日産
日産、米国で新型「セントラ」発表
・日産は9月23日、米国でコンパクトセダンの新型「セントラ(Sentra)」を発表した。第9世代となるモデルで、ダイナミックなデザインと洗練された走行性能を備え、最新のコネクティビリティのほか、全グレードに全方位運転支援システムのSafety Shield 360を標準搭載する。
・米国市場では2025年に発売を予定している。S、SV、SR、SLの4グレードを設定するが、価格は後日発表予定。生産はメキシコのアグアスカリエンテス(Ag

日産、2027年度に発売予定のAI技術を搭載した次世代ProPILOTを公開
・日産は 9月22 日、次世代運転支援技術(ProPILOT)の開発試作車によるデモンストレーションを、東京・銀座にて実施したと発表した。コンパクト電気SUV「アリア(Ariya)」をベースとした試作車が、複雑な交通環境に高度に調和して安全に走行する様子を披露した。次世代ProPILOTは自動運転SAEレベル2に相当する。
・日産は、ロンドンに拠点を置くWayveの「Wayve AI Driver」ソフトウェアと、次世代LiDARに

日産、軽スーパーハイトワゴンの新型「ルークス」を発表、今秋発売へ
・日産は9月19日、8月22日に先行公開した軽スーパーハイトワゴンの新型「ルークス(Roox)」を発表した。発売は今秋を予定している。新型「ルークス」には2WD、4WDともに6グレードずつ設定されている。税込み販売価格は、2WDが167万2,000円から、4WDが182万2,700円からとなっている。
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参考データ:日産 の日本 でのモデル別 月次自動車販売実績

日産、デザイン拠点を再編、米サンディエゴとブラジルは2025年度末までに閉鎖へ
・日産は9月17日、経営再建計画「Re:Nissan」の一環として、グローバルに7カ所に展開するデザイン拠点を5カ所に再編すると発表した。リソースをより適切に配分し、デザインプロセスの中心にテクノロジーを組み込むことで、より迅速な意思決定とより深く創造的な協働を実現し、市場の変化により機敏にしていく。
・再編に伴い、米国カリフォルニア州サンディエゴとブラジル・サンパウロの拠点での業務を終了し、その他のスタジオへ移管する。ロンドンと日

ルノー・日産・三菱アライアンス、アンペアの仏ドゥエー工場で共同プロジェクトを推進
・日産と三菱自動車のCEOは9月16日、ルノー傘下のアンペア(Ampere)のフランス・ドゥエー(Douai)工場を初訪問し、ルノーの新CEOおよび会長とともにアライアンスオペレーティングボードに出席した。この会合では、欧州の顧客に合わせた最先端の電気自動車(EV)を提供するというアライアンスのコミットメントが強調された。
・以前発表された通り、日産と三菱自動車は、アンペアの競争力のあるエコシステムを活用し、EVのBセグメントハッチ

東風日産ヴェヌーシア、シェアモビリティのHelloとレベル4のRobotaxi共同開発で提携合意
・東風汽車は9月12日、東風日産のヴェヌーシア (Venucia、啓辰)ブランドが、シェアモビリティに携わるHello (ハロー、哈囉)と戦略的提携に合意し、また、ロボタクシー向けに電気自動車(EV)のコンパクトクロスオーバーSUVの「VX6」を1万台受注したと発表した。両社はレベル4の自動運転技術の研究開発や商業化を推進する。
・「VX6」はコンパクトサイズながら広い車内空間を確保している。魯班電池 (Lubanバッテリー) 2.

日産、タイ・サムットプラカーン工場の生産ライン統合を完了
・日産は9月3日、タイ・サムットプラカーン(Samut Prakan)工場における生産ラインの統合を完了したと発表した。6月に統合開始を公表しており、同社の進める経営再建計画「Re:Nissan」において重要な節目を迎えた。
・この取り組みは、タイにおける生産事業を維持・拡大するための日産のコミットメントを明確に示すものである。アップグレードされた生産ラインにより工場の生産性と柔軟性が向上し、変化する市場の需要に迅速に対応することが
