日産
日産、新型「リーフ」の動画第2弾、3-in-1パワートレインを初採用
・日産は6月9日、電気自動車(EV)のコンパクトハッチバックの新型「リーフ(Leaf)」の動画第2弾を公開し、サスペンションや取り回し性能、改善したサーマルマネジメント機能、より静かで洗練されたキャビンなどを発表した。
・新型「リーフ」は新しい電動パワートレイン「3-in-1」を初めて採用する。モーター・インバーター・減速機をパッケージ化することで、現行モデルより10%小型化し、最高出力160kW (214hp)、最大トルク355N

CATL、東風日産と提携 バッテリーシステムなどを供給へ
・寧徳時代(CATL)は、東風日産と戦略的提携契約を締結したと発表した。
・CATLは全領域急速充電、CIIC一体化スマートシャシー、800V高電圧プラットフォームなどの最先端技術を優先的に東風日産の車両開発に適用していく。
・2026年までに、共同開発したバッテリーシステムを搭載した複数のモデルが発売される予定。
・両社は新たなビジネスモデルを持続的に模索し、新エネルギー技術の革新や製品のアップグレードを共同で推進し、新エネルギー

AESC、仏ドゥエーのギガファクトリーでバッテリー生産を開始
・高性能バッテリーソリューションの世界的リーダーAESC (横浜市西区)は6月3日、フランス・ドゥエー(Douai)ギガファクトリーが稼働したと発表した。
・ドゥエー工場の年間生産能力は10GWhで現在ルノーに先進的バッテリーを供給している。これは電気自動車(EV) 20万台分の電力に相当する。同工場はすでに650人の雇用を創出しておりフル稼働時には従業員を1,000人まで増員する計画である。
・ドゥエー工場では電極生産、セル組

日産、新型「リーフ」の動画公開、空力性能を向上
・日産は6月3日、クロスオーバーとして一新される電気自動車(EV)の新型「リーフ(Leaf)」の動画を公開した。この動画は3部構成の第1弾となる。同モデルは6月後半に正式発表される予定。
・第3世代となる新型「リーフ」は感性と合理性のバランスを取り、スリークで大胆なデザインとファミリー層のニーズにも応える考え抜かれたパッケージングの両立を目指した。
・エクステリアデザインは空力を重視して設計され、米国と日本での空気抵抗係数(Cd値)

日産のスペイン・アビラ工場、プレス部品の生産能力拡大計画を発表
・日産のスペイン現地法人であるNissan Spainは5月22日、プレス部品を生産するスペイン・アビラ(Ávila)工場が、日産から更なる理解と協力を得て生産事業を拡大し、他の業種や産業活動に新たな機会を提供する生産能力拡大計画に着手していると発表した。
・新たにフレキシブルな生産ラインを導入することで、アビラ工場は自動車メーカーや他業種のメーカー向けに、金属製かプラスチック製かに関わらず、あらゆる交換部品の生産や顧客のニーズに沿

日産、ブラジルで第2世代「キックス」の発売前にインテリア情報を更新
・日産のブラジル現地法人であるNissan Brazilは5月21日、ブラジル市場向けに発売予定の2代目「キックス(Kicks)」のインテリア情報を更新した。
・同モデルは、ドライバーとのインタラクションを高めるフルデジタルダッシュボードや、上質なサウンド体験を提供するヘッドレスト一体型の専用BOSEスピーカーなどが特徴。また、広々としたキャビンと大容量のトランクはセグメントの期待を上回る。
(Nissan Brazil on Ma

日産、欧州でBセグメントEVの新型「マイクラ」を発表
・日産の欧州法人Nissan Europeは5月21日、6代目となる新型「マイクラ(Micra)」を欧州でBセグメント電気自動車(EV)として販売すると発表した。発売開始は2025年後半からとなる。
・ルノーと共用のEVプラットフォームAmpRをベースとする新型「マイクラ」は、全長4m以下、全幅1.8m以下、ホイールベース2.54m。5ドア仕様のみとなり、40kWhと52kWhの2種類のバッテリーオプションから選択可能。
・40kW

インフィニティ、米国でミッドサイズSUVの改良型「QX60」を発売
・インフィニティは5月19日、ミッドサイズSUVの改良型「QX60」を発売した。2025年型「QX80」のスタイリングテーマ「Artistry in Motion」から着想を得た、スタイリングが採用されているという。
・インフィニティ・アメリカの副社長Tiago Castro氏は、「ラグジュアリーでありながら実用的な『QX60』は、インフィニティのラインナップの中核を担うモデルであり、今回改良された2026年型は、ブランドの未来ビジ
