・中国・江鈴汽車集団傘下の自動車メーカーである江西江鈴集団晶馬汽車有限公司(Jingma Motor Co., Ltd.: JMCG)は7月7日、電気自動車(EV)のセダン「ELIGHT」のスリランカへの投入を発表した。
・スリランカでの発表は、コロンボ・モーターショー(会期：2025年6月27-29日)で、現地パートナーのUnimo Enterprisesと共同で行われた。
・「ELIGHT」のCLTCモードの最長航続距離は530

・インドネシア・中部ジャワ州政府は7月2日、同州知事と非農業的産業部門長が現地のバスメーカーLaksana Bus Manufakturの「Legacy SR3 Neo Panorama」バス輸出式典に出席したと発表した。スリランカに向けた新たな出荷は南アジア市場の成長機会を示すものとなる。 
・プレミアム輸送ニーズに向けて設計され欧州製シャシー上に組み立てられた右ハンドルモデルには世界クラスのインドネシア製バスを生産するというLa

・インドのコングロマリットRPGグループ傘下のタイヤメーカーCeatは5月2日、スリランカに新たな孫会社「CEAT OHT Ventures」を設立したと発表した。新会社は自動車用タイヤ、チューブ、関連原材料などの生産・保管を支援する商業ビルや倉庫の建設・賃貸などを手掛ける。
・CEAT OHT Venturesの株式の49%はCEATの完全子会社CEAT OHT Lankaが保有し、残りの株式は規制要件に従って現地の株主が保有する

・タタ・モーターズ(Tata Motors)は3月11日、スリランカにおける独占認定代理店であるDIMOと共同で、同国向けの新乗用車ラインナップを発表した。このラインナップには、内燃エンジン(ICE)車と電気自動車(EV)が含まれる。発表イベントでは、SUVの「パンチ(Punch)」、「ネクソン(Nexon)」、「カーヴ(Curvv)」や、電気ハッチバックの「ティアゴEV (Tiago EV)」が披露された。 
・DIMOは、タタ・

・韓国の複数メディアは、同国のOrient Precision IndustriesがスリランカのDAYAグループとの間で自動車部品の製造技術移転および供給協力のための了解覚書 (MOU) を締結したと報じた。今回の合意を通じて、Orient Precision Industriesはダイカスト工法を活用した自動車部品の製造技術をDAYAグループに移転するとともに、部品の生産および供給に関して協力する体制を構築する計画。
・DAYA

・インド自動車工業会(SIAM)は2月20日、バングラデシュ自動車組立・製造業組合(BAAMA)、スリランカ・セイロン自動車貿易業者協会(CMTA)、ネパール・NADA自動車協会(NADA)とともに、2月に開催されたBharat Global Mobility Expo 2024の会場で、南アジア自動車フォーラムを設立したと発表した。
・このフォーラムは、南アジア地域の自動車セクター間の協力と連携を促進することを目的としている。同フ

・タイ商務省通商交渉局は、タイ・スリランカ自由貿易協定(FTA)が2024年初めに締結される見通しであることを明らかにした。2023年内に少なくともあと3回交渉の場を設ける予定だという。タイ現地紙Bangkok Postが8月28日に報じた。
・第6回交渉が8月21-23日にタイ・バンコクで行われたが、通商交渉局によると、合意にむけ5合目を越えて進んでいるという。FTA締結により、自動車、自動車部品、機械などの分野で恩恵を受ける可能

・スリランカ政府は1月4日、インドのアショック・レイランド(Ashok Leyland)と定員32名の新型バス500台の調達契約を締結すると発表した。閣議が指名した常設調達委員会の推薦に基づき決定したという。
・また、同日、インドとのクレジットラインに基づきマヒンドラのSUV 750台をスリランカの警察向けとして調達する契約を締結すると発表した。
Based on Sri Lanka Government press release

・スリランカの投資委員会(BOI)は11月21日、中国のタイヤメーカーShandong Haohua Tire Co. Ltd. (山東昊華輪胎有限公司)と輸出市場向けにタイヤ工場を設立することで合意したと発表した。
・このプロジェクトは「Strategic Development Act (戦略的開発法)」の規定に基づき、3億米ドルの投資を想定して認可された。輸出は3年以内に開始される予定。
・新工場は、スリランカ南部のハンバ

・シュコダは2月20日、スリランカ市場に2020年5月より参入すると発表した。中核となるショールームと販売拠点をコロンボ(Colombo)に開設する。
・IWS Automobilesがシュコダブランドの輸入販売代理店を務める。
・当初のラインナップはコンパクトハッチバック「ファビア(Fabia)」、中型ハッチバック「シュペルブ(Superb)」、大型SUV「コディアック(Kodiaq)」、コンパクトSUV「カロック(Karoq)」

