プジョー
プジョーの改良型「E-208」、433kmの航続距離とV2L技術でセグメントトップに
・ステランティスは4月3日、プジョーのEVハッチバック「E-208」の改良型が最高出力156hpのモーターで最長433kmの航続距離(WLTP複合サイクル)を実現し、Bセグメントでトップになったと発表した。航続距離は従来モデル比で23km延びたという。
・AC 充電に新たに追加された「80%充電制限」機能により、日常的な用途に最適なバッテリーの使用をサポートする。
・「E-208」はV2L (Vehicle to Load)技術を搭

プジョー、英国で中型商用バン「エキスパート」にスポーツバージョンを追加
・プジョーは3月20日、英国でパネルバンとクルーバンのボディスタイルを持つ中型商用バン「エキスパート(Expert)」にスポーツバージョンを追加したと発表した。内燃エンジン車には、最高出力180hpの2.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンとEAT8オートマチックを組み合わせる。電気自動車(EV)の「Eエキスパート(E-Expert)」 には、最高出力136hp、最大トルク270Nmを発揮する駆動モーターと75kWhバッテリーが搭載

プジョー、中南米地域でコンパクトSUVの新型「3008」を発売
・プジョーは2月27日、中南米地域におけるコンパクトSUVの新型「3008」の発売を発表した。
・「3008」はSTLA Mediumプラットフォームをベースにしており、車体サイズは全長4.542メートル、全幅1.93メートル、全高1.64メートルで、荷室容量は520L。AllureとGTの2つのバージョンがあり、Allureは最高出力180hpのエンジン、6速AT、スタート&ストップシステムを搭載。GTバージョンにはマトリクスLE

プジョー、「308/308 SW」と「408」に改良型PHVを導入
・プジョーは2月26日、欧州でCセグメントのハッチバック「308」とワゴン「308 SW」、CセグメントSUV「408」に改良型プラグインハイブリッド車(PHV)を導入した。「308」シリーズは2月27日から、「408」は2025年3月から受注を開始する。
・改良型は、1.6L 4気筒ターボガソリンエンジンに出力125hpの電気モーター、7速DCTを組み合わせる。「408」PHVのシステム最高出力は225hp、最大トルクは360Nm

プジョー、EVラインナップを拡充した2025年のロードマップを発表
・ステランティスは2月14日、フランスで開催された第3回E-LION DAYにおいて、プジョーブランドの2025年に向けた電動化戦略を発表した。プジョーは、現在12モデルある電気自動車(EV)ラインアップを拡充し、電気モビリティへのシフトを加速させる。
・すでに欧州で最も充実したEVラインナップを提供しているプジョーは、最高出力325hpのデュアルモーターを搭載した(AWDバージョン) Cセグメント電気SUVの「E-3008」と「E

プジョー、中東でCセグメントSUVの新型プジョー「3008」と「5008」を発売
・ステランティスの中東・アフリカ統括会社Stellantis Middle East & Africaは1月30日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催した独自イベントにおいて、CセグメントSUVの新型プジョー「3008」と「5008」を発表した。
・両モデルとも最高出力180hpの1.6L 4気筒ターボエンジンに6速ATを組み合わせ、パワーと効率のバランスを追求している。
・新型「3008」は、空気力学を考慮してボディ形状を最
ステランティスPro One、プジョー 大型バンの燃料電池車を発表へ
・ステランティスの商用車部門Pro Oneは1月27日、フランス・パリで開催されるエネルギー関係のイベントHyvolution Paris(会期:1月28-30日)において、燃料電池車(FCV)の大型バン プジョー「eボクサー(e-Boxer) Hydrogen」と中型バン シトロエン「eジャンピー(ë-Jumpy) Hydrogen」を出展すると発表した。
・両モデルは、400-500kmの航続距離(WLTPモード)、5分の水素フ

プジョー、ブラジルでバンの改良型「パートナーラピッド」と「エキスパート」を発表
・ステランティスのブラジル現地法人Stellantis Brazilは1月15日、プジョーの小型商用バン「パートナーラピッド(Partner Rapid)」と中型商用バン「エキスパート(Expert)」に効率性、性能、経済性を重視した新パワートレインを搭載し、商用車ラインナップを更新したと発表した。
・「パートナーラピッド」には、エタノールを使用した1.3L GSEフレックスエンジン(最高出力107hp、最大トルク134Nm)が搭載

プジョー「e-208」が独ADACのエコテスト2024で首位、ランキング上位はEVが独占
・ドイツ自動車連盟(ADAC)は1月7日、84台の自動車を対象に、発電による二酸化炭素を含む直接・間接排出量を評価する「ADACエコテスト2024」を実施したと発表した。電気自動車(EV)が上位8位を独占し、すべて5つ星を獲得した。
・プジョー「e-208」が16.0kWh/100km (CO2排出量80g/km)で105ポイントを獲得し、首位に立った。続いて、オペル「コルサ エレクトリック(Corsa Electric)」が16.

ステランティス、スペインのEndesa にジープとプジョーのEV185台を納入
・ステランティスのスペイン法人Stellantis Spainは12月19日、スペインの電力大手Endesaにフランスのフリート管理会社Ayvensを通じてジープとプジョーの電気自動車(EV) 185台を納入したと発表した。これはEVを450台に倍増しプラグインハイブリッド車(PHV)を24%増やすというEndesaの2024年車両更新計画の一環である。
・Endesaは排出ガスゼロで航続距離、オフロード性能に優れるジープ「コンパ

ステランティス、プジョーのピックアップ「ランドトレック」の改良型を発表
・ステランティスは12月5日、アフリカ、中東、南米などの強力な国際市場を中心に展開するピックアップトラックのプジョー「ランドトレック(Landtrek)」改良型を発表した。Allure、Emotion、Excellenceの3つのグレードで提供される。
・最高出力200hp、最大トルク450Nmの2.2Lターボディーゼルエンジンを搭載し、8速ATと組み合わされている。このほか、最高出力150hpの1.9Lディーゼルエンジンと、最高出

ステランティス、プジョーモデル向けにStyleシリーズを発表
・ステランティスは11月5日、プジョー「208」、「2008」、「308」、「308 SW」にStyleシリーズを設定すると発表した。
・「208 Style」には、6速MT (BVM6)を組み合わせた最高出力100hpのガソリンエンジン車、e-DCS6トランスミッションを組み合わせた最高出力100hpのマイルドハイブリッド車(MHV)と、最高出力136hpの電気自動車(EV)の3種類のパワートレインがある。LEDヘッドランプ、3本

パリMS 2024:ACC、オペルとプジョーのEVに搭載するバッテリーを初公開
・ステランティスとメルセデス・ベンツが出資しているフランスの新興バッテリーメーカーAutomotive Cells Company (ACC)は10月22日、パリMS 2024でフランス製のバッテリーを初公開したと発表した。これらのバッテリーは、2024年末までに新型Cセグメント電気SUVのオペル「グランドランド エレクトリック(Grandland Electric)」に、2025年までにプジョーの新型Cセグメント電気SUVの「E-
