・カリフォルニア州マウンテンビュー(Mountain View)に拠点を置く次世代センシング・知覚システムプロバイダーAevaは7月16日、ダイムラー・トラックの北米現地法人Daimler Trucks North America (DTNA)との提携を拡大し、自社の最先端4D LiDAR技術の生産強化を通じて自動運転車の商業化を進めると発表した。
・協力関係強化の一環として、DTNAはAevaの量産化に向けた開発をさらに支援するた

・ノースカロライナ州ダーラム(Durham)に拠点を置き、全米に展開する電気自動車(EV)充電ネットワーク運営合弁会社IONNAは7月16日、24時間営業で新鮮な食品、飲料、コーヒー、燃料サービス、手数料無料のATMサービスを提供するWawaとの新たな提携を発表した。
・今回の提携は、IONNAにとってこれまでで最大規模のEV充電へのコミットメントを示すものである。WawaへのDC急速充電ステーション「Rechargery」の追加設

・英国のクリーンエネルギー供給企業GRIDSERVEは7月15日、機関投資家である株主から新たに1億ポンド(約200億円)の出資を受けたと発表した。TPG、Infracapital、三菱商事はGRIDSERVEへの出資を約束した。これによりGRIDSERVEは、高出力充電ステーションの設置拡大が可能となる。
・GRIDSERVEは英国で最も利用されている充電ネットワークであり、過去1年間に公共充電を利用した電気自動車(EV)ドライバ

・7月14日付の複数の現地メディアの報道によると、ナイジェリアで配給や組立事業を手掛けるDana Motorsは、ラゴス(Lagos)の工場で電気自動車(EV)を年間1万8,000台生産する計画を発表した。同社は、EVの組み立てをサポートするため工場を改修中で、この計画により現地での雇用創出、技術移転支援、およびサプライチェーンを通じた生産能力の向上が期待される。
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・インドの国際自動車技術センター(ICAT)は7月15日、韓国自動車研究院(KATECH)と自動車技術開発に関する覚書に調印したと発表した。これにより、インドのCMVR(中央自動車規則)型式認証および関連開発に向けた印韓協力が強化されることとなる。
・KATECHは韓国の非営利研究機関であり、さまざまな企業との提携を通じて、実際の産業に応用可能な自動車技術の研究開発に取り組んでいる。ICATは、自動車の試験、認証、ホモロゲーション、

・フォードは7月15日、米国で2021-2024年型の「ブロンコスポーツ(Bronco Sport)」と、2020-2022年型の「エスケープ(Escape)」のうち、1.5Lエンジンを搭載した車両計69万4,271台をリコールすると発表した。燃料インジェクターに亀裂が入り、エンジンコンパートメント内部に燃料が漏れだす恐れがあるという。
・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、「ブロンコスポーツ」33万9,044台と「エス

・メルセデス・ベンツは7月16日、車両にマイクロソフトのビジネスツールを追加することで、車内での生産性向上を図っていると発表した。
・まずコンパクトセダンの新型「CLA」から、アップデートされた「Meetings for Teams」アプリが利用できるようになる。通話中に車両に搭載された内蔵カメラが使用でき、運転中でも利用可能。最新版のアプリでは、ドライバーは車載カメラを使ってビデオ通話で映像を共有することが可能。安全の確保と現地の

・吉利汽車のベトナム法人Geely Vietnamは7月16日、ミッドサイズSUV「Monjaro (星越L、Tugella L、Xingyue L)」とコンパクト電気SUV「EX5」を発売した。
・「Monjaro」は、自然をモチーフにした大胆なデザインと洗練された快適性を融合させている。最高出力238hpの2.0Lターボエンジンを搭載し、8速ATを組み合せたフルタイムAWD。ダンピングコントロールサスペンションを装備。ハイブリッ

・日野自動車は7月18日、無人自動運転車両(レベル4相当)を実用化し、大成建設グループの道路舗装会社である大成ロテックの次世代舗装実験施設「舗装のテストコース」において、舗装耐久実験を開始したと発表した。
・実験では、ベース車両の大型トラック「プロフィア(Profia)」に自動運転技術を搭載し、約44トンの重りを載せた車両(無人自動運転荷重車両)が5台、舗装のテストコースを時速40km/hで走行する。車両の走行位置や経路はLiDAR

・メルセデス・ベンツは7月16日、今月末から顧客が使用する車両のセンサーとビデオデータを利用して、道路利用者や異常な交通状況をより正確に検知すると発表した。道路の安全性を向上させ、2050年までに交通事故死ゼロを目指すEUのビジョン・ゼロ(Vision Zero)計画の支援を目指す。
・現在の複雑な交通状況では、実際のデータを使用してADASをトレーニングする必要がある。この新しいデータは、システムが子どもやサイクリスト、運動能力の

