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検索結果：1947件中 1件～ 20件

カナダ日本

アイシン、カナダ・オンタリオ州でレクサス「NX」向けパノラマサンルーフ生産に1,100万カナダドル投資へ

・米州の複数メディアは、アイシンのカナダ現地法人Aisin Canadaが1,100万カナダドルを投資して、トヨタがCambridge工場で生産するレクサス「NX」向けのパノラマサンルーフの現地生産を2026年後半から開始すると報じた。
・今回の設備投資により、現在アジアで行われている作業が北米でも行われるようになり、Aisin Canadaのオンタリオ州Stratford工場では、日本以外で初めてサンルーフを製造することとなる。

2025年12月10日(水)

米国カナダドイツ

CES 2026 : QNX、Vectorと共同開発の車載ソフトウェアプラットフォームを発表へ

・BlackBerryの一部門であるQNXは12月8日、Vectorと共同で開発したFoundational Vehicle Software PlatformのデモをCES 2026で披露すると発表した。このパフォーマンス最適化プラットフォームは、QNXのOSおよび仮想化技術とVectorのミドルウェアを組み合わせて、車載ソフトウェア開発を効率化する。
・QNXのクラウドファーストのデジタルコックピット開発プラットフォームは、Qu

2025年12月10日(水)

米国カナダメキシコ

米国、カナダ、メキシコの首脳が会談、USMCAの見直しに向けて引き続き協力することを確認

・トランプ大統領は12月5日、ワシントンのケネディ・センターで行われた2026年FIFAワールドカップの抽選会で、カナダのカーニー首相、メキシコのシェインバウム大統領と会談した。その後、3人はイベントの合間に、スタッフを同席させずに非公開で約45分間会談した。同日付のカナダメディアのCBC/Radio Canadaが報じた。
・カーニー首相の報道官は、トランプ大統領とシェインバウム大統領の双方と「建設的な議論を何度も行い、米国・メキ

2025年12月09日(火)

カナダ米国

ステランティス、カナダ政府から不履行通知、ジープ生産の米国移管で

・カナダ政府はステランティスに対して、同社が計画していたカナダでの車両生産が米国工場に移管されたことを受け、税金による資金援助の対象だった契約の不履行を通知したと、カナダのジョリー産業相が明らかにした。12月5日付の米国のメディアのDetroit Newsが報じた。産業相はカナダ連邦議会の国際貿易委員会で、「12月4日付で、ステランティスに対して公式に契約不履行を通知する」と述べた。
・産業相は2025年10月、ステランティスが今後

2025年12月08日(月)

カナダ

カナダ新車販売、11月は8.6%減の14.2万台

・調査会社DesRosiers Automotive Consultants (DAC)が12月3日に発表した2025年11月のカナダ新車販売台数(速報値)は前年同月比8.6%減の14万2,000台だった。前月比では10.7%減となった。前年同月は、ケベック州のゼロエミッション車(ZEV)の税額控除終了を前に、駆け込み需要で販売が押し上げられていた。
・11月の販売減は広範囲に及び、主要メーカーの大半で販売台数が減少した。
・202

2025年12月05日(金)

カナダ

ステランティス、カナダ・ウィンザー工場の3シフト制復帰で1,500人採用へ

・ステランティスは、カナダ・オンタリオ州にあるウィンザー(Windsor)組立工場で3シフト制に向け約1,500人の労働者を雇用するプロセスを開始した。ウィンザー工場の3シフト制は、需要の減少により2020年7月に廃止された。2025年9月、ステランティスはクライスラー「パシフィカ(Pacifica)」、ダッジ「チャージャー(Charger)」スキャットパックおよびR/Tバージョンの需要増加に対応して、工場の3シフト制への復帰を発表

2025年12月04日(木)

