吉利汽車
ルノー、仏商用車ショーで次世代電気バンとアーバンモビリティソリューションを発表へ
・ルノーは11月12日、フランス・リヨン(Lyon)で18日に開催される商用車ショー(Solutrans 2025)で複数の新モデルを展示することを発表した。
・目玉はルノーの新世代電気バンの第一弾モデルとなるルノー「トラフィックE-Techエレクトリック(Trafic E-Tech Electric)」で、2026年後半の発売開始に先立ち、量産モデルが公開される。
・電気自動車(EV)専用の新型スケートボードプラットフォームをベー
スマート、サプライチェーンの現地化により2045年までに完全カーボンニュートラルを目指す
・吉利控股とメルセデス・ベンツの合弁会社であるスマート(smart)は11月7日、業界パートナーと協力してサプライチェーン全体の低炭素化を、現地化を軸に加速させる取り組みを進めていると発表した。2024年には、部品の95%以上を中国および欧州で現地調達しており、この取り組みにより輸送時のCO₂排出量削減、コスト低減、納期短縮を実現している。スマートはまた、サプライヤーが自社工場の近隣に拠点を構えることを奨励し、より効率的で持続可能な
吉利汽車、インドネシアで現地製のPHV「Starray EM-i」を発売
・吉利汽車(Geely)は11月5日、インドネシアでプラグインハイブリッド車(PHV)のコンパクトSUV「Starray EM-i」を正式に発表した。同モデルには8月の事前予約キャンペーンで高い関心が集まっていた。インドネシア西ジャワ州プルワカルタ(Purwakarta)にあるPT Handal Indonesia Motorの工場で生産されるこのPHVは、電動SUVにおけるGeely Auto Indonesiaの地位をさらに強化
ボルボ・カー、収益性と成長促進に向けた戦略を発表
・ボルボ・カーは11月6日、スウェーデンのストックホルム(Stockholm)で開催された投資家向けイベントで戦略の概要を発表した。同社は、8%超の長期的なEBITマージン、堅調なキャッシュフローの確保、および電動化を牽引する継続的な成長を目標とし、構造的に強固な事業を構築する計画。
・同社は、吉利汽車との提携によるハードウェア共同調達の拡大や、ソフトウェアプラットフォームの活用拡大による間接費の削減でコスト削減を目指す。
・現在、
プロトン、マレーシアで新型BセグメントハッチバックEV「e.MAS 5」を発売
・プロトンは10月30日、e.MASブランド第2の電気自動車(EV)モデルとなる新型BセグメントハッチバックEV「e.MAS 5」をマレーシアで正式に発売した。価格は、Primeグレードが5万9,800リンギット(約220万円)から、Premiumグレードが7万2,800リンギット(約270万円)からで、2025年12月31日までの期間限定で最大3,000リンギットの特別発売記念割引が適用される。
・Bセグメント車でありながらCセグ
吉利汽車、ルノーのブラジル法人の株式26.4%を取得しEV生産を拡大へ
・ルノーグループは11月3日、吉利ホールディングスと吉利汽車ホールディングスがルノーのブラジル現地法人Renault do Brasilの株式26.4%を取得する契約を締結したと発表した。
・本契約に基づき、ルノーと吉利両ブランドはブラジルにおけるゼロエミッション車および低排出ガス車の生産・販売における協力を拡大させる。ルノーは引き続きRenault do Brasilの支配株主としてRenault do Brasilの経営に関与す
吉利銀河、PHVの新型ミッドサイズセダン「星耀6」を発売
・吉利銀河(Geely Galaxy)は10月30日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズセダン「星耀 (Xingyao) 6」を発売した。2バージョン、全7モデルが設定され、価格は6.88万元-9.98万元。
・車体サイズは全長4,806mm、全幅1,886mm、全高1,490mmで、ホイールベースは2,756mm。
・EM-i雷神AIハイブリッド2.0システムを搭載する。前輪駆動。1.5Lエンジン(最高出力82k
JMS 2025:フォロフライ、吉利傘下Zeekrの電気MPV「009」を日本初披露
・電気自動車(EV)ベンチャーのフォロフライは10月29日、東京ビッグサイトで開催されている「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」においてメディアカンファレンスを実施し、中国・吉利汽車傘下のプレミアム電気自動車(EV)ブランド極氪汽車(Zeekr)の電気MPV「ZEEKR 009」を日本で初披露した。フォロフライが自社の
スマート、初のPHVのミッドサイズSUV「smart #5 EHD」を中国で発売
・吉利控股とメルセデス・ベンツの合弁会社であるスマート(smart)は、初のプラグインハイブリッド車(PHV)のミッドサイズSUV「smart #5 EHD」を発売したと発表した。4モデルが設定され、価格は16.99万元-21.99万元。
・車体サイズは全長4,705mm、全幅1,920mm、全高1,710mmで、ホイールベースは2,900mm。
・前輪駆動。1.5T EVOハイブリッド専用エンジン(最高出力120kW、最大トルク2
吉利の遠程新能源、新型電気バン「星享V8E」を発売
・吉利傘下の遠程新能源商用車(Farizon New Energy Commercial Vehicle、以下、遠程新能源)は10月26日、新型電気バン「星享V8E」を発売したと発表した。
・「星享V8E」の荷室長は3,280mm、荷室の容量は8.5立方メートル、定格積載量は1.6トン。
・新世代のVAN前輪駆動技術プラットフォームを採用し、容量65kWhの玄武バッテリーを搭載する。CLTCにおける航続距離は460km。2C急速充電
Orbis Kazakhstan、カザフスタンで吉利「クールレイ」および「エムグランド」を生産へ
・カザフスタンのコングロマリットOrbis Kazakhstanは10月20日、カザフスタン国内で吉利汽車のコンパクトSUV「クールレイ(Coolray、繽越)」とコンパクトセダン「エムグランド(Emgrand、帝豪)」の生産を開始すると発表した。両モデルはカザフスタン・アルマトイ(Almaty)に建設中のOrbis Manufacturingの工場で生産される予定。吉利モデルの生産開始は2027年を予定している。建設と立ち上げ段階
JMS 2025:吉利傘下のZeekr、電気MPVの「009」を出展、日本展開を発表
・電気自動車(EV)ベンチャーのフォロフライ(京都市下京区)は10月22日、吉利傘下のプレミアムEVブランド極氪汽車(Zeekr)の電気MPV「ZEEKR 009」を日本国内向けに販売すると発表した。また、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」で同モデルを日本で初披露する。
・140kWhの容
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