ルノー
ルノー、SDVアーキテクチャー採用の新型電気バン「トラフィック バン E-Tech エレクトリック」を発表
・ルノーは11月18日、フランスで開催された商用車ショー(Solutrans 2025)で、新型ミッドサイズ電気バンの「トラフィック バン E-Tech エレクトリック (Trafic Van E-Tech Electric)」を公開した。内燃エンジン版の「トラフィック」を含めると第4世代目となる同モデルは、ルノーのサンドヴィル(Sandouville)工場で2026年後半に生産開始される。顧客固有のニーズに対応する様々な架装も同工
FORVIA、新型ルノー「クリオ」に持続可能なインパネとセンターコンソールを供給
・FORVIAは11月13日、第6世代となるBセグメントハッチバックの新型ルノー「クリオ(Clio)」にインパネとセンターコンソールを供給すると発表した。
・これらの部品には再生プラスチックを40%使った、耐久性が高く環境に配慮したソリューションを提供する。これによりルノーの持続可能性目標をサポートすると同時に厳しい品質・安全基準を満たしている。部品はルノーのトルコ工場に近接したFORVIAオルハンガジ(Orhangazi)工場で
アンペアとCentrale Nantes、次世代EV技術発展に向け第3段階の共同研究を開始
・ルノーの電気自動車(EV)事業子会社であるアンペア(Ampere)は11月13日、フランスの技術系高等教育機関のCentrale Nantes (エコールサントラル ナント)と、電気自動車(EV)のパワートレイン、エネルギー管理、診断システムに焦点を当てた共同研究の第3段階(2025-2029年)を開始したと発表した。
・2016年にルノーグループと締結されたパートナーシップは、EVの性能向上とコスト削減の両立に貢献し、安全性・信
ルノー、仏商用車ショーで次世代電気バンとアーバンモビリティソリューションを発表へ
・ルノーは11月12日、フランス・リヨン(Lyon)で18日に開催される商用車ショー(Solutrans 2025)で複数の新モデルを展示することを発表した。
・目玉はルノーの新世代電気バンの第一弾モデルとなるルノー「トラフィックE-Techエレクトリック(Trafic E-Tech Electric)」で、2026年後半の発売開始に先立ち、量産モデルが公開される。
・電気自動車(EV)専用の新型スケートボードプラットフォームをベー
ルノー、コロンビア市場に新型CセグメントSUVの「ボレアル」を投入へ
・ルノーのコロンビア現地法人のRenault Colombiaは11月5日、新型CセグメントSUVの「ボレアル(Boreal)」の導入を発表した。同モデルは、ルノーの事業計画である「International Game Plan 2027」の主要商品として位置付けられている。
・「ボレアル」の車体サイズは全長4.56m、全幅1.84m、全高1.65mで、ホイールベースは2.70mとなっている。ダイムラーと共同開発した1.3L TCe
ルノー、フランスの展示会でキャンピングカーの「Trafic Escapade」を発表へ
・ルノーは11月7日、フランス・ボルドー(Bordeaux)で11月8-9日に開催されるVan Life Expoでキャンピングカーの「Trafic Escapade」を披露すると発表した。
・「Trafic Escapade」はEvolutionとIconicの2グレード設定で、2種類の車体サイズ、エンジン、トランスミッションオプションが選択可能。
最高出力150hpのBlue dCi (MT、または新型EAG9 9速AT搭載)最
ルノー、欧州で新型「トゥインゴEテックエレクトリック」を発表
・ルノーは11月6日、欧州でAセグメントハッチバックの電気自動車(EV)の新型「トゥインゴEテックエレクトリック(Twingo E-Tech Electric)」を発表した。
・ルノーは、同モデルの投入によって、競合他社の供給が限られているにもかかわらず、需要が依然として堅調なAセグメントへの復帰を果たす。「トゥインゴ」は手頃な価格の都市型EVとして位置付けられ、ルノーの欧州生産戦略をサポートしつつ、強力な顧客価値を提供することを目
ルノー、英国で改良型「キャプチャー」と「シンビオズ」を発表 新型エンジンを搭載
・ルノーは11月5日、英国でBセグメントSUV「キャプチャー(Captur)」およびCセグメントSUV「シンビオズ(Symbioz)」の改良モデルを発表した。2026年型となる「キャプチャー」には新型TCe 115エンジンを搭載。両モデルには、スポーティなesprit Alpineグレードの設定を拡充した。
・「キャプチャー」は、エントリーグレードにおいて従来のTCe 90エンジンに代わり、新型の1.0L ターボチャージャー付きTC
ルノー、トルコでコンパクトSUVのルノー「ダスター」を発売
・ルノーのトルコ合弁会社OYAK Renaultは11月3日、コンパクトSUVのルノー「ダスター(Duster)」のトルコ製モデルの発売を発表した。1.2Lハイブリッド4x4 LPGエンジンに加え、ブルサ(Bursa)工場で生産される1.3TCeエンジン、1.8Lフルハイブリッドエンジン、1.2 Eco-Gエンジンの4種類から選択可能となる。