カナダ中国

QNX Sound、中国大手OEMの次世代高級EVラインアップに採用へ

・BlackBerryの一部門であるQNXは、QNX Soundプラットフォームを中国の大手OEMから受注したと発表した。QNX Soundは、2026年から次世代高級EVに搭載される。QNX Soundは、すべての車両オーディオおよび音響機能を単一システムに統合し、オーディオソフトウェアとハードウェアを分離する、ソフトウェア定義車両(SDV)用のデジタルオーディオプラットフォーム。QNX Soundは、オーディオ信号を管理するため

2025年12月04日(木)

米国カナダ

米国、USMCAの更新に向け公聴会を開催

・12月１日付のカナダメディアの報道によると、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の契約条件に沿った見直しの一環として、米国は今週ワシントンD.C.で公聴会を開催する。この協定の正式な見直しは2026年7月1日に開始される予定。
・カナダのマーク・カーニー首相は来週ワシントンD.C.を訪問することを検討しているが、協定の再交渉によって米国との貿易問題がすべて解決される可能性は低いと述べている。
・更新プロセスの一環として、米国通

2025年12月03日(水)

カナダ米国

カナダ、鉄鋼の関税割当枠をさらに引き下げ、米関税による影響に対応する狙い

・カナダの首相府は11月26日、カナダが貿易協定を結んでいない国々からの鉄鋼の関税割当(クオータ)枠を50%から20%に引き下げると発表した。これらの国々で生産された鉄鋼は、2024年のカナダへの販売量の20%を超えた時点で関税が課されるという。
・米国市場に輸出するカナダの鉄鋼企業は、トランプ政権による50%の鉄鋼・アルミ関税により、2つの意味で打撃を受けていると、26日付の米国のメディアのDetroit Newsは報じている。市

2025年12月02日(火)

ノルウェーカナダ

ノルウェーのVianode、カナダ・オンタリオ州で黒鉛工場の建設を開始

・ノルウェーの先進バッテリー材料メーカーVianodeは11月20日、カナダ・オンタリオ州セント・トーマス(St. Thomas)でVia TWO人造黒鉛新工場の建設を開始した。
・Via TWOはセント・トーマスのヤーマス・ヤーズ工業団地(Yarmouth Yards Industrial Park)に建設される。この工業団地は主要自動車メーカーに近く、クリーンなオンタリオ州の電力、熟練労働者、地元の強力な支援を享受できる立地と

2025年11月27日(木)

カナダ米国

カナダのカーニー首相、米国との貿易交渉を適切な時期に再開すると表明

・11月23日、南アフリカのヨハネスブルグで開催されたG20首脳会議の傍らで、記者団から米国との貿易交渉について問われたカナダのカーニー(Carney)首相は、「自国の将来と新たなパートナーシップの構築で非常に忙しい。おそらく今後2週間以内にトランプ大統領と協議するだろう。適切な時期が来たら再交渉することになる」と述べた。
・トランプ大統領は10月、カナダ・オンタリオ州政府が反関税広告を出したことを理由にカナダ政府との貿易交渉を中断

2025年11月25日(火)

中国カナダ

Magna、安徽省蕪湖市にeDriveシステム工場を開設へ

・Magna International (マグナ)は11月19日、eDriveシステムの需要拡大に対応するため中国・安徽省蕪湖市の九江経済開発区に新工場を開設すると発表した。まず奇瑞(Chery)向けに供給を開始し、将来は他の自動車メーカーへの供給も視野に入れる。
・同社が新たに賃借した工場は16万平方フィート(約1万5,000平方メートル)を超え、フル生産時には約200人の雇用を創出する見込み。
・新工場は、拡張可能なアーキテク

2025年11月21日(金)

米国カナダ EU

ジープ、米国で新型オフロードミッドサイズ電気SUV「リーコン」を発表

・ステランティスは11月19日、新型オフロードミッドサイズ電気SUVのジープ「リーコン(Recon)」を発表した。2026年型「リーコン」は、電気SUVとして初めてオフロード性能を発揮するモデルとなる。電気自動車(EV)専用のSTLA Largeプラットフォームをベースに開発された新型「リーコン」は、高い走行性能と4xe (4輪駆動)を融合する。
・新型「リーコン」は、前後に自社設計の電気駆動モジュール(EDM)を搭載する。各モジュ

