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Flex-N-Gate、フランスで日産の新型「マイクラ」用外装部品を生産へ
・Flex-N-Gateは7月1日、ルノーとの提携の一環として日産の新型「マイクラ(Micra)」の主要外装部品を開発、工業化したと発表した。外装部品にはフロントとリアのバンパー、ホイールアーチ、ロッカーパネル、ドアプロテクター、ヘッドランプとリアランプの装飾、スポイラーが含まれる。
・生産はFlex-N-Gateのフランス・マリン(Marines)工場とマルル=レ=ミーヌ(Marles-les-Mines)工場で行われ、Rena

ルノー・ボルボ・CMA CGM合弁の仏Flexis、2026年の電気商用車発売に向けエンブレムを公開
・ルノー・グループ、ボルボ・グループ、CMA CGMの合弁となる商用車メーカーのFlexis (フレクシス)は6月30日、初の小型電動商用車(LCV)の2026年までの発売に向け、エンブレムとビジュアルアイデンティティを公開した。エンブレムはコネクテッドEVとデジタルサービスにより、スマートかつクリーンで効率的な都市の物流を築くというFlexisの企業理念を象徴している。
・このエンブレムはFlexisの全モデルのフロントとリアに装

Novelis、フランスのThe Future is NEUTRALと自動車業界向け95%再生アルミソリューションを開発へ
・持続可能なアルミニウムソリューションの世界的リーダーであるNovelisは6月26日、自動車業界初の完全なサーキュラーエコノミー企業であるThe Future is NEUTRALとの提携を発表した。
・今回の提携は、自動車用アルミニウムシートのリサイクル率95%以上を達成することを目的とした、使用済み自動車から調達された最低50%を含む使用済みアルミニウムのリサイクルソリューションの開発に重点を置いている。
・両社は自動車業界の

Valeo、ADASソリューションVSS360を欧州OEMのレベル2運転・駐車システムに供給
・Valeoは6月25日、ADASソリューションValeo Smart Safety 360 (VSS360)を欧州のプレミアム車メーカーに供給すると発表した。生産開始は2026年の予定。
・VSS360は運転機能と駐車機能を統合した拡張性とコスト効率の高いシステムである。OEMはVSS360を利用することで車両アーキテクチャへの影響を最小限に抑えつつ個別のECUを除去できる。VSS360はEU一般安全規則(GSR)及び米国連邦自

仏新興Novacium、シリコン系負極材採用リチウムイオンバッテリーセルを生産開始
・次世代素材・プロセスを開発するフランスの新興企業NOVACIUMは6月20日、第3世代シリコン系負極材(GEN3)を採用した円筒形リチウムイオンバッテリーセルの工業生産を開始した。このバッテリーは容量4,000mAh、充電サイクル1,000回を実現し、モビリティ、民生電子機器、通信、防衛産業の厳しい要件に適している。
・同社はこの技術の事業展開を量産移行により加速することも決定し、GEN3シリコン系負極を早々に生産ラインに導入し

MATERI’ACT、持続可能な自動車部品材料NAFILean Visionを発表
・FORVIAの持続可能な素材子会社であるMATERI’ACTは、目に見える自動車部品用に設計された先進的なバイオコンポジットであるNAFILean Visionを発表した。
・NAFILean-Rの成功に基づいて開発されたNAFILean Visionは、消費者由来の低炭素リサイクル樹脂と、麻、木材、ヨシ、つるの芽、牡蠣の殻などの再生可能バイオマスを最大25%組み合わせている。ライフサイクルアセスメントによると、CO2排出量を最大

FORVIA、Cockpit UX Engineソフトウェアプラットフォームがドイツと中国のグローバルイノベーション賞を受賞
・FORVIAは、新たなハードウェアを必要とせずに車両の安全性、パーソナライズ、快適性を向上させるソフトウェアプラットフォーム「Cockpit UX Engine」が、German Innovation Award 2025と2024 China Automotive and Parts Industry Development Innovation Awardを受賞したと発表した。
・このプラットフォームは、ドライバー監視システム

プジョー、EVハッチバックの高性能車「E-208 GTi」を発表
・ステランティス6月13日、ル・マン24時間レース・サーキットで、BセグメントEVハッチバックの高性能車プジョー「E-208 GTi」を発表した。同ブランド初の電動GTiとなる。
・同モデルは、フランス・ベルサイユ南方のSatoryに拠点を置くPeugeot Sportによって開発され、近隣地VélizyにあるPeugeotのデザインチームと共同でスタイリングされた。
・搭載されているM4+電気モーターは、ステランティスとNidec

ルノー、2種類の改良型HVパワートレインを発表
・ルノーは6月16日、2種類の改良型フルハイブリッドE-Techパワートレインを発表した。
・システム最高出力160hpの改良型1.8LフルハイブリッドE-Techパワートレインは、出力アップと燃費改善を実現する。同パワートレインはエンジン、新しい1.4kWhバッテリーで駆動する2基の電気モーター、マルチモード・クラッチレス・ドッグボックスで構成され、間もなく投入されるBセグメントSUV「キャプチャー(Captur)」とCセグメント

仏ソフトウェア・リパブリック、コネクテッド救急サービス「Vision 4rescue」を発表
・ルノーは6月11日、フランス・パリで開催されたViva Technology 2025において、同社がAtos、ダッソーシステムズ、JCDecaux、Orange、STMicroelectronics、Thalesと設立したインテリジェントで安全かつ持続可能なモビリティのためのオープンイノベーションエコシステムであるソフトウェア・リパブリック (Software République)が、3つの消防署と協力して救急サービスの速度と

Continental、仏サルグミーヌタイヤ工場がISCC PLUS認証を取得
・Continental (コンチネンタル)は6月10日、フランス・サルグミーヌ(Sarreguemines)タイヤ工場が国際持続可能性炭素認証(International Sustainability and Carbon Certification: ISCC)PLUSを取得したと発表した。
・この認証はマスバランスの追跡を可能にするもので、Continentalは再生可能な資源やリサイクル資源から再生した材料に関するエンド・ツ

OPmobility、フランス・パリで開催される「Viva Technology」で道路安全に関するイノベーションを発表
・OPmobilityは、6月11日から14日までフランス・パリで開催される「Viva Technology 2025」において、IMPACTおよびAssociation Antoine Alléno (アントワーヌ・アレーノ協会)のブースで道路安全に関するイノベーションを紹介すると発表した。同社はこのイベントに初めて参加する。
・展示されるソリューションの1つに、「Digital Front Fascia」がある。これは、湾曲型ミ
