ホンダ
ホンダ、2029年に本社機能を八重洲地区に移転へ
・ホンダは8月29日、本社機能の東京・八重洲地区への移転と旧本社ビルの建て替え計画の変更を発表した。
・同社は旧本社の青山ビル(東京都港区)の建て替えを2023年9月に決定し、2030年度の完成を目標としてきた。2025年5月からは、仮移転先である虎ノ門アルセアタワー(東京都港区)およびHonda和光ビル(埼玉県和光市)で業務を行っている。
・個人が役割を超えて徹底的にお互いの意見をぶつけ合い、成果を出す「ワイガヤ」というコミュニケ

JMS 2025:ホンダ、「陸・海・空」の幅広いモビリティを展示へ
・ホンダは8月28日、Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)に四輪車・二輪車・パワープロダクツ・航空機などさまざまなモビリティと関連技術、コンセプトモデルを出展すると発表し、一部の展示モデルを公表した。
・四輪車では、2026年にグローバル市場への投入を予定している電気自動車「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を展示する。フラッ

アキュラ、米国でコンパクトセダンの改良型「インテグラ」を発売
・アキュラは8月19日、米国で2026年型となるコンパクトセダンの改良型「インテグラ(Integra)」を発売した。新技術、デザインの改良、新バージョンなどを盛り込んだ。改良型「インテグラ」は既に発売中で、価格は3万3,400ドルから。より大型の9インチタッチスクリーン、ワイヤレス充電、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoが標準装備されている。
・A-Specパッケージには、エアロボディキット、ブラックの1

ホンダ、タイ初となる没入型体験施設「The M.O.V.E.」をオープン
・8月14日、ホンダのアジア・大洋州地域統括法人であるAsian Honda Motor Co., Ltd.、ホンダの二輪車事業のタイ法人のThai Honda Co., Ltd.、ホンダのタイ法人であるHonda Automobile (Thailand) Co., Ltd.は、バンコク中心部に同ブランド初の没入型体験施設「The M.O.V.E. by Honda」の正式オープンを発表した。
・2025年8月15日から2026年

アキュラ、「RSX プロトタイプ」を世界初公開、2026年後半の発売に向け
・アキュラは8月14日、米カリフォルニア州で開催されている自動車のイベント「モントレー・カー・ウィーク(Monterey Car Week)」で、新型ミッドサイズ電気SUVのコンセプトを示す「RSX プロトタイプ(Prototype)」を世界初公開した。次世代電気SUVとして、2026年後半に発売予定。
・Propulsion Yellow Pearlのボディカラーをまとった「RSX プロトタイプ」は、ホンダが独自に開発した次世代E

ソニー・ホンダモビリティ、ホンダのイーストリバティ工場で「アフィーラ1」のパイロット生産を開始
・ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は7月30日、「アフィーラ1 (AFEELA 1)」のパイロット生産が、生産委託先であるホンダのイーストリバティ(East Liberty)工場で現在進行中であると発表した。
・この段階では、同工場のチームが、最高水準の量産品質を確認するため、部品の互換性、組み立て精度、塗装品質の検証を行っている。チームは、ボディパネルの隙間をミリ単位以下の精度で調整し、熟練技術者が各部品と工程を入念に検査して

ホンダ、トルコで二輪車新工場を立ち上げへ
・ホンダは8月1日、欧州ホンダの100%子会社であるトルコ現地法人ホンダ・トゥルキエ・エー・エス(Honda Turkiye A.S.、以下HTR)が二輪車のさらなる販売台数拡大を目的に、新工場の立ち上げを決定したと発表した。
・デリバリーなどの商用ニーズの増加に加え、個人の移動手段としての二輪車需要の高まりにより、トルコの二輪車市場は大きく拡大しているという。今後も継続的な拡大が見込まれることから、HTRはトルコ西部イズミル県アリ

ホンダ、HVの新型「プレリュード」の先行情報サイトを公開 9月に発売予定
・ホンダは7月31日、2025年9月に発売を予定しているハイブリッド車(HV)の新型2ドアスポーツクーペ「プレリュード(Prelude)」に関する情報を、ホームページで先行公開したと発表した。
・「プレリュード」のグランドコンセプトは「UNLIMITED GLIDE」で、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点としている。電動化時代の新しいスペシャリティスポーツモデルとして、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムである
