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検索結果：3346件中 1件～ 20件

メキシコ

シボレー、メキシコに中型電気バンの「エクスプレスMAX」を投入

・シボレーは12月3日、メキシコで中型電気バンの「エクスプレス(Express) MAX」を発売したと発表した。
・2026年型となる「エクスプレスMAX」はFWDモデルで、最高出力204hp・最大トルク243 lb-ftの駆動モーターを搭載する。ボディサイズはショートとロングの2種類が設定され、ショートバージョンは容量77kWhのバッテリーを採用し、航続距離はEPA推定値で277km。一方でロングバージョンは容量88.8kWhのバ

2025年12月04日(木)

メキシコ

メキシコ自動車部品業界団体、新たな関税政策実施前の詳細調査を要請

・メキシコの自動車部品業界団体のNational Agency of Automotive Sector Suppliers (Anapsa)は、メキシコ商工会議所(Concanaco)と共同で、メキシコ政府が検討している輸出入関税法改正で対象となる分類品目について、詳細な事前調査を要請した。12月2日付の複数のメキシコのメディアが報じた。
・改正案は現在、メキシコ連邦議会下院で審議されており、特に中国を念頭にメキシコと貿易協定を結

2025年12月04日(木)

メキシコ

VWのメキシコ・プエブラ工場、理由を明らかにせず年内の生産を段階的に休止へ

・11月28日付の複数のメキシコ現地メディアは、VWのメキシコ法人Volkswagen de Méxicoのプエブラ(Puebla)工場が、コンパクトセダン「ジェッタ(Jetta)」、コンパクトSUV「タオス(Taos)」、コンパクトSUV「ティグアン(Tiguan)」の生産を年末まで休止すると報じた。
・生産ラインは段階的に稼働を休止する。「タオス」の生産ラインについては、12月4日は第1シフトのみ稼働し、12月5日以降は完全に休

2025年12月04日(木)

メキシコ

メキシコ新車販売、11月は0.3%増の14.8万台

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIが発表した2025年11月の新車販売台数(輸入車を含む)は、前年同月比0.3%増の14万8,359台となった。
・メーカー/ブランド別では、首位は日産で前年同月比0.6%増の2万6,041台(シェア17.6%)、2位はGMで3.4%減の1万7,611台(同11.9%)、3位はVWグループで3.6%減の1万6,498台(同11.1%)だった。
・米・欧系は、ステランティスが15.4%増の9

2025年12月04日(木)

メキシコ

吉利汽車、2025年にメキシコで最も急成長する自動車ブランドに

・11月28日付のメキシコ現地メディアMexico Industryの報道によると、吉利汽車のメキシコ現地法人Geely Auto Méxicoは2025年、メキシコ国内で最も成長の速い自動車ブランドとして年を終える見通しだという。
・吉利は、1〜10月の累計販売台数が前年比222％増を記録した。10月の販売台数は2,501台となり、メキシコ市場参入以来の最高月間販売を更新。市場投入後23カ月間の累計販売台数は2万2,127台に達

2025年12月03日(水)

メキシコウズベキスタン

起亜と現代グロービス、メキシコからウズベキスタン向けのCKD輸出計画を始動

・起亜は11月14日、現代グループの物流企業である現代グロービスのメキシコ法人Hyundai Glovis Méxicoと連携し、コンパクトセダン「K3」の部品をウズベキスタンのADM Jizzakh工場に輸出するCKDウズベキスタン計画を開始した。26日付のメキシコのメディアのMéxico Industryが報じた。
・この取り組みは、メキシコをグローバルな自動車バリューチェーンの重要拠点と位置付けるもので、新興市場における柔軟な

2025年12月03日(水)

メキシコ

中国のWelling Auto Parts、メキシコで生産開始

・中国の新エネルギー車(NEV)向け部品メーカーであるWelling Auto Partsは11月28日、メキシコ・モンテレイ(Monterrey)の新工場で生産を開始したと発表した。
・最初の熱管理製品が正式に生産ラインから出荷された。これにより、北米および世界のNEV顧客を支える重要な製造・サービス拠点が確立したことになる。
・わずか7カ月で工場が完成したことは、Welling Auto Partsが国際事業の拡大に注力して

