米国 メルセデス・ベンツ、AIによる会話型検索機能でGoogleと提携 ・メルセデス・ベンツとGoogle Cloudは1月13日、戦略的パートナーシップを拡大し、Google Cloudの新しいAutomotive AI Agentを搭載したMBUX Virtual Assistantに新たな会話機能を導入すると発表した。 ・Google CloudのAutomotive AI Agentは、Vertex AIのGeminiを使用して構築されており、自動車業界向けに特別に調整されている。Google 2025年01月16日(木) メルセデスベンツ AI 完成車 IT・ソフトウェア メルセデスベンツ AI 完成車 IT・ソフトウェア
スペイン メルセデス・ベンツのスペイン・ビトリア工場、生産を再開へ 3月から2シフト制へ移行 ・1月11日付のスペインの複数メディア報道によると、メルセデス・ベンツのスペイン・ビトリア(Vitoria)工場は24日間の稼働休止を経て、1月13日に生産を再開するという。同工場では1月9日に準備作業が再開されていた。 ・ビトリア工場の2025年のバンの生産台数は12万4,634台となる見込みで、需要の減少と新型電気自動車(EV)モデルの生産待ちによりここ数年よりも少なくなっている。これに伴い、2025年3月3日から2シフト制に移 2025年01月15日(水) メルセデスベンツ 工場稼働状況 完成車 メルセデスベンツ 工場稼働状況 完成車
中国 ドイツ 米国 CES 2025:スマート、新型電気SUV「スマート#5」のインテリア技術を展示 ・吉利控股とメルセデス・ベンツの合弁会社スマート(smart)は1月10日、ラスベガスで開催されたCES 2025において、新型ミッドサイズ電気SUV「スマート#5 (smart #5、精霊#5)」を展示していると発表した。この車両では、AMDやAptivなどのパートナーとの継続的なコラボレーションにより、インテリジェントキャビンやADAS技術など最新の研究開発成果を披露している。 ・インテリアには、高速アクセスと優れたビジュアル 2025年01月15日(水) CES メルセデスベンツ 吉利汽車 EV 完成車 新製品・新技術 CES メルセデスベンツ 吉利汽車 EV 完成車 新製品・新技術
ドイツ メルセデス・ベンツ、2024年の世界販売は4%減 EV販売は22%減 ・メルセデス・ベンツ・グループは1月10日、2024年第4四半期(Q4)および2024年通期の販売実績を発表した。2024年通期の乗用車とバンのグローバル販売は前年比4%減の283万9,000台だった。 ・第4四半期の乗用車とバンの合計販売台数は、厳しい状況下で前年同期比2%減の62万5,800台だった。このうち、乗用車は前年同期比1%増の52万100台だったものの、2024年通期は前年比3%減で198万3,400台となった。第4四 2025年01月15日(水) メルセデスベンツ EV 完成車 メルセデスベンツ EV 完成車
米国 CES 2025:SPEのRIDEVUサービス、メルセデス・ベンツ車両でIMAX Enhanced Filmsを視聴可能に ・Sony Pictures Entertainment (SPE)、IMAX Corporation、メルセデス・ベンツ、およびXperiの子会社であるDTSは1月7日、今夏より最新世代のMBUXを搭載したメルセデス・ベンツ車両において、SPEの車内エンターテイメントサービス「RIDEVU」を通じ、Sony PicturesのライブラリからIMAX Enhancedコンテンツを手軽に楽しめるようになると発表した。 ・SPEのRID 2025年01月14日(火) CES メルセデスベンツ ソニー 完成車 新製品・新技術 CES メルセデスベンツ ソニー 完成車 新製品・新技術
インド メルセデス・ベンツ、2025年にインドで新モデル8車種を投入へ ・メルセデス・ベンツのインド法人であるMercedes-Benz Indiaは1月9日、2024年通年の販売台数が前年比12.4%増の1万9,565台に達したと発表した。2024年下半期の販売台数は前年同期比16%増を記録している。 ・パワートレイン別では、電気自動車(EV)の販売台数が前年比94%増となり、同社の販売全体に占めるEV比率は6%を超えた。2024年第4四半期には、EV販売が前年同期比110%増と大きく成長。コンパクト 2025年01月14日(火) メルセデスベンツ 完成車 新車・新技術 メルセデスベンツ 完成車 新車・新技術
トルコ ダイムラー・トラック、トルコで現地製の「アクトロスL」を発表 ・ダイムラー・トラックのトルコ子会社であるMercedes-Benz Türk A.Şは1月6日、トルコでメルセデス・ベンツの新型重量級トラック「アクトロスL (Actros L)」を発表した。また、トルコのアクサライ(Aksaray)工場で「アクトロスL」の生産が開始された。 ・トルコ国内で生産される「アクトロスL」は、フロントデザインを一新し、キャビンが改良された。高い快適性、最新の装備、効率性を重視しており、外観の刷新とPro 2025年01月08日(水) ダイムラートラック メルセデスベンツ 完成車 トラック・バス ダイムラートラック メルセデスベンツ 完成車 トラック・バス
