ルノー、次世代電気バン3モデルの仕様を発表
・ルノーは4月29日、ルノー・グループ、ボルボ・グループ、CMA CGMの電気バンの合弁会社であるFlexisが開発し、ルノーの仏サンドゥヴィル(Sandouville)工場で生産される、新型電気商用車シリーズの仕様を発表した。基本仕様が発表された3モデルは、電気パネルバンの「トラフィック E-Tech (Trafic E-Tech)」、電気カーゴバンの「ゴエレット E-Tech (Goelette E-Tech)」、電気ステップイ

・ルノーは4月29日、ルノー・グループ、ボルボ・グループ、CMA CGMの電気バンの合弁会社であるFlexisが開発し、ルノーの仏サンドゥヴィル(Sandouville)工場で生産される、新型電気商用車シリーズの仕様を発表した。基本仕様が発表された3モデルは、電気パネルバンの「トラフィック E-Tech (Trafic E-Tech)」、電気カーゴバンの「ゴエレット E-Tech (Goelette E-Tech)」、電気ステップイ
・BYDのインド法人BYD Indiaは4月28日、2025年型「シール(SEAL、海豹)」を発売した。61.44kWhのバッテリーを搭載した「シール・ダイナミック(Seal Dynamic)」(RWD)は410万ルピー(約685万円)、82.56kWhのバッテリーを搭載した「シール・プレミアム(Seal Premium)」(RWD)は457万ルピー(約763万円)、同じく82.56kWhのバッテリーを搭載した「シール・パフォーマン
・起亜の英国現地法人Kia UKは4月29日、同社初の電気PBVとなる新型ミディアムバン「PV5」の詳細と価格を発表した。予約受付は2025年5月1日より開始される。
・「PV5」は、起亜のE-GMP.S (Electric-Global Modular Platform for Service)プラットフォームをベースにしており、2種類のバッテリーオプションを用意。51.5kWhの標準航続バージョンでは、乗用モデルで最大179マイ
・ロシアのカマズ(KAMAZ)は4月28日、モスクワで開催されている電気輸送の展示会Electrotrans (4月28日-30日)で新型の電気バス「KAMAZ-52222」を発表した。
・最新の電気バス「A5」と同世代となる「KAMAZ-52222」は、従来の「KAMAZ-6282」と比較して容量の大きな230kWhのロシア製バッテリーを搭載し、航続距離は少なくとも100kmに延長した。各々の最高出力が180kWの電気モーター2基
・上汽乗用車傘下の栄威(Roewe)ブランドは4月23日、電気自動車(EV)の新型ファミリー向けミッドサイズセダン「D6」を発売した。全5グレードが設定され、価格は9.98万元-13.98万元。
・車体サイズは全長4,792mm、全幅1,828mm、全高1,496mmで、ホイールベースは2,750mm。718Lの大型2段式トランクを備える。
・前輪駆動で、モーターの最高出力は95/105kW、最大トルクは200Nm。0-100km/
・奇瑞傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドiCARは4月23日、若年層向けに開発された電気自動車(EV) V23シリーズのピックアップトラックとコンバーチブルのコンセプトカーを上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・V23ピックアップトラックコンセプトカーは、小型オフロードピックアップトラックの新たなスタイルを目指して開発され、車体サイズの全長は4,600mm超で、リアカーゴスペースを設けた。耐
・米国の電気商用車メーカーWorkhorse Groupは4月28日、「W56」電気ステップバンでオハイオ州シンシナティ(Cincinnati)からカリフォルニア州アナハイム(Anaheim)までの2,400マイル(約3,840km)のドライブを成功させたと発表した。9つの州と複数の充電ネットワークで実走能力を実証したこの車両は4月28日から5月1日まで開催されるACT Expo 2025で試乗可能。
・Workhorseはインデ
・ステランティスは4月29日、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5 エアクロス(C5 Aircross)」を発表した。STLA Mediumプラットフォームベースの同モデルは、フランスで開発され、レンヌ(Rennes)工場で生産される。搭載する97kWhのバッテリーは、Automotive Cells Company (ACC)により仏ビリー・ベルクロー・ドゥヴラン(Billy-Berclau Douvrin)工場で生産される。
・Amazon.com創業者のJeff Bezos氏などが投資する米新興電気自動車(EV)メーカーのSlate Autoは4月24日、カリフォルニア州ロングビーチ(Long Beach)で、戦略的に簡素化された2人乗りの電気ピックアップトラックを初公開した。同モデルは単一仕様のみの設定で生産される予定であり、5人乗りのクロスオーバーSUVあるいはSUVへの架装キットが用意される。
・ミシガン州トロイ(Troy)に拠点を置くSlate
・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは4月23日、新エネルギー車(NEV)の全シリーズを上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)に出展し、新型フラッグシップセダン「悦意08 (Yueyi 08)」を世界初公開すると発表した。他にプラグインハイブリッド車(PHV)の新型SUV「悦意07」、電気SUV「悦意03」およびパワートレイン「逐日動力」と「如意コックピット」を含むNEV向け技術を出展する。
・悦意シリ
・零跑汽車(Leapmotor)は4月23日、全シリーズの製品を上海モーターショー(会期:4月23日‐5月2日)に出展し、新型電気セダン「B01」を初公開した。
・若者向けに開発され、価格帯は15万元クラス。外観はテクノロジーと自然からインスピレーションを受け、ダックテールタイプのデザインを採用している。車体カラーは8色、内装は2色からの選択となる。全モデルに大面積のピアノブラックペイントの外装パーツを標準装備する。
・後輪駆動。高
・北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)は4月24日、新型電気SUV「ARCFOX T1」、コンセプトカー「77°」を上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・「ARCFOX T1」は、若い世代向けに開発され、2025年下半期に発売予定。車両サイズは全長4,337mm、ホイールベース2,770mmで、小回りが利き狭い道も走行できる。日常の通勤や週末の近場の旅行にも適している
・起亜の米国法人Kia Americaは4月24日、「EV6」、「EV9」、「ニーロ(Niro)」のオーナーが、テスラ・スーパーチャージャー・ネットワーク内の2万1,500基以上のDC急速充電器を利用できるようになったと発表した。これにより、起亜は米国における利用可能な充電ステーション数を80%以上拡大することとなる。
・既に他のネットワークにおいて2万2,000基以上のDC急速充電器が利用可能となっており、今回の対応により、起亜の
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は4月21日、インドネシアのディーラーおよび顧客へのサブコンパクト電気SUV「VF 3」の納車台数が発売後2カ月で400台を超えたと発表した。
・これはVinFastの優れた生産能力とプロセスの最適化能力を実証するとともに、「VF 3」のインドネシアおよびより広い地域の消費者に向けた強いアピールとなった。
・これを記念して、VinFastは4月19日から20日にインドネシ