2025年12月03日(水)

メキシコ

メキシコの自動車業界、新たな関税の議論が進む中、必須輸入部品の供給確保を要求

・メキシコの自動車業界団体は、メキシコ政府に対して既存の対外貿易プログラムを維持し、車両生産に必須な輸入部品の供給が確保されるよう求めた。11月26日付の複数のメキシコのメディアが報じた。メキシコでは、中国を念頭に貿易協定を結んでいない諸国に新たな関税を課すことが検討されている。
・メキシコの全国製造業会議所(Canacintra)との合同会議で、メキシコ自動車部品工業会(INA)のGabriel Padilla会長は、国内生産を保

2025年12月03日(水)

メキシコ

吉利汽車、輸送船がメキシコに到着、5,000台を積載

・11月26日、吉利汽車は自社の専用輸送船がメキシコ中西部のミチョアカン州にあるラサロ・カルデナス港に到着し、メキシコ事業の新たなマイルストーンとなったと発表した。
・同船には、吉利グループ傘下の極氪(Zeekr)、領克(Lynk & Co)など複数ブランドの車両5,000台以上を積載し、同社がメキシコ市場に長期的に取り組む姿勢を示している。
・今回のマイルストーンは、吉利汽車の強み、事業拡大および持続的成長に向けたビジョンを示すと

2025年12月02日(火)

メキシコ

ホンダ、メキシコ・グアナファト工場で通常生産を再開

・11月26日付のメキシコの複数メディア報道によると、ホンダは中国から調達している半導体の供給不足による3週間の操業休止を経て、メキシコ・グアナファト州セラヤ(Celaya)工場の稼働を全面的に再開したという。
・ホンダは公式声明で、半導体の供給状況の改善を受け、11月24日から生産レベルが通常に戻ったことを確認した。
・10月末に始まった稼働休止期間中、ホンダは従業員のレイオフを避けるため国産部品を使用した限定的な活動を維持してき

2025年12月01日(月)

メキシコ

マツダ、メキシコ・サラマンカ工場で第1シフトの生産を休止

・11月28日付のメキシコの複数メディア報道によると、マツダはメキシコ北部で続く道路封鎖による部品不足のため、メキシコ・サラマンカ(Salamanca)工場の生産を休止したという。
・マツダは第1シフトの生産休止を確認し、第2シフトの生産再開の可能性については検討中であると述べた。
・マツダのサラマンカ工場は、12時間2シフト制で、「Mazda3」や「CX-30」など年間約20万台の車両を生産しており、その約70％を米国向けに輸出し

2025年12月01日(月)

メキシコ

メキシコの自動車業界、抗議デモによる道路封鎖に深刻な懸念を表明

・メキシコの自動車業界は、国内で発生しているトラック運転手や農業従事者の抗議デモによる道路と税関施設の封鎖が全国的な広がりを見せていることに懸念を表明した。自国および米国の車両生産を支えるサプライチェーンに深刻な混乱をもたらしているという。11月26日付の複数のメキシコのメディアが報じた。
・メキシコ自動車ディーラー協会(AMDA)、メキシコ自動車工業会(AMIA)、バス・トラック・トレーラー工業会(ANPACT)、メキシコ自動車部

2025年12月01日(月)

メキシコ

米国政府、矢崎総業のメキシコ子会社に対して労働問題対応メカニズムを発動

・メキシコの複数メディアは11月19日、米国政府がUSMCAの「迅速な労働問題対応メカニズム(RRM」」を、今回はグアナファト州Leónにある矢崎総業のメキシコ現地法人Grupo Yazakiに対して発動したと報じた。
・このメカニズムは、結社と団体交渉の自由に対する労働者の権利が侵害された疑いがあるとして発動された。米通商代表部は、関係省庁間の検討の結果、労働者の権利が侵害されたことを示唆する「十分かつ信頼できる」証拠があると述べ

2025年11月27日(木)

