フォード
IGメタル、フォードの独ケルン工場で3日間のストライキを開始
・ドイツ最大の労働組合である金属産業労組IGメタル(IG Metall)は4月1日、フォードの独ケルンEVセンター(Cologne Electric Vehicle Center)で3日間の警告ストライキを呼びかけた。これに伴い、同工場での生産は一時休止している。
・4月1日、フォードのスペアパーツ事業のFCSDとケルンEVセンターの夜勤従業員250人は仕事を止め、警告ストライキの呼びかけに従った。
・計画されている再編とフォードに

フォード、南ア・シルバートン工場で「レンジャー」PHVの生産を開始
・フォードは3月26日、南アフリカ・シルバートン(Silverton)工場において、ミッドサイズピックアップトラック「レンジャー(Ranger)」に初設定するプラグインハイブリッド車(PHV)の生産を開始したと発表した。
・同モデルは、グローバル向けに南アで独占生産される。2025年からは欧州が主要な輸出地域となる。また、フォードのシルバートン工場にとって初の豪州とニュージーランドへの「レンジャー」輸出がPHVとなる。
・南ア製の「

フォード、欧州のEVラインナップを強化
・フォードは3月14日、以前より欧州での電気自動車(EV)ラインアップの強化に力を入れてきたが、あらたにBセグメント電気SUV「プーマ(Puma) Gen-E」、小型電気MPV「Eトルネオ クーリエ(E-Tourneo Courier)」、小型電気バン「Eトランジット クーリエ(E-Transit Courier)」の新型EV 3モデルの量産と欧州全域での納車を開始していると発表した。
・「Eトランジット クーリエ」の航続距離は最大
