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ステランティス、アルゼンチンでサブコンパクトSUVのフィアット「600ハイブリッド」の予約受付を開始
・ステランティスのアルゼンチン法人のStellantis Argentinaは10月3日、フィアットのサブコンパクトSUVの「600ハイブリッド(Hybrid)」の予約受付を開始したと発表した。「600ハイブリッド」はフィアットのアルゼンチン市場初の電動化モデルとなる。
・同モデルは、1955年型のフィアット「600」を現代的に再解釈しており、今年で発売から70年を迎える。1.2L 3気筒エンジンに48Vのリチウムイオンバッテリー、

Horse Powertrain、Busworld Europe 2025で水素およびレンジエクステンダーパワートレインを展示へ
・ルノー・吉利汽車合弁のパワートレインメーカーHorse Powertrainは10月2日、同社の一部門であるHorse Technologiesが、Busworld Europe 2025において、「M20 Hydrogen」、「H10 REX」、「M20 REX」、「K15 REX」など、レンジエクステンダーおよび水素燃焼パワートレインを展示すると発表した。
- M20 Hydrogen:2.0リッター4気筒ターボディーゼル

ダチア、「サンデロ」、「サンデロ ステップアウェイ」、「ジョガー」、「ロガン」のエンジンとデザインを更新
・ダチアは10月6日、「サンデロ(Sandero)」、「サンデロ ステップウェイ(Sandero Stepway)」、「ジョガー(Jogger)」、「ロガン(Logan)」の改良型を発表した。
・新型CセグメントSUV「ビッグスター(Bigster)」で初搭載された新型ハイブリッド155パワートレインは現在、ハイブリッド140の後継として「ジョガー」にも搭載されており、2026年後半からは「サンデロ ステップウェイ」にも搭載される。

ドイツで開催のアーヘンコロキウムで持続可能なモビリティの最新技術と傾向について議論へ
・10月6日、ドイツのEurogress Aachenで第34回アーヘンコロキウム・サステナブルモビリティ(Aachen Colloquium Sustainable Mobility)が開催された。同イベントは10月8日まで開催される。学界や業界から約600人の自動車専門家が参加し、持続可能なモビリティの最新動向について議論する。
・イベントでは、バッテリー技術、水素の応用、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)のパワートレイ

スズキ、日本でBセグメントクロスオーバーワゴンの改良型「クロスビー」を発売
・スズキは10月2日、Bセグメントクロスオーバーワゴンの改良型「クロスビー(XBEE)」を発売したと発表した。同モデルは、アクティブシーンに合う個性的なデザインと広い車内空間といった特長に加えて、従来モデルより先進安全装備が拡充され、走行性能や燃費性能が向上しているという。価格は215万7,100円からとなっている。
・改良型「クロスビー」は、マイルドハイブリッドシステムを採用した1.2L 3気筒エンジン(Z12E)にCVTを組み合

トヨタ、ベトナムで創立30周年記念式典を開催 HV車生産計画を発表
・トヨタのベトナム法人であるToyota Motor Vietnamは9月25日、創立30周年を迎えた。創立30周年を祝う記念式典で同社は、本社および生産拠点の近代化計画と、初のハイブリッド車(HV)の生産ラインの立ち上げを発表した。これらの投資額は3億6,000万ドル超になるという。
・長年にわたりトヨタはベトナムの自動車産業におけるリーディングカンパニーとなり、累計70万台以上の車両生産、100万台以上の顧客への納車、2億台以上

現代自、中国でミッドサイズSUV「パリセード」HV版を発売
・現代自動車の中国法人は9月25日、ミッドサイズSUV「パリセード (Palisade、帕里斯帝)」ハイブリッド車(HV)版(輸入車)を同国で発売したと発表した。前輪駆動版と四輪駆動版の2バージョン、全3モデルが設定され、販売価格は28.88万元-36.18万元。
・ファミリー向けフラッグシップSUVに位置づけられ、デザイン言語は「Bold Premium」。車体サイズは、全長5,060/5,065mm、全幅1,980mm、全高1,

三菱ふそう、インドネシア進出55周年を記念し「ファイターX FM65F」4x2トラクターヘッドを発表
・三菱ふそう商用車のインドネシアにおける正規販売代理店であるPT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (KTB)は9月20日、創立55周年を記念して新型「ファイターX (Fighter X) FM65F」4x2トラクターヘッドを発表した。
・三菱ふそうは、インドネシアで50年以上にわたり信頼される物流パートナーとして事業を展開しており、2025年1月から8月の市場シェアは39%に達している。
・「ファイタ

現代自、2030年ビジョンとロードマップを発表
・現代自動車は9月18日、米ニューヨークで開催された投資家向けイベントにおいて、2030年に向けた長期戦略を発表した。同社にとって韓国国外で初めて開催されたこのイベントで、CEOホセ・ムニョス氏は、製品ラインアップの戦略的拡充、革新的な電動化技術、そしてソフトウェア定義車両(SDV)による自動車体験の再定義を通じ、現代自動車がグローバルモビリティリーダーへと変革していく姿を示した。
・現代自は、2030年までに世界販売台数555万台

マルチ・スズキ、新型コンパクトSUV「ビクトリス」の導入価格を発表
・マルチ・スズキは9月15日、新型コンパクトSUVの「ビクトリス(Victoris)」の導入価格(店頭渡し価格)を発表した。ベースバージョンLxiの105万ルピー(約175万円)から、最上級のストロングハイブリッド(HV)のe-CVTバージョンは200万ルピー(約335万円)となっている。販売開始は、9月22日を予定。
・「ビクトリス」のパワートレインは、ストロングHV、マイルドハイブリッド(MHV)、CNGの設定があり、AWDモデ
