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ソニー・ホンダモビリティ、ホンダのイーストリバティ工場で「アフィーラ1」のパイロット生産を開始
・ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は7月30日、「アフィーラ1 (AFEELA 1)」のパイロット生産が、生産委託先であるホンダのイーストリバティ(East Liberty)工場で現在進行中であると発表した。
・この段階では、同工場のチームが、最高水準の量産品質を確認するため、部品の互換性、組み立て精度、塗装品質の検証を行っている。チームは、ボディパネルの隙間をミリ単位以下の精度で調整し、熟練技術者が各部品と工程を入念に検査して

露Evolute、リペツク工場でHVとEVのフルサイクル生産を開始へ
・ロシアの新興企業Motorinvestの電気自動車(EV)ブランドEvoluteは7月29日、リペツク(Lipetsk)工場でハイブリッド車(HV)および電気自動車(EV)の現地生産を拡大する計画を発表した。この計画の一環として、同社は溶接・塗装ラインに加え、小ロット組立ラインも導入するという。これにより、車両の生産量が増加し、現地調達部品の使用が増えることが期待される。
・工場では設備の設置が完了し、現在は溶接ラインの試運転を行

ホンダ、HVの新型「プレリュード」の先行情報サイトを公開 9月に発売予定
・ホンダは7月31日、2025年9月に発売を予定しているハイブリッド車(HV)の新型2ドアスポーツクーペ「プレリュード(Prelude)」に関する情報を、ホームページで先行公開したと発表した。
・「プレリュード」のグランドコンセプトは「UNLIMITED GLIDE」で、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点としている。電動化時代の新しいスペシャリティスポーツモデルとして、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムである

日産、インドネシアでe-4ORCE搭載の「エクストレイルe-POWER」を発表
・日産は7月23日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)において、電動駆動四輪制御システムe-4ORCEを搭載した「エクストレイル(X-Trail) e-POWER」を正式に発表した。先着500名限定で、特別先行予約価格7億9,500万ルピア(約720万円)で販売される。
・日産独自のe-POWERシステムとデュアルモーターe-4ORCE AWDを搭載したこのSUVは、最

トヨタ、トルコでコンパクトSUVの改良型「カローラ クロス」のHV版を発売
・トヨタのトルコ現地法人のToyota Türkiyeは7月18日、コンパクトSUVの改良型「カローラ クロス(Corolla Cross)」のハイブリッド(HV)バージョンを発売したと発表した。価格は207万5,000リラ(約760万円)からの設定となっている。
・改良型「カローラ クロス」のHVバージョンは、刷新されたモダンなデザインを採用する。第5世代の1.8Lハイブリッドエンジンを搭載し、システム最高出力は140PS、最大ト

ホンダ、インドネシアのGIIAS 2025で「ステップワゴン e:HEV」を発売
・ホンダのインドネシア四輪生産・販売法人であるPT Honda Prospect Motorは7月24日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)でハイブリッド技術を搭載したMPV「ステップワゴン(STEP WGN) e:HEV」を正式に発売した。これにより、ホンダはインドネシアにおけるe:HEVラインナップをセダン、SUV、MPVの3つのカテゴリーに拡大する。
・「ステップ

ダイハツ、インドネシアのGIIAS 2025でHVやEVなど多様なラインナップを展示へ
・ダイハツのインドネシアの現地法人であるPT Astra Daihatsu Motor (ADM)は7月23日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)に参加し、「The Future of Joyful Mobility」をテーマに18台の車両を展示すると発表した。このラインナップには、市販モデル、コンセプトカー、今後発売予定のモデルが含まれる。
・ダイハツは、インドネシア

ダイハツ、インドネシアでBセグメントSUV「ロッキー」のHV版を発表、日本からの輸出モデルを2026年に投入へ
・ダイハツのインドネシアの現地法人であるPT Astra Daihatsu Motor (ADM)は7月23日、BセグメントSUV「ロッキー(Rocky)」のハイブリッド(HV)バージョンが2026年から販売開始予定だと発表した。ダイハツがインドネシア市場に初めて投入するHVモデルとなる。同モデルは滋賀(竜王)工場第2地区からの完成車(CBU)輸出となり、現地の法規に適合させ導入するという。
・2021年に日本で発売された「ロッキー

シトロエン、BセグメントSUV「C3エアクロス」に長航続距離のEVバージョンを追加
・ステランティスは7月21日、BセグメントSUV「C3エアクロス(Aircross)」のラインナップに電気自動車(EV)の長航続距離バージョン「エレクトリック113 エクステンデッドレンジ(Electric 113 Extended-Range)」を追加すると発表した。最高出力113hpの電気モーターと50kWhのバッテリーを搭載し、最大400kmの航続距離を実現する。
・価格は3万690ユーロ(PLUSグレード)からで、最高速度は

スバル、次世代パワートレイン搭載の2026年型「クロストレック」と「クロストレック ハイブリッド」を発表
・スバルは7月16日、米国で追加モデルの「クロストレック ハイブリッド(Crosstrek Hybrid)」を含むコンパクトSUVの2026年型「クロストレック」の詳細を発表した。2026年型では、航続距離と走行性能を向上させた次世代スバルシリーズパラレルハイブリッドシステムの選択が可能。
・両モデルは、今秋発売予定。「クロストレック ハイブリッド」は群馬県で、その他の「クロストレック」ラインナップはインディアナ州ラファイエット(L

ダイハツ、インドネシアの2025年上半期の販売台数は6万6,716台 HVモデルを発売へ
・ダイハツは7月18日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)で、インドネシア向けでは同社初となるハイブリッドモデルを発表する計画を明らかにした。
・仕様は明らかにされなかったが、ダイハツはこの車両は市場投入可能であり、競争力のある価格設定になることを確認した。
・ダイハツの2025年上半期の販売台数は6万6,716台となり、市場シェア17.1%を獲得し、インドネシア国内で

三菱自、米国で2026年型「アウトランダー」に改良型PHEVと新型MHVを設定
・三菱自動車の北米法人Mitsubishi Motors North America (MMNA)は7月16日、2026年型ラインナップを発表した。ミッドサイズSUV「アウトランダー(Outlander)」では、プラグインハイブリッド車(PHEV)が改良され、マイルドハイブリッド車(MHV)が追加された。
・2026年第1四半期に発売予定の改良型「アウトランダー PHEV」は、バッテリーの容量アップにより、EVモードでの航続距離が

ルノー、トルコでHVパワートレイン搭載のCセグメントSUV「オーストラル」を発売
・ルノーのトルコ合弁会社Oyak Renaultは7月17日、フルハイブリッドE-Techパワートレインを搭載したCセグメントSUV「オーストラル(Austral)」のトルコでの発売を発表した。価格は219万トルコリラ(約800万円)からとなっている。
・E-Techパワートレインを搭載した「オーストラル」は、1.2Lターボガソリンエンジンに2基の電動モーターとマルチモードATを組み合わせる。最高出力200hpを発揮し、時速0-10

吉利、ベトナムでミッドサイズSUV「Monjaro」とコンパクト電気SUV「EX5」を発売
・吉利汽車のベトナム法人Geely Vietnamは7月16日、ミッドサイズSUV「Monjaro (星越L、Tugella L、Xingyue L)」とコンパクト電気SUV「EX5」を発売した。
・「Monjaro」は、自然をモチーフにした大胆なデザインと洗練された快適性を融合させている。最高出力238hpの2.0Lターボエンジンを搭載し、8速ATを組み合せたフルタイムAWD。ダンピングコントロールサスペンションを装備。ハイブリッ
