EV
Vingroup、インド・テランガナ州政府と複数分野にわたる総額30億ドルの投資に関するMoUを締結
・ベトナムのコングロマリットVingroupは12月9日、インド・テランガナ(Telangana)州政府と、複数分野のエコシステム構築に向けた総額30億ドルの段階的投資に関するMoUを締結したと発表した。このMoUに基づき、双方はスマート都市開発、電気自動車(EV)タクシーを含む電動モビリティ、ヘルスケア、教育、観光、再生可能エネルギー、充電インフラといった分野における協業機会を模索する。約2,500ヘクタールのエリアを対象としてい
ルノーグループ、フォードと提携しフォードブランドの欧州向けEVを開発へ
・ルノーグループは12月9日、フォードと戦略提携を締結し、欧州市場向けのフォードブランドの電気自動車(EV)の乗用車2モデルを開発すると発表した。急速に成長するEV市場における、両社の地位強化に貢献することになる。
・2モデルのEVは、ルノーのEV事業子会社であるアンペア(Ampere)のプラットフォームをベースとする。ルノーのEVに関する専門技術を活用し、フランス北部のElectriCity拠点で生産される予定。
・ルノーは開発と
ダイムラートラック、独ヴェルト工場で第2世代「eアクトロス400」量産開始
・ダイムラートラックは12月9日、ドイツのヴェルト(Wörth)工場で、第2世代となる重量級電気トラック「eアクトロス400 (eActros 400)」の量産を2025年12月初旬に開始したと発表した。同モデルは、2024年後半から生産されている重量級EVトラック「eアクトロス600 (eActros 600)」のプラットフォームをベースにした派生モデルで、2025年末から展開される新電動トラックラインアップの一角を担う。
・新型
フィアット、超小型EV「トポリーノ」の米国投入を発表
・ステランティスは12月8日、フィアットの超小型2人乗り電気自動車(EV)「トポリーノ (Topolino)」を米国で販売すると発表した。欧州連合(EU)のライト・クアドリサイクルという超小型車規格に準拠している。投入時期についての言及はなかったものの、ステランティスグローバルCMO兼フィアットブランドCEOのオリヴィエ・フランソワ氏は「詳細は来年発表する」とし、市場投入の計画を認めた。
・今回の発表は、米トランプ大統領が3日、ホワ
マレリ、ドイツの展示会でハイブリッドおよびEV車両向けの新たなインテリジェントエネルギーマネジメント技術を発表
・マレリは2025年12月3日、ドイツのベルリンで開催されたCTI Symposiumにおいて、ハイブリッド車(HV)および電気自動車(EV)向けのインテリジェントエネルギーマネジメントソリューションを発表した。
・このシステムはモジュラー式で独自のソフトウェアを基盤としており、車両やゾーン制御ユニット、熱関連部品と統合することができる。これにより、車両の3大エネルギー領域(熱、推進、電子機器)にわたる調整が可能になる。
・車両のエ
CATL、福州でチョコレート型バッテリー交換ステーションを6カ所を開所
・寧徳時代(CATL)は、福州市倉山区橘園工業区で、チョコレート型バッテリー交換ステーション 6カ所を同時に稼働したと発表した。
・計画によると、2025年末までに福州市で32カ所のステーション稼働を目指しており、福州、厦門、寧徳の3つの都市をカバーする。2026年末までには、累計40カ所、長期的には60カ所を超えるステーションの建設を計画している。なお福建省全域では、泉州、漳州、莆田など主要都市への展開も予定している。
・また、開
北汽製造傘下の鋭勝汽車、新型の大型MPV「M8」を発売
・北京汽車製造廠有限公司 (BAW、以下、北汽製造)は12月5日、傘下のMPVに特化したブランド鋭勝汽車が、新型の大型MPV「M8」を発売したと発表した。レンジエクステンダーと電気自動車(EV)の2種類の動力、全8モデルが設定され、価格は14.98万元-21.98万元。
・外観は「オリエンタル美学」とテクノロジーを融合したデザインコンセプトを採用。車体サイズは全長5,317mm、全幅1,870mm、全高1,955mmで、ホイールベー
グローバルデータ市場インサイト:タイにおける日中混合時代への移行
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (12月8日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・タイは長年、東南アジアにおける日系自動車メーカーの生産拠点として「アジアのデトロイト」との評価を得てきた。しかし現在、主要な日系自動車メーカーが生産能力の統合、モデルラインナップの縮小、場合によっては現地生産からの撤退を進めている一方で、中国メーカーが電気自動車(EV)市場で積極的に規模を拡大しており
東風日産、新型ミッドサイズSUV「NX8」を世界初公開
・東風日産は12月6日、新エネルギー車(NEV)のNシリーズから新型ミッドサイズSUV「NX8」を世界初公開した。電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2バージョンが設定され、2026年上半期に正式に発表される予定。
・ミニマルな印象の外観デザイン。車体サイズは全長4,870mm、全幅1,920mm、全高1,680mmで、ホイールベースは2,917mm。
・天演アーキテクチャをベースに開発された。EV版は800V
上汽アウディ、AUDIブランド第2弾モデルとなる電気SUV「E7X」の画像を公開
・上汽アウディは12月6日、アウディの中国向けプレミアム電気自動車(EV)ブランド「AUDI」から2番目のモデルとなる大型電気SUV「E7X」の外観デザインを公開した。北京国際モーターショー2026で発表され、2026年上半期に発売される予定。
・外観は同ブランド初の量販モデルとなったミッドサイズ電気ハッチバッククーペ「E5スポーツバック(E5 Sportback)」のデザイン言語を踏襲する。ブランドを象徴するビジュアル要素として、
メルセデス・ベンツ、新型SUV「GLB」のEVバージョンを発表
・メルセデス・ベンツは12月8日、新型SUV「GLB」の電気自動車(EV)バージョンを発表した。EQテクノロジーを搭載した「GLB 250+」と「GLB 350 4MATIC」は2026年春、48VマイルドハイブリッドはEVバージョン投入の数カ月後に発表予定。
・新型「GLB」は5人乗りまたは7人乗りで、車体サイズは全長4,732mm、全幅1,861mm、全高1,687mm、ホイールベース2,889mm。現行モデルと比べて全長が98
広汽埃安、新型電気SUV「AION N60」を初公開
・広汽埃安(GAC Aion)は12月6日、新型電気SUV「埃安N60 (AION N60)」を初公開したと発表した。
・新コンセプト「量子星環」により、ヘッドランプは目を引くデザイン。車体サイズは、全長4,615mm、全幅1,860/1,883mm、全高1,673mmで、ホイールベースは2,775mm。
・最高出力100/165kWの永久磁石同期モーターを搭載し、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを配する。最高速度は150/160k
ステランティス、ブリュッセルのHi-Driveイベントで次世代自動運転技術を展示
・ステランティスは12月5日、ブリュッセルで開催されたHi-Driveの最終イベントでプジョー「e-2008」と2018年型マセラティ「レヴァンテ(Levante)」のデモカー2台を使った先進的自動運転技術を展示した。
・Hi-Driveは自動運転技術の高度化に向けた欧州の主要プロジェクトで、過去約5年間、自動化レベルの向上と実環境における安全性と信頼性を確保することを目指してきた。
・ステランティスは2台の実験車両を展示した。
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