生産台数

2015年 世界主要42ヶ国合計自動車生産台数推移(2010~2015年)
米、中、スペイン、イタリアで増産進む
 マークラインズが集計した、2015年世界主要42ヵ国合計の自動車生産台数(中大型商用車を除く、一部推定値を含む)は前年比1.3%増の8,389万台となり、過去最高を更新した。世界生産の増加は2010年から6年連続。
 2015年の生産が増加した国を見ると、中国が前年比103.4万台増(4.6%増)の2,359.9万台となり、42ヵ国中で最大の伸びを記録した。次いでOpel MokkaやRenault Kadjarなど小型SUVの増産を受け、スペインが41.9万台増(18.7%増)。また、Fiat 500X/Jeep Renegadeの生産増が顕著となったイタリアが24.9万台増(42.8%増)となったほか、インドも21.2万台増(5.9%増)となった。
 一方で、国内市場の急激な縮小を受け、ブラジルの生産は65.2万台減(22.0%減)と42ヵ国で最大の落ち込みを示した。また日本も軽自動車の需要落ち込みを背景に50.4万台減(5.6%減)となったほか、深刻な景気後退に見舞われたロシアは47.6万台減(28.2%減)となった。このほか、インドネシア(19.7万台減)やベルギー(6.7万台減)も生産の落ち込みが目立った。

トピックス