北京汽車
ファーウェイと北汽新能源の享界ブランド、「享界S9」のワゴンモデルを9月発売へ
・ファーウェイ(Huawei、華為)のスマートカーアライアンスである鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance: HIMA)は7月17日、北京汽車集団との共同ブランドである享界のフラッグシップセダン「享界(STELATO) S9」のワゴンモデルとなる「享界S9T」を9月に発売すると発表した。レンジエクステンダー版とEV版の2バージョンを投入する。
・車体サイズは全長5,160mm、全幅2,0

Pony.ai、第7世代の自動運転Robotaxiが量産段階へ
・自動運転を手掛ける小馬智行(Pony.ai)は7月14日、北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)のコンパクト電気SUV「αT5」をベース車両とし第7世代の自動運転システムを搭載したRobotaxiが、広東省深圳市で公道テストを開始したと発表した。
・第7世代Robotaxiはこれまでに、広汽埃安(Aion)と共同開発した「覇王竜」Robotaxiをはじめ、複数モデルが量産段階に入り、公道テストを実施して

北汽の享界ブランド、新エンブレムを発表
・北京汽車集団は7月9日、ファーウェイ(華為、Huawei)との共同ブランドである享界が新しいエンブレムを8日に公開したと発表した。
・新エンブレムのデザインは、輪郭がファーウェイのスマートカー事業である鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance: HIMA)ファミリーの一貫した六角形デザインを継承し、「白銀比」と「G3曲率」を融合している。中央部分の二層の星型は、星空への探求心からインスピ

北汽集団、青海省西寧市と自動車産業の発展で提携に合意
・北汽集団は6月25日、青海省西寧市政府と戦略的提携枠組み協議を締結したと発表した。
・両者はそれぞれの強みを組み合わせ、西寧市における自動車産業チェーンの構築と発展を加速させる。自動車の流通・消費、合金新素材、リチウムバッテリーなどで協力する。
北汽集団のWeChat公式アカウントに基づく

北京現代、初の電気SUV「ELEXIO」を世界初公開
・北京現代は5月7日、同ブランドとして初めて電気自動車(EV)プラットフォームを採用した電気SUV「ELEXIO」を上海で世界初公開した。
・現代自動車が中国市場向けに開発したEVで、現代的なデザインを採用し、先進技術を搭載、高品質を実現している。「ELEXIO」の名は英語のelectricに由来しており、電動化への意欲を表したもの。
・外観はシンプルかつタフな印象で、電動化モデルとしての雰囲気がある。流れるようなサイドラインからは

上海MS 2025:北汽ARCFOX、新型電気SUV「ARCFOX T1」、コンセプトカー「77°」を公開
・北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)は4月24日、新型電気SUV「ARCFOX T1」、コンセプトカー「77°」を上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・「ARCFOX T1」は、若い世代向けに開発され、2025年下半期に発売予定。車両サイズは全長4,337mm、ホイールベース2,770mmで、小回りが利き狭い道も走行できる。日常の通勤や週末の近場の旅行にも適している

北汽集団、iFlytekと自動車のインテリジェント化を推進へ
・北汽集団と科大訊飛(iFlytek)は3月2日、戦略的提携枠組み協議を1日に締結し、自動車のインテリジェント化分野における包括的な提携を推進することを発表した。両社はそれぞれの強みを活かし、ヒューマンマシンインタラクション技術、車載スマート化、人工知能(AI)技術、ビッグデータ分析、コネクテッドプラットフォームなどの事業分野で協力していく。
・iFlytekはスマートコックピット、スマートサウンドエフェクト、企業のデジタル化などの

蔚来能源、ARCFOXに充電網を開放
・蔚来汽車(NIO)は1月17日、傘下の武漢蔚来能源有限公司(以下、蔚来能源、NIO Power)が、北京藍谷極狐汽車科技有限公司(ARCFOX、中国名:極狐)と充電サービスに関する協定を結び、蔚来能源がARCFOXに充電網を開放すると発表した。
・協定によると、ARCFOXのユーザーはARCFOXアプリ、ミニプログラム「充電吧」を通して、中国全土で蔚来能源の充電スタンドを検索、使用し、スマート化された充電サービスを受けることができ