・起亜は7月17日、英国で電気自動車(EV)のコンパクトハッチバック「EV4」のファストバックモデルとなる「EV4ファストバック(EV4 Fastback)」の仕様と価格を発表した。
・起亜の専用EVプラットフォームE-GMP(Electric–Global Modular Platform)をベースとしており、車体サイズは全長4,730mm、全幅1,860ｍｍ、全高1,480ｍｍでホイールベースは2,820mm。ハッチバックモデル

・VWのソフトウェア部門CARIADは7月16日、VWグループのコネクテッド車両フリート向けの拡張可能なプラットフォーム(Connected Car Ecosystem)を構築していると発表した。これはすべてのデジタル顧客機能の根幹を成すもので、これにより、CARIADの開発チームは当然ながら、アウディ、ポルシェ、VWなどのグループ傘下のブランドも自ら新機能の作成や展開が可能になるという。
・インターネットに接続された車両であれは、

・ホンダのパキスタン法人Honda Atlas Cars (Pakistan) Limitedは7月14日、同社初の現地製ハイブリッドモデルとなるコンパクトSUV「HR-V e:HEV」を発売した。価格は899万パキスタン・ルピー(約470万円)で、正式に予約受付を開始したという。同モデルはe:HEVと呼ばれるホンダ独自のデュアルモーターパワートレインシステムを搭載しており、優れた燃費とパフォーマンスを実現している。
・また、衝突軽

・スバルは7月18日、米ニューヨークにて新型電気SUV「アンチャーテッド(Uncharted)」を世界初公開したと発表した。トヨタとの共同開発モデルで、2026年初頭に米国市場への導入を予定している。
・グローバルの電気自動車(EV)ラインアップの第3弾として、コンパクトなサイズながら、EVならではの走行性能と、使い勝手や取り回しの良さといった実用性を兼ね備え、多様なライフスタイルに応えるSUVとなる。
・Xモードシステムを備えたシ

・ボルボ・グループは7月17日、欧州での回復の兆しが北米での需要低迷を相殺したことから、2025年第2四半期(Q2)は予想を上回る業績となったと発表した。
・直近数カ月の北米におけるトラックの受注数は前年比で40%超減少しており、業界全体における価格圧力と購入者心理の悪化に拍車をかけている。ボルボは、Q2は欧州市場が全般的に安定化した一方、北米の顧客の間では不確実性が高まり、様子見の姿勢が顕著だったと指摘している。
・Martin

・南アフリカ自動車産業評議会(naamsa)は7月14日、トランプ大統領より南アフリカ政府へ、一方的に30%の相互関税を課すという内容の正式通知が送られてきたと発表した。
・米国の関税は南アフリカの貿易に影響しており、米国向け車両の輸出は2025年第1四半期で73％減少し、4月は80％減、5月は85％減とさらに悪化した。これにより、南アフリカは車両や部品の輸出量・輸出金額が減少するという危機に直面しており、急速な回復は困難だと想定さ

・上汽集団は7月16日、ファーウェイ(Huawei、華為)との共同ブランドであるSAIC尚界 (Shangjie)より、初モデルとなるSUV「尚界H5」を9月に正式に公開すると発表した。電気自動車(EV)版とレンジエクステンダー版の2バージョンを投入する。
・外観はデザインコンセプト「都会の美学」をベースにしたシンプルなデザイン。車体サイズは全長4,780mm、全幅1,910mm、全高1,664mmで、ホイールベースは2,840mm

・ファーウェイ(Huawei、華為)のスマートカーアライアンスである鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance: HIMA)は7月17日、北京汽車集団との共同ブランドである享界のフラッグシップセダン「享界(STELATO) S9」のワゴンモデルとなる「享界S9T」を9月に発売すると発表した。レンジエクステンダー版とEV版の2バージョンを投入する。
・車体サイズは全長5,160mm、全幅2,0

上汽集団傘下のハイエンド電気自動車(EV)ブランド智己汽車(IM Motors)は7月16日、レンジエクステンダーの新型6人乗りSUV「LS9」の画像を公開した。
・中国工業情報化部によると、「LS9」の車体サイズは全長5,279mm、全幅2,000mm、全高1,806mmで、ホイールベースは3,160mm。三元系リチウムイオンバッテリーを採用する。駆動モーターの最高出力は160/230kWで、最高時速は220km/h。エンジン最高

・セアトは7月17日、ドイツ・ミュンヘンで2025年9月7日から開催されるIAA Mobility 2025において、クプラが複数のイベントを通じて将来のビジョンを披露すると発表した。
・クプラは、2025年9月7日に開催されるVWグループのメディアイベントで、2026年に発売予定の新型サブコンパクトEV「ラヴァル(Raval)」の迷彩バージョンを公開する。
・翌8日には、IAAで開催されるメディアカンファレンスで、新しいデザイン言