アルミ
ノルウェーのHydro、HalZero技術で初のアルミニウム製造に成功
・ノルウェーのアルミニウム大手Norsk Hydro (Hydro)は10月19日、同国ポルスグルン(Porsgrunn)市ヘロヤ(Herøya)地区にある研究・試験施設で、新たな電解技術HalZeroを使って塩化アルミニウムから金属アルミニウムを初めて製造したと発表した。
・これは、電解・陽極製造工程からCO2排出をなくして実質ゼロエミッションを目指す、同社の新たな一次アルミニウム製造工程の開発における、重要なマイルストーンとなる
Benteler、アルミ製クラッシュマネジメントシステムを一体構造に刷新
・Benteler Groupは、従来の複数部品構成を一体構造に改めたクラッシュマネジメントシステムを発表した。
・同システムのクラッシュビームは、上部・下部のクラッシュ部に2本のクロスメンバーと複数の機能部品を組み込み、一体構造としている。これにより、部品点数や溶接などの接合工程を削減し、熱影響部を最小限に抑えるとともに、製造効率と構造的完全性を向上させる。
・同システムは厳しい衝突安全要件を満たしており、欧州と中国で標準的に実施
BMW、改良型「3シリーズ」で持続可能性戦略を拡大
・BMW Group は9月23日、B持続可能性戦略を改良型「3シリーズ (3 Series)」セダンの電気自動車(EV)と内燃エンジン車の両方に拡大すると発表した。生産からリサイクルに至るまで、自動車のライフサイクル全体で炭素排出量を削減することに焦点を当てている。
・ドイツのディンゴルフィング(Dingolfing)、ランツフート(Landshut)、イルルバッハ・シュトラスキルヒェン(Irlbach-StrassKirchen
米国のアルミニウム業界、関税の影響を受けAmerican Aluminum Allianceを結成
・9月9日、米国のアルミニウム加工業者、押出成形業者、および最終製品メーカーらは新たな業界団体American Aluminum Allianceの結成を発表した。同団体は、米国のアルミニウム・バリューチェーンにおける川下部門を代表する組織である。
・同団体に参加する企業(押出成形、加工、最終製品製造)は、アルミニウムを原材料として、航空宇宙・自動車用部品、ボート、トレーラー、RV、バリアフリー用スロープや階段、窓、ドアなど米国で製
ZS EUROPE、ブルガリアで自動車向けアルミ部品の生産を拡大
・ブルガリア首相は9月8日、同国プロブディフ(Plovdiv)にあるZS EUROPEのハイテク工場の開所式に出席した。ZS EUROPEは中国・上海に本拠を置くShanghai Unison Aluminum Products (上海友升鋁業)のグループ会社で、同社のブルガリア事業を担っている。同プロジェクトでは、世界の主要自動車メーカー向けアルミ部品のハイテク生産拠点を整備している。今回の拡張は成功裏に完了した第1期プロジェクト
BMWグループ、FSCMプロジェクトを通じて持続可能な自動車材料を開発
・BMWグループは8月25日、産業界および研究機関のパートナーと共同で取り組んできた「Future Sustainable Car Materials (FSCM)」プロジェクトを通じて、より持続可能な自動車材料を開発したと発表した。同プロジェクトでは、二酸化炭素排出量の削減と材料のリサイクル性向上を目標に掲げ、プラスチック、金属、デジタル技術、循環型設計の各分野で研究開発を進めてきた。
・プラスチック分野では、インストルメントパネ
矢崎エナジーシステム、タイにアルミ電線の新工場 生産能力を3倍に増強
・矢崎総業グループの矢崎エナジーシステムは8月25日、タイ・バンコク近郊のサムットプラーカーン(Samut Prakan)県に建設したタイ矢崎電線のアルミ新工場について、同月19日に開所式を行ったと発表した。新工場は8月中に稼働を開始する予定で、アルミ電線の生産能力を従来の約3倍に引き上げる。
・新工場では、タイの電力需要拡大に対応するため、同国の電力公社が整備を進める送配電網向けのアルミ電線を主に生産する。自動車用電線も手がけ、今
EU、使用済み車両の処理に関する新規則を導入
・欧州委員会は8月12日、新たな使用済み車両(ELV)規則が2026年8月13日に発効すると発表した。同規則は、車両の設計や製造、回収、ライフサイクル終了後の処理に至るまでが対象となる。これにより、価値の高い資源の回収・再利用を促進するとともに、二次原材料の安定供給を確保し、欧州の輸入資源への依存度低減につなげることを目指している。
・また、新規則では、解体や再使用、リサイクル、資源回収を容易にする車両設計も奨励している。新車の再生
トヨタとパナソニックの合弁会社PPESなど4社、車載用電池向けアルミ材の水平リサイクルを実現
・トヨタとパナソニックが設立した車載用角形電池の合弁会社プライムプラネットエナジー&ソリューションズ (PPES)、日本軽金属、冨士発條、パナソニック オペレーショナルエクセレンスの4社は8月5日、車載電池セル用封口板の製造工程で発生するアルミスクラップを、再び同じ部品の材料として利用する水平リサイクル(クローズドループ型資源循環)スキームを実現したと発表した。これにより、アルミ新地金の使用量を年間約200トン削減する効果が見込まれ
Hydro、キャデラック「オプティック」のフロントバンパーシステムに再生アルミを供給
・Norsk Hydro ASA (Hydro)は8月5日、使用済み製品由来のスクラップを75%以上含むアルミ合金「Hydro CIRCAL」が、GMのキャデラック「オプティック(OPTIQ)」のフロントバンパーシステムに採用されると発表した。
・Hydroは、米ミシガン州Cassopolisのリサイクル施設からHydro CIRCALを供給する。Shape Corp.はGMの仕様に基づいてフロントバンパーシステムの設計と組み立てを


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