2025年11月20日(木)

米国カナダ

日産、2026年初頭にカナダ市場向け「パスファインダー」「ムラーノ」「フロンティア」の生産再開へ

・11月13日付の複数の米国メディアは、日産がカナダ市場向けに、改良型ミッドサイズクロスオーバーSUV「パスファインダー(Pathfinder)」、「ムラーノ(Murano)」、およびミッドサイズピックアップトラック「フロンティア(Frontier)」の生産を2026年春に再開する計画だと報じた。併せて、トランプ米大統領が課した関税への抗議として、カナダ政府が米国製車両に報復関税を課したことを受け、2025年5月から実施していた米国

2025年11月17日(月)

米国カナダ

旭化成、電池用セパレーター北米での新規開拓強化適合開発など生産能力増強

2025年11月14日(金)

米国カナダ

トヨタ、リアカメラ不具合により北米で110万台をリコール

・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は11月4日、Toyota Motor Engineering & Manufacturingが、リアビューカメラの映像が表示されない可能性があるとして、米国で102万4,407台のリコールを届け出たと発表した。カナダ運輸省はリコール通知の中で、カナダでは9万9,178台が対象になると述べている。
・トヨタは、パノラミックビューモニター(PVM)システムを搭載した2022年～2026年型のトヨ

2025年11月06日(木)

カナダノルウェー

ノルウェーのVianode、カナダ・オンタリオ州に20億カナダドル規模のEVバッテリー向け合成黒鉛工場を計画

・ノルウェーの先進バッテリー材料メーカーVianodeは10月31日、同社初となる低CO2排出の合成黒鉛量産工場をカナダ・オンタリオ州に建設すると発表した。この合成黒鉛は電気自動車(EV)バッテリー向けの負極材として使われる。
・同社の生産施設はカナダが主導するG7重要鉱物生産同盟(G7 Critical Minerals Production Alliance)の取り組みとして紹介された。今後、EVバッテリーだけでなく半導体、大

2025年11月06日(木)

カナダ

オンタリオ州政府、セント・トマスでのVW PowerCoバッテリーセル工場の建設開始を発表

・カナダ・オンタリオ州政府は10月28日、VWがセント・トマス(St. Thomas)で建設を進めているPowerCo工場が、2027年に初期生産を開始し、カナダ最大の電気自動車(EV)バッテリー工場となる見通しであると発表した。
・オンタリオ州を拠点とする2社が主要契約を受注し、総投資額70億米ドル規模のEVバッテリー製造施設では、正式にコンクリート打設が始まった。これにより、350エーカー(約140ヘクタール)の工業用地に基礎

2025年11月05日(水)

米国カナダメキシコ

ステランティス、北米メインにバッテリーの不具合で火災リスクのあるジープのPHV 37万台超をリコールへ

・ステランティスは11月4日、潜在的な火災リスクを解決するため、米国市場向けジープブランドのプラグインハイブリッドSUV 32万65台を対象にリコールを実施すると発表した。対象車の内訳は、2020～2025年型の「ラングラー(Wrangler)」22万8,221台と、2022～2026年型の「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」9万1,844台。
・ステランティスによると、リコールの対象車は米国以外にも、カナダで2万

2025年11月05日(水)

カナダ

カナダ新車販売、10月は1.8%減の15.9万台

・調査会社DesRosiers Automotive Consultants (DAC)が11月4日に発表した2025年10月のカナダ新車販売台数(速報値)は前年同月比1.8%減の15万9,000台だった。前年同月は、ケベック州での駆け込み需要により、国内販売台数は16万2,000台だった。ケベック州では、2024年末にゼロ・エミッション車（ZEV）への税制優遇措置が終了した。これは、2025年9月末に米国が電気自動車（EV）への優

2025年11月05日(水)