新車・新技術
メルセデス・ベンツ、48Vマイルドハイブリッドシステム搭載の「CLA」の受注を開始
・メルセデス・ベンツは11月4日、マイルドハイブリッド(MHV)システム搭載の新型「CLA」を発表した。「CLA」MHVは、新たな1.5L 4気筒エンジンを搭載し、3つの出力レベルと前輪駆動または全輪駆動を選択できる。メルセデス・ベンツは、欧州の顧客向けに「CLA」MHVの受注を開始している。
・搭載されるハイブリッドシステムはコンパクトなエンジンとトランスミッションを組み合わせる。電気モーターは、新型8速デュアルクラッチギアボック
零跑汽車、ブラジルでEVラインアップを発表し事業を開始
・ステランティスは11月4日、ブラジルにおける零跑汽車(Leapmotor)ブランドの正式導入を発表し、同ブランドの電気自動車(EV)ラインアップを公開した。
・零跑汽車はブラジル主要都市にある36の販売拠点で営業を開始し、同地域において、EVおよびコネクテッドモビリティによる新たなユーザー体験を提供する。
・ブラジル市場向けの初期モデルとして、Dセグメント電気SUV「C10 Electric」および「C10 REEV」レンジエクス
ホンダ、2020年代後半に投入予定の電動車向け次世代技術を公開
・ホンダは11月6日、報道関係者向けに「Honda 四輪技術ワークショップ」を開催し、2020年代後半に投入予定の電動車向け次世代技術を公開したと発表した。
・次世代ハイブリッド車(HV)向けのプラットフォームや、2020年代後半に北米市場で新たに展開予定の大型車向けハイブリッドシステムの技術、Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー)で初公開した小型電気自動車(EV)「Super-ONE Pro
上汽智己、レンジエクステンダー式新型6人乗りSUV「LS9」の予約販売を開始
・上汽集団傘下でアリババなども出資するハイエンド自動車(EV)ブランドの智己汽車(IM Motors)は11月4日、新型のレンジエクステンダー式6人乗り大型SUV「LS9」の予約販売を開始したと発表した。2モデルが設定され、価格は33.69万元と36.69万元。
・車体サイズは全長5,279mm、全幅2,000mm、全高1,806mmで、ホイールベースは3,160mm。
・恒星スーパーレンジエクステンダー技術を搭載し、800V Si
ボルボ・トラック、世界初の重量級トラック向けのエンジンのスタートストップ機能を発表
・ボルボ・トラックは11月4日、業界初の重量級トラック向けのエンジンのスタートストップ機能を備えた、新世代となる燃費改善のI-Roll技術を発表した。同技術は、燃料消費とCO2排出量の削減を目的に開発され、輸送業界における環境負荷と運用コストの低減を目指すという。
・新たな機能は、道路のデータと曲率(curvature)情報の継続的な監視を通して作動する。下り坂を検知すると、システムは一時的にエンジンを停止し、その間燃料消費とCO2
現代自、インドでサブコンパクトSUVの新型「ベニュー」と「ベニューNライン」を発表
・現代自動車のインド法人Hyundai Motor India (HMIL)は11月4日、サブコンパクトSUVの新型「ベニュー(Venue)」およびスポーツ仕様の「ベニューN(Venue N Line)」を発表した。両モデルは、プネ(Pune)近郊のタレガオン(Talegaon)新工場で生産される初のモデルとなる。ベースモデルのローンチ価格は、79万インドルピー(約140万円)から。その他のパワートレインや上位グレードの価格は後日発
イランのPars Khodro、コンパクトセダン「パース ノヴァ」のラインオフ式典を開催
・イランの自動車メーカーPars Khodroは10月27日、コンパクトセダン「パース ノヴァ(Pars Nova)」の生産ラインのラインオフ式典を開催したと発表した。2025年は2,000台、2026年は2万台、それ以降は年間3万3,000台を生産予定。L90プラットフォームをベースとした同モデルは、イランの技術者によって完全に再設計・現地化されており、国産化率80%を達成した。
・「パース ノヴァ」は最高出力113hp、最大トル
長城汽車、カザフスタンでの10年戦略を発表、新モデル投入計画も
・長城汽車(GWM)は10月31日、カザフスタンで初のアジア太平洋サミットを開催し、同国における今後10年の戦略を明らかにしたと発表した。
・戦略では3つの転換をめざす。第1は、「地域販売拠点」から「地域戦略ハブ」への転換。現地のアスタナ・モーターズ (Astana Motors)が建設したマルチブランド工場が中核を担う。第2は、「市場拡大」から「技術・産業エコシステム構築」への移行。第3は、「ブランド発信」から「ブランド共創」への
江淮汽車、ロシアで7人乗りミニバン「RF8」を発表
・江淮汽車(JAC)は10月31日、ミニバン「RF8」をロシア市場に投入すると発表した。
・同モデルの車体サイズは全長5,215mm、全幅1,895mm、全高1,830mmで、ホイールベースは3,100mm。7人乗り。2.0Lターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載し、8速ATと組み合わせる。豊富なカラーバリエーションが用意される。
・「RF8」は11月に発売予定で、価格やグレードなどの詳細は後日発表される。
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