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英Zenobē、加ブランプトン市の約40億加ドルの公共バス電動化プロジェクトを主導
・ロンドンに本社を置きフリートの電動化と蓄電池事業を手掛けるZenobēは6月15日、カナダ・オンタリオ州ブランプトン(Brampton)市当局とともに公共バス電動化プロジェクトで、金融サービスのTD Securities Inc.や自動車メーカーなどを含む、英国とカナダに拠点を置く企業グループを主導すると発表した。40億カナダドル(約4,300億円)規模のパートナーシップを立ち上げ、公共交通機関Brampton Transitのバ

JLR、EVサプライチェーン強化に向け専門家50人を採用
・JLRは6月12日、サプライチェーン専門家50人を新たに採用して電気自動車(EV)サプライチェーンを強化して倫理的な調達を徹底すると発表した。同社は2030年までに全ブランドで電気モデルへの完全移行を目指している。
・同社では専門家を採用してEVバッテリーに不可欠な部品やリチウム、コバルト、ニッケル、マンガン、グラファイト、希土類元素などの重要材料の追跡を支援する。これによりリスクの早期発見と安定生産の維持を目指す。
・新採用

トヨタ、英国でミッドサイズ電気SUVの改良型「bZ4X」を発表
・トヨタの英国法人Toyota UKは6月10日、走行性能と充電性能、および内外装デザインに改良を加えたミッドサイズ電気SUVの改良型「bZ4X」を初公開した。新しいeアクスル、バッテリー、サスペンション、シャシーチューニングを採用し、アップグレードされた電気自動車(EV)プラットフォームをベースにしている。
・バッテリーオプションは57.7 kWh (FWDのみ)と、より大容量の73.1 kWh (FWDおよびAWD)の2種類。

ZF、ウェールズ政府から43.2万ポンドを資金調達 英ポンティプール工場の近代化を推進
・ZFの子会社であるZF Automotive UKは、英国ウェールズ政府の「Economy Futures Fund」から43万2,000ポンド(約8,450万円)の資金調達を受け、主にブレーキキャリパーを製造するポンティプール(Pontypool)工場の生産ラインを近代化すると発表した。この近代化は、ジャガー・ランドローバーとの新規事業獲得を支援し、60人以上の雇用を守ることになる。
・この資金は、同工場の50年以上使用されて

英ボクソール、Cセグメント電気SUV「グランドランド エレクトリック」にAWDバージョンを追加
・ステランティス傘下のボクソール(Vauxhall)は6月11日、改良型Cセグメント電気SUV「グランドランド エレクトリック(Grandland Electric)」に同社初のAWDバージョンを追加したと発表した。
・同モデルは73kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離はWLTP基準で最長311マイル(約500キロ)。20%から80%までの急速充電を26分で完了する。デュアルモーターシステムは最高出力325hpと最大ト

ロータス、欧州でスポーツカーの改良型「エミーラ」に2グレードを追加
・吉利汽車傘下のロータス(Lotus)は6月5日、2ドアスポーツカー「エミーラ(Emira)」のラインナップに、最上位グレードの「エミーラ V6 SE」とエントリーグレードの「エミーラ ターボ(Emira Turbo)」を追加したと発表した。
・「エミーラ V6 SE」は、最高出力400hpを発揮するトヨタ製のスーパーチャージャー付き3.5L V6エンジンを搭載し、Limited Slip Differential (LSD)を備え

英Arm、AI駆動式自動車開発を加速するZena CSSを発表
・英国のArmは6月4日、自動車メーカーが新モデルを1年以上早く市場に投入できるよう設計されたZena Compute Subsystems (CSS)を発表した。
・Zena CSSは半導体チップの開発期間を最大12カ月短縮しシリコンエンジニアリング工数をプロジェクトあたり最大20%削減する計算プラットフォームを直ちに利用可能な状態で提供する。これによりOEMやシリコンプロバイダーがインテリジェント音声・タッチインターフェース、

英Ilika、Goliath全固体電池が主要OEMとティア1パートナーのテストに合格
・英国の全固体電池メーカーIlikaは5月1日、主要なOEMとティア1パートナーから、同社のP1 Goliath全固体電池のプロトタイプが性能仕様要件に適合していることの確認を得たと発表した。
・Ilikaはエネルギー容量、充電速度、電力供給、サイクル性能を対象とした試験で、P1セルが顧客の仕様に適合していることが示されたことを確認した。P1セルはロット全体でばらつきの少ない性能と所定の電気化学的挙動を示した。
・今回の試験はパート

ベントレー、高性能SUVの改良型「ベンティガ スピード」を発表
・ベントレーは6月2日、ベンティガ史上最もパワフルでエキサイティングな高性能SUVの改良型「ベンティガ スピード(Bentayga Speed)」を発表した。
・改良型4.0L V8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650PS (478kW)、最大トルク 850Nmを発揮する。0–62mph加速は3.4秒で、最高速度は310km/hに達する。これは「V8 S」および従来モデルの「W12 ベンティガ スピード」よりも速い。
・改良

LG Electronics、英SOAFEEと提携し「PICCOLO」技術の開発を開始
・英国の半導体大手Armが主導する業界コンソーシアムSOAFEE (Scalable Open Architecture for Embedded Edge)は5月30日、LG Electronicsが同コンソーシアムと提携し、「PICCOLO」と呼ばれる革新技術の開発に着手したと発表した。PICCOLOは、車載ソフトウェアとハードウェア間の効率的な連携を可能にする技術である。
・PICCOLOは「Mixed Critical Or
