GM
キャデラック、ミッドサイズ電気SUV「オプティック」を中近東で発売
・キャデラックは5月14日、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、バーレーン、クウェートにおいて、同ブランド初の電気SUVとなる2025年型「オプティック(Optiq)」を発売したと発表した。このモデルは、製品ライフサイクルの後半に他の市場にも展開される予定だという。
・「オプティック」は、最高出力300hp、最大トルク451Nmを発揮するデュアルモーター全輪駆動システムを搭載している。GMのEVバッテリープラットフォーム(BEV

上汽GM五菱、中鼎股份とNEV向けシャシーなどで協力強化へ
・上汽GM五菱は5月13日、安徽中鼎密封件股份有限公司(Anhui Zhongding Sealing Parts Co.,Ltd.、以下、中鼎股份)と戦略的提携会議および調印式を行ったと発表した。
・両社は新エネルギー車(NEV)のシャシーおよび減衰システムなどの主要分野において協力を強化し、広西省における汎用アルミ部品の先進的な製造拠点に新たな生産ラインの構築を進める計画。
・また、両社はアルミ産業のエコシステムの再構築を軸とし

GMC、改良型「ハマーEV」の新機能を発表
・GMCは5月15日、2026年型となるフルサイズ電気ピックアップトラック/SUVの改良型「ハマーEV (Hummer EV)」の新機能を発表した。
・「ハマーEV」には、後輪が前輪より速く回転する「キングクラブ(King Crab)」走行モードが新たに導入された。狭いスペースでの旋回能力やオフロードでの操縦性が向上するという。この機能は、ピックアップの2Xと3XグレードとSUVに標準装備されている。
・「キングクラブ」走行モードは

GMとLGエナジーソリューション、2028年までにLMR電池を導入へ
・GMとLGエナジーソリューション(LGES)は5月13日、将来のGM電気ピックアップトラックとフルサイズ電気SUVに搭載するリチウムマンガンリッチ(LMR)角形電池セルを量産すると発表した。GMは、電気自動車(EV)にLMRバッテリーの本格搭載を行う最初のOEMになることを目指している。
・GMは2015年にマンガンリッチ・リチウムイオン電池の研究を開始した。その後、ミシガン州ウォーレン(Warren)のWallace Batte

キャデラック、米国で新型フルサイズ電気SUV「ヴィスティック」を発売
・キャデラックは5月12日、3列シートで最大7人乗りの新型フルサイズ電気SUV「ヴィスティック(Vistiq)」を発売した。同モデルには、先進運転支援システム「スーパークルーズ(Super Cruise)」の新機能(グーグルマップとの統合など)が追加されるとともに、33インチのタッチスクリーン、カスタムチューニングが可能な23スピーカーのAKGスタジオサウンドシステムなどが装備されている。
・テネシー州スプリングヒル(Spring

デトロイト3、トランプ政権の英国との貿易協定を不公平と非難
・GM、フォード、ステランティスのデトロイト3で構成されている米自動車政策評議会(AAPC)は5月8日、トランプ政権の英国との貿易協定を不公平であると非難し、この合意が米国の自動車業界に悪影響を及ぼすと述べた。同日付のAAPCのリリースと複数の米国メディアが報じた。
・AAPCは、「この協定では、米国製の部品比率が50%になるメキシコやカナダから米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に準拠した自動車を輸入するよりも、米国産の部品が

キャデラック、ミッドサイズ電気SUVの2026年型「オプティック」にVシリーズを追加
・4月23日付のキャデラックのリリースとデトロイトフリープレスの報道によると、キャデラックはミッドサイズ電気SUV「オプティック(Optiq)」に高性能Vシリーズを追加したと発表した。2026年型「オプティックV」は、キャデラックの第5世代Vシリーズラインナップの一部となり、ミッドサイズ電気SUV「リリックV (Lyriq-V)」に続く2番目のVシリーズEVとなる。
・キャデラックのエンジニアは、「Optiq」の俊敏な走りをベースに