メキシコ

江淮汽車、メキシコで現地製ピックアップ「フリソン T5」を発表

・11月14日、複数メディアの報道によると、江淮汽車(JAC)がExpoTransporte 2025でピックアップトラック「フリソン(Frison) T5 ターボ」を発表し、正式にメキシコのシングルキャブ・ピックアップ市場へ参入した。
・2026年型となる「フリソンT5 ターボ」は、2.0Lターボガソリンエンジン(最高出力174 hp、最大トルク214 lb-ft)と6速MTを搭載する。最大積載量は1,400 kg。
・4輪ディス

2025年11月27日(木)

メキシコ

東風汽車、メキシコ工場設立の意向を再確認

・中国の主要な商用車メーカーの東風汽車が、メキシコ政府の新たな関税措置の実施にかかわらず、メキシコに工場を設立する意向を改めて示したと、11月13日付の複数のメキシコのメディアが報じた。
・メキシコで東風ブランドの輸入を担うMagna Automotive MéxicoのGeneral ManagerのPhilipp Heldt氏は、重量級車両のイベントのExpo Transporte 2025で、「東風はメキシコ事業を継続し、メキ

2025年11月25日(火)

メキシコ

メキシコの保護主義的な姿勢、中国との貿易摩擦を引き起こすリスクがあると専門機関が分析

・メキシコが中国に対する保護主義的な姿勢を強めていることが、両国の貿易摩擦を引き起こす可能性があると、11月19日付の複数のメキシコのメディアが報じた。専門家は2026年に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の見直しを控え、準備が進むなかでこうした懸念を報告している。
・大手格付け会社のムーディーズの報告書によると、ブラジルなどが中国との経済・政治的な結び付きを強める一方で、メキシコは米国やカナダとの貿易関係を維持するために逆の

2025年11月25日(火)

メキシコ

中国のShacman、墨プエブラ州にトラック組立工場を設立へ

・中国の陝西汽車控股集団(Shaanxi Automobile Group Co., Ltd.)の子会社でトラックメーカーのShacmanのメキシコ法人のShacman México(Sparta Motors)は、物流・組立会社のSeséとの提携の下、新たなトラック組立工場をプエブラ(Puebla)州に設立すると発表した。11月13日付のメキシコのメディアのCluster Industrialが報じた。
・同工場の当初の年間生産能

2025年11月25日(火)

メキシコ

吉利汽車、メキシコでPHVのCセグメントSUV「EX5 EM-i」を発売

・吉利汽車のメキシコ現地法人のGeely Auto Méxicoは11月12日、プラグインハイブリッド車(PHV)のCセグメントSUV「EX5 EM-i」について、公式に発売を開始したと発表した。既に、2,800件の予約が受け付けられたという。
・納車は11月12日に開始され、「EX5 EM-i」はメキシコにおける吉利ブランドの急速な拡大に向けた重要な新商品と位置付けられている。
・FWDの「EX5 EM-i」は、最高出力98hpの

2025年11月21日(金)

米国メキシコ

ホンダ、半導体供給増加を受け北米工場の通常生産を再開へ

・11月18日付の米国の複数メディア報道によると、ホンダは、半導体不足により3週間生産を調整した北米工場で、11月24日週から段階的に通常生産を再開する計画を発表した。生産調整は、Nexperia (ネクスペリア)関連の半導体供給不足が原因で発生していた。
・ホンダの広報担当者は、段階的な稼働再開に必要な部品を確保したと認めたが、Nexperiaがホンダへの供給を再開したかとの問いには、Nexperiaに問い合わせるよう回答した。代

2025年11月19日(水)

メキシコ

VWトラック&バス、メキシコで重量級トラック「コンステレーション 26.480」を発表

・VWトラック&バスのメキシコ法人のVolkswagen Camiones y Buses(以下、VWCB)は11月12日、重量級トラックの「コンステレーション(Constellation) 26.480」を発売したと発表した。同モデルは、「コンステレーション」シリーズ初となる、6×4駆動で13Lエンジンを搭載する高速道路輸送向けのトラックである。
・VWは国際的な事業拡大の一環として、連結車両総重量74トンのこのトラックを投入する

2025年11月17日(月)