ドイツ BMW、独ハノーバーメッセでCO2削減と品質保証の「Catena-X」データエコシステムを披露 ・BMWグループは4月24日、ドイツで開催されたハノーバーメッセ 2024 (Hannover Messe 2024、会期:4月22-26日)で、「Catena-X」が目指すデータエコシステムを発表し、BMW「iX」の生産で得られた実際のCO2データを用いてデータチェーン構築を実証した。 ・また、ドイツのランツフート(Landshut)工場では、データ駆動型の品質管理と、その複雑性から「iX」のキドニーグリルのみに焦点を当てたデータ 2024年04月25日(木) BMW カーボンニュートラル 完成車 新車・新技術 事業戦略 BMW カーボンニュートラル 完成車 新車・新技術 事業戦略
米国 現代自グループ、米国の生産工場向けに再生可能エネルギーを確保 ・現代自動車グループは4月22日、2024年第4四半期に電気自動車(EV)の生産を開始する予定の米ジョージア州のHyundai Motor Group Metaplant America (HMGMA)や同グループのEVに部品や鋼板を供給するその他工場向けに、スペイン・マドリードに本拠を置くエネルギー開発会社Matrix Renewables と15年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。 ・現代自グループは、Matrix 2024年04月25日(木) 現代 カーボンニュートラル 完成車 現代 カーボンニュートラル 完成車
イタリア Antolin、イタリアのCaserta工場に太陽光発電システムを設置 ・Grupo Antolinは、イタリアのCaserta工場に新たに太陽光発電システムを設置したことを発表した。同社のグローバル拠点で7番目に太陽光発電システムを設置した工場となる。 ・このシステムは1,176枚のソーラーパネルで構成され、工場の電力需要の少なくとも50%をカバーする。これにより、最大161トンの二酸化炭素排出量を削減できるという。 (2024年4月19日付ソーシャルメディアより) 2024年04月24日(水) Grupo Antolin カーボンニュートラル 部品・素材 事業戦略 Grupo Antolin カーボンニュートラル 部品・素材 事業戦略
日本 IPA、欧州データ連携基盤との相互運用検討 2024年04月24日(水) 日本の政策 EVバッテリー カーボンニュートラル IT・ソフトウェア 日本の政策 EVバッテリー カーボンニュートラル IT・ソフトウェア
スウェーデン ポールスター、2023年は1台当たり温室効果ガス排出量を9%削減 ・ポールスター(Polestar)は4月16日、2023年に販売した自動車1台あたりの相対的な温室効果ガス排出量を9%削減することに成功し、その結果、2022年比で3.4 tCO2eの削減となったと発表した。これは、気候変動への影響がより少ない素材の厳選使用、自動車とバッテリーの生産における再生可能電力の使用、および使用段階でのエネルギー効率という3つの主要分野に注力したことで達成されたという。 ・ポールスターは、2040年までに 2024年04月19日(金) ポールスター カーボンニュートラル 完成車 ポールスター カーボンニュートラル 完成車
ルクセンブルク IAC、オーシャンバウンドプラスチックを持続可能な自動車ソリューションに転換へ ・International Automotive Components (IAC)は、オーシャンバウンド材料やその他の再生繊維を自社の製品に組み込む方法を特定したと発表した。リュウゼツラン、ジュート、カナフ、籾殻、麻を使用して、天然繊維のヘッドライナーやリサイクルピラーなどの製品を生産するという。 (2024年4月10日付ソーシャルメディアより) 2024年04月17日(水) カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術
ドイツ オランダ BASF、UTECH 2024でポリウレタンの持続可能なリサイクルソリューションを発表 ・BASFは4月15日、オランダのマーストリヒト(Maastricht)で開催される国際ポリウレタン展示会UTECH 2024でポリウレタン(PU)の新しいコンセプトとリサイクル方法を紹介すると発表した。 ・BASFは寿命となった熱可塑性プラスチックのリサイクルに適した新世代フレキシブルPUフォームを紹介する。この発泡体は100%リサイクル可能で、リサイクルしたものは新しい発泡体の原料として使用できる。古い発泡体はエネルギー効率の 2024年04月17日(水) プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術
ベルギー Recticel、SBTiが気候目標を検証 ・Recticelは、同社の温室効果ガス排出削減目標が、「科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(Science Based Targets initiative: SBTi)」によって検証されたことを発表した。 ・SBTiは、組織が最新の気候科学に沿った野心的な排出削減目標を設定することを可能にする。 ・Recticelは、2030年までにスコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を2021年比で90%削減することを約束している。 2024年04月16日(火) カーボンニュートラル 部品・素材 事業戦略 カーボンニュートラル 部品・素材 事業戦略
