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検索結果：3366件中 1件～ 20件

メキシコインド

インド、メキシコとの特恵貿易協定を提案

・インドは、メキシコ政府に対して、2026年1月1日に発効する関税引き上げの影響を軽減する、特恵貿易協定を提案したと、12月16日付の複数のメディアが報じた。関税引き上げで、インドの対メキシコ輸出約20億ドルに影響が出ると試算されている。
・インド商工省Commerce SecretaryのRajesh Agrawal氏は、メキシコ経済省のLuis Rosendo通商担当次官とのオンライン会談後、すでに専門的な協議が始まっていると明

2025年12月22日(月)

米国メキシコ

起亜、2026年初頭の米国発売を控えた新型コンパクトハッチバック「K4」の価格を発表

・起亜の米国法人Kia Americaは12月18日、新型コンパクトハッチバック「K4」の価格を発表した。同モデルは、荷室の多用途性と広々とした車内空間を特徴とし、2024年に発売済のコンパクトセダン「K4」に続いて2026年初頭に発売される。
・価格の手頃感が重視される米国では、エントリーバージョンのEXの価格は2万4,890ドルから、GT-Lineは2万5,890ドルから、GT-Line Turboは2万8,790ドルからで、こ

2025年12月19日(金)

メキシコ

江淮汽車、メキシコで週40時間労働制への適応推進

・12月8日付の複数メディアの報道によると、江淮汽車(JAC)は、2027年からメキシコで施行される予定の週労働時間の短縮について、事業への混乱を招くものではなく、むしろ現在の拡大戦略に合致するものであるとの見解を示している。
・同社幹部によれば、この労働改革は、シウダー・サアグン(Ciudad Sahagún)の組立複合施設における生産能力倍増を目的とした、すでに発表済みの30億メキシコペソ(約258億円)の投資計画と時期を同じ

2025年12月18日(木)

メキシコ

メキシコの関税政策、国内で議論が激化

・メキシコ政府が、主に中国を念頭に、自由貿易協定を締結していないアジア諸国に対して2026年1月1日以降に高関税を課す決定を下したことが、メキシコ国内市場での議論を激化させている。12月12日付の複数のメキシコのメディアが報じたもので、自動車業界を中心に賛否が鮮明となっている。
・関税政策の支持者らは、国内生産の保護のためには必要な措置だと主張。全国鉄鋼産業会議所(CANACERO)は、輸出入関税法 (LIGIE)の改正を公式に支持

2025年12月17日(水)

中国メキシコ南米

中国、メキシコ・ラテンアメリカとの協力強化を改めて表明

・12月11日付の複数メディアの報道によると、中国は、貿易摩擦や2026年を見据えてメキシコが一方的に関税を引き上げている状況にもかかわらず、メキシコおよびラテンアメリカ・カリブ海地域全体との経済協力を強化する方針を改めて表明した。
・中国は、メキシコによる更なる関税引き上げの停止を呼びかけた後、改訂版の「ラテンアメリカ・カリブ海地域に対する政策文書(以下、文書)」を発表した。文書は、短期および中期の関与方針を示し、政治的条件を付さ

2025年12月16日(火)

メキシコ

メキシコ、アジアからの輸入品に最大50%の関税、議会が法案を承認

・メキシコ連邦議会上院は12月11日、主に中国を念頭に、自由貿易協定を結んでいない国からの1,400品目を超える輸入品について、関税を最大50%に引き上げる法案を承認した。同日付の複数のメキシコのメディアが報じた。
・シェインバウム大統領が提出した法案は、賛成76票、反対5票で可決され、前日の下院での承認に続き、立法手続きを完了した。新たな関税は2026年1月1日に発効する。
・今回の改正は、自動車、繊維、プラスチック、家電、履物な

2025年12月12日(金)

