コネクテッドカー
起亜、AI音声アシスタントを欧州全域に導入、まずは「EV3」から
・起亜自動車は4月17日、人工知能(AI)を搭載した音声アシスタント「AIアシスタント」を、2024年の韓国と米国デビューに続き、欧州全域で発売すると発表した。この新システムにより、起亜の車両と自然な形で会話することができ、車の機能に簡単にアクセスし、理解することができるという。
・AIアシスタントは、音声コマンド、意図、文脈を理解し、よりスムーズで直感的な操作を可能にする。起亜はOTAアップデートにより、新機能の追加や旧モデルのア

長城汽車、タイで哈弗「H6」にファーウェイのPetal Mapsを初搭載へ
・長城汽車(GWM)のタイ法人Great Wall Motor Thailandは4月1日、運転体験を次のレベルに引き上げるため、3月24日にファーウェイ(Huawei、華為)の子会社であるHuawei Servicesと覚書(MOU)を締結したと発表した。
・このパートナーシップにより、ハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHV)の両バリエーションが用意された長城汽車の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV「H6」

ポルシェ、改良版PCMシステムと新機能でデジタル体験を向上
・ポルシェは3月26日、新年式車向けの改良版ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント(PCM)システムにより「911」、「タイカン(Taycan)」、「パナメーラ(Panamera)」、「カイエン(Cayenne)」のデジタル体験を向上させると発表した。高速化された改良システムは性能が向上しポルシェアプリセンターへのアクセスも可能となった。
・新機能にはサウンドを改善するDolby Atmos、音声アシストAmazon Alex

ステランティス、2024年のフランスでの特許出願件数は1,289件でトップ
・ステランティスのフランス法人Stellantis France は3月24日、フランスで2024年に1,289件の特許を出願した同社が出願件数首位だったとフランス産業財産庁 (INPI)が発表しと報じた。同社では設計から生産に至るすべての研究開発チームが効率的に仕事に取組み、新しいアイデアを発掘、保護している。
・ステランティスは、20年以上にわたりフランスで年間平均1,000件超の特許を出願して特許出願件数でトップクラスを維持し

浙江省杭州市、コネクテッドカー試験エリアを拡大、中国最大級に
・杭州市投資促進局は3月12日、杭州市におけるコネクテッドカーの試験エリアを拡大したと発表した。富陽区全域の全域1,821平方キロメートルが新たに開放され、桐廬県の全域1,825キロメートルに拡大された。総面積は6,910平方キロメートルに達し、中国で最大級の規模となる。
・2026年までに、市全域でコネクテッドカーの道路試験と革新的な応用を実現する計画。杭州市はこれまでに331台分のコネクテッドカーの試験ライセンスを発行し、試験走

中国一汽、中国電信とIoVサービスなどの分野で提携へ
・中国一汽は3月11日、中国電信股份有限公司(China Telecom)と3月10日に戦略的提携協議を締結したと発表した。
・協議に基づき、両社は自動運転、IoVサービス、インターネット基盤サービス、AI処理能力の構築と応用シナリオ、国際業務、ブランド支援とイノベーションなどの分野で協力し、インテリジェント、コネクテッド、デジタル化された自動車エコシステムを構築する。
中国一汽のWechat公式アカウントに基づく

KDDI と三菱自、スマホアプリ「Mitsubishi Motors」を共同開発
・KDDIと三菱自動車は2月17日、三菱自のコネクテッドサービス向けのスマートフォンアプリ「Mitsubishi Motors」(以下本アプリ)を共同で開発し、同日から提供を開始したと発表した。
・三菱自は2021年からクロスオーバーSUV「アウトランダー(Outlander)」のプラグインハイブリッド EVを皮切りに、軽自動車タイプの電気自動車「eKクロス EV (eK X EV)」及び 1トンピックアップトラック「トライトン(T

JLR、コネクティビティと自動運転の発展のため米国技術ハブに1.8億ドルを投資へ
・ジャガー・ランドローバー(JLR)は2月11日、将来のJLR車向けに次世代コネクティビティおよび自動運転技術を開発・導入するためのグローバルな取り組みの一環として、米国オレゴン州ポートランド(Portland)にある5万平方フィート(約4,650平方メートル)の米国技術ハブに1億8,000万ドルを投資すると発表した。
・今後10年間で、車両がよりソフトウェア主導型になり、より多くのアプリ、サービス、機能を求める顧客の需要に応えるた
