ニュース作成ガイドライン
ニュースの目的
ニュースコンテンツでは、マークラインズの「情報、サービスを通じて自動車産業の発展と豊かな社会作りに貢献する」という基本理念に従い、お客様のビジネスに役立つニュースを読みやすくコンパクトにまとめて掲載します。
具体的には、自動車産業に関連したニュース(国内外の自動車メーカーの動向、国内外の部品・材料等のサプライヤーの動向、各国自動車市場の動向、各国自動車政策、モーターショーを含む自動車関連イベントなど)を発信します。
この役割を果たすため、以下の点を遵守します。
正確性
事実に基づいた正確な情報を発信します。
- ニュースソース
- 企業、政府機関、各種団体等からの公式発表やプレスリリースを基にニュースを作成します。
- 地域や内容によって公式発表がない場合などは、著作権を遵守した上で引用許可を得た信頼できるメディアから引用します。それ以外の場合にも、複数メディアから情報を得ることで事実であるという正確性を担保します。
- 引用元はニュースに記します。
- プロセス
- 査読体制を整え、社内で定めたプロセスをクリアしたニュースを掲載することで、正確性を担保します。
- 作成者と査読者、少なくとも2人以上が内容を確認します。
- 社内の他部署とも連携しながら事実を確認し、正確な情報を発信します。
- 事実関係の誤りが明らかになった場合、早急に訂正します。
独立性、公平性、中立性
自動車産業関連のニュースの中でも、社内で事前に明確化した対象範囲内のニュースを作成します。お客様からの信頼を損なうような社内外の圧力によりニュースを作成することはしません。
- 内容
- 国内外の自動車メーカーの動向、国内外の部品・材料等のサプライヤーの動向、各国自動車市場の動向、各国自動車政策、モーターショーなどの自動車関連イベントをメインとする、鮮度の高い情報を発信します。
- その他、弊社のお客様のビジネスに役立つと判断した事柄を発信します。その際にも広告や宣伝的な内容と事実に基づく内容を峻別し、お客様の信頼やニュースの独立性が損なわれることがないようにします。
- お客様の役に立つ情報を伝えるという目的を忘れず、客観的視点で選択したニュースのみを掲載します。
- 表現
- 宣伝目的の表現や一方的な主張をせず、中立を守ります。
- 社会規範に従い、差別や偏見などを含むおそれがある表現を用いません。
- 社内で書式ルールを統一し、分かりやすい表現を心がけます。
コンプライアンス
法令に従い、倫理的に行動します。
- 法令等遵守
- 法令や社会的良識に従います。
- ニュースの独立性や公平性、中立性を損なわないよう、社内で定められたニュース作成手順や内部規則に従います。
- 不正な金品の授受など、お客様の信頼を損なうおそれがある行為はしません。
- 著作権
- 著作物と事実関係を区別し、社内ルールに基づいてニュースを作成します。
- 写真はプレスリリースからニュース内容に沿って引用し、出典を記します。
- 社内で著作権確認ツールを作成し、管理します。
(マークラインズ株式会社 グローバル情報部 2020.11.1作成)