フォード
フォード、新世界本社を11月に開設へ
・9月15日付のフォードのリリースと複数の米国メディアの報道によると、フォードのBill Ford会長とJim Farley CEOは同日、同社従業員に対しOakwood Boulevard西側の製品開発センター(PDC)に代わる、ガラス張りの広大なハブに世界本社ビルを移転し、SouthfieldとMichigan Avenueにある現在のグラスハウス本社ビルを解体すると発表した。
・ハブ(新本社)は、現在の世界本社ビルの名称にちな

成都MS 2025:フォード、オフロードSUV「ブロンコ」のNEV版「ブロンコ・ニューエナジー」を世界初公開
・フォード中国は8月29日、ミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ(Bronco)」の新エネルギー車(NEV)モデルとなる「ブロンコ・ニューエナジー(Bronco New Energy、中国語名:智趣烈馬)」を、成都モーターショー(会期:8月29日-9月7日)で世界初公開したと発表した。パワートレインは、レンジエクステンダー版と電気自動車(EV)版の2種類が設定される。四輪駆動。
・全長は5m超で、ホイールベースは約3m。7.5Lの

フォード、南アの工場で470人超の人員削減へ
・フォードの南アフリカ法人Ford South Africaは従業員470人以上を削減する方針を正式に通告したと、労働組合のSouth African Solidarityが8月28日付で発表した。対象となるのは、プレトリア(Pretoria)のシルバートン(Silverton)車両工場とケベルハ(Gqeberha 旧名ポート・エリザベス)のストランデール(Struandale)エンジン工場。
・通告によると、人員削減は市場需要に合

フォード、アルゼンチンで「マスタング ダークホース」を発表
・フォードのアルゼンチン現地法人Ford Argentinaは8月14日、同国で史上最もサーキット走行に特化した公道走行可能な「マスタング(Mustang)」として、「マスタング ダークホース(Mustang Dark Horse)」を発表した。
・「マスタング ダークホース」は、32のバルブとデュアルインジェクションを備えた5.0L Coyote V8 エンジンを採用し、最高出力507hpと最大トルク567Nmを発揮する。10速A

フォード、ユニバーサルEV生産システムをケンタッキー・ルイビル工場に導入へ
・フォードは8月11日、新型ユニバーサルEVプラットフォームの組立工程を担う、新しいユニバーサルEV生産システムを発表した。この新生産システムはケンタッキー州ルイビル(Louisville)工場に初めて導入される。
・従来の組立ラインに代わり、ユニバーサルEV生産システムは、3つのサブアセンブリが同時に稼働し、最終的に合流する組立ツリーを特徴としている。この新生産システムでは、小型部品の代わりに一体型のアルミ鋳造部品を使用することで

フォード、新EVプラットフォーム発表 中型電気ピックアップに初採用へ
・フォードは8月11日、ケンタッキー州ルイビル(Louisville)工場で開催されたイベントで、新開発のユニバーサルEVプラットフォームを発表した。カリフォルニア州のスカンクワークスチームによって開発されたこのプラットフォームにより、フォードは今後手頃な価格の電気SDV(ソフトウェア定義車両)ファミリーの提供が可能になる。ユニバーサルEVプラットフォームを採用した最初のモデルは、新型ミッドサイズ電気ピックアップトラックで、目標価格

フォード、ケンタッキー・ルイビル工場の改修に20億ドルを投資へ
・フォードは8月11日、ケンタッキー州ルイビル(Lousville)工場に約20億ドルを投資し、新型ユニバーサルEVプラットフォームをベースとしたミッドサイズ電気ピックアップトラックの生産を支援すると発表した。この投資は、従来の組立ラインとは異なり、3つのサブアセンブリを同時に生産し、最終的にそれらを結合するユニバーサルEV生産システムを同工場に導入するために充てられる。
・ユニバーサルEV生産システムの導入に加え、約5万2,000