・1.3TCeエンジンは7速EDCトランスミッションを搭載し、最高出力145hpを発揮する
ルノー、ダチアの次期AセグメントEVを上海のAmpereで16カ月で開発へ
・ルノーグループは10月30日、ダチアの次期Aセグメント電気自動車(EV)について、上海のAmpere China Development Center (ACDC)でのコンセプト確定後、16カ月で開発すると発表した。ACDCは2024年に稼働開始した。
・ルノーが2026年に発売予定のAセグメントハッチバックのEV「トゥインゴ Eテックエレクトリック(Twingo E-Tech Electric)」はフランスで設計、中国のACDC
吉利汽車、ルノーのブラジル法人の株式26.4%を取得しEV生産を拡大へ
・ルノーグループは11月3日、吉利ホールディングスと吉利汽車ホールディングスがルノーのブラジル現地法人Renault do Brasilの株式26.4%を取得する契約を締結したと発表した。
・本契約に基づき、ルノーと吉利両ブランドはブラジルにおけるゼロエミッション車および低排出ガス車の生産・販売における協力を拡大させる。ルノーは引き続きRenault do Brasilの支配株主としてRenault do Brasilの経営に関与す
アンペア、将来のルノーEV向けコバルトフリーLXMO電池技術開発で米Stratus Materialsと提携
・ルノーの電気自動車(EV)事業子会社であるアンペア(Ampere)は10月30日、将来のルノーグループのEV向けにコバルトフリーのLXMO (リチウム×マンガン酸化物)バッテリー技術を開発するため、米国のバッテリー材料メーカーStratus Materialsと共同開発契約(JDA)を締結したと発表した。
・今回の提携は、Stratus Materialsの高エネルギーLXMO技術をEV用バッテリーセルでテストし、ルノー車への搭載
ルノー・コリア、釜山工場のEV生産に追加投資へ
・ルノー・コリアは10月30日、同社のNicolas Paris CEOが10月29日に韓国・慶州で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC) CEOサミットの一環として行われたグローバル企業投資パートナーシップイベントで新たな投資計画を発表し、外国直接投資(FDI)報告書を提出したと発表した。
・同イベントで Paris社長は、ルノー・コリアがルノー・グループの5つの戦略的グローバルハブの一つとして、グループの未来モビリティ戦
アルピーヌ、新アクティブトルクベクタリングシステムを搭載した「A390 GTS」を発表
・ルノー傘下のアルピーヌ(Alpine)は10月28日、電気自動車(EV)の新型Cセグメント高性能スポーツファストバック「A390 GTS」を発表した。同車はアルピーヌで初めて出力400hp超・トルク800Nm超を達成し、0-100km/h加速4秒未満、0-1,000m 22秒の性能を発揮する。
・独自の3モーター構成を採用している同モデルは、フロントアクスルを駆動する1基のモーターに加え、左右の後輪をそれぞれ独立して駆動する2基の
アルピーヌ、「A110」を2026年に1,750台で生産終了へ
・ルノー傘下のアルピーヌ(Alpine)ブランドは10月24日、フランス・ディエップ(Dieppe)工場で第2世代「A110」の最後の1,750台の生産を準備しており2026年半ばに生産を終了すると発表した。「A110」は2017年以来約3万台が生産された。
・「A110」の生産終了はアルピーヌにとって新たな電気自動車(EV)セグメントの幕開けとなる。EVモデルは「A290」と「A390」から始まり、次世代「A110」は新たなアル
ルノーグループ、2025年Q3の売上高は6.8%増、電動車比率は44%
・ルノーグループが10月23日に発表した2025年第3四半期(7-9月期)の売上高は、前年同期比6.8%増の114億ユーロだった。為替影響分を調整すると8.5%増になる。
・グループの新車販売台数は前年同期比9.8%増の52万9,486台だった。ブランド別では、ルノーが6.6%増の36万1,575台、ダチアが16.2%増の16万5,451台、アルピーヌが275.0%増の2,344台だった。
・グループの電動車販売比率は前年同期比10
ルノー、南アフリカで次世代「クウィッド」を発表
・ルノーの南アフリカ法人Renault South Africaは10月16日、2026年のモデル発売10周年を前に、次世代型の小型ハッチバック「クウィッド(Kwid)」を発表した。1.0L Smart Control Efficiencyエンジンを搭載し、燃費はMT車で4.9L/100km、AMT車で4.4L/100kmと低燃費になっている。
・ルノーの名称体系の刷新に伴い、グレードの名称も変更された。LifeはEvolution
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