販売台数

2015年 世界主要63ヵ国合計の新車販売台数
米中2大市場が世界販売の伸びを牽引
 マークラインズが集計した、2015年世界主要63ヵ国合計の新車販売台数(中大型商用車を除く、一部推定値を含む)は前年比2.7%増の8,452万台となり、過去最高を更新した。世界販売の増加は2010年から6年連続となった。
 2015年販売を国別に見ると、中国(輸入車除く)が前年比プラス134.7万台(6.0%増)の2,368.3万台となり、引き続き63ヵ国中で最大の伸びを記録した。次いで堅調な消費回復が続く米国市場がプラス95.3万台(5.8%増)の1,747.4万台となり、米中2大市場が世界販売の伸びを牽引した。
 一方で、中国以外の新興国では市場縮小が目立つ結果となった。政治情勢の悪化や、原油価格の下落を背景にした経済状況の悪化が直撃し、ロシアが前年比89.0万台減、ブラジルが85.2万台減と急減。またインドネシア(23.7万減)や、アルゼンチン(7.9万台減)も市場低迷が続いた。このほか、軽自動車税の増税を受け、軽の販売が急減した日本が全体で52.5万台減となり、先進国市場として最大の落ち込みを示した。

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