・現代自動車のパキスタン法人であるHyundai Nishat Motorは4月22日、コンパクトSUV「ツーソン(Tucson)」のハイブリッド(HV)モデルの発売を発表した。第4世代となる同モデルは、前輪駆動(FWD)モデルの価格が1,099.9万パキスタン・ルピー(約550万円)から、全輪駆動(AWD)モデルが1,199.9万パキスタン・ルピー(約600万円)からとなっている。
・どちらも1.6L T-GDi 直列4気筒ターボ

・パキスタンの太陽エネルギー企業Inverexは4月17日、同社初となる電気自動車(EV)のInverex「Xio」を4月末までに発売すると発表した。現地の複数メディアが報じた。「Xio」は中国生産の4ドアハッチバックEVで、パキスタンで最も手頃な価格のEVとして売り出される。3つのグレードがあり、1回の充電での航続距離がそれぞれ140km、220km、320kmとなる。
・Inverexによると、「Xio」は30分でバッテリー残量

・パキスタンのシャリフ首相は4月11日、自身のソーシャルメディアへの投稿を通じて、ベラルーシのルカシェンコ大統領が電気バス組立での協力をパキスタンに呼びかけたと発表した。
・ベラルーシの首都ミンスク(Minsk)にて行われた両首脳の会談で提案された。電気自動車(EV)の協力体制と並行して、ベラルーシ製の多用途車、トラック、掘削機をパキスタンへ輸出する可能性についても協議された。
Based on the Prime Minister

・ホンダのパキスタン法人Honda Atlas Cars (Pakistan) Limitedは4月11日、パキスタン市場に近い将来ハイブリッド車(HEV)の投入を計画していると発表した。正式な発売時期や技術仕様などを含む詳細については、後日発表するという。
・この商品展開は、パキスタンで低燃費、低排気量の車両への関心が高まっていることに合わせ計画された。同社はラインナップについても、どのHEVモデルを投入予定かまだ公表していない。

・4月4日付の複数のパキスタン現地メディアによると、現代自動車はパキスタン市場でコンパクトSUV「ツーソン（Tucson）」のハイブリッドモデルを発売する準備を進めている。同社のパキスタン現地法人であるHyundai Nishat MotorsはSNS上にティーザーを投稿し、「止められないパワー」および「画期的な効率性」を強調。「革新的な現代自の全輪駆動ハイブリッドがまもなく登場する」と発表した。
・新型モデルは、現代自のグローバル

・パキスタンの工業生産省は3月29日、パキスタンで四輪車事業を展開するホンダ・アトラス・カーズ・パキスタン(Honda Atlas Cars Pakistan: HACPL)が完成車(CBU)輸出を開始したと発表した。コンパクトセダン「シティ(City)」の1.2L版の最初のロットとなる40台を無事に日本に向けて出荷したという。
・HACPLの工場を視察した首相特別補佐官(Special Assistant to the Prime

・パキスタンにおけるいすゞの製造パートナーであるガンダーラ・インダストリーズ(Ghandhara Industries)は3月24日、ピックアップトラックの第3世代「D-Max」X-Terrainバージョンを発売したと発表した。価格は1,298万ルピー(約690万円)から。納車は2025年5月に開始される予定。
・このモデルには、電子制御コモンレール式直噴技術を採用した3.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンが搭載されており、最高出

・2月25日付の複数メディア報道によると、中国のShanghai Launch Automotive Technology Co., Ltd. (LAUNCH)とパキスタンのYousuf Dewan Companies (YDC)は、パキスタンでの国産電気自動車(EV)開発の協力に関する覚書(MoU)を締結した。この提携により、LAUNCHの設計と技術に関する専門知識を活用して車両を開発する。さらに両社は、パキスタン国内市場と輸出市

・現代自動車のパキスタン法人であるHyundai Nishat Motorは3月4日、現地生産のミッドサイズクロスオーバーSUV「サンタフェ(Santa Fe)」のハイブリッドバージョン(HV)の輸出を開始したと発表した。同社はスリランカ向けに最初の出荷を行ったことを確認した。
・「サンタフェ」HVは、最高出力227hp、最大トルク350Nmを発揮し、パキスタンから輸出される最初の現地生産されたHVモデルの1つとなる。この動きは、自

・2月20日付の複数の現地メディアの報道によると、奇瑞傘下の捷途(Jetour)ブランドがパキスタン市場に参入したと報じた。DセグメントSUVの「X70 Plus」とCセグメントSUVの「Dashing (大聖)」を発表した。
・Jetourは両モデルをパキスタン市場で販売するにあたり、同国のUnited Motorsと提携した。今後は両モデルを現地で組み立てる予定。両モデルとも1.5TCIターボガソリンエンジンを搭載し、最高出力1