メキシコ

いすゞ、メキシコでの中重量級トラックの発売と投資計画を発表

・11月18日付の複数のメキシコメディアの報道によると、いすゞはメキシコで近々中重量級トラック「フォワード(Forward) 1800」と「フォワード2000」を発売すると発表した。
・「フォワード1800」は6×2の車体構成で車両総重量23トン、「フォワード2000」は6×4の車体構成で車両総重量26トン。どちらも6HK1-TCS 7.8L ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力271馬力、最大トルク723 lb-ftを発揮する。

2025年12月12日(金)

メキシコ

メキシコ自動車部品工業会、2025年9月の生産額は104.1億ドル

・メキシコ国家自動車部品工業会(INA)によると、2025年9月のメキシコの自動車部品の生産額は104億1,000万ドルに達したという。12月9日付のメキシコ現地メディアMexico Industryが報じた。
・2025年1-9月の累計生産額は前年比4.4%減の892億4,000万ドルだった。この回復は、米国自動車市場の堅調な業績によるもので、自動車生産はわずか1.3%の減少にとどまり、これまでの需要変動の縮小につながった。
・メ

2025年12月11日(木)

メキシコ

チュニジアのCoficab、メキシコに新工場を開設

・12月9日付のメキシコ現地メディアMexico Industryの報道によると、自動車産業向け電気ケーブルおよび導電システムの製造を専門とするチュニジア企業Coficabが、メキシコのドゥランゴ工業物流センター(Durango Industrial Logistics Center: CLID)内に新工場「Coficab II」を開設した。
・Coficabは今後数年間で事業を拡大し、最大2,000人の雇用を創出する計画であり、

2025年12月11日(木)

メキシコ

メキシコの自動車市場、2026年は不確実性に直面との分析

・メキシコの自動車産業は、継続的なコスト圧力と慎重な投資戦略の下で2026年を迎えるという、コンサルティング会社デロイト(Deloitte)の最新の分析が発表された。12月10日付のメキシコのメディアのMéxico Industryが報じた。
・デロイトのラテンアメリカ法人Deloitte LatAmの自動車部門リードパートナーのAlberto Torrijos氏は、世界経済の不確実性、規制の強化、米国・メキシコ・カナダ協定(USM

2025年12月11日(木)

メキシコ

日産、メキシコ・アグアスカリエンテス工場の拡張プロジェクトを開始

・日産のメキシコ現地法人であるNissan Mexicoは12月10日、経営再建計画「Re:Nissan」の一環として、ピックアップトラックの「NP300」と「フロンティア」の生産をアグアスカリエンテス(Aguascalientes)のA1工場に移管するプロジェクトを開始したと発表した。
・この取り組みは、アグアスカリエンテス工場をラテンアメリカ最大の自動車生産拠点として確立することを目指すもので、部門横断的な設備更新とシャシーの製

2025年12月11日(木)

メキシコ

GM、12月17日から１月６日までメキシコのラモス・アリスペ工場の生産を一時休止

・12月8日付のメキシコ現地メディアCluster Industrialの報道によれば、GMはメキシコのラモス・アリスペ(Ramos Arizpe)工場の生産を一時休止する。
・この休止は休暇シーズン及び計画メンテナンスによるもので2025年12月17日から2026年1月6日にかけて段階的に実施される。工場の操業スケジュールによれば生産は1月7日に再開される。
(Cluster Industrial on December 8,

2025年12月11日(木)

米国メキシコ

トランプ大統領、水問題でメキシコに5%の追加関税を課すと警告

・トランプ大統領は12月8日、1944年の条約に基づき、メキシコが米国に負っている水を直ちに送らない場合、メキシコに5%の追加関税を課すと警告した。「メキシコは包括的な水資源を共有する条約に違反し続けており、この違反はテキサスの農作物と家畜に深刻な打撃を与えている」と大統領はTruth Socialに投稿した。
・この条約により、メキシコはコロラド州から流れ出しメキシコ湾に注ぐリオグランデ川から、５年ごとに175万エーカーフィート(

2025年12月11日(木)

