ファーウェイ
上汽の尚界ブランド、上海臨港エリアに車両およびバッテリー関連拠点を建設へ
・中国(上海)自由貿易試験区臨港新片区管理委員会(China (Shanghai) Pilot Free Trade Zone LinGang Special Area)は4月29日、上汽集団がファーウェイ(Huawei、華為)と共同で設立した新ブランド「SAIC尚界 (Shangjie)」の車両およびバッテリー関連の生産拠点を同区に着工すると発表した。
・同委員会は、上汽集団、上汽乗用車分公司、臨港産業区公司と、尚界ブランド新エネ

上海MS 2025:東風汽車、新たな技術ブランドを発表、新型車2モデルを公開
・東風汽車は4月23日、上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で新たな技術ブランド「天元智能」を発表した。知能化に向けた取り組みの体系を「一核双基双元 (1つの核、2つの基、2つの元)」とした。1つの「核」とは大規模言語モデル、2つの「基」とはアーキテクチャとOS、2つの「元」とはスマート運転システムとスマートコックピットを指している。概要は以下のとおり。
大規模言語モデル「太極」:自律的に制御可能なAI技術体系を

アバター・テクノロジー、新型ミッドサイズセダン「アバター06」を発売
・長安汽車やCATLが出資する電気自動車(EV)メーカー阿維塔科技(重慶)有限公司(Avatr Technology、アバター・テクノロジー)は4月19日、新型ミッドサイズセダン「アバター(Avatr、阿維塔) 06」を発売した。電気自動車(EV)とレンジエクステンダー式の2バージョン、全5モデルが設定され、価格は20.99万元-27.99万元。
・外観のデザインコンセプトとして、未来的でスポーティな要素を採用している。車体サイズは

ファーウェイとセレスのAITOブランド、レンジエクステンダー新型旗艦SUV「M8」を発売
・ファーウェイ(Huawei、華為)とセレス(賽力斯)が共同で設立したプレミアム電気自動車(EV)ブランドAITO (中国名:問界)は4月16日、レンジエクステンダー式の新型フラッグシップSUV「M8」を発売した。5人乗りと6人乗りの2つのバージョン、全6モデルが設定され、価格は35.98万元-44.98万元。
・ヘッドランプは天空の星雲を思わせる造形で、カーテシーランプに対応する。テールランプには主要都市の図柄が表示される。車体サ

玉柴集団、ファーウェイと戦略的提携へ
・玉柴集団[[Guangxi Yuchai Machinery Group Co., Ltd.]]は、ファーウェイと包括的な戦略的提携枠組みを締結したと発表した。人工知能(AI)、デジタル化、クラウドコンピューティング、ICTインフラ、自主イノベーションという5つの重点分野に焦点を当てる。
・両社は、技術革新、エコシステムの共同構築などで協力を強化し、AIによる予測保守やスマートサプライチェーンなどの産業シナリオにおける活用を推進し

長城汽車、タイで哈弗「H6」にファーウェイのPetal Mapsを初搭載へ
・長城汽車(GWM)のタイ法人Great Wall Motor Thailandは4月1日、運転体験を次のレベルに引き上げるため、3月24日にファーウェイ(Huawei、華為)の子会社であるHuawei Servicesと覚書(MOU)を締結したと発表した。
・このパートナーシップにより、ハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHV)の両バリエーションが用意された長城汽車の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV「H6」

BIMS 2025:ファーウェイ、HMS for Carの最新ソリューションを発表
・ファーウェイ(Huawei、華為)は3月25日、第46回バンコク国際モーターショー(BIMS 2025)でスマートカークラウドサービスソリューションHMS for Carの最新ソリューションを展示したと発表した。発表では、スマートコックピットのフレームワークとなるMAAN3.0アーキテクチャ(MAP BOX、AI BOX、APP BOX、NET BOX)のアップグレードと、東南アジアでスマートモビリティを推進するための地域密着型の

タイ工業大臣、中国で広州汽車、BYD、ファーウェイと産業協力について協議
・タイの工業大臣は3月4日-7日、幹部一行を率いて中国を訪問し、広州汽車(GAC)グループ、BYD、ファーウェイ(Huawei、華為)を含む大手企業との産業協力について協議し、タイの投資環境の優位性を強調した。タイ政府が11日に発表した。
・一行は広州汽車やBYDとの会談で、タイでの新エネルギー車(NEV)生産においては、同国政府が投資促進策やインフラ整備などを含む支援を行うことを確約した。タイは広州汽車とBYDの工場がある東部経済

江汽集団、上海にコネクティビティや新エネルギー分野の設計センターを設立
・江汽集団は3月7日、尊界上海設計センターを設立し銘板除幕式を開催したと発表した。
・同設計センターは優れた人材が集まる上海という地の利と浦東新区が打ち出す政策の利点を生かし、コネクティビティや新エネルギー分野の研究と開発を行う。主に、グローバルな資源と産業チェーンのイノベーション、知能化技術、研究開発体系のアップグレードの3つに注力し、スマート運転やV2Xでの先進的技術の実現を目指す。
江汽集団のWeChat公式アカウントに基づく

広汽集団、ファーウェイとAIミドルプラットフォームの実証プロジェクトを開始
・広汽集団は2月20日、ファーウェイと共同で「広汽AIミドルプラットフォーム実証プロジェクト」を17日に開始したと発表した。自動車産業における開発と生産における智能化へのAI技術の導入を後押しし、企業の知能化、製品の知能化の2つの戦略目標を実現する。
・同プロジェクトは、知能化やコネクティビティでの開発、設計などにAIを活用し、コストの削減や業務効率の向上、迅速な納車などを目標に企業の競争力を引き上げる。AIツールチェーンをベースに

江汽集団とファーウェイの共同ブランド尊界、新型EV「S800」に6つの先進技術を搭載へ
・ファーウェイ(Huawei、華為)のスマートカー事業である鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance:HIMA)は2月20日、深圳で技術発表会を開催し、江淮汽車との共同による電気自動車(EV)ブランド「尊界(MAEXTRO)」の新型EV「S800」に6つの先進技術を搭載することを発表した。途霊(Tuling)龍行プラットフォーム、天使座アクティブセーフティシステム、華為星河通信が、初めて同

上汽集団、ファーウェイと新型NEV開発で協力へ
・上汽集団は2月21日、ファーウェイ(華為、Huawei)傘下の華為終端有限公司(以下、華為終端)との協力協定を締結したと発表した。両社は製品の定義、生産、サプライチェーンの管理、販売サービスなどの領域で戦略的な協力を進め、新エネルギー車(NEV)の新モデルを開発する。
・両社はそれぞれの優位性を発揮し、スマートカーの技術イノベーションとビジネスモデルのイノベーションへの新しい道を切り開き、グローバルな競争力のあるスマートカーの開発
