EV
上汽GM五菱、新型MPV「星光730」をラインオフ
・上汽GM五菱(SAIC GM Wuling)は8月22日、ファミリー層向けに開発された新型MPV「星光730」を重慶市にある宝駿拠点でラインオフし、2025年成都国際モーターショーで披露すると発表した。
・今回ラインオフした2台の「星光730」は左ハンドル仕様と右ハンドル仕様で、それぞれ中国国内市場と国外市場に向けて開発されたものとなる。
上汽GM五菱のWeChat公式アカウントに基づく

MG、タイでミッドサイズ電気SUV「IM6」の長航続距離版を発売
・上海汽車のタイ合弁会社でMGブランド車の生産および配給を行うSAIC Motor-CPと販売会社のMG Sales Thailandは8月22日、MGのミッドサイズ電気SUV「IM6」のPremium Long Rangeバージョンを発売したと発表した。MGのプレミアム電気自動車(EV)ラインナップの最新モデルとなる。「より急速な充電とクラス最長の航続距離」を特徴とするこのモデルは、1度の充電で最長750km (NEDCモード)を

プジョー、「308」の改良型モデルを発表
・プジョーは8月26日、欧州でCセグメントのハッチバック「308」およびワゴン「308 SW」の改良型モデルを発表した。
・パワートレインは電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、ハイブリッド(HV)、ディーゼルエンジンをラインナップし、5つのグレード(Style、Allure、GT、GT exclusive、Business)が設定される。
・EVの「E-308」は最高出力156hpを発揮し、WLTPサイクルの航続距

五菱汽車、新型電気SUV「ビンゴS」の予約販売を開始
・五菱汽車は8月24日、電気自動車(EV)の新型コンパクトクロスオーバーSUV「ビンゴS (Bingguo S、繽果S)」の予約販売を開始したと発表した。2バージョン全4モデル設定され、予約販売価格は6.88万元-8.18万元。
・デザインコンセプト「鎏光(滑らかで美しい光沢)美学」を採用し、車体サイズは全長4,265mm、全幅1,785mm、全高1,600mmで、ホイールベースは2,610mm。
・前輪駆動で、永久磁石同期モーター

スズキ、印グジャラート工場から新型サブコンパクト電気SUV「eビターラ」を出荷開始
・スズキは8月26日、インドで同社初の電気自動車(EV)の新型サブコンパクトSUV「eビターラ(e VITARA)」、及びストロングハイブリッド車(HV)用リチウムイオンバッテリーの出荷を開始したと発表した。
・スズキのインド子会社のマルチ・スズキ(MSIL)は、グジャラート(Gujarat)工場から「eビターラ」の出荷を開始した。「eビターラ」はEV専用に新しく開発されたプラットフォームのHEARTECT-eをベースとしており、英

ファーウェイとセレスのAITOブランド、中大型SUV「M8」のEV版を発売
・ファーウェイ(Huawei、華為)とセレス(賽力斯)が共同で設立したプレミアム電気自動車(EV)ブランドAITO (中国名:問界)は8月25日、中大型SUV「M8」のEV版を発売した。5人乗りと6人乗りの2種類、全6モデルが設定され、価格は35.98万元-44.98万元。
・車体サイズは全長5,190mm、全幅1,999mm、全高1,795mmで、ホイールベースは3,105mm。
・ファーウェイの途霊(Tuling)プラットフォー

上汽集団とファーウェイ、共同開発初のSUV「尚界H5」の予約販売を開始
・上汽集団は8月25日、ファーウェイ(Huawei、華為)との共同ブランドであるSAIC尚界 (Shangjie)より、初モデルとなるSUV「尚界H5」の予約販売を開始したと発表した。電気自動車(EV)版とレンジエクステンダー版の2種類があり、予約販売価格は16.98万元から。
・EV版は80kWhのバッテリーを配し、航続距離は655km、CLTCにおける100km当たりの消費電力は13.4kWh。レンジエクステンダー版のEVモード

北汽ARCFOX、新型電気SUV「T1」の予約販売を開始
・北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)は8月22日、新型電気SUV「T1」の予約販売を開始した。2バージョンで全5モデルが設定され、予約価格帯は6.88万元から9.38万元。
・車体サイズは、全長4,337mm、全幅1,860mm、全高1,572mmで、ホイールベースは2,770mm。
・8in1電気駆動システムを搭載し、航続距離は425㎞。SOC 30%-80%充電の所要時間は16.9分で、100㎞当

米ADASTEC、ミシガン州立大学にSAEレベル4自動運転バスを導入
・米国の自動運転ソフトウェア企業ADASTECは8月22日、ミシガン州立大学へSAEレベル4自動運転バス「SpartanXpress」を導入し、米国で自動運転による公共輸送への重要な一歩を実現したと発表した。
・「SpartanXpress」は、連邦自動車安全基準(FMVSS)および障害を持つアメリカ人法(ADA)に準拠しており、大学構内の5.12マイル(約8.2km)のルートを走行する。ADASTECのflowride.aiという

BYDのマレーシア配給会社、CKD組立工場の設立計画、改良型「シール」投入、3Sセンター開設を発表
・BYDのマレーシアにおける配給会社であるBYD Sime Motorsは8月22日、マレーシアでCKD組立工場の設立、Dセグメント電気セダンの改良型「シール(SEAL、海豹)」の投入、BYDにとってマレーシア最大となる3Sセンターの開設という3つの大きな戦略を発表した。BYD 3Sセンターは、セランゴール(Selangor)州のバラコン(Balakong)にWing Hin Venturesと共同で開設したという。
・CKD組立工

蔚来、新型フラッグシップ電気SUV「ES8」の予約販売を開始
・蔚来汽車(NIO)は8月21日、新型フラッグシップ電気SUV「ES8」の予約販売を開始した。予約価格は41.68万元-45.68万元。全シーン対応のテクノロジーフラッグシップSUVと位置付けられている。
・車体サイズが大型化し、全長5,280mm、ホイールベース3,130mmとなる。6人乗りと7人乗りの2種類を設定。
・蔚来の最新世代の全域900V高圧アーキテクチャを採用し、102kWhのバッテリーを標準装備する。モーターをフロン
