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フォード、米国で2026年型「エクスプローラー」にTremorグレードを追加
・フォードは6月25日、ミッドサイズSUVの2026年型「エクスプローラー(Explorer)」のラインナップに、より頑丈で「どこへでも行ける」性能を追加した初のオフロード向けトレマー(Tremor)グレードの発売を発表した。
・トレマーグレードの特徴は以下の通り:
特別にチューニングされたスプリングとスタビライザーを備えた独自のサスペンション・システムにより車高を1インチ高め、オンロードでもオフロードでも制御された乗り心地を実現。

フォード、連邦政府の支援を外れても、ミシガン州LFPバッテリー工場の建設を進める構え
・フォードでTechnology Platform Programs and EV Systemsを担当するLisa Drake VPは6月23日、30億ドルを投じてミシガン州マーシャル(Marshall)に建設中のBlueOval Battery Park Michigan (現時点で60%が完成済み)を、クリーンルーム設備の設置前にメディアに公開した。同氏は、「2026年にバッテリーの生産を開始する」と述べ、トランプ大統領と議会

フォード、欧州でピックアップトラックの「レンジャー」にPHV版を追加、EVモードでの航続距離は43km
・フォードは6月12日、ミッドサイズピックアップトラック「レンジャー(Ranger)」のプラグインハイブリッド(PHV)版を発表した。同モデルは、オンロードとオフロードの両方で機能するハイブリッド(HV)システムを搭載した初の「レンジャー」となる。ローンチエディションのStormtrak、堅牢なWildtrak、ハイスペックのXLTという3つのグレード設定がある。
・同モデルは5人乗りのダブルキャブを採用し、ホイールアーチの間にユー

フォード、独ケルン工場で電気SUV「カプリ」と「エクスプローラー」のバッテリーパック組立を開始
・フォードは6月12日、ドイツ・ケルンにおいて、Cセグメント電気SUVの「エクスプローラー(Explorer)」および「カプリ(Capri)」向けに、異なる3つのサイズの駆動用バッテリーパックの量産を開始したと発表した。両モデルは、ケルン電気自動車(EV)センター(Cologne Electric Vehicle Center)で生産されている。
・新設されたバッテリー組立工場には、180台の最新溶接ロボットが導入されており、バッテ