メキシコ

米UL、メキシコにEV安全基準の厳格化を要請

・12月1日付のメキシコ現地メディアCluster Industrialの報道によると、米国の安全認証・規格団体UL Standards & Engagementは、メキシコにおける電動モビリティの急速な普及を受け、同国の規制当局および業界団体に対し、電気自動車(EV)向け国際安全基準の導入を加速するよう要請した。
・同機関は、2025年1月から8月までの間にメキシコ国内で8万8,000台超以上のEVおよびハイブリッド車(HV)が販

2025年12月10日(水)

メキシコ

メキシコの11月自動車生産は8.4％減の32.2万台

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIが発表した2025年11月の生産台数は、前年同月比8.4%減の32万2,205台となった。内訳は、乗用車が10.9%減の7万2,816台、ライトトラックが7.6%減の24万9,389台だった。
・メーカー・ブランド別では、1位のGMが前年同月比10.4%減の7万2,879台、2位の日産が17.6%減の5万52台、3位のクライスラーが2.1%増の3万5,587台。
・4位以下は、フォードが

2025年12月09日(火)

メキシコ

メキシコの11月自動車輸出は3.4％減の27.9万台

・メキシコ自動車工業会(AMIA)/INEGIは、2025年11月の輸出台数合計が前年同月比3.4%減の27万9,342台となったと発表した。
・メーカー・ブランド別では、1位のGMが前年同月比3.9%増の7万8,257台、2位のフォードが89.3%増の3万3,709台、3位のトヨタが18.1%増の3万1,777台。
・4位以下は、VWが9.2%増の2万7,794台、クライスラーが10.1%減の2万7,653台、日産(6位)は38.

2025年12月09日(火)

米国カナダメキシコ

米国、カナダ、メキシコの首脳が会談、USMCAの見直しに向けて引き続き協力することを確認

・トランプ大統領は12月5日、ワシントンのケネディ・センターで行われた2026年FIFAワールドカップの抽選会で、カナダのカーニー首相、メキシコのシェインバウム大統領と会談した。その後、3人はイベントの合間に、スタッフを同席させずに非公開で約45分間会談した。同日付のカナダメディアのCBC/Radio Canadaが報じた。
・カーニー首相の報道官は、トランプ大統領とシェインバウム大統領の双方と「建設的な議論を何度も行い、米国・メキ

2025年12月09日(火)

メキシコ

ステランティス、メキシコで2026年に2工場の生産再編　リープモーター導入へ

・12月7日付現地複数メディアの報道によると、ステランティスは2026年、メキシコ北東部のサルティヨ(Saltillo)工場と中部のトルーカ(Toluca)工場での大規模な新規生産プロジェクトを通じて、メキシコの生産体制を再編する方針。
・サルティヨ工場では、ラムのフルサイズピックアップトラック「1500」の生産を開始している。さらに、トルーカ工場ではモデル初のハイブリッド車(HV)バージョンとなる第6世代ジープ「チェロキー(Che

2025年12月09日(火)

メキシコ

BMW、メキシコでDセグメント電気SUVの「iX3」を生産へ

・BMWグループは11月28日、メキシコ・サンルイスポトシ(San Luis Potosi)工場で次世代Dセグメント電気SUV「iX3」の生産を開始すると発表した。同モデルは、先進的なNeue Klasseプラットフォームをベースとする。
・これは、BMWのグローバル電動化戦略における重要な一歩で、サンルイスポトシ工場の電気自動車(EV)生産網の主要拠点としての地位を強化する。
・サンルイスポトシ工場の生産ラインナップへの「iX3」

2025年12月08日(月)

メキシコ

メキシコで農業従事者らの抗議デモが再開、道路封鎖続く

・メキシコのサカテカス(Zacatecas)州、アグアスカリエンテス(Aguascalientes)州、ハリスコ(Jalisco)州では12月1日、農業従事者らの抗議デモが再開した。こうしたデモに伴い、メキシコでは高速道路の料金所などが封鎖される状況が散発的に続いている。今回は、サカテカス州とドゥランゴ(Durango)州、アグアスカリエンテス州とグアナフアト(Guanajuato)州、サンルイスポトシ(San Luis Potos

2025年12月08日(月)