ホンダ
ホンダとアキュラのEV、公認アダプター提供開始で米国のテスラ スーパーチャージャーを利用可能に
・ホンダの米国法人であるAmerican Honda Motor Co. Inc.は7月22日、ミッドサイズ電気SUV「プロローグ(Prologue)」とアキュラのミッドサイズ電気SUV「ZDX」の所有者が、米国で2万3,500基以上にのぼる一部のテスラの急速充電設備のスーパーチャージャーを利用できるようになったと発表した。初となるホンダ公認のNACS-CCS DC急速充電アダプターの提供開始によって可能になったという。これは、ホン

ホンダ、アンナエンジン工場のフレキシブルラインでEVとエンジン車の部品を生産へ
・ホンダは7月21日、ホンダとしては世界最大規模のエンジン工場であるオハイオ州アンナ(Anna)エンジン工場(AEP)が40周年を迎えると発表した。
・ホンダの電気自動車(EV)ハブの一部であるAEPは、オハイオ州にある3つの生産拠点のうちの1つであり、同じ生産ラインでフレキシブルにモーターを生産するコンセプトを推進している。AEPは、アルミ製EVバッテリーケースの製造に、メガキャスティング、摩擦攪拌接合(FSW)、最小量潤滑加工(

IONNA、Wawaとの提携で全米での急速充電器数が3,000基に到達
・ノースカロライナ州ダーラム(Durham)に拠点を置き、全米に展開する電気自動車(EV)充電ネットワーク運営合弁会社IONNAは7月16日、24時間営業で新鮮な食品、飲料、コーヒー、燃料サービス、手数料無料のATMサービスを提供するWawaとの新たな提携を発表した。
・今回の提携は、IONNAにとってこれまでで最大規模のEV充電へのコミットメントを示すものである。WawaへのDC急速充電ステーション「Rechargery」の追加設

ホンダ、ブラジルで改良型「HR-V」発表
・ホンダは7月14日、ブラジルで生産開始10周年を祝うとともに、コンパクトSUV「HR-V」の2026年型となる改良モデルを発表した。
・1.5L自然吸気エンジン(最高出力126hp)を搭載するEXおよびEXLグレードと、同1.5Lターボエンジン(177hp)を搭載するAdvanceおよびTouringグレードが設定される。両エンジンともフレックス燃料に対応し、パドルシフト付きCVTを組み合わせる。シャシーおよびサスペンションのチュ

ホンダ、ブラジルでe-HEVシステムを採用した「シビック アドバンストハイブリッド」を発売
・ホンダのブラジル現地法人Honda Brazilは6月30日、「アコード(Accord)」と「CR-V」に続き、超高効率のe:HEVシステムを採用した「シビック アドバンストハイブリッド(Civic Advanced Hybrid)」を発売した。
・「シビック アドバンストハイブリッド」は、2基の電気モーターと2.0L直噴Atkinsonサイクルガソリンエンジンを組み合わせたパワートレインを採用。電気駆動システムは最高出力184h

ホンダ、デンソーなど6社、新車での再生材利用の拡大を図るBlueRebirth協議会を設立
・デンソー、東レ、野村総合研究所、ホンダ、資源回収のマテック、廃棄物処理・資源リサイクルを手掛けるリバーは6月30日、6社が発起人となり自動車産業における再生材利用の拡大を目的として「BlueRebirth (ブルーリバース)協議会」を設立したと発表した。
・この協議会は、使用済み自動車(End-of-Life Vehicles:ELV)の自動精緻解体を起点として、自動車のすべての部品を再生原料に戻し、新車の製造に活用し循環させる「
