エンジン
ジープ、新型2.0L 4気筒Hurricaneターボエンジン搭載の2026年型「グランドチェロキー」を発表
・ジープは10月28日、新型2.0L 4気筒Hurricaneターボエンジンを搭載した2026年型のフルサイズSUV「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」を発表した。
・この新型パワートレインは、最高出力324hp、最大トルク332 lb-ftを発揮し、クラストップの燃費、6,200ポンド(約2,800kg)の牽引能力、推定529マイル(約840km)の航続距離を実現する。また、業界初となるTurbulent Jet
ステランティス、ポーランドで中型バン向けの新型2.2Lディーゼルエンジンを発表
・ステランティスのポーランド法人Stellantis Polandは10月22日、中型バン向けの新型2.2Lディーゼルエンジンを発表した。対象モデルはシトロエン「ジャンピー(Jumpy)」、フィアット「スクード(Scudo)」、オペル「ヴィヴァーロ(Vivaro)」、プジョー「エキスパート(Expert)」で、150hp仕様と180hp仕様が用意されている。
・新エンジンは第4世代直噴システムと最適化された排気再循環機構を採用し、
Horse Powertrain、Busworld Europe 2025で水素およびレンジエクステンダーパワートレインを展示へ
・ルノー・吉利汽車合弁のパワートレインメーカーHorse Powertrainは10月2日、同社の一部門であるHorse Technologiesが、Busworld Europe 2025において、「M20 Hydrogen」、「H10 REX」、「M20 REX」、「K15 REX」など、レンジエクステンダーおよび水素燃焼パワートレインを展示すると発表した。
- M20 Hydrogen:2.0リッター4気筒ターボディーゼル
スカニア、バス・コーチ向け新型内燃エンジンおよびPHVパワートレインを発表
・スカニアは9月16日、トラック向けSuperエンジンをベースとした新型パワートレインプラットフォームを発表した。バスとコーチ向けに内燃エンジン仕様とプラグインハイブリッド(PHV)仕様を用意。現行の同等パワートレインと比較して最大8%の燃料節約を実現し、CO2排出量も大幅に削減する。
・コストとカーボンの削減は、新型13Lエンジンと新バージョンのScania Opticruiseギアボックスによって実現される。このパワートレインは
IAA 2025:Horse Powertrain、コンパクトなレンジエクステンダーシステム「C15」を公開へ
・ルノー・吉利汽車合弁のパワートレインメーカーHorse Powertrainは9月3日、ドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025で、レンジエクステンダーシステム「C15」を公開すると発表した。
・「C15」は電気自動車(EV)のプラットフォームに内燃エンジンおよびハイブリッド(HV)技術を組み込むソリューションであるX-Rangeラインに属する。エンジン、ジェネレーター、インバーターを1つのコンパクトなユニ
ノルウェーのHexagon Agility、北米大型トラック市場向け燃料システムを受注
・ノルウェーの複合材タンクメーカーHexagon Compositesの子会社で、天然ガス(CNG/RNG)燃料システムのプロバイダーであるHexagon Agilityは9月2日、総額420万ドルの新規受注を獲得したと発表した。これらは、北米の大型トラック市場向けに特別に設計されたCummins製X15N天然ガスエンジン搭載トラック用燃料システム設置向けの受注である。
・最高出力500hp、最大トルク2,500Nmの新型15Lエン
IAA 2025:米Ingenev、新たなエンジン+バッテリー車両推進システムを発表へ
・米国のエネルギー技術新興企業Ingenevは8月25日、自動車業界の再編につながるとみられる新しいハイブリッドパワートレインを設計・特許取得し、さらに実動モデルを完成させたと発表した。
・このシステムはシリーズハイブリッド方式を採用しており、バッテリートレイ内に組み込まれた小型の内燃エンジンが、バッテリー稼働中にリアルタイムで発電・充電を行う仕組み。これにより、停車して外部電源から充電することなく、バッテリーを効果的に充電するこ
日産、コールドスプレー工法を用いたバルブシートを第3世代e-POWERエンジンに世界初採用
・日産は8月27日、第3世代「e-POWER」向けの発電特化型エンジン「ZR15DDTe」に、自動車用エンジンとして世界初となるコールドスプレー工法を用いたバルブシートを採用したと発表した。「ZR15DDTe」エンジンは42%という高い熱効率を実現している。
・コールドスプレーとは、粉末材料を超音速で吹き付けて被膜を形成する技術で、2000年代から航空・宇宙産業や重工業などを中心に発展し、表面改質以外にもadditive manuf
露アフトワズ、生産ラインの近代化とメンテナンスに3億4,500万ルーブル超を投資
・ロシアのアフトワズ(AvtoVAZ)は8月21日、3億4,500万ルーブル(約6.3億円)以上を投じ、3週間の統一休暇中に生産ラインの近代化とメンテナンスを実施したと発表した。
・ラダ「イスクラ(Iskra)」の溶接工場には、車体フロア製造用の複合型ロボットが設置された。ラダ「グランタ(Granta)」と「イスクラ」の塗装工場には、新しい塗装ブースと先進的なワニス塗布ロボットが導入された。「グランタ」の溶接工場では、サイドウォー
長城汽車傘下のHaval、ロシアに新たなエンジン機械加工工場を開設
・ロシアのTula Region Development Corporationは8月8日、長城汽車傘下の哈弗(Haval)がウズロヴァヤ工業団地に位置するトゥーラ(Tula)工場内に、エンジン本体部品の機械加工を行う新たな工場を開設したと発表した。新設された工場の面積は4,700平方メートルを超えている。
・新たなエンジン機械加工工場には、シリンダーブロックの機械加工ラインとシリンダーヘッドの機械加工ラインが含まれている。同工場は
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