IT・ソフトウェア
Aptiv、印チェンナイに新技術センターを開設しSDVの技術革新を推進
・Aptivは8月18日、インドでソフトウェア、先進安全性及びユーザーエクスペリエンス(AS&UX)に特化した技術センターをチェンナイに開設した。同社としてはインドで4番目の技術センターの開設となる。3万4,000平方フィート(約3,200平方メートル)の新センターで働くエンジニアの人数は、2026年までに最大500人に達するという。新センターは次世代のADASと車内認識技術の開発加速に向けて、AIと機械学習(ML)を導入した先進的

IAA 2025:独UNIO Enterprise、AI式5G+衛星コネクティビティを発表へ
・ドイツの次世代モビリティサービス企業UNIO Enterpriseは8月13日、ミュンヘンで9月8日から12日まで開催されるIAA MOBILITY 2025でUNIO Moveソリューションを紹介すると発表した。同システムは衛星と5Gを組み合わせて高速道路、遠隔地、国境をまたぐ地域などあらゆる場所で車両のコネクティビティを保つもので、AIを活用したネットワークスイッチングにより安全で効率的な運用を実現する。
・IAA 2025

Vector、システムエンジニアリング向けRFLPツール「PREEvision 10.20」をリリース
・Vector Informatik GmbH (Vector) はPREEvision 10.20を発表した。これはRFLP手法を一貫してサポートするシステムエンジニアリングツールで、ハードウェアとソフトウェアのRequirements (要件)、Functional (機能)、Logical (論理)、Physical (物理)の視点を単一のプラットフォームでカバーする。
・直感的なインターフェイスは、開発プロセスを段階的にガイ

CARIADとBosch、AI活用の自動運転レベル2及び3ソフトウェアの2026年発売に向けて提携を強化
・VWのソフトウェア部門CARIADとBoschは8月11日、先進AIを活用したレベル2及びレベル3のソフトウェア開発のため、自動運転分野での提携(Automated Driving Alliance)を強化すると発表した。人間のドライバーの行動により近づいた、よりスマートな運転支援システムの開発が目標だという。
・最初のバージョンはすでに試験車両に搭載されており、大規模なデータセットを用いて日々改良が進められている。2026年半ば