インド メルセデス・ベンツ、印Bharat Mobility Global Expo 2025展示ラインナップを発表 ・メルセデス・ベンツは12月24日、インドで2025年1月17日から22日まで開催されるBharat Mobility Global Expo 2025で、EQテクノロジーを搭載した「G 580」を展示すると発表した。 ・オフロードカーの象徴であるGクラス初のフル電動モデルとなる「G 580」は、1月9日にプネー(Pune)で開催される同ブランドの第4回年次記者会見でインドデビューする。また同社は、次世代のメルセデス・ベンツ・モジュ 2024年12月30日(月) メルセデスベンツ Bharat Mobility 完成車 メルセデスベンツ Bharat Mobility 完成車
米国 米NHTSA、エアバッグの第2次大規模リコールを撤回して調査を継続へ ・12月19日付のDetroit Free Pressの報道によれば、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は自動車メーカー13社が生産した米国車約5,000万台のエアバッグインフレーターについて即時のリコールを求めないことを決定した。NHTSAはこの問題についてさらに調査を進める。NHTSAは当初、8年間にわたる調査に基づいて国内の死亡事故1件と負傷者数名を挙げ、インフレーターが深刻な安全リスクを抱えていることに懸念を示していた。 2024年12月24日(火) Aptiv フォード BMW メルセデスベンツ 部品・素材 Aptiv フォード BMW メルセデスベンツ 部品・素材
インド 米Skylark Labsと印MBRDI、AIによる事故多発地点検出システムを開発中 ・自己学習型AIによる革新的な安全技術開発のパイオニア企業であるSkylark Labsは12月17日、メルセデス・ベンツのインド研究開発拠点であるMercedes-Benz Research and Development India (MBRDI)と共同で、画期的な事故多発地点検出システム開発の第1段階を完了したと発表した。このシステムは、迫り来る事故多発地点を予測し、リアルタイムでドライバーに警告を発するものである。 ・このA 2024年12月20日(金) メルセデスベンツ AI 完成車 新製品・新技術 メルセデスベンツ AI 完成車 新製品・新技術
ドイツ メルセデス・ベンツ、MBUXをアップグレード AI搭載のChatGPTとMicrosoft Bingで音声アシスタントを強化 ・メルセデス・ベンツは12月17日、MBUX Voice AssistantにAIを活用した汎用知識機能を追加したと発表した。Microsoft BingとMicrosoft Azure OpenAIを介した最新のChatGPT技術を使用して、ユーザーはポップカルチャー、科学、その他の一般的なトピックに関する幅広い質問をして、自然でコンテキストを認識した会話を行うことができる。このシステムは、あいまいな質問にも対応し、ユーザー体験を 2024年12月19日(木) メルセデスベンツ AI 完成車 メルセデスベンツ AI 完成車
ドイツ メルセデス・ベンツ、DRIVE PILOTを更新しドイツで時速95kmまでのSAEレベル3自動運転認証を取得 ・メルセデス・ベンツは12月17日、条件付き自動運転のためのDRIVE PILOTシステムを更新し標準的な量産車では初めてSAEレベル3の認証を取得したと発表した。 ・このシステムは「Sクラス(S-Class)」及び「EQS」高級セダンにオプションとして搭載される。ドイツ連邦自動車局の認可を受け2025年初めにドイツで発売される。システムの価格は付加価値税(VAT)込で5,950ユーロから。 ・DRIVE PILOTはOTA (無 2024年12月19日(木) メルセデスベンツ 自動運転 完成車 IT・ソフトウェア メルセデスベンツ 自動運転 完成車 IT・ソフトウェア
ドイツ メルセデス・ベンツ商用車、2026年導入の新EVプラットフォーム「VAN.EA」の情報公開 ・メルセデス・ベンツ商用車は12月13日、2026年に発売予定の革新的な中型・大型電気バン用プラットフォーム「Mercedes-Benz Van Electric Architecture (VAN.EA)」に関する情報を公開した。 ・このモジュール式でスケーラブルなプラットフォームは、個人向けの高級バンと商用向けのプレミアムバンを区別し、バン・ラインナップの将来を定義する。今後の個人用バンとして、ハイエンドのファミリー向けから高級 2024年12月16日(月) メルセデスベンツ EV 完成車 メルセデスベンツ EV 完成車
ドイツ ダイムラー・トラック、独ヴェルト工場でメルセデス・ベンツ「アクトロスL」の生産開始 ・ダイムラー・トラックは12月12日、メルセデス・ベンツの新型重量級トラック「アクトロスL (Actros L)」の生産を開始し、その第一弾として「アクトロスL 1848 LS 4x2」をドイツ・ヴェルト(Wörth)工場から出荷したと発表した。 ・「アクトロスL」は先進的な安全性、効率性、快適性を提供する。未来的なデザイン、改善されたエアロダイナミクス、経済的なエンジンが特徴で、旧世代型と比べて最大で3%の燃費改善を実現した。ドラ 2024年12月16日(月) ダイムラートラック メルセデスベンツ 完成車 トラック・バス ダイムラートラック メルセデスベンツ 完成車 トラック・バス
