北京汽車
北京現代、中国市場向けに開発した電気SUVを「EO」と命名
・北京現代は9月29日、中国市場向けに開発した電気自動車(EV)のSUVを「EO (羿欧)」と命名したと発表した。「羿」は翼を広げて上昇することを意味し、「欧」(謳)は歌を歌うという意味から取り、ブランドが中国ユーザーの価値観と美意識に深く呼応することを表している。
・E-GMP (Electric Global Modular Platform)をベースに開発され、CLTCモードでの航続距離は722kmで、500種類以上の充電スタ

北汽集団、東昇科技園と宣伝やイノベーションなどで提携へ
・北汽集団は9月19日、北京市のハイテクパークである中関村東升科技園との戦略的提携を発表した。両者は、宣伝・プロモーション、技術イノベーション、スマートモビリティソリューションなどで協力する。
・マーケティング事業では、園区に入居する企業および17万人の登録ユーザーを基盤に、オンライン/オフラインでのリソースを活用し、ブランド認知度の向上や需要喚起などで協力する。
北汽集団のWeChat公式アカウントに基づく

ファーウェイと北汽の享界ブランド、新型ステーションワゴン「享界S9T」を発売
・ファーウェイ(Huawei、華為)と北京汽車集団の共同ブランド享界汽車は9月16日、フラッグシップセダン「享界(STELATO) S9」の派生モデルとなる新型の中大型ステーションワゴン「享界S9T」を発売した。レンジエクステンダー版と電気自動車(EV)版の2バージョン、全4モデルが設定され、価格は30.98万元-36.98万元。
・外観はファストバックデザインを採用。車体サイズは全長5,160mm、全幅2,005mm、全高1,49

北汽とファーウェイ、享界ブランドで提携を深化
・北汽集団は9月15日、ファーウェイ(Huawei、華為)との協力関係を深化させると発表した。両社は共同運営する享界ブランドについて、以下5分野で体制を強化する。
北汽集団傘下の北京新能源汽車股份有限公司 (Beijing Electric Vehicle Co., Ltd.、以下、北汽新能源)は、享界(Xiangjie)事業部を設立し、ファーウェイのATPデジタル管理体系を包括的に導入する。また、両社は、開発、製造、マーケティング

北汽ARCFOX、新型の小型電気SUV「T1」を発売
・北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)は9月11日、新型の小型電気SUV「T1」を発売した。2バージョン全5モデルが設定され、販売価格は6.28万元-8.78万元。
・外観はデザイン言語ARC-FLOWコンセプトを採用。車体サイズは、全長4,337mm、全幅1,860mm、全高1,572mmで、ホイールベースは2,770mm。
・前輪駆動。永久磁石同期モーターを搭載し、最高出力は70kW超、最大トルクは

北京ベンツ、新型EVクーペ「CLA」をラインオフ
・北京ベンツは9月10日、モジュール化アーキテクチャ(MMA)をベースに開発された初モデルとなる電気自動車(EV)の新型クーペ「CLA」をラインオフしたと発表した。
・MB.OSアーキテクチャを搭載し、都市NOA、高速NOA運転支援システムを備える。また、2速ギアボックスと800V高電圧アーキテクチャを配し、動力、エネルギー効率、充電性能を兼ね備えている。
北京ベンツのWeChat公式アカウント1/2に基づく

北汽ARCFOX、新型電気SUV「T1」の予約販売を開始
・北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)は8月22日、新型電気SUV「T1」の予約販売を開始した。2バージョンで全5モデルが設定され、予約価格帯は6.88万元から9.38万元。
・車体サイズは、全長4,337mm、全幅1,860mm、全高1,572mmで、ホイールベースは2,770mm。
・8in1電気駆動システムを搭載し、航続距離は425㎞。SOC 30%-80%充電の所要時間は16.9分で、100㎞当

北京ベンツ、新型EVクーペ「CLA」を北京亦庄工場で生産へ
・北京経済技術開発区は8月18日、北京ベンツが北京市の亦庄工場でCセグメント電気自動車(EV)の新型クーペ「CLA」を生産する予定であると発表した。同工場で生産する14番目のモデルとなる。
・メルセデス・ベンツのモジュール化アーキテクチャ(MMA)をベースに開発された。自社開発したMB.OSシステムを搭載する中国初のモデルとなる。
・メルセデス・ベンツの中国における唯一の乗用車生産拠点となる北京ベンツ工場は、敷地面積が現在までに約6

ファーウェイと北汽新能源の享界ブランド、「享界S9」のワゴンモデルを9月発売へ
・ファーウェイ(Huawei、華為)のスマートカーアライアンスである鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance: HIMA)は7月17日、北京汽車集団との共同ブランドである享界のフラッグシップセダン「享界(STELATO) S9」のワゴンモデルとなる「享界S9T」を9月に発売すると発表した。レンジエクステンダー版とEV版の2バージョンを投入する。
・車体サイズは全長5,160mm、全幅2,0

Pony.ai、第7世代の自動運転Robotaxiが量産段階へ
・自動運転を手掛ける小馬智行(Pony.ai)は7月14日、北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)のコンパクト電気SUV「αT5」をベース車両とし第7世代の自動運転システムを搭載したRobotaxiが、広東省深圳市で公道テストを開始したと発表した。
・第7世代Robotaxiはこれまでに、広汽埃安(Aion)と共同開発した「覇王竜」Robotaxiをはじめ、複数モデルが量産段階に入り、公道テストを実施して

北汽の享界ブランド、新エンブレムを発表
・北京汽車集団は7月9日、ファーウェイ(華為、Huawei)との共同ブランドである享界が新しいエンブレムを8日に公開したと発表した。
・新エンブレムのデザインは、輪郭がファーウェイのスマートカー事業である鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance: HIMA)ファミリーの一貫した六角形デザインを継承し、「白銀比」と「G3曲率」を融合している。中央部分の二層の星型は、星空への探求心からインスピ

北汽集団、青海省西寧市と自動車産業の発展で提携に合意
・北汽集団は6月25日、青海省西寧市政府と戦略的提携枠組み協議を締結したと発表した。
・両者はそれぞれの強みを組み合わせ、西寧市における自動車産業チェーンの構築と発展を加速させる。自動車の流通・消費、合金新素材、リチウムバッテリーなどで協力する。
北汽集団のWeChat公式アカウントに基づく