オランダ ステランティス、CO2排出量の大幅削減を達成し電動化目標を加速 ・ステランティスは4月5日、第3回CSRレポートを発表し、Dare Forward 2030戦略に沿った進捗状況を強調した。2023年の特筆すべき成果としては、グローバルでのCO2排出量を2021年比で12.6%削減したこと、同社のプロセスにおける脱炭素電力の使用が58%と目標の100%に向けて大きく前進し、産業部門のCO2排出量20%削減につながったことなどが挙げられる。また循環型経済への取り組みでは、イタリアのミラフィオリ(Mi 2024年04月10日(水) ステランティス カーボンニュートラル 完成車 ステランティス カーボンニュートラル 完成車
米国 ナビスター、重量級車両のEPA温室効果ガス排出基準フェーズ3に関する声明を発表 ・ナビスター(Navistar)は3月29日、米国環境保護庁(EPA)による重量級車両の温室効果ガス排出基準フェーズ3 (GHG 3)を支持する声明を発表した。 ・同社は現在、この規制が顧客と製品計画に与える影響を検討しているという。 ・ナビスターは引き続きEPAと建設的に関わり、顧客、ディーラー、その他利害関係者と協力して共通の長期目標を実現していくという。 (Navistar release on March 29, 20 2024年04月04日(木) ナビスター カーボンニュートラル 米国の政策 完成車 ナビスター カーボンニュートラル 米国の政策 完成車
日本 出光興産など3社 合成燃料と合成メタノール 供給網を共同で構築 2024年04月03日(水) カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 事業戦略 カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 事業戦略
ドイツ ドイツ自動車工業会、連邦アイミッション規制法の可決を歓迎 ・ドイツ自動車工業会(VDA)は3月22日、連邦理事会が第10次連邦アイミッション規制条例(10. BImSchV)とクリーン自動車調達法(Clean Vehicle Procurement Act)の改正法案を可決したと発表した。今後消費者は、HVO (水素化植物油)やe-fuels (DIN EN 15940に準拠)など、再生可能な資源のみを使用したクリーンディーゼル燃料を使用できるようになる。 ・VDA会長は、同法律が気候変動 2024年04月01日(月) ドイツの政策 カーボンニュートラル ドイツの政策 カーボンニュートラル
米国 スウェーデンのSSAB、米国で化石燃料フリー鋼生産の可能性を検討 ・スウェーデンのSSABは3月25日、化石燃料の代わりにグリーン水素を使用し、化石燃料フリー鋼を生産できるHYBRIT (Hydrogen Breakthrough Ironmaking Technology)生産施設の建設について、米国エネルギー省(DOE)から最大5億ドルの補助金交付対象に選定されたと発表した。 ・本プロジェクトではさらに、再生可能エネルギーの利用拡大を含め、アイオワ州モンペリエ(Montpelier)におけるS 2024年04月01日(月) スチール カーボンニュートラル 部品・素材 スチール カーボンニュートラル 部品・素材
フランス FORVIA、スコープ3の製品ライフサイクル全体に関する目標を提示 ・FORVIAは、カーボンニュートラルへのロードマップと持続可能なモビリティのための技術的ソリューションについて、その詳細を発表した。FORVIAは、グループ排出量の98%を占めるスコープ3に対応する目標を初めて明らかにした。 スコープ3において、FORVIAは2030年までに以下の目標達成を目指す。 ・1)製品の70%がリサイクル可能であること。2)全製品の重量17%削減。3)製品リサイクル率30%以上。4)二酸化炭素排出量の少 2024年04月01日(月) FORVIA カーボンニュートラル 部品・素材 FORVIA カーボンニュートラル 部品・素材
日本 本田技研と出光興産、ELV回収プラスチックの再資源化へ共同実証 2024年04月01日(月) ホンダ プラスチック カーボンニュートラル 完成車 部品・素材 新製品・新技術 ホンダ プラスチック カーボンニュートラル 完成車 部品・素材 新製品・新技術
フランス スペイン ブラジル ルノー、持続可能エネルギー目標を発表 ・ルノーは3月26日、自動車生産における台数あたりのエネルギー消費量を2021年比で2025年までにフランスで40%、世界全体で30%削減すると発表した。2023年末時点で既に全工場で20%の削減を達成しており2021年の2.00MWh/台から1.58MWh/台に削減した。40%の削減目標に対して20%が削減済みなので2025年までに残りの半分を削減する。 ・また、車両1台あたりのCO2排出量を2019年比で2030年までに80% 2024年03月29日(金) ルノー カーボンニュートラル 完成車 事業戦略 ルノー カーボンニュートラル 完成車 事業戦略
日本 三菱電機、サステイナブル領域に大型投資 7年間で9千億円 2024年03月27日(水) 三菱電機 カーボンニュートラル 半導体 部品・素材 事業戦略 三菱電機 カーボンニュートラル 半導体 部品・素材 事業戦略