フォード
フォード、30億ドルを投じ「Fシリーズ スーパーデューティ」をカナダのオークビル工場でも生産へ
・フォードは7月18日、2026年からカナダ・オンタリオ州のオークビル(Oakville)工場でもフルサイズピックアップトラック「Fシリーズ スーパーデューティ(F-Series Super Duty)」を生産する計画を発表した。
・同モデルをオークビル工場で年間最大10万台生産することで、フル稼働中のケンタッキー トラック(Kentucky Truck)工場とオハイオ(Ohio)工場を含む北米3工場での生産体制とする。
・3工場で
![](/statics/news/2024/Ford_F150_SD_240719_thumbnail.jpg)
フォード、ドイツで新型電気SUVクーペ「カプリ」を発表
・フォードは7月10日、新世代電気自動車(EV)の第2弾として、ドイツで新型Cセグメント電気SUVクーペ「カプリ(Capri)」を発表した。
・新型「カプリ」の車体サイズは、全長4,634mm、全幅1,872 mm、全高1,626 mm。ホイールベースは2,767 mm。ドイツのケルンEVセンター(Cologne EV Center)で生産され、RWDモデルとAWDモデルの2種類が用意される。
・ロングレンジバージョンのRWDモデル
![](/statics/news/2024/Ford_ElectricCapri2_20240711_thumbnail.jpg)
ミシガン州、マーシャル電池工場計画の縮小に伴いフォードへの奨励金を減額
・7月9日付のフォードのリリースとデトロイトニュースの報道によると、ミシガン州経済開発公社(MEDC)は、フォードが電気自動車(EV)の販売不振により同州マーシャル(Marshall)で建設を進めているバッテリー工場への投資規模を縮小したことなどを受け、フォードに対する奨励金を減額した。
・ブルーオーバル・バッテリーパーク・ミシガン(BlueOval Battery Park Michigan)の修正プロジェクトでは、フォードの投資
![](/statics/news/2024/Ford_Marshall1_240710_thumbnail.jpg)
フォード、第2四半期の米国販売は0.8%増、EVは61.4%増、HVは55.6%増
・フォードは7月3日、2024年第2四半期(Q2)の米国販売台数が前年同期比0.8%増の53万6,050台だったと発表した。フォードブランドは0.1%増の51万2,127台、リンカーンブランドは18.9%増の2万3,923台だった。
・トラックの販売台数は4.5%増の30万8,920台で、フルサイズピックアップトラックの改良型「F-150」やミッドサイズピックアップトラック「レンジャー(Ranger)」が含まれる。
・電気自動車(E
![](/statics/news/2024/Ford_JuneSales2_240703_thumbnail.jpg)
フォード、中国で「マスタング」コンパーチブル版とハードトップ高性能版を発売
・フォード中国は6月21日、「マスタング(Mustang)」コンパーチブルモデルとハードトップ高性能モデルを発売したと発表した。価格はそれぞれ43.98万元と38.98万元。
・両モデルはいずれも第4世代2.3L EcoBoostターボエンジン(最高出力220kW、最大トルク453Nm)とフォードの10速SelectShiftマニュアルモード付ATを搭載し、3.55 LSD(リミテッドスリップデフ)付き後輪駆動システムを採用する。0
![](/statics/news/2024/foton_20240624_thumbnail.jpg)