マツダ
トヨタとマツダ、車載用電池を活用したスイープ蓄電システムの実証実験を開始
・トヨタとマツダは8月21日、マツダ本社工場内にて、トヨタの車載用電池を活用したスイープ蓄電システムをマツダ本社内電力システムへ接続する実証実験を開始したと発表した。
・スイープ蓄電システムとは、新品の電池及び、劣化した電池や容量の異なる異種電池を接続した状態において、各電池の通電と非通電を高速で切り替えるスイープ機能を搭載した蓄電システムを指す。
・本実証実験は、日本自動車工業会が業界横断で対応を進める「モビリティ産業7つの課題」

長安マツダ、新エネルギー車の新型SUV「EZ-60」をラインオフ
・長安マツダは8月4日、新エネルギー車(NEV)の新型ミッドサイズクロスオーバーSUV「EZ-60」を南京工場でラインオフしたと発表した。
・「EZ-60」は、マツダと重慶長安汽車股份有限公司(以下、長安汽車)の合弁である長安マツダが開発・製造を行うNEVの第2弾となる。設計、操作コントロール、知能化、安全の4つの次元で高いバリューと競争力を有す。
・業界トップクラスの9本のエアダクトを採用した空力性能を融合し、美しさと空気性能(操

マツダ、欧州でコンパクトSUVの新型「CX-5」を発表
・マツダの欧州統括会社Mazda Motor Europeは7月10日、欧州で第3世代となるコンパクトSUVの新型「CX-5」を発表した。搭載するエンジンはe-SKYACTIV G2.5ガソリンエンジンの1種類でトランスミッションはSKYACTIV-DRIVE (6EC-AT)を組み合わせる。24Vマイルドハイブリッド(MHV)システム搭載のMハイブリッドは欧州や日本などで設定される。理想の燃焼を目指して開発中のSKYACTIV-Z

マツダ、コンパクトSUVの新型「CX-5」のティーザー画像公開、7月10日の発表を前に
・マツダの北米法人であるMazda North American Operations (MNAO)は7月1日、コンパクトSUVの新型「CX-5」を10日 米太平洋時間午前1時(日本時間午後5時)に発表すると明らかにした。
・2026年型となる「CX-5」は、長年にわたる顧客に加えて初めてマツダに接する顧客の両方に向け、都市型のアクティブなライフスタイルに合うように設計された。
・マツダはリリースに新型「CX-5」のサイドビューのテ

マツダ、国内ビジネス構造変革の方針を発表
・マツダは6月19日、日本市場においてビジネス基盤の強化と再成長を図る「国内ビジネス構造変革の方針」を発表した。ビジネス構造変革のための3本柱を、「ブランド育成に向けた成長投資」、「優先地域の特定(都市圈戦略)」、「店舗体験の向上に向けた現場支援の徹底」とし、それらを具現化する4つの重点施策を定め、推進する。
・4つの重点施策は以下のとおり:
販売網再構築:東京や大阪など10都市を重点市場に選定し、新世代店舗を集中的に展開マツダブラ
