第一汽車
一汽奔騰、地平線と都市部全シーン対応の運転支援システム構築で協力へ
・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは12月9日、地平線(Horizon)と協力し、都市部での運転支援ソリューション「地平線HSD (Horizon SuperDrive)」および新世代のフラッグシップ車載インテリジェントコンピューティングソリューション「征程 (Journey) 6P」を基盤として、都市部における全シーン対応の運転支援システムを構築すると発表した。
・双方の今後の協業における技術的中核として、「地平線HS
広州MS 2025:VW、PHVの新型セダン「パサートePro」とコンパクトSUV「タイロンL」PHV版を中国で公開
・VWは11月21日、第23回広州モーターショー(会期:11月21-30日)において、上汽VWのプラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズセダン「パサート (Passat、帕薩特) ePro」と、一汽VWのコンパクトSUV「タイロン(Tayron、探岳) L」のPHV版を公開すると発表した。
・「パサートePro」は新世代のPHVプラットフォームをベースに開発された。最高出力145kWの駆動用モーターに、最高出力95kWの
一汽VW、中国移動の子会社2社との戦略的提携に合意
・一汽VWは11月3日、中国移動(チャイナモバイル、China Mobile)の子会社である中国移動通信集団吉林有限公司および中移(蘇州)軟件技術有限公司との戦略的提携に関し調印したと発表した。
・協議に基づき、三者はクラウドネットワーク事業、スマートコネクテッド事業、専用デジタルインテリジェントサービス、車両およびモビリティサービスなどの複数分野で協力する。
一汽VWのWeChat公式アカウントに基づく
一汽解放、江蘇省無錫市の研究開発拠点を竣工
・一汽解放は10月18日、一汽解放(無錫)研究開発能力強化プロジェクトとして、江蘇省無錫市に建設した研究開発総合ビルの竣工式を開催したと発表した。
・同プロジェクトの総投資額は4.23億元。研究開発総合ビルは地上12階、地下2階で、延べ床面積は4.6万平方メートル。建物の構造高さは59.26メートル、装飾を含む全高は71.18メートルに達する。
・竣工式で一汽解放は、非道路鉱用スマートダンプカーの新モデル2車種、「HDRE400」(
一汽解放、建機大手の臨工集団と戦略的協定を締結
・一汽解放は10月19日、中国の建設機械大手である臨工集団(臨沂臨工機械集団、Linyi Lingong Machinery Group: LGMC Group)との戦略的提携協議の調印式を行ったと発表した。
・協議によると、両社は製品、市場、スマート製造などの重点分野での協力を強化し、中国国内外において市場開拓を進める。主要コンポーネントの研究開発、スマート製造などで協力する。
一汽集団のWeChat公式アカウントに基づく
一汽紅旗、「霊犀」大規模AIモデルが中国当局の登録審査を通過
・一汽傘下の紅旗研発総院は9月25日、独自に開発した「霊犀 (Lingxi)大規模モデル」が、中国の国家インターネット情報弁公室による生成型人工知能(AI)サービスの登録審査を通過したと発表した。
・霊犀大規模モデルは、インタラクション体験において2つの技術的ブレークスルーを実現した。
高精度な音声インタラクションを実現し、複雑な指令を正確に認識して、知的推論と意思決定を行える。車載型の画像・テキスト生成能力を備え、ユーザーは音声指
一汽VW、長春工場で第1陣の輸出向け車両をラインオフ
・中国一汽は9月23日、一汽VWが長春工場で第1陣となる輸出車両のラインオフ式を開催したと発表した。
・一汽VWは、中国製のミッドサイズセダン「マゴタン(Magotan、邁騰)」とコンパクトセダン「サジター(Sagitar、速騰)」を輸出する予定。計554台が9月28日に上海港を出港し、11月には中東市場で発売される予定。
・同社は海外特有の気候、道路状況、法規制に適応した開発を複数車種で完了しており、技術、生産、物流、アフターサー
一汽奔騰、ミャンマーでミッドサイズSUV「奔騰T90」のSKD生産を開始、初回ロットの48台を納車
・中国一汽は9月17日、傘下ブランド奔騰(Bestune)のミッドサイズSUV「奔騰T90」が、ミャンマーのヤンゴン工場でラインオフしたと発表した。奔騰ブランドの海外展開における大きな一歩となったという。これに先立ち、コンパクトSUVの「T77」の現地生産が開始されている。
・一汽集団は、「奔騰T90」をミャンマーでSKD生産するプロジェクトにおいて、初回ロット48台が納車され重要な節目となったと強調した。これは、一汽集団のミャンマ
IAA 2025:一汽紅旗、2028年までに欧州で15車種を投入へ
・中国第一汽車(FAW)傘下の紅旗(Hongqi)ブランドは9月9日、ドイツ・ミュンヘンで開催されているIAA Mobility 2025において、新型電気SUV「EHS5」を世界初公開したと発表した。
・新型「EHS5」のホイールベースは2,900mm、荷室容量は最大1,653L。低温・低劣化バッテリーセルとの組み合わせにより、WLTPモードで550kmの航続距離を実現。
・新型「EHS5」は、紅旗の欧州現地化戦略の始まりを象徴す
一汽VW、新型コンパクトセダン「サジターL」を発売
・一汽VWは9月9日、新型コンパクトセダン「サジター(Sagitar、速騰) L」を発売した。全3モデルが設定され、価格は11.49万元-13.19万元。
・外観は伸びやかでダイナミックな印象。車体サイズは全長4,812mm、全幅1,813mm、全高1,479/1,472mmで、ホイールベースは2,731mm。
・最高出力118kW、最大トルク250Nmの1.5Lターボエンジン (EA211 evo2エンジン)を搭載する。最高時速は
IAA 2025:一汽紅旗、新型電気SUV「EHS5」を世界初公開
・中国第一汽車(FAW)傘下の紅旗(Hongqi)ブランドは9月5日、ドイツ・ミュンヘンで開催のIAA Mobility Show 2025において、欧州で既に販売している複数の電気自動車(EV)モデルに加え、新型の電気SUV「EHS5」を世界初公開すると発表した。「EHS5」は紅旗ブランドの新エネルギー車(NEV)ファミリーの新たなラインナップとなる。先進的なインテリジェント安全システム、信頼性の高い航続距離、洗練された走行快適性
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