を再解釈すると同時に、オーバーランディングに求められるタフな精神を取り入れている。
・エクステリアは、ジェネシスが掲げ

現代自、ニューヨークMSで新型「パリセード」を初公開へ
・現代自動車の米国法人Hyundai Motor Americaは4月9日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)でミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を初公開し、拡充したラインナップも紹介すると発表した。
・2026年型となる3列シートSUVの新型「パリセード」は、大胆なデザインを採用し、クラスを超えたキャビンスペースを確保するとともに、大幅な性能向上を実現しているという。
・新型「パリセード

BASF、起亜のコンセプトカー「EV3 Study Car」に素材ソリューションを提供
・BASFは4月8日、現代グループのコンセプトカーである起亜「EV3 Study Car」に対し、素材ソリューションを提供したと発表した。BASFの革新的かつ持続可能な高性能素材を用いた同コンセプトカーは、車両性能、デザイン、機能性の向上に加え、環境負荷の低減も図れるよう設計されている。
・この「EV3 Study Car」には、BASFの8種類の持続可能な素材が、車両のさまざまな部品やコンポーネントに採用されている。これらの素材ソ

カザフスタンのAstana Motors、現代トランス・カザフスタン工場の自動化を推進
・カザフスタンのAstana Motorsは4月7日、Hyundai Trans Kazakhstan工場に新たな設備を導入したと発表した。工場の刷新には85億テンゲ(約24億円)が投じられ、小ロットのKD (Knock-Down)生産方式への対応が可能となった。これにより、2025年には小ロット生産の拡大が見込まれ、同工場の従業員数は1,600人に達する見通し。
・今回の刷新により、自動搬送コンベアと溶接機能付きのルーフローラーが

現代自、米ジョージア州 Metaplant新工場で開設イベントを開催
・現代自動車グループは3月26日、ジョージア州における過去最大の経済開発プロジェクトであり、グループの126億ドル規模の米国投資の中核となる新工場Hyundai Motor Group Metaplant America (HMGMA)のグランドオープン式典を開催した。
・本プロジェクトは2022年秋に着工され、2024年10月3日には着工から2年を経たずに、初めての量産モデルとなる現代ミッドサイズ電気SUV「アイオニック 5 (I

現代自オーナー、NACSアダプターで米国のテスラ・スーパーチャージャーを利用可能に
・現代自動車は3月25日、Combined Charging System (CCS)ポートを搭載した現行モデルのオーナーが、北米充電規格(NACS)アダプターを使用することで、米国内にある約2万基のテスラ・スーパーチャージャーを利用可能になると発表した。対象車種は、「コナ エレクトリック(Kona Electric)」、「アイオニック エレクトリック(Ioniq Electric)」ハッチバック、「アイオニック 5」、2025年型
