上海汽車
上汽アウディ、安亭工場で中国向け新ブランドAUDIの専用ライン稼働 新モデル「E5スポーツバック」の生産開始
・上汽VWは8月25日、アウディの中国向けプレミアム電気自動車(EV)ブランド「AUDI」専用のスマート生産ラインが、上海市嘉定区の安亭工場で稼働し、同ブランド初の量販モデルとなる新型ミッドサイズ電気ハッチバッククーペ「E5スポーツバック(E5 Sportback)」の生産を開始したと発表した
・同ラインの年間生産能力は36万台で、AUDIモデルの生産を担う。AIビジョン検査、デジタルツイン、レーザー計測を中核技術として導入し、プレ

智己汽車、L4自動運転Robotaxiを上海の観光専用ラインで運行開始
・上汽集団傘下のハイエンド電気自動車(EV)ブランド智己汽車(IM Motors)は8月20日、同じく上汽集団傘下の享道出行、賽可智能と共同で構築したレベル4自動運転Robotaxi(以下、L4 Robotaxi)観光専用ラインを正式に開通したと発表した。専用ラインは上海国際旅游度暇区(Shanghai International Tourism and Resorts Zone)と浦東国際空港を結ぶ。
・智己のL4 Robotax

上汽アウディ、新型ミッドサイズEVハッチバック「E5 Sportback」の予約販売を開始
・上汽アウディは8月18日、電気自動車(EV)の新型のミッドサイズハッチバック「E5 Sportback」の予約販売を開始した。全4モデルが設定され、予約価格は23.59万元-31.99万元。
・駆動方式は、後輪駆動およびquattro四輪駆動。後輪駆動版はモーターを1基搭載し、最高出力は220kW/300kW、0-100km/h加速は6.1/5.0秒。76/100kWhのバッテリーを配し、CLTCにおける航続距離は618/773k

上汽MAXUS、ピックアップトラック専用プラットフォーム「星桟」を発表
・上海汽車(SAIC)傘下の上汽大通汽車(SAIC Maxus Automotive Co.,Ltd.、以下、上汽MAXUS)は8月7日、ピックアップトラック向けに開発されたフルスタックオフロードプラットフォーム「星桟」を7日に発表した。
・同プラットフォームの強みは以下4点。
動力:内燃エンジン(ガソリン/ディーゼル)、ハイブリッドシステム(ガソリン/ディーゼル)、レンジエクステンダー、電気自動車(EV)の6種類のパワートレインに

五菱汽車、新型EVセダン「ビンゴS」を初公開
・五菱汽車は8月6日、電気自動車(EV)の新型セダン「ビンゴS (Bingguo S、繽果S)」を初公開したと発表した。
・若者層向けに開発された。外観はテクノロジー感があり、エレガントでスタイリッシュ。車名の「S」は「Shift」を意味し、「多様なシーンに応じて自在に切り替えられる」意味合いを持たせている。
・5ドア5人乗りの設計を採用し、車体サイズは全長4,265mm、全幅1,785mm、全高1,600mm。航続距離325km版

上汽MG、新型ハッチバックEV「MG4」の予約販売を開始
・上汽MGは8月5日、電気自動車(EV)の新型ハッチバック「MG4」の予約販売を開始した。正式な発売は9月5日を予定している。全3バージョン5モデルが設定され、予約価格は7.38万元-10.58万元。うち、半固体電池バージョンは9月に価格が公表され、年内に納車が始まる予定。
・デザインはオープンスポーツEVの「サイバースター(MG Cyberster)」のコンセプトを継承。車体サイズは全長4,395mm、全幅1,842mm、全高1,

上汽アウディ、中国で新型「A5Lスポーツバック」を発売
・上汽アウディは8月1日、新型の「A5Lスポーツバック(A5L Sportback)」を発売したと発表した。全6モデル設定され、販売価格は25.99万元-36.99万元。
・「A5Lスポーツバック」は、ラグジュアリーかつインテリジェントなパフォーマンスセダンに位置付けられている。外観は「A5」のスタイルを継承しつつ、3種類のスポーティなフロントデザインを提供する。車体サイズは、全長4,903mm、全幅1,883mm、全高1,447/

上汽智己、スーパー・レンジエクステンダー技術「恒星」を発表
・上汽集団傘下のハイエンド電気自動車(EV)ブランド智己汽車(IM Motors)は8月1日、上汽が自社開発したスーパー・レンジエクステンダー技術「恒星」を発表した。
・「恒星」は66kWh 800Vレンジエクステンダー用バッテリーソリューションを採用し、800V超急速充電高圧プラットフォームを搭載する。また、CATL(寧徳時代)と共同開発し、量産した業界最大級の容量となる66kWhスーパー驍遥MAX電池を配する。CLTCにおけるE