・11月12日付のマレーシア現地紙New Straits Timesは、プロドゥアが小型ハッチバック「アジア(Axia)」のクロスオーバー風デザインを採用したStyleバージョンをスリランカのコロンボ・モーターショーに出展したと発表した。マレーシアでは9月に発売したバージョンで、累計2,000台超を販売している。
・現地ディストリビューターのUnimo Enterprisesがモーターショー期間に受注を開始しており、好調な販売が期待

・8月27日付のマレーシア地元紙Paul Tanは、マレーシア国産車メーカーのプロドゥアが、同社のスリランカの全セグメントの販売台数において、1.0L以下のサブコンパクトセダン「ベザ(Bezza)」が首位に立ったと発表したと報じた。
・2017年の発売以降、プロドゥアは「ベザ」を1,500台超販売してきた。これは2015年の投入から3,000台を販売した小型ハッチバック「アジア(Axia)」と並んで、スリランカで最速の販売実績となる

・マヒンドラは8月17日、スリランカのコロンボ近郊ウェリペナ(Welipenna)に建設した組立工場が稼働開始したと発表した。
・スリランカのIdeal Motorとの合弁生産会社であるMahindra Ideal Lanka Pvt. Ltdで、小型SUV「KUV100」がラインオフした。今後3年間にその他のモデルも導入する予定。
・10エーカー(約4ヘクタール)超の敷地に最新技術を導入した工場を建設し、年間生産能力5,000台を

Inteva Productsは、2018年10月にスリランカColomboで開催された「2018 Tata Motors Annual Supplier Conference」で、「Agility Award」を受賞したと発表した。「Agility」は、今回初めて導入された部門で、同賞は、増産スケジュールに迅速に対応したサプライヤーに贈られる。サプライヤー16社がノミネートされ、Intevaを含む5社が受賞した。(2018年10月

・タタは8月21日、スリランカで配給会社Diesel & Motors Engineering PLC (DIMO)を通じて、コンパクトSUV「ネクソン(Nexon)」を発売すると発表した。
・スリランカの「ネクソン」には、6つのグレード(XE、XM、XT、XZ、XZ+、XZA+)と、6色の外板(エトナオレンジ、バーモントレッド、モロッコブルー、シアトルシルバー、グラスゴーグレイ、カルガリーホワイト)が用意されている。コロンボ市内に

・マヒンドラは27日、スリランカのIdeal Motorとの合弁生産会社（NewCo）設立に合意したと発表した。マヒンドラは合弁会社の株式を最大で35%を保有する予定。
・新会社は、スリランカで車両の組み立てを行う。
・マヒンドラは2億5,000万スリランカルピー（約1億7,000万円）を出資する。
(Mahindra Group stock exchange filing on March 27, 2018)

ABBは、スリランカのセイロン電力庁（CEB）から、急速充電インフラを開発する優先サプライヤーに選定されたと発表した。同社は、スリランカColombo市に急速EV充電器「Terra 53 CJ」を6機設置し、リモート監視やトラブル処理も行う予定。スリランカ政府は、2020年までに100カ所以上のEVステーションを設置し、全発電電力量に占める再生可能エネルギーの割合を20％に引き上げる計画。ABBの「Terra 53 CJ」充電器は、

・メルセデス・ベンツのスリランカ正規代理店であるDiesel & Motor Engineering PLC (DIMO)は、新型商用バン「ヴィトー」を発売したと発表した。
・新型商用バン「ヴィトー」はスペインで生産され、乗用にも商用にも使用できるとしている。
・エンジンは163bhpで、7速G tronic オートマチックトランスミッションを組み合わせる。
・3トンクラスでは車両総重量が最大で、競合車よりも多く積載可能であるため、

・スリランカ投資庁(BOI)は2日、VWが2,650万ドル(約30億円)を投資してコロンボ北方のクリヤピティヤ(Kuliyapitiya)に新工場を建設すると発表した。
・同工場は2019年完成予定で、排気量1,000ccおよび2,000ccの車両の生産が行われる。
・これらの車両は最初の3年間はスリランカ国内で販売され、その後海外へ輸出されるという。
・2015年8月、BOIはSenok AutomobileとVWのクリヤ

・日産は12月21日、スリランカ市場に1957年以来60年ぶりにダットサンブランドを販売すると発表した。同ブランドの「redi-GO」を投入する。
・ダットサンはコロンボ(Colombo)にショールームをオープン、今後は7都市に販売を拡張する計画。
・スリランカで販売される「redi-GO」は日産のインドのチェンナイ(Chennai)工場から輸出される。
・「redi-GO」はスリランカ国内で2016年9月に先行発売し、すでに