ホンダ
Ayala、2026年1月からフィリピンにおけるホンダディーラー9店の運営を移管へ
・ホンダのフィリピン法人Honda Philippinesは10月2日、フィリピンの持ち株会社Ayalaのモビリティソリューション部門ACMobilityとホンダのHonda Cars Philippines (HCPI)が長期にわたるディーラー契約を解消し、2026年1月1日から業務を他のディーラーに移管すると発表した。これは成長とイノベーションに向けた両社の進化する戦略を反映したものである。
・両社の提携は1990年にフィリピ

ホンダ、米アストロボティックと月面電力システム開発に関する共同開発契約を締結
・ホンダの米国法人であるAmerican Honda Motor Co. Inc.は9月29日、持続的な月面ミッションに対応するための統合型電力システムの開発に向け、米宇宙関連民間企業であるAstrobotic Technology, Inc.(以下、アストロボティック)と共同開発契約を締結したと発表した。
・この共同実現可能性調査では、ホンダの循環型再生エネルギーシステムをアストロボティックの垂直型太陽電池システム(Vertica

JMS 2025:ホンダ、「Honda 0」シリーズの新型含む4モデルを世界初公開へ
・ホンダは9月30日、Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)に出展する四輪車・二輪車などさまざまなモビリティと関連技術、コンセプトモデルについて、先行情報に続く第2報を発表した。
・四輪車では、2026年にグローバル市場への投入を予定している電気自動車(EV)の「Honda 0(ゼロ)」シリーズから、新たにラインナップに加わ

ホンダ、米オハイオ州に資源循環センターを開設
・ホンダは9月18日、米オハイオ州のメアリーズビル(Marysville)工場とイーストリバティ(East Liberty)工場の近郊で資源循環センターの稼働を開始したと発表した。廃棄されるはずだった使用済みの設備や事務用電子機器、車両整備部品などに新たな用途を与えることを目的とした初の施設となる。
・製品生産に使用された金属くずやプラスチックに焦点を当てる従来の製造リサイクルプログラムに加え、ホンダの資源循環センターでは工具や設備

AWSとクアルコム、ソニー・ホンダモビリティと連携し2026年発売に向けEV「アフィーラ」の開発を加速
・Amazon Web Services (AWS)は9月10日、クアルコム (Qualcomm Technologies)、ソニー・ホンダモビリティ(SHM)との連携による、電気自動車(EV)ミッドサイズセダン「アフィーラ(AFEELA)」の開発スピードに関する新たな進展を発表した。同モデルは2026年の発売が計画されている。
・3社の連携を通じて、AWSのクラウドインフラとクアルコムのAI 100 アクセラレータを活用することで

ホンダ、EV向けの新たな充電ネットワークサービス「Honda Charge」を9月12日より提供開始
・ホンダは9月11日、新型軽乗用電気自動車(EV)「N-ONE e:」の発売に合わせて、EV向けの新たな充電ネットワークサービス「Honda Charge (ホンダチャージ)」の提供を12日から開始すると発表した。
・Honda Chargeは、CHAdeMO規格に準拠したものとしては日本初となるEVと充電器の自動認証を行い、充電、決済までできるプラグアンドチャージシステムと、専用のスマートフォンアプリで充電器の検索から予約、充電状

ホンダ、新型軽乗用EV「N-ONE e:」を発売
・ホンダは9月11日、新型の軽乗用電気自動車(EV)の「N-ONE e: (エヌワン イー)」を9月12日に発売すると発表した。日々の暮らしを活発にする日常のパートナーとなるクルマを目指す「N-ONE e:」には、ゆとりある室内空間や取り回しの良さに、EVならではのクリーンな走りと静粛性が加わる。
・車体サイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,545mm。フロア下に搭載するバッテリーを薄型化することで、大人4人が快適