上海市、コネクテッドカーの実証運行許可証を交付
・上海市浦東区は7月26日、同市で開催の第8回世界人工知能大会(World Artificial Intelligence Conference: WAIC 2025)におけるフォーラム「AIを活用した自動運転の革新と開発」で、上海市交通委員会など5部門が、コネクテッドカー実証運行許可証を対象企業に交付したと発表した。
・運行許可証が交付されたのは、小馬易行科技(上海)有限公司、百度智行科技(上海)有限公司、大衆交通(集団)股份有限

MG、独モビリティサービスプロバイダーFINNに5,000台の車両を供給へ
・MGは7月17日、独モビリティサービスプロバイダーFINNと提携した。この契約に基づき、MGは2025年にFINNに追加で5,000台の車両を供給する予定。FINNは「MG4 EV」、「MG5 EV」、「MG HS」、「MG ZS」、「MG3」シリーズなど、MGのほぼ全ラインナップを、購入やリース契約にかわる柔軟な選択肢として顧客に提供できるようになる。
・FINNの自動車サブスクリプションは、購入やリースといった長期契約を必要

上汽GMビュイック、NEVサブブランド「至境」初モデルのレンジエクステンダー高級セダン「L7」を発表
・上汽GMのビュイックブランドは7月16日、ハイエンド新エネルギー車(NEV)サブブランド「至境(Electra)」より初モデルとなるレンジエクステンダーの高級セダンを「L7」と命名したと発表した。LはLuxuryのL、7は大型セダンを表わしている。
・「L7」はビュイックの「逍遥(Xiao Yao)」アーキテクチャをベースに開発した初の量産セダン。「逍遥」はビュイックが中国市場のために開発した全域融合型NEV用アーキテクチャである

上汽集団とファーウェイ、共同開発初のSUV「尚界H5」を9月に発表へ
・上汽集団は7月16日、ファーウェイ(Huawei、華為)との共同ブランドであるSAIC尚界 (Shangjie)より、初モデルとなるSUV「尚界H5」を9月に正式に公開すると発表した。電気自動車(EV)版とレンジエクステンダー版の2バージョンを投入する。
・外観はデザインコンセプト「都会の美学」をベースにしたシンプルなデザイン。車体サイズは全長4,780mm、全幅1,910mm、全高1,664mmで、ホイールベースは2,840mm

上汽傘下の智己汽車、新型レンジエクステンダーSUV「LS9」の画像を公開
・上汽集団傘下のハイエンド電気自動車(EV)ブランド智己汽車(IM Motors)は7月16日、レンジエクステンダーの新型6人乗りSUV「LS9」の画像を公開した。
・中国工業情報化部によると、「LS9」の車体サイズは全長5,279mm、全幅2,000mm、全高1,806mmで、ホイールベースは3,160mm。三元系リチウムイオンバッテリーを採用する。駆動モーターの最高出力は160/230kWで、最高時速は220km/h。エンジン最

上汽MAXUS、物流向け電気商用車を欧州へ初出荷
・上海汽車(SAIC)傘下の上汽大通汽車(SAIC Maxus Automotive Co, Ltd.、以下、上汽MAXUS)は7月15日、DHLから受注した物流向け電気商用車「eDELIVER3 (EV30)」300台のうち、第1陣を欧州に向け出荷したと発表した。
・同モデルは業界初のEV専用プラットフォームを搭載し、市街地での航続距離は400km超で、0-80%の充電所要時間は30分。これにより、欧州の物流企業の航続距離と充電効

上汽MG、新型ハッチバックEV「MG4」をラインオフ 8月に公開予定
・上汽MGは7月14日、電気自動車(EV)の新型ハッチバック「MG4」が同社の南京工場でラインオフしたと発表した。8月に公開予定。
・車体は低重心でワイドな設計を採用。フロントフェイスやヘッドランプ、グリル中央のラインなどのデザイン要素は、電気ロードスター「サイバースター(MG Cyberster)」のデザインを継承している。
・MGと中国の大手通信機器メーカーOPPOが共同開発したコネクテッドシステムを搭載し、スマートフォンと車載

上汽アウディ、新型「A5Lスポーツバック」の予約販売を開始
・上汽アウディは7月3日、新型の「A5Lスポーツバック(A5L Sportback)」の予約販売を開始した。全5モデルが設定され、価格は26万元-32万元。
・低く構えたスポーティなスタイルを踏襲し、ウィンドウをフレームレスとしたドアを採用する。車体サイズは全長4,903mm、全幅1,883mm、全高1,427/1,447mmで、ホイールベースは2,922mm。
・アウディ最新の高級内燃エンジン(ICE)車プラットフォームPPCをベ