米国 米Factorial、新しい乾式正極コーティングを採用した40Ah全固体電池セルを発表 ・全固体電池技術のリーダーである米国のFactorialは12月12日、同社初の全固体電池セル「Solstice」の容量を40Ahにスケールアップすると発表した。自動車向けサイズのAサンプルセルは、新しい乾式正極コーティングプロセスを用いて製造されており、9月に発表された優れたエネルギー密度を実現している。 ・FactorialのCEO兼共同創設者であるSiyu Huang博士は、「40Ahの容量を持つ当社の全固体電池セルSols 2024年12月16日(月) メルセデスベンツ EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術 メルセデスベンツ EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術
米国 8社合弁の北米急速充電ネットワークIONNA、Sheetzと提携しEV充電網を拡大へ ・BMW、GM、ホンダ、現代自、メルセデス・ベンツ、起亜、ステランティス、トヨタの自動車メーカー8社が設立した急速充電ネットワークIONNAは12月11日、米国中東部の大手レストラン・コンビニエンスストアチェーンSheetzとの戦略的提携を発表した。 ・IONNAは2024年12月下旬、オハイオ州スプリングフィールド(Springfield)とウィロビー(Willoughby)、ペンシルベニア州スクラントン(Scranton)の3カ 2024年12月13日(金) BMW GM トヨタ ホンダ 現代 起亜 メルセデスベンツ ステランティス 新製品・新技術 BMW GM トヨタ ホンダ 現代 起亜 メルセデスベンツ ステランティス 新製品・新技術
EU ドイツ ACEA、次期会長にメルセデス・ベンツのCEOが選出 ・欧州自動車工業会(ACEA)とメルセデス・ベンツは12月11日、メルセデス・ベンツ・グループAGのCEOであるOla Källenius氏が2025年の欧州自動車工業会(ACEA)会長に選出されたと発表した。同氏は、2022年から会長を務めていたルノーのCEO、Luca de Meo氏の後任となる。 ・Ola Källenius氏は今後、規制の改善や、デジタル・電動化時代における競争力の向上、市場主導型の脱炭素化への支援を重点的に 2024年12月13日(金) メルセデスベンツ 完成車 メルセデスベンツ 完成車
ドイツ ダイムラー・トラック、重量級電気トラック「eアクトロス600」のドイツ国内での納車を開始 ・ダイムラー・トラックは12月9日、11月下旬にヴェルト(Wörth)工場で量産を開始した「eアクトロス600 (eActros 600)」の納車をドイツ国内で開始したと発表した。年末までに約50台のトラックが引き渡される予定で、ドイツ国内の初期納車は連邦デジタル・交通省からの政府資金による支援を受けて行われる。 ・初期生産車両は、主に支店やディーラー向けのデモンストレーション用として使用される。最初の顧客には、August Gs 2024年12月12日(木) メルセデスベンツ ダイムラートラック EV ドイツの政策 完成車 トラック・バス メルセデスベンツ ダイムラートラック EV ドイツの政策 完成車 トラック・バス
ドイツ 米国 日本 グローバルデータ市場インサイト:電気自動車のネーミング戦略:ユニークからメインストリームへ ※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (12月9日付) をマークラインズが翻訳したものです。 ・自動車ブランドにとって車名は重要であり、多くの車名は文化的に見て、肯定的であれ否定的であれ、かなりの影響を及ぼしてきた。新車の場合は特に重要である。第一世代の電気自動車(EV)の車名は、そのEVの動力源(例:シボレー「ボルト(Volt)」)、またはそのEVが環境にもたらす利点(例:日産「リーフ(Lea 2024年12月11日(水) GlobalData GM メルセデスベンツ アウディ 日産 EV 完成車 GlobalData GM メルセデスベンツ アウディ 日産 EV 完成車
アルゼンチン メルセデス・ベンツ・トラック&バス、アルゼンチン・サラテに部品・コンポーネント物流センターを開設 ・メルセデス・ベンツ・トラック&バスは12月2日、アルゼンチン・ブエノスアイレス州サラテ(Zarate)に新しい部品・コンポーネント物流センターを開設したと発表した。同社が独立企業として進化する上で重要な節目になるという。 ・この物流センターの開設は、ダイムラー・トラックのアルゼンチン子会社の3周年と1億1,000万ドルの投資計画の第2フェースの完了に合わせて行われる。ダイムラー・トラックのグローバル基準に従って建設されたこの施設は 2024年12月06日(金) メルセデスベンツ ダイムラートラック 完成車 事業戦略 トラック・バス メルセデスベンツ ダイムラートラック 完成車 事業戦略 トラック・バス