・江淮汽車(JAC Motors)は2月11日、パキスタンの都市カラチ(Karachi)で、ピックアップトラック「T9」を発表し、同国のハイエンドピックアップ市場に参入すると表明した。
・「T9」は最高出力125kW、最大トルク410Nmで最高速度は時速150kmに達する。
・「T9」の発売は、商用・自家用の幅広い用途に対応し、パキスタン国内で車両に求められる様々なニーズを満たすという。
Based on JAC Motors pr

・2月14日付のトルコの複数メディアの報道によると、トルコのエルドアン大統領は、今回のパキスタン訪問の際、トルコの電気自動車(EV)メーカーであるToggの車をパキスタン国内で生産する可能性について、パキスタン政府と協議した。
・エルドアン大統領はまた、Toggの車両をマレーシア、インドネシア、パキスタンなどへ輸出することも視野に入れていると話しているという。
Based on multiple sources 

・パキスタンの新興電気自動車メーカーGuGo Motorsは2月8日、同国でハッチバックの電気自動車(EV)「GuGo Box」を発表した。同モデルは「Dongfeng BOX」と称される中国・東風汽車のCBUモデルで、中国では「納米01 (Nammi 01)」として知られる。E1～E3の3グレードが用意される。価格は「E1-Basic」が630万パキスタンルピー(約350万円)、「E1-Plus」が670万パキスタンルピー、「E2

・吉利汽車は、パキスタンのHRL Engineering Groupおよび輸入販売を手掛けるCapital Smart Motors (CSM)と、商用車の輸入販売とCKD組立に関する契約を締結した。複数の現地メディアが1月30日に報じた。
・この提携に基づき、吉利はHRLとパキスタンにCKD組立を行う合弁工場を設立し、吉利傘下の商用車ブランド「遠程新能源商用車(Farizon New Energy Commercial Vehic

・パキスタンのHub Power Companyは12月5日、傘下のHub Power Holdings (HPHL)がMega Conglomerate (Private) Limited (MCPL)と株主間契約を締結した。本契約により、MCPLはMega Motor Companyの株式50％を取得する。
・この提携は、HPHLとMCPLの強みを生かし、中国のBYD Auto Industry Company Limitedと

・起亜自動車のパキスタン現地法人であるKia Motor Pakistanは1月30日、現地製の第5世代コンパクトSUV「スポーテージ(Sportage)」を発売したと発表した。同モデルはLucky Motor Corporationのパキスタン工場で生産されている。
・「スポーテージ」は2つのパワートレインを用意。ガソリンエンジバージョンは2.0L 4気筒Smart Stream MPIエンジンを搭載し、最高出力154hp、最大ト

・パキスタンで奇瑞汽車(Chery)、江淮汽車(JAC)のトラック、ルノートラックなどの車両を生産するガンダーラオートモービルズ(Ghandhara Automobiles Limited：GAL)は1月22日、証券取引所への提出書類の中で奇瑞汽車と販売代理店契約およびノックダウン供給契約を締結したと発表した。 
・GALはパキスタンにおける奇瑞汽車の独占販売代理店および公認代理店に任命されていたがこの契約は2025年1月22日に終

・現代自動車のパキスタン法人であるHyundai Nishat Motorは1月12日、現地生産のミッドサイズセダン「ソナタ(Sonata) Nライン」を発売した。価格は1,589万ルピー(約899万円)。
・第8世代の改良型「ソナタNライン」は、最高出力290hp、最大トルク422Nmを発揮するスマートストリーム2.5L ターボガソリンエンジンを搭載し、パドルシフト付き8速湿式DCTと組み合わされる。0-100km/h加速は6.3

・パキスタンで奇瑞(Chery)、江淮(JAC)トラック、ルノートラックなどの車両を生産するガンダーラオートモービルズ(Ghandhara Automobiles Limited)が、江淮(JAC)ブランドの現地組立(CKD)車であるダブルキャブピックアップトラック「T9 ハンター (T9 Hunter)」を975万ルピー(約550万円)で発売した。複数の現地メディアが1月8日に報じた。
・「T9 ハンター」は1,999ccのコモン

・パキスタンで奇瑞(Chery)、江淮(JAC)トラック、ルノートラックなどの車両を生産するガンダーラオートモービルズ(Ghandhara Automobiles Limited)は1月6日、主契約者である奇瑞汽車(Chery China)との契約が引き続き有効であることを発表した。ガンダーラオートモービルズは、現時点では開示や発信を必要とする重要な情報はないとした。また、奇瑞汽車との関係に重大な変化が生じた場合には、速やかに報告す